2009年02月26日
PHASE5 Phil Taylor
非常に忙しく、ブログ復活!とは行きませんが、
久々にバレルを購入したので不定期更新の単発レビューです。
PHASE5
価格:12,000円-15000円(参考価格)
全長:32mm
最大径:7.1mm
重量:15.2g(バレルのみ)
タングステン比率:95%
みんな大好きフィル・テイラーの2009年モデルです。
ちなみに、2008年モデル(PHASE4)は、もうお忘れの人もいるかもしれませんが、
↓
写真では分かりにくいですが、従来のプリーストの後方にへこみがあるタイプ。
本当にフィル・テイラー使ってたの?と言うぐらい、あっと言う間になかったことにされてしまっていましたね。
2008年モデルがようやく日本でも出回り初めた頃、フィル・テイラーがジョン・ロウモデルを使っていると言う噂が出回り始めまして、フィル・テイラーモデルを使っている人たちの間では、自分のモデル使えよ!と突っ込みを入れた人も多いと思いますが、2009年、晴れて新作、ジョン・ロウっぽいフィル・テイラーモデルがお目見えしました。
PHASE4
全長:46mm
最大径:6mm
↓
PHASE5
全長:32mm
最大径:7.1mm
完全に別ダーツと化しています。
なお、今回からなのか、今回だけなのか、時代の流れ、最初の写真の通りエコロジーな紙製パッケージになっています。
中身はというと、
豪勢な合成?皮製ケース。ユニコーン製のケースとしてはトップクラスの高級感溢れるケースです。
付属品も豪華。
市場価格2-3000円するチタン製スリックシャフトが付属しています。
肝心な本体の方はと言うと、データ通り、短め太目の典型的な小石系魚雷型ダーツ。
ただ、同じ18gでも8mm近くあるジョン・ロウに比べるとだいぶ細身のスラリとしたボディに、フィル・テイラーの代名詞、食いつきの良いリングカットが施されています。
また、バレル本体のデータとして特徴的なのがその軽さ。
同じ18gでも、2008年モデルのPHASE4では16.3gあったのが、1gも軽くなっています。
これは付属がチタンシャフトなので、その分トータル18g維持のためには、軽くせざる得なかったと言うところでしょうか。
重心は、
ごらんの通りの前重心ですが、本体が軽めに設定されているので、付属の設定で使う場合には、センターから後ろ重心になると思ったほうが良いでしょう。
肝心な投げ心地のほうですが、
従来のプリーストのようなどっしりとした安定ががあまり感じられない代わりに、小石系の、狙ったところに鋭く突き刺さる感じが強く出ています。
とは言え、小石系の放物線イメージではなく、ストレートバレルのようにまっすぐ飛ぶ感じも感じられました。
日本風太め前重心魚雷に慣れている人には難しそうですが、ストレートバレルや、小石系に慣れている人であればすんなりと投げられそうです。
ただ、バレル自体は軽いので、良くも悪くもセッティング次第で飛びの特性は大きく変わって来そうです。
このバレル、出始めた頃は2万円近くしていてなかなか手が出なかったのですが、このところの円高もあって1万円少々で買えるようになって来ました。
この品質、この付属品ではこの価格は国産ダーツではまずないんではないかと思います。
ユニコーン好き、フィル・テイラーファン、ショートバレル好きにお勧めです。
久々にバレルを購入したので不定期更新の単発レビューです。
PHASE5
価格:12,000円-15000円(参考価格)
全長:32mm
最大径:7.1mm
重量:15.2g(バレルのみ)
タングステン比率:95%
みんな大好きフィル・テイラーの2009年モデルです。
ちなみに、2008年モデル(PHASE4)は、もうお忘れの人もいるかもしれませんが、
↓
写真では分かりにくいですが、従来のプリーストの後方にへこみがあるタイプ。
本当にフィル・テイラー使ってたの?と言うぐらい、あっと言う間になかったことにされてしまっていましたね。
2008年モデルがようやく日本でも出回り初めた頃、フィル・テイラーがジョン・ロウモデルを使っていると言う噂が出回り始めまして、フィル・テイラーモデルを使っている人たちの間では、自分のモデル使えよ!と突っ込みを入れた人も多いと思いますが、2009年、晴れて新作、ジョン・ロウっぽいフィル・テイラーモデルがお目見えしました。
PHASE4
全長:46mm
最大径:6mm
↓
PHASE5
全長:32mm
最大径:7.1mm
完全に別ダーツと化しています。
なお、今回からなのか、今回だけなのか、時代の流れ、最初の写真の通りエコロジーな紙製パッケージになっています。
中身はというと、
豪勢な合成?皮製ケース。ユニコーン製のケースとしてはトップクラスの高級感溢れるケースです。
付属品も豪華。
市場価格2-3000円するチタン製スリックシャフトが付属しています。
肝心な本体の方はと言うと、データ通り、短め太目の典型的な小石系魚雷型ダーツ。
ただ、同じ18gでも8mm近くあるジョン・ロウに比べるとだいぶ細身のスラリとしたボディに、フィル・テイラーの代名詞、食いつきの良いリングカットが施されています。
また、バレル本体のデータとして特徴的なのがその軽さ。
同じ18gでも、2008年モデルのPHASE4では16.3gあったのが、1gも軽くなっています。
これは付属がチタンシャフトなので、その分トータル18g維持のためには、軽くせざる得なかったと言うところでしょうか。
重心は、
ごらんの通りの前重心ですが、本体が軽めに設定されているので、付属の設定で使う場合には、センターから後ろ重心になると思ったほうが良いでしょう。
肝心な投げ心地のほうですが、
従来のプリーストのようなどっしりとした安定ががあまり感じられない代わりに、小石系の、狙ったところに鋭く突き刺さる感じが強く出ています。
とは言え、小石系の放物線イメージではなく、ストレートバレルのようにまっすぐ飛ぶ感じも感じられました。
日本風太め前重心魚雷に慣れている人には難しそうですが、ストレートバレルや、小石系に慣れている人であればすんなりと投げられそうです。
ただ、バレル自体は軽いので、良くも悪くもセッティング次第で飛びの特性は大きく変わって来そうです。
このバレル、出始めた頃は2万円近くしていてなかなか手が出なかったのですが、このところの円高もあって1万円少々で買えるようになって来ました。
この品質、この付属品ではこの価格は国産ダーツではまずないんではないかと思います。
ユニコーン好き、フィル・テイラーファン、ショートバレル好きにお勧めです。
2008年05月11日
2008年 5月12日 Tripleightリニューアル
あまりに忙しく長期休養に入る予定でしたが、これだけはコメントしなくては!!
