みつつぼ2.0

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【官能小説朗読】『里香せんせ』(特選小説 2015年 8月号掲載)

 こんばんは、高杉圭です。

 

 特選小説さんで書いた短編も挟んでいきましょう。
 よろしくお願いします。

 
里香せんせ
高杉圭
綜合図書
2015-11-13



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性職者 ~双子女子校生と保健女医~ 第1話

プロローグ 職権濫用



 女子校生の最大の魅力は何か。
 仮に、藤浦隆(ふじうらたかし)が訊ねられたら、彼はこう答えるだろう。
 第一に、おま×この具合。
 次に、肌の張り。
 そして、たがが外れた時の性的欲求の凄まじさ、と。
 最大と限定されながら三つあげるのはルール違反だろう、という非難も彼の耳には入らない。
 なぜなら、彼はすべてを経験した上で、答えているのだから。三つすべてが、女子校生最大の魅力なのだ。

 *

 山×手線沿線に位置する、共学制の都立青柳学園。隆は、この学園で英語教師として教鞭をとっていた。
 十二月も半ばだが今年は特に寒い。隆はそんなことを思いながら、窓の外をちらりと見た。
 今自分がいる旧校舎と新校舎の間に、雪化粧をした中庭が見えた。学園は外部の造園業者に依頼して、立派な植樹に手入れをしてもらっている。形が整っていると、雪の上からでもなんとなく分かる。

「……おっ」

 思わず声が漏れてしまった。二つの校舎を結ぶ渡り廊下に、二人組みの女子生徒を発見したからだ。隆は目を見開いて、雪風にたなびくプリーツスカートに注視した。
 邪な教師の願いが天に届いたのか、一際強い風が吹いた。

「白と……、縞か」

 乳房の大きな女子生徒は、白色のショーツを穿いていた。汚れが目立つと敬遠されがちだが、白には男心を惹きつける何かがある。世の女子校生はもっと白色下着を着用すべきだと、馬鹿なことを考えながら隆は笑った。
 一方、縞模様のショーツを穿いていたのは、黒色のニーハイを着用している女子生徒だ。髪型もツインテールと、サブカルチャーに精通しているのだろうか、と彼は考えた。顔立ちは幼いものの美少女然としているので、多少、趣味が濃くても男子にはモテるだろう。

(あの二人、どちらも上玉だな。今度会ったら声でもかけてみるか?)

 仕事熱心な英語教師は溢れ出る涎を飲み込んで、三十二歳ながらまだまだ屈強な肉棒に血を滾らせた。

「ん、……むぅ? ふぁ……。ちょっと、先生? 今、別の女の子を見て、おち×ちん硬くしたでしょ?」
「あ、ああ……。そんなことはないぞ。続けてくれ、金久保(かなくぼ)」
「うそ。私も、そこの窓からちらっと見えたもの。女の子のパンツ見て、興奮したんですよね?」

 図星を指されては、隆も苦笑いをするしかない。眼下の女子生徒に向かって「ごめん」をしばらく繰り返した。
 金久保と呼ばれた女子生徒は頬を膨らませて、フェラチオを中断した。朱色の唇にぬめった雄汁が残っている。

「人におち×ちんしゃぶらせておいて、自分は他の女の子のパンツを鑑賞。……、ねえ、先生。これって最悪だと思いませんか?」

 黒髪の美少女が上目遣いで軽く睨んでくる。非難を表しているのだろうが、くりくりとした瞳のせいで一切迫力は無く、むしろ可愛く感じてしまう。

「そ、そうだな。先生が悪かったな」

 なので、ただ素直に謝ってしまう。
 困ったように笑う教師を見て、金久保は相好を崩した。許しましょうと伝えるように、優しく亀頭をひと舐めした。

「……言ってくれれば、私の……、その……。ぱ、パンツ、見せてあげますから」

 耳を赤く染めて、消え入る声で続けた。

「いつでも、どこでも……」

 教え子の態度に、隆は身悶えするような感情に囚われた。可愛いを通り越して、愛おしい。その中間にあるような感情だ。
 艶やかで長い髪を撫でつけながら、彼は微笑んだ。

「そうか。だったら、もう他の女子のショーツは見ないようにするよ」
「はい。お願いしますね」

 金久保は柔らかく笑い返して、フェラチオを再開した。
 小さい舌がぴこりと出て、亀頭から棹、さらには精嚢まで丹念に舐めていく。ねちゃねちゃと卑猥な水音が静かに響いた。

