2005年07月14日

道頓堀の辺にて

0d6e99b8.jpg先日、道頓堀沿いを散歩しながら、ふと立ち止まってもの思いに耽りました。
あー、道頓堀というのは大阪の有名なお堀です。
何が有名かって、ほら、阪神タイガースが優勝した日に多くの関西人がこのお堀に飛び込むのがニュースになるじゃありませんか。
大阪市はこの行為を危険だってんで禁止しているようなのですが、そんなこと知ったこっちゃねーとばかりに大勢の人が飛び込みますね。
お上にはたてつくというのが関西人の気質のようですから、まぁしょうがないんでしょうな。
それに、人間ってのは「やるな」と言われれば言われるほど「やりたくなる」もんですしね。

ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」というのは、鴨長明の『方丈記』の出だしでしたでしょうか。
水辺を見つめながら、まぁ「俺の人生、これからどうなっていくんだろう」なんてなことをつらつらと考えていたかな。
どうなっていくんだろうと考えてみても、結局、自分の行動の結果がその後の人生になっていくわけだから、自分で目標を決めて行動を起こすしかしょうがないんでしょうね。
さて、これから何をしようかな。


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この記事へのコメント
今年の阪神ファンは道頓堀川へ飛び込むでしょうか?阪神の優勝の確立は半分以上ですからね。2年前の星野監督の、優勝へ導いた栄光と比較されて、去年は、さぞや岡田監督は辛い思いをしたでしょう。だから今年は、岡田監督に優勝して、その思いを晴らしてほしいと思います。川の流れて行く所は決まってますよね。だから私たちの、流れ着く運命も、すでに決まっているのかな?
http://www.geocities.jp/honneoyukai
Posted by 田中ジロー at 2005年07月14日 23:01
田中ジローさん、こんにちは。ヨロンです(^_^)。

お立ち寄りいただきありがとうございます。
そうですね、星野さんのときはあまりにもドラマになりすぎましたからね。
岡田さんのプレッシャーはすごかったのではと想像します。
阪神が優勝したら関西が元気になるので関西経済にはいい効果かな。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by ヨロン/竹内富雄 at 2005年07月15日 15:09