と思い、今日だけ復活です。
明日から始まる、Tripleightの新ラインナップ販売。
従来は、
Astra プレイヤーモデル。
Orange 国内生産モデル。
Blue 旧プレイヤーモデルなどの低価格再販売。
香港ライン 香港生産の低価格品。
と言った感じだったのですが、Orange lineにも普通にトッププレイヤーモデルがありましたし、香港ラインとブルーラインの違いが良く分からなかったりと、非常に分かりにくかったのですが、新方式では、
Astra トッププレイヤーモデル
Tour 大会出場者向けモデル。
Orange 一般向けプレイヤーモデル
と、だいぶすっきりした感じです。
内容の方は、
・Astra 16,000円
T-ARROW
Jonny4.5
ARASHI2
YOSHINAGA2
・TOUR-LINE 9,800円
Ultra VIBES
BUMP
V2 20g
・ORANGE-LINE 8,800円
KAMINARI
ZERO
RASETSU
RAN
SHUNRAI
KOTETSU
ZEN
RYUJIN
TYPE J
SOUGA
気が付いたところをざっとあげると、
・新モデル、RYUJINは旧雷刃。風刃はなくなった模様。
・同じくJonny2がType Jになり、Jonny1,3,4は販売中止。
・SOUGAは、旧SEIKOU。バレル説明でもプレイヤーが名が消されています。
・RASETSUは、ナンバーの付かない「RASETSU」1モデルになり、旧RASETSU1,2,3は販売中止。
また、Grooveightとの融合も行われており、
・ULTRAがGrooverightのVIBESと混ざってULTRA BIVESに。
・KAMINARIがGrooveightのTHIRTEENで使われた新型シャークカットに。
・F-9、Killer57、X-wing、T-arrow MAX、Ninja、RAIKOU、DRIVE TRIBE、CHOKUSEN、M2、V2、J2、が販売中止。
その他もかなりの変更があるようですが、ざっと見ただけでもこれだけありました。
全般的に言えば、モデル数は半分以下にまで減った変わりに、今まで主流だった1万円半ばのモデルがほとんどなくなり、大きな値下げが行われたと言った感じです。
つっこみみどころとしては、
・プロトタイプで限定生産と言って販売されていた気がするJonny4.5が、普通にラインナップに載っている。しかも、センター重心と言っていたはずが、重心:Frontと記載されている。
・T-ARROWから進化したと言う宣伝で販売されていたT-ARROW MAXがなかったことにされている。
・唯一の新作Bunpが、どう見ても○amurai9
.TOUR-LINEとORANGE-LINEの違いが分からない。
旧モデルばかりか、T-arrow MAXやX-wingと言った新しいモデルまでなくなってしまっているのは、買った人に失礼な感じですね。
また、他にもつっこみ出せばキリがないですが、一部で批判されてきた販売方式。モデル数は多いが、品切ればかりで、価格が高い。と言う状況がこれで解消されるのだとしたら、喜ぶべき変更かもしれません。
と言うわけで、今度こそしばしの間お別れです!
今度こそ本当に休止しますから!!!
↓
と思い、今日だけ復活です。
明日から始まる、Tripleightの新ラインナップ販売。
従来は、
Astra プレイヤーモデル。
Orange 国内生産モデル。
Blue 旧プレイヤーモデルなどの低価格再販売。
香港ライン 香港生産の低価格品。
と言った感じだったのですが、Orange lineにも普通にトッププレイヤーモデルがありましたし、香港ラインとブルーラインの違いが良く分からなかったりと、非常に分かりにくかったのですが、新方式では、
Astra トッププレイヤーモデル
Tour 大会出場者向けモデル。
Orange 一般向けプレイヤーモデル
と、だいぶすっきりした感じです。
内容の方は、
・Astra 16,000円
T-ARROW
Jonny4.5
ARASHI2
YOSHINAGA2
・TOUR-LINE 9,800円
Ultra VIBES
BUMP
V2 20g
・ORANGE-LINE 8,800円
KAMINARI
ZERO
RASETSU
RAN
SHUNRAI
KOTETSU
ZEN
RYUJIN
TYPE J
SOUGA
気が付いたところをざっとあげると、
・新モデル、RYUJINは旧雷刃。風刃はなくなった模様。
・同じくJonny2がType Jになり、Jonny1,3,4は販売中止。
・SOUGAは、旧SEIKOU。バレル説明でもプレイヤーが名が消されています。
・RASETSUは、ナンバーの付かない「RASETSU」1モデルになり、旧RASETSU1,2,3は販売中止。
また、Grooveightとの融合も行われており、
・ULTRAがGrooverightのVIBESと混ざってULTRA BIVESに。
・KAMINARIがGrooveightのTHIRTEENで使われた新型シャークカットに。
・F-9、Killer57、X-wing、T-arrow MAX、Ninja、RAIKOU、DRIVE TRIBE、CHOKUSEN、M2、V2、J2、が販売中止。
その他もかなりの変更があるようですが、ざっと見ただけでもこれだけありました。
全般的に言えば、モデル数は半分以下にまで減った変わりに、今まで主流だった1万円半ばのモデルがほとんどなくなり、大きな値下げが行われたと言った感じです。
つっこみみどころとしては、
・プロトタイプで限定生産と言って販売されていた気がするJonny4.5が、普通にラインナップに載っている。しかも、センター重心と言っていたはずが、重心:Frontと記載されている。
・T-ARROWから進化したと言う宣伝で販売されていたT-ARROW MAXがなかったことにされている。
・唯一の新作Bunpが、どう見ても○amurai9
.TOUR-LINEとORANGE-LINEの違いが分からない。
旧モデルばかりか、T-arrow MAXやX-wingと言った新しいモデルまでなくなってしまっているのは、買った人に失礼な感じですね。
また、他にもつっこみ出せばキリがないですが、一部で批判されてきた販売方式。モデル数は多いが、品切ればかりで、価格が高い。と言う状況がこれで解消されるのだとしたら、喜ぶべき変更かもしれません。
と言うわけで、今度こそしばしの間お別れです!
今度こそ本当に休止しますから!!!
