日々是好日−つれづれよっぽブログ

ご訪問ありがとうございます。 日々是好日―いつも、きょうが一番よき日である、と信じ、感謝して生きる…茶道の師範だった亡き祖母が教えてくれたことばから命名しました!2016年3月、開設10周年を迎えたブログです。 「よっぽ」は、イタリアのおしゃれなねずみ“トッポ・ジージョ”からとった僕の幼い頃からの愛称です。只今、月に複数回程度の更新頻度となっています。※コメント大歓迎!(但し、記事と全く無関係なコメントは、予告なく削除させていただきます)

電動車いすで新幹線乗車へ JR東海、西日本

現在は新幹線などへの乗車を断っている「ハンドル形電動車いす」に乗った身体障害者について、JR東海、西日本は、来春導入予定の東海道・山陽新幹線の新型車両での利用を受け入れる方向で検討を始めたことが2日、分かった。

JR各社は現在、デッキ(通路)がある新幹線や特急の車内では「重量が重く回転半径が大きい。移動が困難で他の乗客に危険」として、ハンドル形電動車いすの受け入れを認めておらず、JR東日本などほかのJR各社は当面、受け入れの予定はない。

JR東海、西日本は来年春に導入を目指す次世代新幹線「N700系」で、身障者らが利用する「多目的室」のスペースにゆとりを持たせ、現行車両より25%広い2・78平方メートルに設計した。同様に「多目的トイレ」も14%拡張した。
(共同通信 2006/4/2)
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上のニュース、一歩前進のように受け止めるのか、遅きに失したというべきか?
おなじ電動車いすでも、なぜ「ハンドル型」だけなのか?
同じJRで、各地域会社で、対応がまちまちなのはなぜか? 疑問がいっぱい。


「多目的室」も、実は案外くせものだ
以前、研究出張で、同僚二人と東京へ向かったときのこと。このスペースを利用できるのは、車いすに乗る僕と、介護者とみなした同僚一人だけという対応で、もう一人は、一般席に乗車せざるを得なかった。3人で話をしながら行くことができなかったので、行きと帰りでそれぞれの人と時間を過ごすような考慮を要したのである。
また、車いすをたたんで座席につき、傍らに車いすを置くと、もうスペースにゆとりがなく、行き詰る感じがした。扉を閉めてしまうので、通路が見えず、車内販売を利用することも容易ではない。
まだ、こうしたニュースを一歩前進と受け止める日本の水準を悲しく思う
まだまだやらなければならないことがあるはずだ。

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四月一日、2006(平成18)年度を迎えた。さまざまなことがスタートする。
新入学生、新社会人として、新しいスタートを切る方がたに、心からお祝いの気持ちを贈りたい。おめでとうございます!
学校、官公庁などは、「年度」を区切りとしているし、春4月、心機一転新たな生活となる人は多い。なんとなく気持ちが切り替わるものだ
桜咲くこの季節に、新しい出発をすることにした先人の知恵はすばらしいな、と思う。
大学などには、「9月入学」もあるが、入学式が似合うのはやはりこの季節だろう。
母校大学の入学式の模様を、インターネット中継で視聴した。
在校生の歓迎の言葉、新入生の誓いの言葉、ともに気持ちがこもっていてなかなか良かった。それに比べ、大学のコマーシャル、あるいは自画自賛が大半を占める学長式辞はなんとかならないものか。
大学院に進学した、わがゼミ生も、この席にいたことだろう。もう一回フレッシュな気分になれるのは、なんだかうらやましい。
「研究」には苦しみもつきまとうけれど、自分にとって「譲れない何か」を一つ持ち、深く掘り下げる努力を期待したい。

僕にとって13年ぶりに、無職、無所属で迎える新年度だ。
健康第一、マイペースで、歩んで行きたい。




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「教科書検定に文科省が難色、靖国訴訟の記述巡り」という記事(『朝日』2006/3/30)と並んで、来春から使われる、高校教科書についての記述があった

高校教科書、来春から至れり尽くせり
 
 ノートを取ろうとしない生徒には、書き込み式教科書を。教科書を開くことをしない場合は、漫画を載せて注意を引いてみる。来春から使われる高校教科書に、勉強嫌いの生徒を意識した教科書が登場する。進学校向けには、その学年を超えた学習内容が盛り込まれる教科書も少なくない。「学力の二極化は、もう止まらない」との声が教科書会社から出ている。(…略 )

授業中、携帯電話でメールを打ったり、化粧をしたり、教師の話を聞かない。何度も練習したはずの漢字がテストで書けない。答案用紙には、『単位ちょうだい』と書き込みがしてある。(…略 )


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授業における学生の様子は、大学の講義室でもだいたい同じ。
15〜60名程度のクラス制科目で、学部の3・4年生と接することが多かった僕だが、2年生の履修が多い大教室での講義(250名前後)を担当して驚いた。
私語が止まず、飲食のオンパレードであることも、ここまでとは…
学生の机の前に、存在感大きくデン、と置いてあるのは、ペットボトル飲料。手に持つのは、筆記用具ではなくパンであり、おにぎりだ
デザートに「コアラのマーチ」を食べながら、友達としゃべっている。
ノートについては、穴埋め式講義レジュメとパワーポイントを併用して講義する教員がいる。受講生にも好評だ。板書をし、学生がそれを写すことにのみ集中すると、考える過程がおろそかになる、という意見がある。

