日々是好日−つれづれよっぽブログ

ご訪問ありがとうございます。 日々是好日―いつも、きょうが一番よき日である、と信じ、感謝して生きる…茶道の師範だった亡き祖母が教えてくれたことばから命名しました!2021年3月に、開設15周年を迎えました。 「よっぽ」は、イタリアのおしゃれなねずみ“トッポ・ジージョ”からとった僕の幼い頃からの愛称です。只今、月に複数回程度の更新頻度となっています。※コメント大歓迎!(但し、記事と全く無関係なコメントは、予告なく削除させていただきます)

本日誕生日で62歳となりました。

酒は飲めないため、頂き物のオレンジジュースで乾杯しました。
デコポンオレンジジュース


生きる 生きる 生きている間
生きる 生きる 悔いのないように

美川憲一さんが歌う『生きる』の一節です。



きょうはこの歌を、YouTubeで聴きました。
生きる。それへの感謝と尊さを識る年になりました。

マイナ保険証政府広報
10月24日 ヘルパーさん伴って通院介助で内科受診だった。 血圧も落ち着いており体調は結果オーライ。 12月2日に現行の健康保険証の新規発行がなくなり、順次マイナ保険証に切り替わるという。 その切り替えに備えて予行演習のつもりで今日初めて「マイナ保険証」で手続き。 車いすに座った高さでは、カードリーダーに手が届かず、カードを置くのはヘルパーさんにしてもらい、暗証番号の操作は、車いすを横付けにすることで自分でできた。 「顔認証」は座った位置からでは不可能だった。 通院中の医院の受付には、パーテーションもないので、暗証番号の数字の入力が周囲から見ようと思えば見られる「丸見え」状態で、セキュリティに不安が残った。 「マイナ保険証」で手続きをしても、「重度障がい者医療証」と、医院の診察券は、窓口に提示しなければならない。 これでは受診には二度手間、三度手間という感じで、困難が増え、良いことは一つもない。 なんというしくみだろうか。 使ってみて初めてマイナス面が理解できた。 「マイナ保険証」は、せめて当面は従来の保険証と併存で運用していかなければ、大きな混乱が起き、医療難民が続出するだろう。 もしかして、これは市民の受診控えが政府の狙いなのだろうか。 「マイナ保険証」問題は、衆院選の公約でも、推進賛成と反対が与野党でほぼ二分されているようだ。今後の行方を注視していきたい。

西田敏行さん訃報

(写真:朝日新聞 2024年10月18日 1面大阪14版)

10月17日昼に突然飛び込んできた俳優西田敏行さんの訃報、驚くとともに悲しくなりました。
車いす姿や座ったままの演技が近年は多く、心配していたのですが、病身をおしてのお仕事には役者魂を感じていました。

『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)の二代目局長が印象に残りますが、西田さんの後継の局長が事情があって出演しておらず、現在は各探偵が持ち回りで局長代理を務めています。
番組は楽しく視聴していますが、番組の芯となる局長が長い間不在の中、西田局長の存在感を改めて思い起こしています。

西田さんは、ドラマや映画でも悪人から人情派まで役柄の振り幅が広く、悪役でも人間臭い表現がいいな、と思っていました。 古くから最近までの作品の数々に、思い出があります。

長らく楽しませていただき、ありがとうございました。

8月7日、関西のお盆には少し早いですが、お寺のお坊さんが亡き父の読経に来て下さいました。
昨年は、母が体調を崩して、お盆の回向をお断りしたので、二年振りの法要となりました。
準備が大変でしたが、ヘルパーさんの支援や、花屋さんのデリバリー、インターネットショッピングなど組み合わせて準備出来ました。
酷暑のため、外出しての買い物は控えましたし、親子ともどもに体力的に無理でした。

母は自身の足腰へのダメージを考慮して動けました。
昨年同時期の健康状態を省みると、今年は無事にお坊さんをお迎えすることが出来、ホッとしました。この間の経緯をお聴き下さったお坊さんからも、「お母様は、良くここまで回復なさいましたね」とおっしゃっていただけました。

お坊さんの母上様も、昨年は、秋口に体調を崩され、数ヶ月入院されたそうです。
今は、お寺でご生活のようです。

お坊さんの読経の中には、一家の罪障消滅、交通安全、一病息災を願うフレーズが含まれていたのを聴き取れました。

お暑い中、本当にありがとうございました。

本千鳥饅頭

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七夕飾り


7月に入りました。
うちのマンションの入り口付近に今月から飾られた七夕の笹に、住人が短冊に自由に願い事を書いて吊るせるように準備されています。

今日、介護(家事支援)ヘルパーさんが、ピンク色と緑色の2色の短冊を、家に持ってあがって来てくれました。
「良かったら、短冊に願い事をお書き下さい、私が代わって、笹に結びつけて帰りますので…」ということで、さっそく簡単にですが、願い事を母の分と二つ書きました。
母は、めまいと足のふらつきがようやく治まってきたこの頃なので、「健康に過ごせますように。」