↓
2008年05月09日
Target Academy ACAD2SO
低価格バレルレビューパート2。Target Academyです。
イギリスのメーカーTargetは、長い間、製造のみを行っていたメーカーなのであまり名前は知られていませんが、monsterなどのバレルも製造していたりして、Target製バレルを実は見たことがあると言う人は多いと思います。
TARGET ACADEMY ACAD2SO
価格:3680円(参考価格)
全長:46mm
最大径:6.3mm
重量:15.8g(バレルのみ)
タングステン比率:80%
Target Academyは、John Loweのような、魚雷・砲弾タイプのAcademy1、シンプルなストレートのAcademy2、Academy2と同型ですが、ややカットが深いTarget3の3種類が発売になったのですが、一番シンプルなTarget2を選んで見ました。
まずは、お約束のケースから、
バレルの取り出し、収納が便利な反面、収納力が少なく、バレルがむき出しなので外を持ち歩くには不向きな、いわゆるトーナメントケースタイプ。
こういうケースも需要はあるのですが、今回のような初心者用バレルに付属するケースとしてはちょっと物足りないかなと。
イギリス製低価格バレルに主についてくるような、チープなプラスチップ製ケースよりも、はるかに高級感がありますが、初心者が最初に必要なケース性能と言う面では劣ってしまっている気がします。
とは言え、低価格バレルの付属品としては、豪勢ですね。
続いてバレル。
シンプルなストレートなのでバレルデータがほぼ全てと言った感じなのですが、やはり目に付くのは細さ。
一般的なバレルの中ではもっとも細い部類の6.3mmバレル。低価格バレル=初心者用=太いと言う常識を覆す細さです。
細い分、しっかり握るのが好きな人には難しいバレルですが、タングステン80%なので、細さの割には長さがなく、ストレートバレルの飛びの難しさと言うのはそれほど感じませんでした。
細いバレルが好きだけど、長いバレルは難しくて・・・と言う人に良いバレルなんじゃないかと思います。
その他の気になった部分としては、研磨がやや荒いかなと言う印象を受けました。ぱっと見で分かる人はいないと思いますが、よくよく見ると、細かい研磨痕が見えます。
よくよく見ても研磨が荒いなどと気づく人はほぼいないと思いますし、研磨が荒い方が滑りにくいと言うメリットもあるので、研磨が荒いからどうと言うこともないのですが、ちょっと気になりましたので。
トータルでは、この価格で、ケース付き。あと今回は触れませんでしたがシャフトも安っぽいナイロンではなくてアルミ?製。非常に割安感があります。
初心者の最初のダーツとしては微妙かなと言う感じがありますが、ブラスダーツからのステップアップ用や、ストレートバレルを持ってないので1つ買ってみたいと言う人にはかなりお買い得なバレルではないかと思います。
なお、次回は前回紹介したStargezerと比較をする予定でしたが、現在非常に忙しいため、少し落ち着くまで更新を一時停止させていただきます。
復帰時期は未定となっていますが、月末辺りには、状況をお知らせしたいと思います。
早く復活してくれ!と思ってくれた方、クリックお願いします。
↓
2008年05月03日
STARGAZER CASSIOPEIA
ここ最近は新製品ラッシュで、特に低価格帯バレルの充実度が素晴らしいです。
今回はその中でも特に注目度が高いと思われる、STARGAZERとTARGETの低価格バレルを入手しましたので、それらの紹介と比較を3回にわたりお送りします。
まず今回はSTARGAZER FIRST STEPシリーズ「CASSIOPEIA」です。
FIRST STEPシリーズは全5種類あり、前重心バレル4種類にストレート1種類となっているのですが、比較のしやすさなどを考えて、ストレートバレルを選んで見ました。
STARGAZER CASSIOPEIA
価格:4800円
全長:44mm
最大径:6.7mm
重量:15.4g(バレルのみ)
タングステン比率:80%
初回版限定らしいのですが、この価格にも関わらずケース付です。
低価格バレルに付属するケースとしてはかなり実用的。
デニム素材で耐久性があり、容量も十分。
ダーツケースとしての完成度が高いかと言われると微妙なところですが、通常の低価格バレルについてくるようなプラスチックケースとは比べるまでもないでしょう。
元々STARGAZERは、主にダーツケースを販売していたメーカーですしね。
バレルは、センター重心のストレートにも関わらず、一目で分かるいかにもな日本人デザイン。
日本人は独特の持ち方をする人が少ないため、こういった教科書的な持ち方を想定したバレル形状が多いですね。
太目のリングカットでしっかりとしたグリップ感があり、また、リングカット部の短さ、前後の絞り込みなどでグリップ位置が決まりやすいです。
低価格帯バレルとしては、かなり凝った形状だと思います。
その他、投げ心地などは、特に癖のないストレートバレルですが、太め、短めのバレルですので、海外産の細長いストレートに比べると、やや放物線軌道と言った感じでしょうか。
80%タングステンであれば、もっと安いバレルも沢山あるのですが、凝った形状に、加工も丁寧。バレルケースまでついており、この品質で4800円なら価格以上の価値は十分にあるのではないかと思います。
次回はTAGET ACADEMYシリーズです!
↓
今回はその中でも特に注目度が高いと思われる、STARGAZERとTARGETの低価格バレルを入手しましたので、それらの紹介と比較を3回にわたりお送りします。
まず今回はSTARGAZER FIRST STEPシリーズ「CASSIOPEIA」です。
FIRST STEPシリーズは全5種類あり、前重心バレル4種類にストレート1種類となっているのですが、比較のしやすさなどを考えて、ストレートバレルを選んで見ました。
STARGAZER CASSIOPEIA
価格:4800円
全長:44mm
最大径:6.7mm
重量:15.4g(バレルのみ)
タングステン比率:80%
初回版限定らしいのですが、この価格にも関わらずケース付です。
低価格バレルに付属するケースとしてはかなり実用的。
デニム素材で耐久性があり、容量も十分。
ダーツケースとしての完成度が高いかと言われると微妙なところですが、通常の低価格バレルについてくるようなプラスチックケースとは比べるまでもないでしょう。
元々STARGAZERは、主にダーツケースを販売していたメーカーですしね。
バレルは、センター重心のストレートにも関わらず、一目で分かるいかにもな日本人デザイン。
日本人は独特の持ち方をする人が少ないため、こういった教科書的な持ち方を想定したバレル形状が多いですね。
太目のリングカットでしっかりとしたグリップ感があり、また、リングカット部の短さ、前後の絞り込みなどでグリップ位置が決まりやすいです。
低価格帯バレルとしては、かなり凝った形状だと思います。
その他、投げ心地などは、特に癖のないストレートバレルですが、太め、短めのバレルですので、海外産の細長いストレートに比べると、やや放物線軌道と言った感じでしょうか。
80%タングステンであれば、もっと安いバレルも沢山あるのですが、凝った形状に、加工も丁寧。バレルケースまでついており、この品質で4800円なら価格以上の価値は十分にあるのではないかと思います。
次回はTAGET ACADEMYシリーズです!
↓
2008年04月29日
ダーツショップmoA 乱れ雪月花
前々回に続き、またまたダーツレビューです!
