湖底

心機一転、新たな心持で日々を歩いていこうと思います。

と、いたらないものを削除したついでにので、前回の続きをば・・・

一つのコマの中に、おそらく多くの先生方が「山場」 を一つ設定して臨まれています。皆さんも学生時代の授業を思い出していただくと、やたらに先生が饒舌に語りだしたり、一見雑談のような話題を持ち出したりした場面があったかと思います。そこが「山場」です。うまい先生だとその移行に気づきにくいですが、その日の単元において生徒にもって帰って欲しい部分であり、教え手の主義主張なんかもそこで垣間見えてきます。
限られた時間ではこの山場を如何に設定し、どう指導するかが重要になってきますが当然、かなりの時間を占めてしまう部分ではあります。正直、前回書かせていただいた内容もここが問題になるのですが一応、私は山場を「発問」→「回答」までの一連の流れに設定し、導入部分に一回、展開部分に一回、まとめ部分に一回を設定しています。そして内容も「前時」「本時」「本時まとめ」の三段で構成するつもりです。これは一見、簡単そうに見えますが、抽出生徒の設定や発問の設定をかなり練っておかないと、ただ単に「問題をとかせた」だけになってしまいます。新学期が既に始まり、私も現在、実際に取り組んでいるのですが、生徒の反応や休み時間での会話から察するに、まだ「おもしろかった」の域を出ていないような気がします。正直今年度一杯はこの試行錯誤に明け暮れるでしょう

それともう一点、私が取り組んでる方法は「視覚」に訴えかける授業です。正直私も含め現代の人々は「視覚」優位な状況があります。視覚情報は受動的ではありますが、脳の中で関連づけしやすい情報です。そこをうまく利用すれば、面白い授業になるはず ・・・ですが、いかんせん教材作りが恐ろしく手間がかかります連日恐ろしい残業ラッシュで地獄を見ております(因に教員は残業代なんて出ませんので、「サービスでは残りたくない!」という方にはおすすめできない仕事です。部活が終わって生徒を帰してから、やっと自分の仕事ができますので残業が基本になりますw)さてさて、この試みが有効な方法の発見になるか、単なる無駄な徒労に終わるか、また今年度の終わりにでも書かせていただくかもしれません。では、また

皆さんは、学生時代に「面白かった授業」・「残った授業」をして下さった先生はいますか?
「面白かった授業」……面白い「単元」ではなく、その授業の進め方、方法、その授業自体が面白いという事です。

 個人的に「好きな」科目「好きな」単元というのはあるかと思います。例えば私は社会科の日本史、平安時代が、その「好きな科目」と「好きな単元」です……が、この単元の高校時代の授業は、問題集の穴埋めとその回答・解説を繰り返すといった、非常に単調なものでしたよって「面白かった」とは言えません。ただ、中学校の先生は生徒にその時代の新聞を作らせたり、寸劇を交えながら授業をしていただき、とても面白く学ばせていただきました。
理科等とは違い、どうしても机上の学習、文字やデータを追う学習になりがちな「社会科」の中で、「動かす」作業を入れていただけた先生の授業は、とてもわかりやすく、スッと落ちてくるような学習でした。

勿論、私もその先生の授業を参考にしつつ授業を組み立ててはいるのですが、如何せんパーソナリティーの違いからか手応えがいまいちです。そこで私が最近取り組もうとしているのはTVゲームのように視覚に訴える授業、「思考」→「反応」が短い時間に繰り返されるような授業作りです。

私は基本オタク(と書くと、誇りを持って知識の深化や自己表現が出来ているオタクの方に怒られるかもしれませんが……)で、ゲームや漫画をこよなく愛しております。好きな作品なら、別に何ともないシーンの、シナリオに全く関係ないセリフや、アイテムの位置なんかも覚えていたりします。では、なぜそれは覚えられて勉強は覚えられない、もしくは覚えられなかったのか
確かに「好き」「嫌い」はあるでしょうが、それ以外の要因として私が考えたのが、それらが受け手の行動に対して、短時間で何らかの「結果」を示しているからではないか?ということです。

一回の分量であまりダラダラ文字を並べる私自身、だれてきますので今回はここまでに…次回

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