2011年03月

2011年03月26日

ホンダウィング仁科さん

浅口市鴨方町六条院中にある、自転車と自動二輪の販売店です。こちらの社長さんは3代目。祖父にあたる初代が約130年前(明治時代)に開業されました。当時は玉島から笠岡にかけてこちらのお店しか販売店がなかったため、卸売販売も行われていたようです。この時代は玉島支店も持たれており、バイクの「マーチン」を中心に、自転車一本で広くこの地域で頑張っておられたようです。

 

 2代目(父親)はバイクなども扱われていたそうですが、戦死されたためにその奥さん(母親)が跡を継がれ、使用人を雇われてお店を続けてこられました。その使用人がお店を辞める事になり、当時自動車メーカーで整備士として勤めていた社長さんが、20才の時に戻ってきて家業を継がれたそうです。

 

自転車はパナソニックとブリヂストンがメインで、他に外国製の特価品も扱っておられます。二輪車ではホンダの専門店にもなっています。

パナソニックは、きめ細やかなアフターサービスがあり、信頼されています。中でも特に電動アシスト自転車(売上世界一)は人気があります。

 

電動アシスト自転車は、自転車のペダルをこぐ時に、10のうち5しか力が加えられない人も、電動アシストで10にする機能があります。ただ、時速20km以上に成ると自動的にモーターがストップするとか。

この電動自転車は坂道でも何なく登ることができ、お年寄りの他に子どもを自転車に乗せた若いママさんにも売れているそうです。街中にはなかなか駐車場がないため、車代わりに活用され、幼稚園の送り迎えなどに重宝されているとか。

 

社長さんご夫婦はドライブによる旅行が大好きとか。夏は信州、冬は九州に行かれることが多く、今後は北海道に行きたいと言われています。そういう旅行ばなしでいろいろと情報をあげるので、お店のお客さんから旅行のことを聞かれるとか。

自転車やバイクのことで何かご相談があれば、こちらのお店へご一報ください。

 

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ホンダウィング仁科

浅口市鴨方町六条院中3226

TEL0865-44-3731



yorishima at 18:23|Permalink 鴨方地区:商業 | な・は行

2011年03月19日

浜のかあちゃん 寄り道さん

浅口市寄島町にある鮮魚の直売所です。こちらのお店は寄島町漁業協同組合女性部が経営する直売店で、オープンしてちょうど2年になるそうです。もともとは12月に開催される「よりしま海と魚の祭典」への出店でこちらの女性部が市の調理施設を借りて加工品を作っておられましたが、自前の施設で作りたいという希望から県の助成制度を活用して建設されたものです。

 

毎週、木・金・土曜日の8時半から12時半まで営業。場所は寄島漁協のカキ加工場北側にあります。寄島の漁師さんがその日の漁で獲ってきたものを、おかみさんがこしらえて、毎日こちらへ出店するそうです。出店者数は10軒前後ですが、朝早く来ないといい物が無くなる傾向にあるそうです。新鮮な魚がまるごとだったり、ブツ切りだったものをきれいにパックされたものがズラっと並んでいます。漁場と風土に恵まれた寄島漁港。鮮魚の他にも花や惣菜といったものも取り揃えてある日があるそうです。

 

生魚以外にもおかみさん達が作ったお弁当が並んでいます。タコめし、ちらし寿司、こはだ寿司がどれも300円で売られており、とても安い値段です。ママカリ寿司もよく売れますが、中でもタコめしは目玉商品で、特にご飯が美味しいとよく褒められるそうです。材料は妥協しないそうで、秋田こまちを使っていて、モチモチして美味しいです。隠し味として、小さいタコや醤油、みりんだしなどがあるそうです。

 時期なのか貝類がたくさん並んでいました。ニシ貝、ホタテ、タイラギ、天然岩かき、天然活サザエ、ムール貝、天然活アワビと贅沢な品ぞろえです。どれも瀬戸内海産で、定置網漁ですが、貝は磯に揚がって獲ってくるとか。

 他には干物も人気があるようです。寄島は最近特に多く取れるゲタ(舌ビラメ)の干物、セイゴのみりん干しの他に、デビラの干物も冬の物として人気があるそうです。レジの奥では漁協女性部員のおかみさん達が忙しそうに店作業をされています。
 この日獲れた新鮮な魚介類がそのうちに売り場に並ぶ店。海の幸を求める方は、ぜひこちらのお店にお立ち寄りください。

yorimichi 

浜のかあちゃん 寄り道

浅口市寄島町13003-33

TEL0865-54-3756

yorishima at 13:47|Permalink 寄島地区:卸小売(鮮魚) | ま・や行

2011年03月12日

青木ガス機器産業(株)さん

浅口市鴨方町益坂にある主にLPガス、住宅リフォーム、電気器具、水道下水道工事で営業している会社です。こちらの社長さんは3代目。祖父にあたる初代・青木千代治が津山市の屋号「湊屋」で菓子製造の修行をされた後、T3年に独立創業。菓子製造、卸、小売業としてスタートされました。当時の屋号は青木「巳午堂」です。