「ん、ちゅ……。ふふ、先生の硬いです」

 時折、上目遣いをして隆の反応を窺う。変態教師の教育の賜物だった。

「ねえ、先生。パンツのリクエストとかって、あります? 先生の、好みってありますか?」

 ご期待に添いますよと付け加える前に、隆は食い気味に返答した。

「白」
「そ、即答ですね……」

 あまりの素早さに目を白黒させる金久保をよそに、頼んでもいないのに隆は注釈をつける。

「男のロマンなんだよ」
「そ、そんなの、分からないですよ……。……あと先生、ショーツって言いますよね。それももしかして……」
「男のロマン」

 清々しいほど言い切る教師に、金久保はとうとう笑い出してしまった。

「先生、お馬鹿さんですね」
「うるさい」

 笑いながらも、唾液とカウパー氏腺液にまみれた肉棒をせかせかと擦っていく。女子校生の綺麗な指がカリ首を刺激する度に、隆は悦に入った吐息を漏らした。

「あぁ……、いいぞ、金久保。お前、手コキも上手くなっているな」
「えっちな先生のおかげですね」

 にこりと笑うと、金久保は軽くウインクをした。
 鼻につく仕草も、美少女がやると気にならない。隆は胸を高鳴らせて、彼女の鎖骨を見下ろした。真冬というのにやや汗ばんでいて、ほっこりと朱色に染まっている。
 性欲を喚起される光景だが、男ならやはり、その下側、奥が気になってしまう。

「なあ、金久保。俺が言えば、ショーツを見せてくれるって言ったよな?」
「は、はい」

 一瞬だけきょとんとするが、続く言葉を予想したのか、金久保は瞳を潤ませて薄く笑った。

「いつでもどこでも、と言ったよな?」
「はい。言いました……」
「よし、だったらここで見せてみろ。俺がテーブルの上に寝そべるから、お前は俺の方に尻を向けて乗ってこい」

 要するにシックスナインだ、と隆は続けた。金久保の返事を待たずに、靴を脱いでヒノキ素材の広いテーブルに寝そべった。
 二人がいる教室は、旧校舎二階に位置する理科実験室。実験を行う為のテーブルは大きく作られている。なので、身長百七十八センチの隆が寝ても、まだ余裕がある。
 天井に向けて屹立している肉棒を見つめ、金久保は雌芯を熱くする。だが、ある不安が胸につっかえて次の行動に移れない。

「せ、先生、さすがに見つかっちゃいますよ……」

 フェラチオはテーブルの陰に隠れて行っていたので、仮に誰かが入室してきても、自分がそのまま隠れればいい。だが、テーブルの上で性器の舐め合いをするとなると、そうはいかない。

「大丈夫だよ。鍵もかけているし。テスト期間中だしな」

 旧校舎は生徒会室や家庭科実習室などの、特別教室が存在する。ホームルームを行う一般教室は、三十年前に増築された新校舎に集められた。
 よって、二学期末の考査期間中の現在、一般生徒が旧校舎に立入る可能性は、ほとんどゼロなのだ。

「……それとも、何か? 金久保は約束を反故にする、悪い子だったかな?」

 にたりと笑う隆を見て、金久保は顔を赤くしてしまう。彼女以外の人間が見れば、なんと卑しい顔だと思うだろう。しかし、慕情を寄せる女子から見たら、それは己を求められている直接的愛情にしか映らない。