教室でボーっと座ったまま、テキストも出さず、ノートもとらないでいる学生が気になるようになったのは、2000年代に入ってからだ。
僕は、割合に詳しいレジュメを配布して授業をするのだが、「どうでもいいような話はしていないつもりだよ。ここのところは結構大事だからノートをとっておいた方がいいよ。」「僕の話が、メモをとるに値する話だと思ったら、書きとめてください」
そこまで言って、ようやくおもむろに学生の手が動き出す…。

大学教師の日常の苦心は、余りにも世の中に認知されていない
魅力ある授業、わかりやすい授業への努力はもちろん必要だが、「至れり尽くせり」も考えものだ。


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b07f965b.JPG美浜の塩ようかん(写真)
今日のおやつにいただきました

先日、大学の卒業式に出席した帰り、スーパーで愛知県美浜町の特産品ということで、売っていたのを買ってきました。
「塩梅(あんばい)」という言葉がありますが、ようかんの甘さとしょっぱさのバランスが絶妙で、おいしかったです!

ブラックコーヒーとともにいただきました。コーヒーのお茶受けにようかん?!と思われるかもしれませんが、意外にマッチするんですよ。

美浜町の「食と健康の館」で販売しているようです。
美浜の塩きんつば等もあります。

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春だより二題 インターネットからひろい読み

大阪で桜が開花 平年より2日早く

2006年03月28日11時41分

 大阪管区気象台は28日、大阪で桜が開花したと発表した。大阪城西の丸庭園の標本木が咲き始めたのを確認した。平年より2日、遅咲きだった昨年より6日早い。1週間ほどで満開を迎えるという。
(朝日新聞 asahi.com  詳細は こちら

次は先日まで僕が居た愛知県美浜町から。シーズンですねー。
ここのアサリはうまい!

潮干狩り:愛知・美浜町でオープン、春家族連れでにぎわう

 愛知県美浜町の海岸で28日、潮干狩りがオープン、春休みの家族連れでにぎわった。

 同町内には、遠浅の砂地で、子供でも簡単に掘れる伊勢湾側と、小石が多いが、砂が少なくおいしいアサリが採れる三河湾側に、計9カ所の潮干狩り場がある。昨年は合わせて、約9万人の人でにぎわった。…(略)
 詳細は こちら

毎日新聞 2006年3月28日 11時50分

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ポカポカと暖かく、お出かけ日和の一日
ケータイの料金プランの変更のため、隣町のショップへ。

仕事を辞めて収入が減るため、このままでは携帯電話の維持が難しいので、少しでもお得となるプランへと変更。店員の人も親切に応対してくれてうれしかった。携帯の料金プランは自己診断して、最適なコースを選んでインターネットからでも、申し込めるが、店員さんが親切に教えてくれても、料金サービスの仕方はなんだか複雑に思え、プランの概要すら、オジサンにはわかりづらい

僕が初めて携帯を所持したのは、4年半余り前だ。料金がかさむことがわかっていたから、持つのをためらっていた。ところがゼミの、ある学生から、障害のある先生のような人こそ、ケータイは必需品だよ、家の中でも外出中でも、これがあれば誰かにすぐ連絡できるよ、と指摘され、所持したのだった。以来ケータイは大活躍。いろいろ弊害も指摘されるが、僕にはもはや不可欠なコミュニケーションツールの一つとなっている。

bce3cc05.JPGドールセラピー
高齢者介護の一手段。認知症の高齢者に、赤ちゃんの人形を抱かせることで元気になってもらおうという方法。(…略)赤ちゃん人形を抱きしめ、散歩に連れて行くことで、誰からも笑顔で話しかけられるようになり、共通の話題も見つけやすくなるとか。
詳細はこちら⇒
ドールセラピー (livedoor辞書)




何年か前、大学のゼミ合宿を万博公園近くのホテルで実施したことがあった。勉強を一通り終えて、有志学生とエキスポランドで遊んでいたとき、とても大きなキューピーさんを肩に抱いて、「キューピーちゃあん」と話しかけながら歩いている一人の婦人と出会った。キューピーには、手編みと思われるピンクの毛糸の帽子に、洋服が着せられている。その婦人は「キューピーちゃんだけは私を裏切らない」とつぶやくように言う。
僕と一緒にいた二人の女子学生たちは、とっさに、「今日はお子さんと一緒でよかったですね」と当意即妙に会話している。さすが福祉を学ぶ学生だなー、と感心したことを憶えている。
キューピーを抱いた婦人は、聞けば、あの震災(阪神・淡路大震災)で家族を亡くしたのだという。今はキューピーちゃんだけが私の味方、と言っていた。学生と一緒にいる車いすの僕に、「あなた、お幸せね。娘さんが二人もいて」といい、二人の女子学生には、「お父さんを大事にしなさいね」といいつつ立ち去った。僕は、当時、ギリギリ30歳代で、学生の父親に見られたことがショックだった。学生たちも苦笑していた。
あの婦人は、今、どうしているだろう?