 T14年に父にあたる2代目青木観一が事業継承されて繁盛していましたが、太平洋戦争により物資不足に見舞われて自然休業になりました。その後終戦後のS20年に青木商店として開店し、品不足の中、野菜や薪炭、木炭、日用雑貨などを売られていました。

 

 S27年に現社長さんが家業に加わり、S32年にプロパンガスの燃料の販売を開始。S44年に有限会社に法人化。S46年に管工事業と住宅設備販売業に本格参入されました。S49年に建設業として公共工事に参入。S52年に笠岡市に営業所を開設。H1年に株式会社に組織変更。H8年に鴨方町鴨方(今の町屋郵便局付近)から当地へ移転されました。

 

 現在はLPガス及びガス器具の販売、水道、下水道工事、リフォーム工事、合併浄化槽などを主に手がけておられます。電気器具の販売では、ヤマダ電機グループに加入されており、「YAMADA DKグループ ritmo club浅口店」(http://www.ritmoclub.jp)で「店舗番号030631」で入力ログインすると、インターネットで通信販売でポイントも付いて購入する事ができるなど、多岐にわたって活躍されています。

 

 こちらの取り扱い商品の中では特に給湯器がおすすめがです。最近いろいろと最先端の器具が販売されていますが、一番人気は「ガスエコジョーズ」で、燃料効率は95%と燃費が少なく、本体価格も値頃です。

 この他にもおすすめできるのが「エネファーム発電給湯器」です。燃料電池として
車より一歩先行しています。130万円の補助金があり、排ガスは無く水となって出てくるために環境にやさしくクリーンで安全、買う電力が少なく経済的な商品です。大停電があっても自家発電のため安心です。太陽光発電と併用し、W発電にすると売電が多くなり更に便利でお得な商品です。


 他にもハイブリッド給湯器なども燃費が更にお得な機種で、電気のエコキュートの約半額です。電気のエコキュートを使用する事は使用者が大変損になります。今時の燃料事情は変化が本当に激しく、科学技術の進歩で日進月歩で太陽光発電などでも次世代型が開発され、近い将来発売されると思われ、更に優秀な商品が登場してくると思われます。

 

社長さんは仕事が趣味と言われていますが、元々は旅行好きだったそうです。仕事で忙しくて行く暇がなく、普段は質素な生活をされておられるとか。何か住宅設備や下水道工事、リフォーム工事、ガス、電気器具でお困りの方がおられたら、こちらの会社へお問い合わせください。

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青木ガス機器産業(株)

浅口市鴨方町益坂1377-1

TEL0865-44-2377

yorishima at 13:37|Permalink 浅口市鴨方町 | か行

2011年03月05日

虫明勧製麺所(虫明製麺)さん

浅口市鴨方町小坂東にある手延べ麺の製麺所と農園です。来年から正式に事業継承する社長さんは3代目。祖父にあたる初代がS20年頃の戦後すぐに農業と製麺業を始められました。製麺の方はそうめんがメインで、注文があればうどんやひやむぎも作り、農業は桃と梨を作られています。販売先は個人で、口コミ等の通販で注文を受けて配達されています。

 

こちらのそうめんは2日がかりで作られます。他のほとんどの製麺所では1日の製造工程ですが、2日かける事で熟成期間が長い分、コシが強いです。

 

 工程としては、朝3時に起床され、前工程として4時頃に小麦をこねていきます。「さいとう」という桶で熟成、7時から角干しをして手延べを行っていきます。スダレのようになる天日乾燥を行い、夕方4時に取り込みます。さいとうにあった麺をかけば機にかけていき、2時間の作業を行っていき、6時に終了。

 2日目は同じ時刻から始めて、昨日の麺を小引き(かけばから小さく引いていく)で引いていき、室(むろ)で熟成させて7時に角干しの繰り返しになります。天日乾燥の後に切断していき、箱づめして、乾麺のできあがりです。

 

 天日干しは乾きが良く、白くなって色と香りが良くなるそうです。ただ、雨が降ったら製麺所はお休みになります。それでも中には雨でも家の中で火であぶり乾燥をする家もあったそうで、油断をしていると、麺に脂分があるため火がついて大騒ぎになるという苦労話も中にはあったそうです。

 

 昔は天気予報も普及していなかったため、朝の3時に起きて、夜空に星が見えなかったら「雨が降る」として、その日の麺作りはやめたという昔ばなしもあるようです。

 この天日干しをやっている製麺所は、昔はこの辺りで200軒近くあったそうで、「そうめん家」と呼ばれていました。本業は農家で1〜2月の農閑期に副業としてやっている所ばかりでしたが、戦後の発展期に売れ出して、本業化した所もあったとか。

 

 若社長さんは、普段は淡路島から呉の方まで知らない島はないくらいに、釣りや投網がお好きのようです。混ざりけがなく、2日がかりで機械化していない昔ながらの製法で作る手延べ麺はいかがでしょうか? ご注文は電話でお願いいたします。

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虫明製麺所(虫明農園)

浅口市 鴨方町小坂東2268-1

TEL0865-44-8258

yorishima at 12:57|Permalink 浅口市鴨方町 | ま・や行