「わ、分かりました。こ、こうで、いいですか……?」

 金久保はおずおずとテーブルに登って、隆に言われた通り、尻を向けて顔を彼の肉棒前にもっていった。

「いい子だ、金久保。……ふふ、お前のおま×この匂い、スパッツ越しでもしっかり嗅げるぞ」
「や、やだ、言わないでください……」

 羞恥に身をくねらせると紺色のスパッツに卑猥なすじが浮き上がった。金久保は、青柳学園指定の体操服姿だった。上は学園の校章と名前欄がついた野暮ったいシャツ。下はぴっちりとした紺色のスパッツ。それが、女子生徒の体操服だった。

「なんでブルマじゃないかなぁ……」
「ぶ、るま……? ブルマって何ですか?」
「……おお、衝撃だぜ。ジェネレーションギャップってやつか。そうか、お前くらいの歳だと、分からないよな」

 古き良き時代の伝説のコスチュームに、変態教師は思いを馳せる。ハミパン、ハミ尻。思春期に、片想いの女子生徒のブルマ姿を妄想して、オナニーをしたのもいい思い出である。
 首を曲げてこちらを窺う金久保と目が合った。

(しかし、発育のいい今の女子校生がブルマなんか穿いた日には、勃起しっぱなしで仕事にならないだろうな……)

 心中で独語し、形のいい金久保の尻を包んでいる、薄い生地のスパッツを撫でた。

「それに、これはこれでいいもんだしな。尻やおま×このラインが、けっこう浮き出るから」

 柔肉に指を食い込ませ、秘裂に鼻を埋める。至高の感触と、生々しい雌臭を感じて、隆は深い溜息をついた。

「あ、ん……っ! せ、先生、変態です……! ひゃ、やぁ、んっ!」
「そうだよ、俺はどうしようもない変態さ。さて、それじゃあ金久保のショーツを拝見させてもらいますか」

 教え子の可愛い喘ぎ声を聞きながら、隆はスパッツをずり下ろしていく。少しずつ露わになっていくショーツと、指先に感じる尻、ふとももの感触に、肉棒は悦びのダンスを踊る。スパッツを脱がせて、秘裂部分に当たっていた裏地の匂いを嗅ぐ。汗の酸っぱい匂いに混じって、甘い香りがした。

「あっ! せ、先生、そんなところの臭いなんて、嗅がないでくださいよっ!」

 教師の変態的行為に気づいて、金久保は制止の声をあげた。恥ずかしい部分の恥ずかしい匂いを嗅がれては、思春期真っ只中の女子校生はたまったものじゃない。

「いやだね。俺はこの匂いを嗅ぎたくて、金久保を体操服姿で呼び出したんだ。それに、女子校生の汗の匂いなんて、なかなか堪能出来るものじゃないからな。しっかり味わわせてもらうぜ」
「も、もう……。本当に、変態です……」

 金久保の口から、諦念の溜息が漏れた。制止を諦めたものの、恥ずかしさが抜けたわけではない。
 隆の言う通り、あのスパッツは汗を多く吸収しているはずだ。なぜなら、最後の授業は体育だったからだ。
 体育館でバレーボールをしたのだが、根が真面目な彼女は、一生懸命に体を動かして、かなりの量の汗をかいた。それらがすべて、今着ているシャツに、ブラに、ショーツに、そしてスパッツに吸い込まれているのだ。
 汚い水分にいったい何の魅力を感じるのだろうと、金久保の疑問は尽きない。そこで彼女ははっとする。隆と会う直前、催してしまったのでトイレに立ち寄ったことを思い出した。俯いていた頭を上げて、勢いよく振り返った。

「……ん? おしっこの匂いがするぞ、金久保。ちゃんと拭いたのか?」
「や、やぁっ!! や、やめて、くださいっ!! せ、先生のえっち! 変態っ!! か、返してくださいっ!!」