ダーツショップmoA 乱れ雪月花
価格:7300円
全長:42mm
最大径:7.2mm(リングカット最後方5.7mm)
重量:16g
タングステン比率:80%
ケースは、デザインは違いますがDarts Style nuと同じ、バレルのみの入った紙ケース。
耐久性、容量ともに持ち歩きようではなく完全に保存用ですね。
ぱっと見やや寂しい感じもしますが、その分安くなっており、必要な物は別に購入してくれと言うショップブランドらしい販売方法だと思います。
セットにしなくても、その分を店で買ってくれれば店も損がないし、購入者側も自分に合わせたセッティングで購入できる。みんなハッピーになれますね。
重心位置は、2mm程度前方。
とは言え、バレル重量がやや軽めのため、シャフト等装着時にはセンター重心のバレルとほぼ変わらなくなると思います。
ただ、重心位置がどこであれ、後ほど詳しく書きますが、このバレルの最大の特徴がカット部分なのでカット部分を持つと言う以外の選択肢はないと思われます。
特徴は、まず名前!
ちょっと狙いすぎの気もしますが、国産メーカー品でも英語表記が当たり前みたいになってしまっている中、非常にインパクトがあります。
ただ、いまだに読み方分かりません(笑
そしてバレルの特徴では、なんと言ってもカット!
マルチカットと言うらしいのですが、カットの凸の部分が、四角形ではなく半円状になっています。
磨耗しにくい分、耐久性に優れ、グリップ感がずっと変わらないカットと言う話で、それを聞いたときは、正直その分グリップ力は落ちるんじゃないかと思っていたのですが、実際に持ってみたら全然そんなことはありませんでした。
半円のぼこぼこがしっかりと指にフィットし、グリップ感はかなりのものです。非常に新しいグリップ感です。
その他の特徴としては、全体の設計が黄金比に基づいていると言ったこともPRされていましたが、見た目にもこだわる姿勢は非常に素晴らしいと思いますが、PRしなければ伝わらないような見た目の特徴なんて意味がないですね(汗
当初購入するつもりは全くなく、話のネタにと思って投げただけなのですが、それが、5回投げて全てブル命中!しかも、上下の投げ分けが難しいバレルもあるしと20トリも狙ってみたところ、これまた一発命中!
これは買うしかないな!と即買いだったのですが・・・、とここまで書いた時点で残念フラグが立ってしまっている感じですが、その通りで、ホームのバーで投げたらぼろぼろでしたw
とにもかくにもグリップ感に非常に特徴のあるバレルなので、既存バレルのグリップ感にいまいちしっくり来ていないと言う人に、ぜひ一度試してもらいたいバレルです。
バレルの名前を言うのがちょっと恥ずかしいかも・・・と思った方クリックお願いします。
↓
2008年04月25日
新メーカー紹介 cosmo darts
新しいダーツメーカーのことでメールを頂きました!
私は知らなかったのですが、「COSMO DARTS(コスモダーツ)」今年できたばかりで、愛媛を本拠地に、国産、タングステン比率97%と言う高級バレルを販売するメーカーのようです。
ちなみに、メーカーロゴをどっかで見たことあるような・・・と思っていたら、GODS AIMにやや似てますね。
まだ出来たばかりのメーカーで地元でしか活動していないようなのですが、最近になりネット販売も始めたようです。
特徴は、まず、97%タングステンと言う高純度タングステンに加え、国内生産と言う高品質を売りにしていること。
まあ、これは最近の新しいメーカーとしては取り立てて珍しくもないのですが、面白いのは、今のところ5モデル発売されているのですが、バレル重量が15.8g〜18gとモデルごとにかなり幅広く固定設定されていることと、ストレートで6.8mm、魚雷では7.7mm〜7.8mmと太めなことでしょうか。
ダーツのバレルの素材にタングステンが使われるのは、タングステンと言う金属が非常に硬いと言うこともありますが、重い金属であるため、その分細く作れてグルーピングに有利。と言う点が大きいのだと思います。
それなのに、太目のダーツを作るのに、あえて高純度タングステンを使うと言うのが、かなり無駄で、その無駄が美しいですね。非常に贅沢です。
個別のモデルでは、面白そうだなと思ったのが「ASTELLION」。
(写真は公式サイトより)
Ravenのような前方の膨らんだバレルなのですが、くびれの部分が曲線じゃなくて階段状になっています。
ちょっとグリップ感が予想できません。投げてみたいと思わせる一品です。
その他のモデルは、形状的には目新しくはないですが、タングステン97&のショートバレルは珍しいので、その重量感を味わってみたいですね。
価格はどれも15000〜16000円。
比較で言えば、ixusが同じく97%タングステンの国産メーカーですが、実売価格は15750円。ほぼ同じ価格設定ですが、一方cosmoダーツの方はメインは15000円なので、やや安いと言った感じでしょうか。
今やダーツもダーツメーカーも飽和状態。
新製品のバレルでも、よほど奇抜じゃない限り、どこかで見たような・・・と言うのがほとんどで、さらに、価格では海外バレルに敵わない以上、国産メーカーは、高精度、高品質のバレルを売りにすることが多いのですが、それが新進メーカーをくるしてめている気がします。
品質の良さは使ってもらえれば分かる!と言っても、使ってもらうためには、まず買って貰わないといけない。
買ってもらうためには品質の良さを知ってもらいたい。これでは、どうどう巡りです。
結果、良く分からないメーカーの品にあまり高いお金は出せず、安い品、あるいは、評判や知名度の高いメジャーメーカーの品が売れると言うことになってしまいます。
一度試し投げしてみたいところではありますが、そのために15000円払うのはかなりきついです。
それだったら、その15000円で、まだ投げたことのない、有名プレイヤーが多く使っているバレルを・・・、
と、結局そうなっちゃうんですよね(汗
とは言え、今やダーツ市場もまんねり気味。新しいメーカーさんには是非がんばってもらいたいと思います。
そういやGodsAimってどうなったの?と思った方クリックお願いします。
↓
私は知らなかったのですが、「COSMO DARTS(コスモダーツ)」今年できたばかりで、愛媛を本拠地に、国産、タングステン比率97%と言う高級バレルを販売するメーカーのようです。
ちなみに、メーカーロゴをどっかで見たことあるような・・・と思っていたら、GODS AIMにやや似てますね。
まだ出来たばかりのメーカーで地元でしか活動していないようなのですが、最近になりネット販売も始めたようです。
特徴は、まず、97%タングステンと言う高純度タングステンに加え、国内生産と言う高品質を売りにしていること。
まあ、これは最近の新しいメーカーとしては取り立てて珍しくもないのですが、面白いのは、今のところ5モデル発売されているのですが、バレル重量が15.8g〜18gとモデルごとにかなり幅広く固定設定されていることと、ストレートで6.8mm、魚雷では7.7mm〜7.8mmと太めなことでしょうか。
