日々是好日−つれづれよっぽブログ

ご訪問ありがとうございます。 日々是好日―いつも、きょうが一番よき日である、と信じ、感謝して生きる…茶道の師範だった亡き祖母が教えてくれたことばから命名しました!2016年3月、開設10周年を迎えたブログです。 「よっぽ」は、イタリアのおしゃれなねずみ“トッポ・ジージョ”からとった僕の幼い頃からの愛称です。只今、月に複数回程度の更新頻度となっています。※コメント大歓迎!(但し、記事と全く無関係なコメントは、予告なく削除させていただきます)

懐かしアニメ


Tetsuwan Atom (鉄腕アトム) opening (1963)
国産テレビまんが(アニメ)、第一号といわれる手塚治虫氏原作『鉄腕アトム』。
NHKBSプレミアムで「手塚治虫×石ノ森章太郎特集」を15日まで一挙放映ということで、アトム第1作の初回(1963年)と最終回(1967年)を昨夜に視聴した。

アトム誕生のいきさつと最期を、初めて知った。
アトムのテレビ第一回放映時は、生後一ヶ月弱。僕は未熟児低体重のため、保育器に入っていた。
そんな50年も前に、21世紀の未来を、こんなふうに考えていたのか、という手塚の着想に感心して、興味深く見た。
アトムの生みの親、天馬博士は、交通事故で死んだ息子の代わりに、トビオという少年ロボットを作り、愛するが、「いつまでも大きくならない」という身勝手な理由で、ロボットサーカスに売り飛ばしてしまう。「サーカスに売り飛ばす」という部分が、大変、時代を感じさせる。
アトムと名付けられたのは、そのサーカス見物に来て、ロボットへの冷遇を見かねた科学省長官の後任、お茶の水博士に引き取られてからだ、という、「常識」のストーリーも、改めて確認でき、「アトムは、案外かわいそうな生い立ちだなぁ・・・」と感慨があった。

そして最終回は、アトムが地球を救うために太陽の活動を抑えるロケットを抱え太陽に突入する、というラスト。
このシーンは、特攻隊を想起させて、戦争賛美というよりは、手塚氏の平和的な考えが出ていると思われた。「ロボットと人間の共存」というテーマには現代性がある。

また、ロボットは原子力で動く、と、作品内ではっきり表現されている時、今日の時点では、原発にみるように、科学(技術)には限界があり、人間の作ったもので人間が振り回されてしまうような側面があることがわかる。
これを今、手塚氏が存命ならば、どう考え、何を語るだろうか。

しかし、作品はすぐれた文明論にもなっており、ロボット文明オンリーでは、自然と共存できない、ということも描かれており、手塚氏は科学技術(原子力)万能論者ではないのか、などという批判がもしあるとすれば、それはあたらないのではないだろうか。まして、アトムに罪はない、というのが僕の考えである。


5
22日(土)の夜から始まったテレビドラマ「妖怪人間ベム」(亀梨和也、杏、鈴木福ほか出演)。
「早く人間になりたい」がキャッチコピーとして有名な1968年放映開始の同名アニメの実写化。



妖怪人間ベム OP 【FULL】 (youtube)

アニメ版放映の頃はまだ幼く、作品の不気味さやキャラクターの怖さが先行して、ストーリーも分かりにくかったし、全部は見なかったかもしれない。

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アニメの実写版にこれまでよい作品は少ないので、今度もどうかなと思いながらやはり興味を惹かれ、懐かしさもあって視聴したら、思っていた以上に面白く、メッセージ性があった。

もともとはある科学者の実験から一つの細胞から三分して生まれたベム、ベラ、ベロは、人間でも動物でもない「妖怪人間」だ。
いわば擬似家族として人間界に生き、そこに溶け込もうと努力している。

人間の窮地を救い、感情が高ぶると、本来の妖怪の姿をさらしてしまう彼らは、周囲から怖れられ排除されるが、本当は最も人間と仲良くしたい、と願っているのであり、いつか人間になれる日を夢見て、世や人の悪と戦う旅を続けるのだ。

ベムを演ずる亀梨くんの、どこか愁いを帯びた表情が秀逸。
妖怪姿に変貌する際の、感情の高ぶりやある種の叫びは、現代社会における「被抑圧者」の叫びにも似て、そこにテーマ性を感じた。