 もう我慢出来ないと、金久保は教師の手からスパッツをふんだくった。裏地の股座の部分が異様に湿っていて、彼が舌を這わしていたことが分かる。

「おいおい、何するんだよ。もっと、金久保のおしっこの匂いを嗅ぎたいのに」
「ばかばかっ! そ、そんな臭い、嗅いじゃダメですっ!!」

 ショーツ丸出しの姿で凄まれても、ちっとも迫力が無い。それどころか、微笑ましい。隆はふっと溜息をつくと、本来の目的に移行した。

「まあ、いいや。金久保のおしっこの匂いはしっかり記憶したからな。今は、お前のショーツだよな。……なんだよ、白色じゃないか」

 スパッツに夢中になっていて気づかなかったが、金久保が穿いていたショーツは純白だった。彼の趣味にストライクである。

「……じ、実は、そうなんです。えへへ、相性がいいんですかね、私と先生」

 照れたように頬をかく美少女は、初心な中学生のようだった。女子校生は大人びようとリアクションを取り繕うのだが、時折見せる子供っぽい仕草が何より可愛い。そういう、奇跡的な立ち位置にあるのも、女子校生の魅力といえる。

「そうかもな、俺と金久保は運命で結ばれてるってわけだ」

 隆は自分で言っていて馬鹿らしいと感じる。だが、こういう時はどれだけ恥ずかしくても、歯の浮くセリフを言っておいた方がいい。それが、女子校生と付き合うコツなのだ。

「う、運命とか……、先生、は、恥ずかしすぎです……」

 効果は抜群だと隆はほくそ笑む。消極的肯定の感想を述べながらも、金久保は顔中真っ赤にして喜んでいる。
 反応は身体に如実に表れる。金久保の緊張していたふとももから力が抜け、だらしなく左右に開かれる。さらに、白ショーツのクロッチ部分に、じゅんと淫蜜の染みが広がった。元より汁気が多い彼女は秘裂が一番素直だ。

「さあ、運命をもっと感じようぜ。金久保のやらしいおま×こ、舐めつくしてやるからな。お前も、俺のち×こにしっかり奉仕しろよ」
「は、はいっ!」

 少し『運命』を使いすぎたかなと隆は考えたが、金久保は元気良く返事をした。彼女は女子校生にありがちな、生意気さを持っていない。そこが彼女最大の魅力だった。

(やっぱり、こいつの告白を受けたのは正解だったな……)

 クロッチ部分をずらし、濡れぼった秘裂を露わにさせて、隆は金久保の告白を思い出した。
 ――先生のこと、ずっと前から好きでした。
 顔どころか、首まで真っ赤にして好意を伝えてきた彼女は、掛け値なく可愛かった。

(本当は、重いのは嫌いなんだけどな)

 薄い陰毛、淑やかな小陰唇、ピンク色の膣口。美少女の秘処に舌を這わせながら、隆は過去に身体を重ねた女子生徒たちを思い浮かべた。

「あっ、せ、先生……っ! 舌が、あ、熱い、ですぅ……っ! やっ、あっ、ううぅ……っ!」

 過去に付き合った女子生徒たちは、肉体関係だけを求める隆にとって、都合のいい存在だった。有りもしない『本当の大人』になろうとしていた彼女たちは、手っ取り早い手段として、セックスを選んだ。隆と女子生徒たちの利害は一致していたのだ。

「せ、先生……っ! お、奥が、じんじん、するんですっ。あっあっ、そ、そこですうっ! ひゃうぅ……っ、気持ちいいです……っ!」

 一通りセックスを堪能した彼女たちは、関係の始まりがそうだったように、すっと去っていった。隆もまた、一人の女子生徒に執着することなく、次の相手を探した。それが、彼のスタイルだった。後腐れも無く、問題も起こらない。彼の理想とした性生活だった。

「あっ? だ、ダメですっ! そこ、敏感な……っ! あ、あっ!! ひゃんっ!!」

 しかし、金久保は違った。クリトリスを愛撫されて、喘ぎ声をあげている彼女は違ったのだ。始まりは、彼女の本気の告白。求められたものは、隆の肉体だけで無く、心もだった。