ダーツのバレルの素材にタングステンが使われるのは、タングステンと言う金属が非常に硬いと言うこともありますが、重い金属であるため、その分細く作れてグルーピングに有利。と言う点が大きいのだと思います。
それなのに、太目のダーツを作るのに、あえて高純度タングステンを使うと言うのが、かなり無駄で、その無駄が美しいですね。非常に贅沢です。
個別のモデルでは、面白そうだなと思ったのが「ASTELLION」。
(写真は公式サイトより)
Ravenのような前方の膨らんだバレルなのですが、くびれの部分が曲線じゃなくて階段状になっています。
ちょっとグリップ感が予想できません。投げてみたいと思わせる一品です。
その他のモデルは、形状的には目新しくはないですが、タングステン97&のショートバレルは珍しいので、その重量感を味わってみたいですね。
価格はどれも15000〜16000円。
比較で言えば、ixusが同じく97%タングステンの国産メーカーですが、実売価格は15750円。ほぼ同じ価格設定ですが、一方cosmoダーツの方はメインは15000円なので、やや安いと言った感じでしょうか。
今やダーツもダーツメーカーも飽和状態。
新製品のバレルでも、よほど奇抜じゃない限り、どこかで見たような・・・と言うのがほとんどで、さらに、価格では海外バレルに敵わない以上、国産メーカーは、高精度、高品質のバレルを売りにすることが多いのですが、それが新進メーカーをくるしてめている気がします。
品質の良さは使ってもらえれば分かる!と言っても、使ってもらうためには、まず買って貰わないといけない。
買ってもらうためには品質の良さを知ってもらいたい。これでは、どうどう巡りです。
結果、良く分からないメーカーの品にあまり高いお金は出せず、安い品、あるいは、評判や知名度の高いメジャーメーカーの品が売れると言うことになってしまいます。
一度試し投げしてみたいところではありますが、そのために15000円払うのはかなりきついです。
それだったら、その15000円で、まだ投げたことのない、有名プレイヤーが多く使っているバレルを・・・、
と、結局そうなっちゃうんですよね(汗
とは言え、今やダーツ市場もまんねり気味。新しいメーカーさんには是非がんばってもらいたいと思います。
そういやGodsAimってどうなったの?と思った方クリックお願いします。
↓
2008年04月23日
LASERDARTS SILVER EAGLE 20g
今回は、久しぶりにダーツレビューです。
ちなみに、どこかで試投しただけの時は雑記カテゴリ。購入し、データ測定などをしっかりした場合にのみ、レビューカテゴリとしています。
ただ今回は、新しく購入とは言ってもちょっと古めのダーツです。
まずは写真をどうぞ。
この写真だけで分かったら、かなりのマニア。
と言っても、タイトルでもろバレですね。
LASERDARTSのSilver Eagleです。
日本ではマイナーなアメリカ産なのに加え、もう結構古いモデルで、今では生産しているのかどうかも怪しい気配となっており、お店で見つけるのはかなり難しいバレルだと思います。
で、なぜそんなバレルを買ったのかと言うと、ちょっと前に、良く行くショップの試投用バレルの中にたまたま置いてあったのを見つけ、変わったダーツだなと思い投げてみたところ、これが非常にしっくりときてしまいまして、ネットで探して、このたびようやく入手したと言うわけです。
データです。
LASERDARTS Silver Eagle 20g
価格:実売価格9000円前後
全長:45.5mm
最大径:6.7mm
重量:18.0g
タングステン比率:90%
(全て自家計測)
そして重心位置はこんな感じ。
ほぼセンターですね。
形状的にはやや前が重そうですが、ドリルがやや前が深くなっており、重心がセンターになるように調整しているようです。
そして、グリップ感。
ぱっと見、4箇所あるデコボコがかなり特徴的なバレルなのですが、これが意外と気にならないです。
と言うよりも、ややシャークになっているリングカット部分が非常に引っかかり、そっちの方が主張し過ぎていて、他の部分が影を潜めてしまっていると言う感じです。
とは言え、引っかかると言う感じではありませんが、ただ持ったときには、デコボコ部分もしっかりと主張をしていて、持っている!と言う感じがしっかりとするグリップ感です。
その他は、癖のないセンター重心ストレートバレルと言った感じでしょうか。
ただ、実際に購入してみて気づいた問題が1つ・・・。
試投をして気になったバレルと明らかに違う!!
試投したのは、デコボコ部分が、主に凸だったのが、このバレルは主に凹です。
うーん。これはこれで良いバレルなのですが、近く、もう一品買うことになりそうです。
きちんと確認してから買えよ! と思った方クリックお願いします。
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ちなみに、どこかで試投しただけの時は雑記カテゴリ。購入し、データ測定などをしっかりした場合にのみ、レビューカテゴリとしています。
ただ今回は、新しく購入とは言ってもちょっと古めのダーツです。
まずは写真をどうぞ。
この写真だけで分かったら、かなりのマニア。
と言っても、タイトルでもろバレですね。
LASERDARTSのSilver Eagleです。
日本ではマイナーなアメリカ産なのに加え、もう結構古いモデルで、今では生産しているのかどうかも怪しい気配となっており、お店で見つけるのはかなり難しいバレルだと思います。
で、なぜそんなバレルを買ったのかと言うと、ちょっと前に、良く行くショップの試投用バレルの中にたまたま置いてあったのを見つけ、変わったダーツだなと思い投げてみたところ、これが非常にしっくりときてしまいまして、ネットで探して、このたびようやく入手したと言うわけです。
データです。
LASERDARTS Silver Eagle 20g
価格:実売価格9000円前後
全長:45.5mm
最大径:6.7mm
重量:18.0g
タングステン比率:90%
(全て自家計測)
そして重心位置はこんな感じ。
ほぼセンターですね。
形状的にはやや前が重そうですが、ドリルがやや前が深くなっており、重心がセンターになるように調整しているようです。
そして、グリップ感。
ぱっと見、4箇所あるデコボコがかなり特徴的なバレルなのですが、これが意外と気にならないです。
と言うよりも、ややシャークになっているリングカット部分が非常に引っかかり、そっちの方が主張し過ぎていて、他の部分が影を潜めてしまっていると言う感じです。
とは言え、引っかかると言う感じではありませんが、ただ持ったときには、デコボコ部分もしっかりと主張をしていて、持っている!と言う感じがしっかりとするグリップ感です。
その他は、癖のないセンター重心ストレートバレルと言った感じでしょうか。
ただ、実際に購入してみて気づいた問題が1つ・・・。
試投をして気になったバレルと明らかに違う!!