杏さん演じるベラは、アニメ版に比べ美しすぎる。
人間に対しては常に懐疑的で、日ごろはシニカルな態度をとっている様子が強調される。

ベロを演じるのは、子役の鈴木福くん。
心優しいベロの笑顔とその演技に癒される。

しばらく注目して見てみようと思う。

3
ウワーッ カッチョイーッ
グズラだーッ カッコマン
ドゥハァー
おらぁ グズラだどヒヒヒヒ
力は千人力 リキキキキ
口から火を吹く ブヒヒヒヒ
鉄だって食べるよ ムシャシャシャシャ
だけどちょっぴり泣き虫 ドホホホホ
ドッタドタドンドン ドッタドタドン

作詞:青島幸男、作曲:馬渡誠一
おらぁグズラだど 太平透・コロムビアゆりかご会 歌詞情報 - goo 音楽



テレビまんが懐かしのB面コレクション
テレビ主題歌 大山のぶ代 丹野伸 ボーカル・ショップ 弘田三枝子 前川陽子 ヤング・フレッシュ 山崎唯 栗葉子 コロムビアゆりかご会 杉山加寿子
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僕が幼い頃、テレビで見ていたアニメ『おらぁグズラだど』(1967年)。
ギャグ怪獣アニメとしては、快獣ブースカ(1966年)、ちびっ子怪獣ヤダモン(1967年)と並んで面白かったグズラ。鉄をムシャムシャ食べ、怒ると顔が真っ赤になるけれど、注射が大嫌いな憎めないキャラクターなのでした。

おらぁ グズラだど【上】 (マンガショップシリーズ 259)

元クレージーキャッツメンバーで、「ガチョーン」等のギャグで一世を風靡し、最近では映画『釣りバカ日誌』シリーズにも最終作まで出演した谷啓さん。

その突然の訃報(11日)を知り、その人柄を偲ぶワイドショー番組を見ていたら、谷さんが軽妙に歌う“グズラ”のテーマソング、「おらぁグズラだど、ヒヒヒヒ…」というフレーズが、本当に長い間忘れていたのに、急に頭に浮かんだのでした。

フェイルセーフの原則を…

話は変わりますが、谷啓さんが78歳で亡くなられる引き金となってしまったのが、ご自宅での転倒だと知り、考えさせられました。

最近は体調がすぐれず、足腰も弱っておられた、と伝えられます。階段でつまずいてとっさに手が前に出ず、顔面や側頭部を強打されたとのこと。
高齢の方の家屋内での転倒が、実は最も危ないのです。
家の中で、完全なバリアフリーの住環境を形成するのは難しいけれど、フェイルセーフ(fail safe)の原則が家屋内でも大切になってくるのではないでしょうか。
フェイルセーフとは、石油ストーブが転倒すると自動的に消火するよう設計されている、というように、失敗や事故が起きても、安全に、その被害を最小限にとどめる工夫をあらかじめ設計の中に組み込んでおく思想です。
家の中だと、例えばわずかな段差でつまずいても、けがをしないように床の材質をソフトにする、階段の角が鋭角にならぬようにするなど、起きる被害を最小限に減らす工夫を、家屋内に施しておくことは、ますます大事ではないかな、と思ったのでした。
福祉の視点からも重視したいことがらの一つです。

長い間、テレビや映画で、楽しませてくれた故・谷啓さんに哀悼の誠を捧げます。

2
漫画家の赤塚不二夫さんが亡くなった…。
5月にNHKで赤塚さんの特集番組を見て、面白かったので、その感想を、赤塚不二夫さん・これでいいのだ!!は名言だ(2008年05月31日)に書きました。

そこでは、「赤塚さんが6年前に脳内出血で倒れ、現在も意識が戻っていないのは本当に残念だ。…赤塚さん、チミが「あー、よく寝た!!」と目を覚ます日が来ることを願うばかりなのだ!!」と記しましたが、もう、目を覚ますことはないのですね…。本当に残念です。

ギャグ漫画家の赤塚不二夫さん死去-社会-SANSPO.COM(2008年8月3日)
「天才バカボン」「おそ松くん」など数々の漫画史に残る作品を生み出した人気漫画家の赤塚不二夫(あかつか・ふじお、本名藤雄=ふじお)さんが2日午後4時55分、肺炎のため都内の病院で死去した。72歳。「シェーッ」「ニャロメ」「これでいいのだ」などのギャグは流行語にもなったが、平成14年に脳内出血で倒れて以降は創作活動を休止し、長い闘病生活を送っていた。