「ひぅ、ん……っ! せん、せい……、これじゃ、先生に、ご奉仕、出来ないですよっ。き、気持ち良すぎて……、あう、うっ!」

 金久保最大の魅力は、生意気さが無いところだと隆は考える。それはつまり、健気なのだ。蜜壷に快楽を与えられているが、常に自分も何かを返さなくてはという気持ちが働いている。自分は女子校生だから与えられるのが当たり前という、傲慢さは微塵も無い。

「ん……、あ、先生、それくらいなら、出来ます……っ! ん、ちゅう、れろ……、んんっ!」

 本気の告白を受けたのは、最初は気紛れだった。だが、隆はすぐに金久保の献身的な健気さに気づいた。それから、どんどん彼女の肉体に溺れていった。

「ん、んんっ、ちゅ……っ! ふぁ! 先生の、おち×ちん、熱い……。お汁もすごいですぅ……! んっ、ああっ! ダメ、ですよ、先生! また、強く吸っちゃあ……! と、取れちゃいますっ!」

 溺れていったというのは、他に関係を持っていた女子校生たちと別れを告げたことを意味する。自由に出来る肉体を手放すことに、隆は少しも躊躇しなかった。金久保が持つ健気さに対する、せめてもの礼儀だと感じたからだ。それが彼にとって重いと感じなかったのも、彼女の魅力があったからだろう。

「あっ、んん、むぅ~……っ! んっんっ! はぁ、せ、先生、おち×ちん、びくびくしてますね。そろそろ、ですか? ……んんっ!! やっ! か、噛んじゃ、や、ですうっ!! も、もう! お返しですっ!!」

 金久保一筋になると、隆はさらに彼女にのめり込んでいった。健気さからくる従順さは、彼が教える性的知識をみるみるうちに吸収していった。手コキ、フェラチオ、素股、そして、セックス。彼女は、変態教師の命令に背くこと無く、何でもこなしていった。

「んんっ、んっんっ、ぷあっ! ちゅ、ちゅう、じゅっ! ああ、先生のお汁、美味しいです……っ! これを飲んでると、変な気分になっちゃうんです。……え? 先生も、私ので? えへへ、恥ずかしいけど、嬉しいです。もっと、頑張ってご奉仕しますね。私も、そろそろ……っ! ん、ちゅっ!」

 用心深い隆の性格から考えて、理科実験室で性交するなど考えられないことだった。教師という立場もあるので、彼は女子生徒と会う時は殊更注意したものだ。しかし、それも金久保と出会うまでだった。空き教室、体育倉庫、トイレ……。生徒や教師の目が無い場所ならば、所構わず、美少女の若い肢体を貪った。

「ふぁ、はあっ、んんっ! せ、先生! わ、私、本当に、も、もう……っ!! あ、ああっ! い、イっちゃいそうですっ!! ひゃっ、ひんっ!! あ、ああっ! クリトリス、つ、強くしちゃ、いやあっ!!」

 金久保という女子生徒は、藤浦隆のあらゆるものを変えていった。彼女は見事に、彼の心を奪ってしまったのだ。冷静で過剰な性欲は、思春期に置き忘れた恋心に変えられてしまった。

「……っ!! あ、ああっ! 金久保っ、俺も、イくぞっ!! 全部、受け止めろよっ!! う、おおっ!!」
「ひゃ、ひゃいっ! 全部、の、飲みますうっ! あっあっ! だ、めっ! 私も、イきますっ!! ひゃううっ!!」

 変態教師と純情な女子生徒は同時に達した。口の中を相手の体液で満たして、飲み込んでいく。性器を慰め合うのは、ある意味では、単純な性交より深く交わえる。

「ん、んくっ! ふぁ……っ! ぜ、全部、飲みました。えへへ、精液、やっぱり美味しいです」

 飲精を終えた金久保が、恥ずかしそうに笑って、隆の方を向いた。上気した頬に黒髪が張り付いて、年齢以上の色気を醸し出していた。それでいて、少女特有の幼い鼻立ちを残している。完成していない美しさが、隆の心を掴んで離さない。

