晴れて月のない夜、紀伊半島のどこかで星の撮影をしています。コメント歓迎です!

2022年01月16日

年末から撮りためたM81,M82です。
昨年11月に自宅でHa光を撮影、今年三重県熊野でシーイングがダメだけど抜けが良い夜空でRGB光を撮影、翌週にシーイングは良いけれど空が明るめの神野山でL画像を撮影しました。
3夜のうち、特に不出来だったのが自宅のHa光撮影分。 光害に強いナローバンド光といってもM82のジェットの映りはいまいちでした。。。
それでも・・以前、デジカメ(D810A)でM81,M82を渾身の画像処理で仕上げた画像より、全然良い出来です。
鏡筒、撮像素子、露光時間、画像処理力すべてが進歩しているのを実感します。 (^^)/
LRGB003_TONECURVE_CTF_CTF2_44_50%_L

M81,M82
25cm Newton+Vixen ComaCorrector(F4.5)
EQ8 + ZWO ASI2600MM + Antilia Pro Filter

2021/11/20 自宅
Ha 600s x 22

2022/1/9 神野山
L 300s x 40
L 1s x 10

2022/1/3 熊野市
R 300s x 10
G 300s x 12
B 300s x 11
Total 585分露光
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先の馬頭星雲でカラーCMOSいけるやん!と思ったけれど、淡い部分はモノクロCMOSの勝ちの気がします。


撤収する時、よく見るとDC変換ケーブルの被膜が破れ危ない状態に・・・。
低温時はコードが硬くなるのね。。。


発電機のオイルが減ってきて、少し傾いた場所に設置すると止まってしまう。。。
→オイルをちゃんと足しましょう。


自宅の撮影分がこんなにいまいちだったとは・・・(光害地だしね。。。)



(20:16)

2022年01月09日

あけまして、おめでとうございます。
NikonD810Aをドナドナし、ZWOお年玉?セール特価だった2600MCを購入しました。
今新月期の画像がファーストライトになります。
過去に頑張って処理した画像と比較しても色が艶やかな気がします。
馬頭星雲の輝度を上げようとすると燃える木のTOPがサチってしまうジレンマを画像処理時に感じる領域なのですが、デジカメと比較して2600MCは階調豊かなのも相まって多少回避できたかなと。
/--2022/1/26 画像を差し替えました。--/
SCNR6xxL


2022年1月3日 22:11~
FSQ106Kai(530mmF5) + ZWO2600MC
VixenSXP
300s x 45 + 1s x 10  (223分露光)
Gain100 -15℃
三重県熊野市
透明度 〇
シーイング ✕
空の明るさ △(いつもより明るめの熊野の空でした) 
Pixinsight、FlatAidePro、Photoshop
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ファーストライトで機材が問題がないことを確認できたこと

発注したZWOAirProがまだ手元にないため、PCのソフトで制御したけれど慣れていないので撮影するまでが大変でした。

天彩サイトでカバー写真(100いいね)Get!!
キャプチャxx


(22:07)

2021年12月21日

M31とM33の間に位置するうお座のNGC507周辺の銀河群です。
マイナーだけど、いろんな形のDeepSkyが楽しめるので狙っていた構図です。
デジカメの時は狙う気もしなかった領域ですが・・・やはり一つ一つが暗い!
一番明るいNGC507で11.3等の明るさです。
もしかして世界にはこのひとつひとつを強拡大して狙う猛者がいるかもとググったのですが、さすがにおらんかったです。
Wiki君で調べたんですが、250年前に当時の天文学者(ウィリアム・ハーシェル)に大体発見されてました。当時って肉眼ですよね。。メイン機材は大口径50cm反射・・・ちゅーても、精度の低い反射率も大したことない鏡やし・・・F11やし、経緯台やし。
どんな鋭眼やねん。またどんな忍耐力やねん。
※1.2mF10経緯台も作ったけど扱いにくくかったって・・そらそうやろ (ーー);;
NGC507Group
NGC507Group_name

2021/11/28 18:36~
25cmF4.7Newton+VixenExtenderPH(合成FL=1645,F6.5)
ZWO ASI2600MM +AntiliaLRGB Pro Filter
SkyWatcherEQ8←ハーシェルと違って赤道儀やし!
ほぼノートリミング

L:300s x 23
      2s x 10
R:300s x 10
G:300s x 10
B:300s x 10
※全て2x2ビニング
Total:265分
奈良県 川上村
シーイング:普通
透明度:普通

✕:
L画像も2x2ビニングで撮影してしまいました。フウ~。
〇:
ZWO Air-Proになってディザリング撮影ができるようになったのはほんとにありがたい。
分子雲を撮影する時や、系内対象を撮影する際ももちろん有効なんだけど、DeepSkyを狙うときは
1ランク大きな口径の望遠鏡に匹敵する効果がある。例えば星ナビでTOP下掲載頂いたM94の時も画像処理終盤は輝点ノイズが生み出す縞状ノイズとの闘いでしたがそれがゼロ!

△:
このようなDeepSkyを撮影するときは、L画像露光時間よりもRGBの露光時間に
時間を割いたほうがよかったのかも・・・暗いから色情報少ないし。でもLの露光時間も必要だしなあ。




(21:58)