活字の砂漠で溺れたい

好きな時に好きなことを好きなように書き散らそう・・・

想像力と文章力の結晶〜小説 ジャガーワールド

「ジャガー・ワールド」
恒川光太郎氏の新作長編小説である。

書店で見かけた時、随分厚いので、
電子版にしようかとも思ったのだが、
たまには紙の本もいいだろうと、即決購入した。

即決の割には暫く積本だった.。
ただ、今はこの長い小説を
漸く読み終えることが出来た満足感で一杯だ。続きを読む

寄木細工の設計図〜小説 百年の時効

書店の平積みで見かけ、気になった。
見知らぬ作家の作品だった。
伏尾美紀さんの「百年の時効」という。

>刑事たちの昭和は終わらない

そんな帯の台詞に誘われて、その場で購入した。

昭和100年の昨年上梓された本作、
昭和のオヤジとして、
この小説は読まねばなるまいと思った。
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未来よりも今〜小説オペレーションZ

真山仁という作家が好きで数冊読んでいる。
この作家の魅力は何と言っても
スピード感と疾走感と爽快感だろう。

今回手に取った一冊は「オペレーションZ」
日本経済が崩壊する危機に、
政治家と官僚とそして国民世論が激突する。

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政治家一家と対決〜隠蔽捜査11

僕が愛してやまない「隠蔽捜査シリーズ」
ほぼ2年おきに上梓されている。
今回もお約束通り、前作「一夜」から2年、
時の経つのは思いがけずに速いものだ。

待望のシリーズ第11作目は題して「分水」
スピンオフ短編集3冊を含めれば
14冊目の「隠蔽捜査」である。
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ムンクと叫び〜ルポルタージュ ムンクを追え!

ムンクの作品「叫び」を教えてくれたのは
五木寛之さんの短編集
「幻の女」の表紙だったと記憶している。

確か中学生か高校生の頃のことで、
「叫び」というとても印象的な絵画と、
ムンクと言う画家の名は、
僕の記憶にしっかりと刻まれた。
のちに一度はムンク展に足を運んだほどである。

昨年秋、東京は神田神保町の古書祭りで、
見掛けて購入した1冊
「ムンクを追え!
『叫び』奪還に賭けたロンドン警視庁美術特捜班の100日」
暫く積本になっていたのだが、
漸く読むことが出来た。続きを読む
書いている人のこと
yori

静岡県出身
神奈川県在住 男
いよいよ50歳代も後半・・・
一介の読書人が、
徒然に思いの丈を綴ります。
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