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02d23bb2.jpgよっぽです!このブログで、僕はこのように名乗っているが、その由来は何だろう?と思われる向きもあるかも知れない。
“よっぽ”とは、僕の幼い頃からのニックネームで、その由来は、(1960年代後半だったと、かすかな記憶が残っているが…)ミュージシャンで声優でもあった山崎唯さん(故人)の声で人気があり、楽しみに見ていたテレビ人形劇“トッポジージョ”(イタリアミラノ生まれのおしゃれなねずみ「トッポジージョ情報局日本公式サイト」⇒※現在リンク切れ確認)にある。

僕の本名が“ヨシ○○”(伏字、ごめんなさい)なので、“ヨシ○○”+トッポジージョ⇒“ヨッポジージョ”⇒縮めて“よっぽ”というような次第なのです。

この機会に、学生時代に命名されたニックネームを紹介したい。それぞれの時代によって、友人たちは、今でも僕をそう呼ぶことがあるし、相互にニックネームが通名になっていることもある。

小学時代(小5ごろ)…「中年電気がま」(同級生のK子が命名、なぜだ?!)

中学時代…「はっぽん(さん)」「たこはち」 
 ※足の手術・機能訓練などのため、14歳から17歳まで断続的に、養護学校を併設した肢体不自由児施設に入所していた。その頃の友人たちが命名。
 およそ30年前、施設の規則で、学齢児(義務教育)男子は強制的に丸刈りにされた(洗髪などの介助を簡便にするための、看護、保育職員の都合か?地域の理髪店が無償ボランティアで散髪に来て、子どもの髪を刈った)。頭の大きさと、坊主頭が、タコを連想させ「タコは八本足」⇒「たこはっぽん」⇒「たこはち」⇒「はっぽん」となったらしい。

◆高校時代…特になし。

◆大学での、学生寮生活時代…「じゅんこ」
※母校ではその昔、例えばボランティア活動やサークルの新入生歓迎行事(新歓)や、1年生の教養演習(ゼミ)などで、各自が自己紹介をしながら、お互いにニックネームをつける習慣があった。僕は、学生寮のコンパ?で、一芸を強制され、(元?)歌手の桜田淳子の、まったく似てない歌まね(「わたしの青い鳥」)をしたことから、このようにニックネームがつけられた。

ニックネーム命名は、新入者にとってそれぞれのコミュニティーへの参加切符を得るための儀式だったのではないか。新たな環境に飛び込んで仲間をつくり、生きるための知恵であり、少年・青年期のアイデンティティ形成には、不可欠な関門だったのである。



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0a1240f8.JPG13年間の大学教員の仕事に一区切りつけて、晴れやかな気分。
母校に勤務したので、自分も何度目かの「卒業」を迎えた心境だ(写真は、ゼミ生の皆さんから贈られた花束)。

自身の小学校の卒業式(31年前、1975年3月)で、先生たちが最後に歌ってくれて印象に残っていた歌、「ひとつのこと」をアップして、卒業生へのはなむけにもしたい。

「ひとつのこと」

いま終わる ひとつのこと
いま越える ひとつの山
風渡る 草原(くさはら)
響(ひび)き合う 心の歌
桑(くわ)の海 光る雲
人は続き 道は続く
遠い道 はるかな道
あす登る 山も見定め
いま終わる ひとつのこと
いま終わる ひとつのこと


(斉藤喜博作詞・遠矢良英作曲)

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42e911f8.JPG22日、非常勤講師として勤務した大学の学位記授与式(卒業式)で愛知県美浜町へ。
曇り空から雨天へとあいにくの天気。担当したゼミ生の卒業を祝い、送り出すことが出来た。記念の写真もたくさん撮って幸せ。
ゼミ生から、きれいな花束と、記念品(多機能ボールペン、キーケース)、寄せ書き(写真)をもらった。
ボールペンを贈ってくれたのは、僕がいつも赤、黒、青などの多色ボールペンを使って、ゼミ生のレポートや卒論原稿を添削していたのが印象的だったからだろうか。ゼミでの卒論指導では、学生の原稿に眼を落としながら、上着などの胸元のポケットに挿してあるボールペンをおもむろに取り出して、カチャカチャいわせながら書き込みを入れたものだ。
ゼミ論文集『障害児・者の生活福祉研究−つながりを求めて生きる』も完成。副題に、私たちの想いが込められている。13人で12本(共同論文1本を含む)の論文、530頁余は圧巻。
<ゼミナールの皆さんへ>
ご卒業おめでとうございました。あいにくの雨模様だったけれどみんなに会うことができうれしかった。寄せ書きメッセージを読みながらアッという間に過ぎた二年間のゼミとみんなに感謝しています。きれいな花束、素敵なプレゼントもありがとう!思い出は僕の胸にしっかり刻まれました。温かい素敵なゼミナールに仕上げてくれて本当にありがとう!卒業後から皆さんの本当の勉強が始まります。元気な新しいスタートを祈ります。お元気で!

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