先日、道頓堀沿いを散歩しながら、ふと立ち止まってもの思いに耽りました。あー、道頓堀というのは大阪の有名なお堀です。
何が有名かって、ほら、阪神タイガースが優勝した日に多くの関西人がこのお堀に飛び込むのがニュースになるじゃありませんか。
大阪市はこの行為を危険だってんで禁止しているようなのですが、そんなこと知ったこっちゃねーとばかりに大勢の人が飛び込みますね。
お上にはたてつくというのが関西人の気質のようですから、まぁしょうがないんでしょうな。
それに、人間ってのは「やるな」と言われれば言われるほど「やりたくなる」もんですしね。
「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」というのは、鴨長明の『方丈記』の出だしでしたでしょうか。
水辺を見つめながら、まぁ「俺の人生、これからどうなっていくんだろう」なんてなことをつらつらと考えていたかな。
どうなっていくんだろうと考えてみても、結局、自分の行動の結果がその後の人生になっていくわけだから、自分で目標を決めて行動を起こすしかしょうがないんでしょうね。
さて、これから何をしようかな。