赤塚さんは、「目の不自由な人にも楽しむ権利がある」と、触って楽しむことが出来る点字漫画というか、「さわる絵本」も手がけました。

赤塚不二夫のさわる絵本 よーいどん! (赤塚不二夫のさわる絵本)
赤塚 不二夫
小学館
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テレビでそのことが紹介され、全盲の子どもたちがこの本を手に取り、喜んでいる様子、そしてそれをニコニコと本当にうれしそうに見つめていた赤塚さんの姿が印象的でした。

おそ松くん、もーれつア太郎、天才バカボン、ひみつのアッコちゃん等など、たくさんのギャグ漫画、テレビアニメで育った世代です。

【もーれつア太郎】



【ひみつのアッコちゃん】



赤塚さん、長い間楽しませてくれて、本当にありがとう!
天国では、あの名猫・菊千代にも再会できるかも知れませんね。




5
30日夜、NHK総合テレビプレミアム10で、「赤塚不二夫なのだ!!」を見た。
とても面白かった。

おそ松くん、もーれつア太郎、天才バカボン等、テレビアニメにもなった作品紹介と赤塚漫画に影響を受けた“かつての少年たち”によるトークと証言、赤塚さんの一代記を軸に、古田新太さんがバカボンのパパやレレレのおじさんの実写版を演じる趣向もあり、楽しく見ることができた。

僕の赤塚漫画との出会いは古く、印象に残っているのは「たまねぎたまちゃん」。連載されていた「小学一年生」(小学館)のふろくに、この漫画の中に出てくるキャラクターの日光写真がついていた。

たまねぎたまちゃん  愛蔵版

幼い日、散髪の帰りに父にせがんで買ってもらった少年サンデーに当時連載されていた「レッツラゴン」も懐かしかった。
レッツラ*ゴン (小学館文庫―赤塚不二夫名作選)


番組には、赤塚さんの幼なじみ三人が出てきて、ネコを池に放り込んでいじめたエピソードが紹介され、その時の思い出が、あのニャロメの誕生につながったとは興味深い。

「これでいいのだ!!」は名言なのだ!!

「バカボンパパ脳内プロファイリング」では、研究者が「これでいいのだ!!」というバカボンのパパのことばを分析。その肯定的な世界観と周囲をも巻き込んで、妙に納得させられてしまう力について解説していた。


赤塚不二夫公認サイト「これでいいのだ!!」

それにしても赤塚さんが6年前に脳内出血で倒れ、現在も意識が戻っていないのは本当に残念だ。番組で、書きかけの漫画の草稿が紹介された。倒れる一週間前まで、あれこれと構想を巡らせていたという。
ちょっと胸が痛くなった…。
赤塚さん、チミが「あー、よく寝た!!」と目を覚ます日が来ることを願うばかりなのだ!!

(追記―2008年8月3日)

8月2日、赤塚不二夫さんの訃報に接しました。
謹んでご冥福をお祈り致します。
赤塚不二夫さん、ありがとうの記事も、あわせてお読みいただけましたら、幸いです。

赤塚不二夫のことを書いたのだ!! (文春文庫 た 66-1)
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5
朝早く目が覚めてしまい、寝室のテレビのスイッチを入れると、「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメをやっていた…。
前に、新聞に「4月から、5度目のテレビアニメ化」と書いてあったのがこれらしい。いちばん最初のアニメ化は1968年。当時は白黒放送だった。熊倉一雄さんの歌う主題歌が耳に残る。




2度目は続編という感じで、1971年。
ゲゲゲの鬼太郎 70’s1 ゲゲゲの鬼太郎 1971[第2シリーズ]

途中からカラー作品になったのではなかったろうか。ここまでが小学生時代にリアルタイムで見た「現役」世代。

その後も、’85年、’96年とリメイク作が放映され、いずれも人気があったようだ。
「夢子ちゃん」という、原作にない鬼太郎を慕うガールフレンド的な女の子が出ていたシリーズは、何年ごろだったか、ちょっとだけみたことがあった。

さて、5度目のアニメ放映となる今回は、関西テレビでは、本日が初回の放送で、朝6:30からという放送時間がつらい。もうちょっと時間帯の工夫ができなかったのか…

新作らしく登場キャラクターが、おしゃれで、おどろおどろしさが薄めてある。鬼太郎は後ろ姿が渋い。また、通常のときの猫娘が美人。子泣き爺や砂かけ婆にも茶目っ気がある。田の中勇さんの“目玉おやじ”の声も健在なのが何ともうれしい。

今年は、ウェンツ瑛士くん主演で、実写映画版『ゲゲゲの鬼太郎』も4月28日から封切られる。

ゲゲゲの鬼太郎 スタンダード・エディション
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何度目かの「鬼太郎ブーム」再来なるか