「よく飲めたな、金久保。偉いぞ」

 上半身を起こして、教え子の身体を引き寄せた。胸板にすっぽりと納まるサイズが愛おしい。小さな肩を抱きながら、これまた小さな頭を撫でる。縮毛矯正をしていない天然のストレートヘアーは、触っているだけで心地良い。

「好きな人から出たものですから、私、どれだけ多くても、飲みますよ」

 くすぐったそうに頬を緩めて、金久保は隆を見上げた。くりくりとした瞳が何かを期待しているように震えている。
 吸い込まれそうな瞳をしばらく見つめた後、隆はゆっくりと金久保の唇に触れた。ぷるんとした感触に、図らずも胸が熱くなるのを感じる。キスだけでこれだけ燃えることを教えてくれたのは、彼女だった。

「ご褒美をあげよう。金久保、今度はお前がテーブルに寝そべるんだ」
「はい、先生」

 ご褒美と聞いた時点で、金久保の瞳は輝いていた。今から何をされるか、すでに分かっているようだった。
 隆は苦笑しながら、一旦テーブルから降りた。その瞬間に、尿道に残っていた精液が飛び出してしまった。数滴の白濁液は床に飛び散った。しまったと感じて、拭取ろうとポケットティッシュを取り出そうとする。

「せ、先生、これで、いいですか……?」

 ポケットに突っ込んだ手は、金久保のやや震えている声で止められた。まあ後で片付ければいいかと考えて、隆は振り返った。
 体操服姿の美少女が、理科実験室のテーブルに、さながら実験対象のように仰向けになっていた。朱色に染めた頬を期待に震わせて、切なげに視線を飛ばしている。両腕はあまり起伏のない乳房の上で組まれ、これもまた小さく震えている。羞恥に耐えられないといった風なのだが、彼女の下半身は淫猥そのものだ。愛蜜を滴らせた白ショーツは透けて、ぷっくりとした恥丘を露わにしている。両膝は立てられ、どうぞ挿れてくださいといわんばかりに大きく開かれていた。

「……やっぱりお前は最高だよ、金久保」

 最大まで勃起した肉棒を揺らして、隆は笑った。テーブルに近付き、教え子の腰を引っ掴んで、自分の方へと引いた。理科実験室のテーブルは、彼の肉棒の位置と高さがほとんど同じだった。つまるところ、性交をするのに都合がいいのだ。

「先生、ご褒美をください……。私に、先生のおち×ちん、挿れて、ください……っ!」

 切羽詰まったような懇願に、隆の我慢も限界だった。重たくなったショーツをずらして、美少女の最奥まで一気に突っ込んだ。

「あっ……!? ひ、いぃ、んんっ!!」

 じょりりと肉を抉るような音と、金久保の喘ぎ声が同時にあがった。彼女は目を見開いて、全身を震わせた。

「はは、金久保、軽くイっちゃったんだろ?」
「せ、先生、いきなり、なんて、酷いです……。私、死んじゃうかと、思いました……」

 涙ぐんだ金久保は、恨めしそうに教師を見上げた。
 ちっとも怖くない教え子の視線から逃れて、隆は彼女との結合部を見た。湧水が溢れるように、こんこんと愛蜜が漏れ出ている。本当に汁気が多い娘だと感じながら、それを右手で掬った。

「でも、気持ち良かったんだろ? ほら、これ。金久保のマン汁、こんなに」
「……。……は、はい。気持ち良かったです、……すごく」

 隆はにやりと笑うと、掲げた手をそのまま金久保の口へと運ぶ。彼女は困ったように微笑んで、自分の淫水を舐めしゃぶった。

「素直な金久保も可愛いぞ。それに、ここを見れば、答えなくても分かるもんな」
「ぴゃっ! あ、おっぱい、ダメですっ!」

 体操服を突き上げている、二つの肉突起に指を這わせた。途端に、弾かれたように金久保の高い声があがった。

「ダメ? なんでだよ、こんなに可愛いおっぱいなのに……。ほら、くりくり」
「ひっ、あっあっ! だ、だって……」
「だって?」
「ち、小さいから、恥ずかしいんです……」