試投したのは、デコボコ部分が、主に凸だったのが、このバレルは主に凹です。
うーん。これはこれで良いバレルなのですが、近く、もう一品買うことになりそうです。
きちんと確認してから買えよ! と思った方クリックお願いします。
↓
2008年04月14日
M3 4BA tip
今回の獲物は、これです!
M3社製の、4BAチップ(白)です。
今や4BAチップと言えばDMC社製が主流ですが、元々4BAチップと言えば、発売したのはM3社が先。
しかしながら、当時はショートチップしかなく、これがボードにもよりますが、非常に刺さりが悪い。結果、DMC社製ロングチップが販売されて以来完全に取って代わられ、今や見つけるのすら困難なレアチップと化してしまっているのですが、このたび、ようやくM3社からもロングチップが出てきたと言うわけです。
白と黒の2色が販売されたようですが、今回は白を購入してきました。
DMC社製と比べるとこんな感じです。
うーん、同じ型から作ったとしか思えない、まったく同じ形状ですね。
で、問題は品質!
4BAチップユーザーの多くの悩みだと思いますが、2BAチップに比べると、刺さりにくい!折れやすい!
そこで、新しいチップを待ち望んでいた人が多いと思うのですが・・・、
結論から言うと、ほぼ一緒。
M3社製とDMC社製チップを両方装着し、カウントアップを何ゲームかしたのですが、刺さりやすさ、耐久性ともに明確な差は見つけられませんでした。
ただ、あえて言うならば、M3社製の方がやや硬く、へたりにくい分、使っていくうちに、弾かれるようになる頻度は少ないかなと言う気もしました。
あと、M3社製はねじ穴が硬く、工具を持ち歩かないと最後まで装着できない事があると言うような話も聞いていたのですが、10個程度試してみた結果、そう言ったチップには当たりませんでした。
むしろDMC社製の方で硬くて最後まで入らないチップがありました。
総合すると、品質はほぼ一緒。ただし、気持ちM3社製の方が上かな?と言う感じでしたが、わずかな差を見るには、今回のテスト程度では回数が少なすぎるであろうことと、同じチップであっても、当たり外れはかなりあると思いますし、作られた時期などによっても、若干品質が異なることもありますので、その辺は注意です。
また、今回は白チップのみのテストでしたので、同じ条件である黒チップ同士で比べればまただいぶ異なってくるかもしれません。
DMC社の独壇場だった4BAチップに新たな競争相手が加わったのは、非常に良いことだと思います、これでお互いに切磋琢磨し、改良にも熱が入ってくれるのではないでしょうか。
まったく同じ形状って・・・。と思った方クリックお願いします。
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2008年04月08日
Grooveight 「THIRTEEN」試投
最近太めのストレートが気になっていまして、Grooveightの新作「THIRTEEN」を投げさせてもらってきました。
Grooveight THIRTEEN
定価:10,500円(税込)
全長:40.0mm
最大径:7.0mm
重量:約16.5g(バレルのみ重量)
タングステン比率:90%
投げてみる前の私の勝手なイメージとしては、ストレートの素直な飛びで、太めで持ちやすく、シャークでがっちりグリップと言う感じで、だいたいその通りだったのですが、グリップ感だけはだいぶ異なりました。
間隔の広い荒めのシャークなので、強力なグリップ感をイメージしていたのですが、シャークがそれほど立っていなく、バレル前方から指を滑らせると、かなりつるっとしています。
そのため、スロー時にはしっかりとグリップしますが、腕を引くときには、キザミなし?と思うようなツルツル感。持ったときのシャーク感も弱めです。
最近Puristを使っていることもあり、私的にはそのツルツル感がだめで購入は控えましたが、投げるときにさえ滑らならければ、普段は余計なかかりはいらない!と言う方には良さそうなバレルの気がします。
で、手ぶらで帰るのも寂しいので、なんとなく投げたらグリップ感が気持ち良かったHarrows Assassin Kを買って帰りました。
ただ、その後投げ込んでみたら、タングステン80%の軽い感じの飛びがやっぱり合わず、結局封印してしまいました。
なんで買っちゃったの!と思った方クリックお願いします。
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Grooveight THIRTEEN
定価:10,500円(税込)
全長:40.0mm
最大径:7.0mm
重量:約16.5g(バレルのみ重量)
タングステン比率:90%
投げてみる前の私の勝手なイメージとしては、ストレートの素直な飛びで、太めで持ちやすく、シャークでがっちりグリップと言う感じで、だいたいその通りだったのですが、グリップ感だけはだいぶ異なりました。
間隔の広い荒めのシャークなので、強力なグリップ感をイメージしていたのですが、シャークがそれほど立っていなく、バレル前方から指を滑らせると、かなりつるっとしています。
そのため、スロー時にはしっかりとグリップしますが、腕を引くときには、キザミなし?と思うようなツルツル感。持ったときのシャーク感も弱めです。
最近Puristを使っていることもあり、私的にはそのツルツル感がだめで購入は控えましたが、投げるときにさえ滑らならければ、普段は余計なかかりはいらない!と言う方には良さそうなバレルの気がします。
で、手ぶらで帰るのも寂しいので、なんとなく投げたらグリップ感が気持ち良かったHarrows Assassin Kを買って帰りました。
ただ、その後投げ込んでみたら、タングステン80%の軽い感じの飛びがやっぱり合わず、結局封印してしまいました。
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2008年04月05日
DARTSLIVE MEMBERS CARD COLLECTION PACK 第8弾 「Cheer Up!(レモン)」
少し悪ノリをしてしまった前回(4月1日)のブログですが、掲載から一週間後になる来週火曜で削除予定になっています。
それはそうと!今回のニューアイテムは、これです!
DARTSLIVE MEMBERS CARD COLLECTION PACK 第8弾
「Cheer Up!(レモン)」です。
正直今回の絵柄には、あまり惹かれなかったのですが、ちょうど発売時にPCをいじっていたこともあって、他のカードと交換などもありかなと思い、思わず注文をしてしまいました。
カードが他の人とかぶってしまうと紛らわしいので、どんどん新しい絵柄のカードを出してくれることには大いに賛成です!
