昨日、ワイヤレスマウスの電池の寿命が尽きました。
もちろん、マウスが使えないと不便なのですぐ電池を入れ替えました。
そこでふと思いました。
電池は消耗品だから替えられるのですが、私たち人間って同じものには替えられないよなと。
私の寿命が尽きたら、もう私は終わりなのです。
そう考えたら、人間って一人ひとりの存在自体がとてもユニークで貴重なんですね。
限られた寿命で、しかもその寿命は年々短くなっていきます。
年々というか、一分一秒過ぎるごとに確実に短くなっているのです。
無駄には生きられません。
若いうちは実感がないかもしれませんが、中高年、壮年になっていくと、「年はとりたくないな」などと叶わぬことを思ったりします。
結局のところ、人間って「寿命」があるから、その寿命から逆算して生き方を考えているんじゃないのかな、そんな気がします。