 顎を引いて上目遣いに答える教え子に、隆は視線を奪われてしまった。蕩けるような感情に翻弄されて、乳首を弄くっていた手を止めてしまう。

「せ、先生? あの……? ん、ひゃあっ!!」

 照れ隠しの為に、隆は教え子の体操服、ブラを一気に捲くり上げた。露出された二つのなだらかな肉丘は、少し汗ばんでいて、雌のフェロモンを穏やかに散布する。

「小さいんだったら、俺がたくさん揉んでやる。揉みまくって、大きくしてやるよ。なあ、そうしよう、金久保」
「ふぁ……っ! ば、ばかっ! 先生、それ、俗説ですよっ! あっ、ひゃううっ!」
「いいんだよ、俗説でも。なんだったら、俗説じゃないことを、証明してみようか。俺たち二人で」
「ば、ばかですっ! 先生は、変態なうえ、おばかさんですっ!! んっんっ! あ、舐めちゃ、ダメですうっ!」

 馬鹿と何と言われようと、隆の性衝動は止まらなかった。可愛く勃起したピンク色の乳首にむしゃぶりついた。ぷにぷにとした感触を舌で堪能しながら、前後左右に転がしていく。

「あっ、んっ! はぁう……。せ、先生……、だめって、言ってるじゃ、ないですかぁ……っ! はうぅん……!」

 女子校生の乳首は不思議と甘い。いや、もしかしたら金久保が特別なのかもしれない、と隆はぼんやりと考えた。右の乳首を一通り愉しんだら、左の乳首へと飛んだ。今度は舐めながら、反対側の乳房をやわやわと揉む。『房』と表現するには、あまりに心許ない肉厚だったが。

「ん~、ん~……っ! あ、あぅ……、せ、せんせぇ……! だ、だめって、も、もう……っ! んっ、んっ! あぁ、だ、めぇ……」

 金久保の声が蕩けていく。小さいだけあって感度が高いのか、乳首を吸う度に、愛嬌のある臍がぴくぴくと震えた。

「ん、ふぁ……っ! どうだ、金久保。先生の言うとおりにするか? おっぱい、おおきくしたいだろ?」
「……しっ、知らない、ですっ!」

 虚しい抵抗を続ける教え子に向かって、隆はにんまりと笑った。

「素直になれよ。お前は気づいてないかもしれないけどな、乳首をしゃぶっている間、お前のおま×こ、ずっときゅんきゅんしてたぞ」
「……えっ!?」
「俺はちっとも動かしていないのにな。まったく、やらしい女子校生だよ、お前は……っ! ほらっ!!」
「ん……っ!! ひ、んんっ!!」

 掛け声と共に、隆は荒々しく腰を動かし始めた。蠕動を続ける膣壁が肉棒の運動を歓迎するように、愛蜜の分泌を開始した。
 息を飲むような大きな喘ぎ声のあと、金久保は泣くような嬌声を出した。

「あっあっ! はうっ! せ、先生っ! は、激しいですようっ!! あ、こ、壊れちゃうっ!!」
「なんだよ、どこが、壊れるっていうんだ、金久保?」
「そ、そんなの……っ!」

 言わなくても分かってるでしょ? といわんばかりに、強い視線を向けてくる。涙が溜まった双眸は、雄の嗜虐欲をどこまでも高めてしまう。
 隆は卑しい笑みを浮かべると、金久保を貫いたまま、彼女の身体を反転させた。フェロモンを撒き散らす黒髪が散らばり、ショーツに守られたぷりっとしたヒップが眼前に広がる。

「せ、先生……? 何を、す、するんですか?」

 急に後背位にされたので、金久保は不安げな声を出した。今まで乳房とふとももに感じていた温もりが消えたのだ、無理もない。

「金久保が、素直になるまでこのままだからな。おっぱいを大きくする為に、俺が揉み続けるのを了承すること。あと、どこが壊れるかちゃんと言うこと」
「そ、んな……っ!」