ただ、この月1限定カードは、限定枚数が少なすぎることと、価格が高すぎですね。
通常のカードは525円なのに対し、この限定カードは、1050円。
さらに、公式ページでしか買えないのですが、送料630円+代引き手数料315円で、トータル1995円にもなってしまいます。
カード1枚になんと言う過剰包装。
本体価格もちょっと高すぎだと思いますし、送付方法も、カード1枚にダンボール箱はないんじゃないかと思います。
意欲的に新しいカードを販売する点は評価できますが、もう少し購入者のことも考え、販売方法などを工夫して欲しいです。
絵柄に惹かれないなら買うなよ!と思った方クリックお願いします。
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2008年03月26日
Grooveight THIRTEEN
Grooveight公式ページでの発表はまだなのですが、どうやら新作「THIRTEEN」の発売日が4月1日に決まったようで、早くも予約を受け付けているショップを見かけました。
(写真は公式サイトより)
公式ページのデータによると、
最大径:7.0mm
全長:40.0mm
価格はまだ記載されていないのですが、どうやら10,500円になりそうです。
これまでのGrooveightのバレルは全て8,800円。
しかも、これまではダーツケースが付属していましたが、今回は付属しない模様。
今まで6タイプずつ発売していたのが、今回は「THIRTEEN」1タイプだけの発売ですし、これまでとはかなり差別化された作品になりそうです。
Grooveightと言えば、同じくシャークストレート、最大径7.0mmの「Slash」と言うバレルも出ていますが、果たして、どれだけの違いを出せているのかが見所です。
ただ、一つ気になったのは、今回の宣伝文句。
「First Classならではの、ジュエルボックスパッケージ」
価格以外でどこがFrist Classなのか説明がない上、ケースが付属しなくなった分、ジュエルボックスパッケージがむしろがっかりなんですが!!!と突っ込みを入れずにはいられませんでした!
ダーツ界のインフレ進みすぎですから!パート2と思った方、クリックお願いします。
↓
(写真は公式サイトより)
公式ページのデータによると、
最大径:7.0mm
全長:40.0mm
価格はまだ記載されていないのですが、どうやら10,500円になりそうです。
これまでのGrooveightのバレルは全て8,800円。
しかも、これまではダーツケースが付属していましたが、今回は付属しない模様。
今まで6タイプずつ発売していたのが、今回は「THIRTEEN」1タイプだけの発売ですし、これまでとはかなり差別化された作品になりそうです。
Grooveightと言えば、同じくシャークストレート、最大径7.0mmの「Slash」と言うバレルも出ていますが、果たして、どれだけの違いを出せているのかが見所です。
ただ、一つ気になったのは、今回の宣伝文句。
「First Classならではの、ジュエルボックスパッケージ」
価格以外でどこがFrist Classなのか説明がない上、ケースが付属しなくなった分、ジュエルボックスパッケージがむしろがっかりなんですが!!!と突っ込みを入れずにはいられませんでした!
ダーツ界のインフレ進みすぎですから!パート2と思った方、クリックお願いします。
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2008年03月22日
TRiNiDAD公式サイトリニューアル
今更な話かもしれませんが、TRiNiDADの公式ページがリニューアルされていまして、そこから松元大奉選手(DAI)の名前が消えていました。
当ブログはダーツアイテムに特化したブログなので、選手や大会などの情報は私があまり興味がないと言うこともあってほとんど触れていないのですが、TRiNiDADの看板モデル「Duran」が今後どうなってしまうのかは気になります。
ちなみにDAIさんは、今は(かなり前から?)東京の拠点にしているようで、うちの近所のダーツバーに毎週出没しています。恐れ多くて対戦などとても出来ませんが、今度Duranモデルの行く末などを聞いてみたいと思います。
むしろ対戦しとけよ!と思った方クリックお願いします。
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2008年03月20日
DMC Blass 「Devil May Cry」
DMCより新作のブラスバレルが明日より発売になります。
カプコンの人気ゲーム「Devil May Cry」とコラボしたもので、Debil May Cryのロゴ入りアルミ(?)シャフトとフライトがセットになるようです。
(写真は公式サイトより)
ダーツプレイヤーでもっとも多いのは20代〜30代の男性の気がするのですが、これまでのコラボダーツと言ったら、やわらか戦車やハローキティーなど、主に女性をターゲットとしたもの。
今回はゲームとのコラボと言うことで、主に男性をターゲットとしたバレル。Devil May Cryは最近「4」が出たようですが、「1」が出たのはかなり昔。私も結構やったのを覚えています。
そうすると年齢的に、現在のゲーマーから30代ぐらいまでの男性をターゲットと言うことでちょうどあてはまる感じなのですが、「1」や「2」をやっていた年代だと、マイバレルがゲームと言うのに抵抗を感じる人も多そうな年代の気もしてしまいます。
とは言え、長々と書いておいてなんですが、実は、今回のバレルの注目点はゲームとコラボと言う点ではありません!
今回は発売されるのは写真左から「NERO」と「DANTE」の2種類なのですが、その形状が、過去に出たDMCブラスではなく、NEROがDiablo、DanteがHawkの形状になっています!
いつの間にかDMCブラスが発売中止になっていると思ったら、こんなわけがあったのですね。
ちなみに価格はどちらも2500円です。
どちらもタングステン版より一回り太く、Diabloの方は形状も若干変わっていますが、どちらも定評のある形状なので、初心者はもちろん、グルーピングは細さよりも正確な狙いだ!!と言うような人で太めバレルを探している人には、こだわる人のブラスの新たな選択肢として面白いんじゃないかと思います。
グルーピングは細さでしょ!と思った方はクリックお願いします。
↓
カプコンの人気ゲーム「Devil May Cry」とコラボしたもので、Debil May Cryのロゴ入りアルミ(?)シャフトとフライトがセットになるようです。
(写真は公式サイトより)
ダーツプレイヤーでもっとも多いのは20代〜30代の男性の気がするのですが、これまでのコラボダーツと言ったら、やわらか戦車やハローキティーなど、主に女性をターゲットとしたもの。
今回はゲームとのコラボと言うことで、主に男性をターゲットとしたバレル。Devil May Cryは最近「4」が出たようですが、「1」が出たのはかなり昔。私も結構やったのを覚えています。
そうすると年齢的に、現在のゲーマーから30代ぐらいまでの男性をターゲットと言うことでちょうどあてはまる感じなのですが、「1」や「2」をやっていた年代だと、マイバレルがゲームと言うのに抵抗を感じる人も多そうな年代の気もしてしまいます。
とは言え、長々と書いておいてなんですが、実は、今回のバレルの注目点はゲームとコラボと言う点ではありません!
今回は発売されるのは写真左から「NERO」と「DANTE」の2種類なのですが、その形状が、過去に出たDMCブラスではなく、NEROがDiablo、DanteがHawkの形状になっています!