5
ど根性ガエル DVD BOX 1

腰の鈍痛があることと、電気あんかを入れてやすんでいるにもかかわらず足先が冷えるのとで、朝早く目が覚めて眠れなくなってしまい、寝室のテレビを点けた。
普段はまだ夢の中でほとんどテレビを見ないけれど、サンテレビ(神戸のUHF局)でテレビアニメ『ど根性ガエル』が再放送(朝7時から)されていて驚いた。30数年前に放映されたアニメだというのに、昔をまったく感じさせない面白さ…。



中学生・ひろしと、彼のTシャツに貼りついて生き続ける平面ガエル・ピョン吉とは名コンビ。
時に「ど根性〜とシャツごと跳躍してひろしや仲間の窮地を救う。
下町の義理人情をわかっていて、男気のあるピョン吉(⇒ど根性ガエル フルフェイス (ピョン吉)写真だ。
ピョン吉フィギュア


ひろしのガールフレンド・京子ちゃんや、ライバルのゴリライモ、弟分の五郎や寿司屋の梅さん、その梅さんが惚れてるヨシ子先生、やはりヨシ子先生が気になる南先生、「教師生活25年」が決まり文句の町田先生など、脇を固めるキャラクターも忘れられない。

今日、たまたま見た回では、五郎のガールフレンド・くにこちゃん(眼鏡屋の娘…ひろしと同じように、額にサングラスをかけている小柄な子)が出ていた。

今やっている液状胃腸薬(⇒ ソルマック胃腸液 )のCMは、これらキャラクターの同窓会バージョンか

DVD−BOXが、掲載のものも含め、5巻まで出ている。初めて知った。

ど根性ガエル DVD BOX 1

5
マハリーク、マハーリタ、ヤンバラヤンヤンヤン
往年のテレビアニメ『魔法使いサリー』(1966~68年)がDVD-BOX(初回限定版)予約限定生産【1~17話モノクロ/18話~カラー】2006年12月20日発売東映アニメーションになって甦る
サリーちゃん




ウルトラシリーズや仮面ライダーより、魔法ものアニメが好きで、「男の子なのに…」とよくいわれた子どもだった。
小さい頃から、残酷で、グロテスクなものを怖がり、テレビから聞こえる大音量が苦手で、優しく、ストーリー性のあるヒューマンなアニメ、実写もの、テレビドラマを好んだ。

なかでも『魔法使いサリー』は、思い出深い作品で、本放送以降、1970年代中ごろまでは、何度も再放送されたから、憶えている人も多いことだろう。

 先年亡くなった横山光輝氏原作の漫画で、日本初の少女向けアニメ番組となった。

人間界に遊びにやってきたお転婆でいたずら好きな魔法使いの女の子、サリーが、よしこちゃん、すみれちゃんなど知り合った友人たち、弟のカブ、いたずらが過ぎて魔界から降りてきたポロンたちと成長していくストーリーだ。

ひと頃笑福亭笑瓶が、「よしこちゃんよっと、このサリーちゃんの友だちのよしこちゃんの物まねをテレビでよくやっていた…。
よしこちゃん家は個人タクシーの運転手をしている父と三つ子の弟がいる「ひとり親家庭」だったなー。やんちゃな三つ子の弟達の面倒を見ながら、家事を切り盛りする小学5年生、アイロンをかけているよっちゃんのシーンが記憶に残っている。

三つ子




今でも憶えているお話がある。 「ミスター雪だるま」だ。





そのストーリーは…

冬の日、サリーの弟分カブが、雪だるまをつくり、それに魔法で命を与えた。
その雪だるまは、自分のことを「拙者」というような古風な男で、自分を作ったカブよりも、サリーのことを、ご主人さまだと思うようになる。

ある日、カブのいたずらで家が火事になりそうになり、雪だるまは、サリーやカブを守るため、自分の身体を張って火を消し止めるが身体が火で溶け、死んでしまう…
サリーは一世一代の魔法を使って、雪だるまを生き返らせようとするが、家の煙突から、勇敢な雪だるまの魂が空へ帰っていくという話で、雪だるまが必死で火事を消し、溶けて死んでいく場面に号泣したのを憶えている。

この本当になつかしい「少女向けアニメ」は、男の子をも巻き込んで大ヒットした。モノクロで始まった放送途中からカラー番組となったが、当時カラーテレビのなかったわが家では、カラーで見られず、「色のついた」サリーちゃんを見たのは、再放送時だった。
DVDで見られるとしたら、きっともう一度見てみたい。
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