ノラガミ夜卜は神だが、無名で祀られる社もなかったので「自称」神である。自身を正式な神になるために、賽銭5円でどんな依頼も引き受けていた。ある依頼の時に不注意で壱岐 ひよりを事故に遭わせてしまう。ひよりは一命を取り留めたが、幽体離脱しやすい体質になってしまい、夜トと関わるようになる。毘沙門編ではひよりが陸巴に捕まるものの、毘沙門の本拠地である高天原に殴りこみをかけ、彼女との長い因縁に蹴りをつけた。