僕は、低気圧頭痛や、腰痛など梅雨どきの体調不良に見舞われ、この頃、何か笑顔が少ないな〜と感じられたので、「笑顔忘れず、元気になれますように…」と書きました。

願い事と言ったって、高齢の母のことを気遣いながら、今よりもう少し自分の体調が良くなれば、多くは望まないです。

写真は、このブログでは、実は再掲という形になりましょうが、何年か前の七夕飾りです。
今年の七夕の笹の現物は、今度外出出来たときに、短冊を確かめたいと思います。

このブログは、昨年末以来、内容の更新が出来ておらず、いくつか生活の一端を記録しておきたいと思っていたのですが、最近は、主な投稿の舞台を、フェイスブックやインスタグラムに移していましたので、事実上の放置状態でした。
それでも、「よっぽさんのブログが、昨年末以来更新されていないようなので、気にかかっています」とご心配の声をお寄せいただいた知人の方もみえまして恐縮しております。
ご挨拶かたがた、久しぶりに近況報告させていただきました。

みなさんも、どうかお元気にお過ごしください。

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通院先の医療ビルの玄関に飾ってあったポインセチアが美しかったので、写真を撮りました。
あざやかなクリスマスカラーに元気をもらえたような気がしました。
花弁が布のように見えたので、最初、造花なのだろうか、と思いましたが、生花でした。

sushi1
12月2日、誕生日を迎えました。
還暦+1です。
今年の誕生日も、昨年に引き続き、寿司が食べたかったので、この日、昼過ぎに生協のこはいが届くのを待ってから外出し、駅前のマーケットに行って買って来ました。
当日は寒かったのに、外出できたので、まあまあな体調だったかなと喜んでいます。

ブログを通じ、皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました😊

新幹線ワゴン販売営業終了

(写真・記事引用 朝日新聞 2023年10月31日 夕刊7面 大阪4版)

10月31日、きょうで新幹線のワゴン販売が営業終了するそうです。これは便利だったのに、販売終了とは残念です。
障がいがあれば、乗車前に弁当や飲み物などを調達してから乗りこむのは、特に一人の場合には大変なことです。
小学生の頃、学校の夏と冬の休みに、当時住んでいた東京と神戸の母方の祖父母宅を往復するのに、東海道新幹線を利用しました。
1970年代前半、まだ新神戸駅はなかった頃で、新大阪で下車して、タクシーで六甲の祖父母宅まで行きました。
祖父がタクシー料金を出してくれたのです。
幕の内弁当と、プラスチック製容器に入った、熱い煎茶、そして食後に不二家ネクターの白桃を買ってもらうのが定番でした。

大人になってからは、今から20年ほど前までは、研究や講演など仕事で、名古屋へ行ったり上京したりといった機会がありましたが、車いす利用者らが予約する11号車は、スペースの関係で通常の客車の通路とは別にあり、ドアも閉まるので、車内販売の人には、わざわざドアを開けて声を掛けないと、気づかれず、利用できないのが残念でした。

熱いカップコーヒーと、有名な「スゴイカタイアイス」(スジャータ)は、溶かすのが大変でしたが美味しかったですね。 思い出をありがとうございました😊

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障害者差別解消法についての政府広報(内閣府)が新聞(朝日新聞 2023年10月28日)に載っていました(写真)。
皆さんで、考え合いたいですね。

障害のある人が社会生活の中で 困っていたら、 企業や店舗等で その要望に応じ、 話し合った上で 対応策を考え実行する合理的配慮の提供が2024(令和6)年4月1日から義務化されます。

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びっくりした。 もんたさんは、先日、NHKの『うたコン』という番組で、元気に歌っているのを見聞きしたばかり。 72歳になっていたのを驚きはしたが、まだまだパワフルで、声も出ていたよ。
突然だったんだね。

もんたよしのりさん死去
「ダンシング・オールナイト」などのヒット曲で知られる歌手のもんたよしのり(本名門田頼命〈かどた・よしのり〉)さんが18日、大動脈解離で死去した。72歳だった。 葬儀は親族で営んだ。後日、お別れの会を開く予定。兵庫県出身。1971年にソロデビュー後、80年に「もんた&ブラザーズ」として発表した「ダンシング・オールナイト」が160万枚超のヒットを記録し、一世を風靡(ふうび)した。西城秀樹さんに楽曲提供した「ギャランドゥ」や、大橋純子さんとのデュエット曲「夏女ソニア」などもヒット。 自身が初主演した映画「愛しき日々よ」(85年)などの映画音楽も手がけた。
(記事・紙面引用:朝日新聞 2023年10月23日 大阪14版 社会26面)

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