いつの間にかDMCブラスが発売中止になっていると思ったら、こんなわけがあったのですね。
ちなみに価格はどちらも2500円です。
どちらもタングステン版より一回り太く、Diabloの方は形状も若干変わっていますが、どちらも定評のある形状なので、初心者はもちろん、グルーピングは細さよりも正確な狙いだ!!と言うような人で太めバレルを探している人には、こだわる人のブラスの新たな選択肢として面白いんじゃないかと思います。
グルーピングは細さでしょ!と思った方はクリックお願いします。
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2008年03月12日
BULL COUNTERキリ番
数日ぶりに、ダーツライブカードのマイページを見ると、なにやら見慣れぬ文字が。
DARTSLIVEより!!あなたにお知らせが届いています
また何かの宣伝かな?ダーツライブパーティーか何かの宣伝だろうけど・・・。とは思いつつなんとなくクリックをしてみると。
BULL COUNTERキリ番(3月)
BULL COUNTERキリ番に当選しました。プレゼントとしてDARTSLIVE特製グッズをお送りいたしますので、よろしければ下の「応募」をクリックして、プレゼント送付先の住所氏名をご入力ください。
なお、プレゼントの発送は翌月末以降になります。ご了承ください。
こ、これはもしや、ダーツライブの100万ブルごとのキリ番プレゼントと言うやつですか!
「お知らせ」の文字が普通の宣伝にまぎれていて、気づかない人も多そうな気配です。
プレゼント内容は、ストラップとフライト20セット(!)らしいです。届きましたらまた報告いたします。
スタンダートフライトは使いませんけど何か?
↓
DARTSLIVEより!!あなたにお知らせが届いています
また何かの宣伝かな?ダーツライブパーティーか何かの宣伝だろうけど・・・。とは思いつつなんとなくクリックをしてみると。
BULL COUNTERキリ番(3月)
BULL COUNTERキリ番に当選しました。プレゼントとしてDARTSLIVE特製グッズをお送りいたしますので、よろしければ下の「応募」をクリックして、プレゼント送付先の住所氏名をご入力ください。
なお、プレゼントの発送は翌月末以降になります。ご了承ください。
こ、これはもしや、ダーツライブの100万ブルごとのキリ番プレゼントと言うやつですか!
「お知らせ」の文字が普通の宣伝にまぎれていて、気づかない人も多そうな気配です。
プレゼント内容は、ストラップとフライト20セット(!)らしいです。届きましたらまた報告いたします。
スタンダートフライトは使いませんけど何か?
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2008年03月10日
Unicorn Sigma Project
最近、国内ではいまいち熱いニュースがないので、ひさしぶりに海外のメーカー、ショップサイトなどを巡回していたところ・・・。
Unicoronの公式サイトになにやら面白そうな物が。
「Project Sigma」と言う名前で、その名からも想像がつくように、単なる新作のバレルではありません。どうやら、バレル、シャフト、フライトをトータルデザインして販売する商品のようです。
ちなみに、以前UnicoronはKarateと言うシャフトと一体型のバレルを発売して失敗していますが、今回はその反省を踏まえてか一般的な規格になっています。
今のところ発売されているのは、Sigma Pro、Sigma One、Sigma One soft tipの3種類。
Sigma Proが上級者モデル、Sigma Oneが中級者モデル、Soft TipはSigma Oneのソフトチップモデルのようです。
(写真は公式サイトより)
写真を見た限りでは、ProとOneでは、シャフトとフライトに違いがあるだけで、バレル自体は同じ物に見えます。
○級者モデルと言うと、単に上級者モデル=高いモデル、初・中級者モデル=安いモデルを意味していることも多いのですが、ProとOneはほぼ同じ価格で、そう言った関係ではないようです。
なお、Proのシャフトはスリックスティック方式の横入れ式、Oneのシャフトは、ラメ入りの透明シャフトとなっています。
Unicornはこれまでも風変わりなバレルを沢山出していますが、そのほとんどがB級のミドルレンジモデル。ところが、今回はタングステン比率がUnicorn初の97%なのに加え、フライトもUnicornではかつてない新開発された形状。気合の入り方が違います。本気のようです
価格は、Proが49.99ポンド、Oneが、スティール、ソフトチップともに48.99ポンド。一万円強のやや高めの設定になっていますが、高タングステン比率に加え、専用ケースも付くようなので国産品に比べたら安い方なのかなと。
非常に興味があるのですが、ソフトチップ版はProがないのに加え、スティールチップ版の特徴的なバレルの形状に対し、ソフトチップ版はよく見かけるふつーな形状。
海外メーカーも、ソフトチップバレルにもう少し気合を入れて欲しいですね。
最近、ダーツ界のインフレが進み過ぎ!と思った方はクリックお願いします。
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Unicoronの公式サイトになにやら面白そうな物が。
「Project Sigma」と言う名前で、その名からも想像がつくように、単なる新作のバレルではありません。どうやら、バレル、シャフト、フライトをトータルデザインして販売する商品のようです。
ちなみに、以前UnicoronはKarateと言うシャフトと一体型のバレルを発売して失敗していますが、今回はその反省を踏まえてか一般的な規格になっています。
今のところ発売されているのは、Sigma Pro、Sigma One、Sigma One soft tipの3種類。
Sigma Proが上級者モデル、Sigma Oneが中級者モデル、Soft TipはSigma Oneのソフトチップモデルのようです。
(写真は公式サイトより)
写真を見た限りでは、ProとOneでは、シャフトとフライトに違いがあるだけで、バレル自体は同じ物に見えます。
○級者モデルと言うと、単に上級者モデル=高いモデル、初・中級者モデル=安いモデルを意味していることも多いのですが、ProとOneはほぼ同じ価格で、そう言った関係ではないようです。
なお、Proのシャフトはスリックスティック方式の横入れ式、Oneのシャフトは、ラメ入りの透明シャフトとなっています。
Unicornはこれまでも風変わりなバレルを沢山出していますが、そのほとんどがB級のミドルレンジモデル。ところが、今回はタングステン比率がUnicorn初の97%なのに加え、フライトもUnicornではかつてない新開発された形状。気合の入り方が違います。本気のようです
価格は、Proが49.99ポンド、Oneが、スティール、ソフトチップともに48.99ポンド。一万円強のやや高めの設定になっていますが、高タングステン比率に加え、専用ケースも付くようなので国産品に比べたら安い方なのかなと。
非常に興味があるのですが、ソフトチップ版はProがないのに加え、スティールチップ版の特徴的なバレルの形状に対し、ソフトチップ版はよく見かけるふつーな形状。
海外メーカーも、ソフトチップバレルにもう少し気合を入れて欲しいですね。
最近、ダーツ界のインフレが進み過ぎ!と思った方はクリックお願いします。
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