晴れて月のない夜、紀伊半島のどこかで星の撮影をしています。コメント歓迎です!

左からIC2157、NGC2158、M35 (ふたご座)

先週末、マイナス8度、風速4mと忍耐が必要な予報の中、初撮りを行いました。。。
星仲間の誰一人、今日は寒いからパス!!と言わないのが恐ろしい。
誰かが先に寒いから止めようよ~と言ってくれれば賛同するのに。

時折吹く風が、望遠鏡を揺らします。
春のDeepskyを長焦点で狙うものの、3分露光5コマ撮影時点で断念!
短時間露光が可能な星団系の撮影に切り替え、1分露光で130枚撮影し、
風の影響が少なかった40枚をコンポジットしています。(歩留まり30%)
2_03xx
2021/1/09 24:05~
ISO2500x60Sx40 +ISO2500x15Sx15(44分露光)
25cmNewton反射+コレクターPH(f=1116mm) NikonD810A
SkywatcherEQ8
80%トリミング
奈良県神野山

ニュートン反射 デジカメ用フラット光源テスト

新兵器25cmニュートンは口径が大きく、今まで愛用していたフラットBOXを新調する必要が
あったので、ニュートン反射フラット光源に求めらえる特性を検証をしてみました。
最初に書いちゃいますが、
デジカメ+ニュートン+Pixinsightのフラット撮影は、
「光の均一性が保たれた、R/G/Bのヒストグラムがそろった光源が望ましい。光源はフードの外側なら
 より遠方に置く優位性は少ない。」という結論になりました。(カセグレン光学系も一緒かな)
誤りに気付いた方、コメントくださいね。

フラット装置用テスト

①:拡散性の強い乳白色な半透明パネルを鏡筒先にかぶせて薄明をフラット撮影
②:鏡筒筒先に何も被せず薄明をフラット撮影
③:ELパネルによるフラット撮影

※対象は新兵器25cmF4.7ニュートン+D810A(フルサイズ)
※手持ちのELパネル、薄明フラットとも、かなり青みが強い光源です。
※Pixinsightで画像処理

結果は①②③の順で特性が良いですね。
光軸上に大きな斜鏡があるニュートンは、光の入射角の観点から
より撮影時状況と同じような筒先から離れた位置にある光源(つまり②)が
最良であると考えていたので意外な結果です。
光の拡散性のほうが有意なのでしょう。
messageImage_1610329205432

結果が良かった乳白色パネル+スカイフラット時のフラットデータを強調したのが
上の写真。モノクロデータです。
ヒストグラムをみると3つの山がありますね~。 R、G、Bのヒストグラムが合っていない
フラット画像をモノクロ化すると、このように見えるのですね。。。
これじゃー、Bのフラット特性だけが優位に反映されて、G、Rのフラット特性は生かされない
気がします。
デジカメでは確実にR/G/Bのヒストグラムがそろった光源が望ましそうです。

Vixen コレクターPHをF4.7ニュートンで使ったら(フルサイズ)

昨夜、今年一番の寒さの中、コレクターPHをF4.7ニュートン反射で使用したときの
フルサイズ画角における、フランジバック最適値テストを行いました。
VixenコレクターPHは自社のR200SS(F4)で最高の性能が出せるようセッティング
されているはずなので、異なるF値のニュートン反射で使用する場合、必須のテスト
だと思っていました。

(テスト方法)
・すべてのパターンにおいて直前にピントを修正の上3コマ撮影し、ベストな画像を使っての比較
・フランジバックのプラス側は、シムリングを使ってフランジバックを伸ばしています。
 フランジバックのマイナス側は、VixenカメラマウントのコレクターPH装着面を削り込んで
 コレクターPHが深く装着できるよう、ほしぞら工房の柴田さんに加工を依頼しました。
・共通撮影データ D810A(フルサイズデジカメ)、ISO10000、15S
※Nikonマウントなので、写野四隅の光量が落ちています。
※右端の輝星はぎょしゃ座カペラ、この星を画面中央に入れ、画像左下隅までの画像を切り出しています。
コレクターPH F4.7 フランジバックテスト20210110x

デフォルトのフランジバック位置でも問題なさそうですが、フランジバックを0.4mm程度短く
したほうが、星がわずかにシャープになるように感じました。
(この差を僅かとみるか、大きいとみるかは人によって変わりますね。)

ギャラリー
  • 左からIC2157、NGC2158、M35 (ふたご座)
  • ニュートン反射 デジカメ用フラット光源テスト
  • ニュートン反射 デジカメ用フラット光源テスト
  • Vixen コレクターPHをF4.7ニュートンで使ったら(フルサイズ)
  • M94 りょうけん座 (Canes Venatici)
  • M42+Running Man Nebula星雲(オリオン座)
  • M42+Running Man Nebula星雲(オリオン座)
  • M42+Running Man Nebula星雲(オリオン座)
  • TS社25cmF4.7Newton FirstLight -M31-
  • TS社25cmF4.7Newton FirstLight -M33-
  • TS社25cmF4.7Newton FirstLight -M33-
  • TS社25cmF4.7Newton FirstLight -M33-
  • ニュートン反射 自宅での1回目の試写
  • ニュートン反射 自宅での1回目の試写
  • ニュートン反射 自宅での1回目の試写
  • 新機材投入(次期主砲)2
  • 新機材投入(次期主砲)2
  • 新機材投入(次期主砲)2
  • 新機材投入(次期主砲)2
  • 新機材投入(次期主砲)
  • 新機材投入(次期主砲)
  • 新機材投入(次期主砲)
  • 新機材投入(次期主砲)
  • ケフェウス座 主要部(Hα領域を一網打尽に)
  • 網状星雲(NGC6960 / 6992 / 6995)はくちょう座(Cygnus) 2020Ver.
  • 網状星雲(NGC6960 / 6992 / 6995)はくちょう座(Cygnus) 2020Ver.
  • ネオワイズ彗星(2020 F3) 7/19
  • ネオワイズ彗星(2020 F3) 7/19
  • 今朝のネオワイズ彗星(7/16早朝)
  • 今朝のネオワイズ彗星(7/16早朝)
  • へび座からいて座の天の川(暗黒帯萌え?)
  • へび座からいて座の天の川(暗黒帯萌え?)
  • M13(2020Ver)ヘルクレス座
  • M51 子持ち星雲 おおぐま座 (2020Ver)
  • M51 子持ち星雲 おおぐま座 (2020Ver)
  • M51 子持ち星雲 おおぐま座 (2020Ver)
  • 星ナビ TOP下入選(M100&NGC4312)おとめ座
  • M101 おおぐま座
  • M53&NGC5053 かみのけ座
  • 系外星雲などのバックグラウンド輝度ムラ処理
  • 系外星雲などのバックグラウンド輝度ムラ処理
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  • M100&NGC4312(EQ8を使ってのFirstLightとTopaz DeNoise AIを使ってみました)
  • M100&NGC4312(EQ8を使ってのFirstLightとTopaz DeNoise AIを使ってみました)
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