『このまま』の意味を、金久保はすぐに理解した。雌壷を貫いている肉棒が一向に動かないのだ。火傷をするような熱と、圧倒的な質量を持っているそれを、意識せずにいることは不可能だ。じくじくと膣壁を走る掻痒感が、美少女の忍従心を急き立てていく。

「……んっ、ふっ、……はぁっ!」

 無意識のうちに、彼女の口元から熱っぽい吐息が漏れ出てしまう。腰が自然と動いて、張り詰めた肉棒の感触を堪能しようとする。

「おっと、勝手に動いたらダメだぞ、金久保。ルール違反だ」
「……せ、せんせぇっ!」

 お願いですから勘弁してください、と哀願するような視線を向けられるが、隆は徹底していた。腰をがっしりと抑えて、金久保が動くのを許さない。手はそのままに、彼は上半身を倒して、教え子の耳朶を噛んだ。

「ほら、言うんだ、金久保。お前がちょっと素直になるだけで、気持ち良くなれるんだぜ。俺も、お前もな」

 隆は思いっきり低い声で囁いた。
 吐息がくすぐったいのか、金久保はぴくぴくと震えながら、喘ぎ声を漏らした。ぱくぱくと口を開閉して、やがて、決心したようにこくりと喉を鳴らした。

「せ、先生の言うとおりに、します。先生の手で、私のおっぱい、おっきくしてください。あと、その……」
「どこを壊して欲しいか、言ってごらん」

 あと一息だと伝えるように、優しい声で隆は言った。

「は、はい……。先生の、おち×ちんで、私のおま×こを、こ、壊して、ください……っ!」
「よくできました。偉いぞ、金久保」

 子猫の背を撫でるように、金久保の頭を撫でた。涙を湛えた瞳を緩めて、嬉しそうに、えへへと彼女は笑う。

「それじゃあ、早速いくぞ。おらっ!」
「……っ!! ひゃあんっ!!」

 教師と生徒の禁忌は、互いの肉がぶつかる音で再開された。雄と雌は我慢していた性欲を開放するように、獣のような声をあげる。

「くっ、ああっ!! やっぱり、金久保の中は最高だな! おっぱいも、ふにふにしてて、たまらないよ!」
「あっあっ、んんっ!! せ、先生っ! お、おま×こ、す、すごいです……っ! おっぱいも、気持ち、いいですっ!」

 後背位は雄の征服欲を満たし、雌の被虐欲を露わにさせる。獣のような体位が、理性に隠れていた欲望を表出する。

(あぁ~……、これだから女子校生のおま×こは止められないんだ。狭すぎず、だがそれでいて緩すぎない。ち×こをほどよく締め上げる感触がたまらない)

 隆の脳裏に、女子校生の三つの魅力が浮かんでくる。
 一つ、おま×この具合。
 雄の肉棒を削いでくるような激しい締めつけ。さらに金久保の膣は濡れ易い。それは肉棒の抽送を容易にし、雄の本能を満足させてくれる。

「はぁっ、んんっ! せ、先生っ! ち、乳首がじんじんするんですっ!! ひゃ、あんっ! あ、そ、そこですっ! はぁんっ!!」

 恥ずかしげもなく勃起した乳首を弄くりながら、すべすべの乳房を撫でる。
 二つ、肌の張り。
 隆は右手で乳房を揉みながら、左手は臀部へと移動させた。どちらも掌に吸い付いてくるような感触だ。若さは有限。それが最も顕著に表れるのは、言うまでもなく、肌である。若々しく、瑞々しい女子校生の肌は、最大の魅力である。

「ふっ、はあっ! か、金久保っ! ラストスパート、いくぞっ!」

 ぐっちょぐっちょと愛蜜とガマン汁が溶け合う音を響かせながら、隆は腰の勢いを速くしていく。
 だが、彼の提案を法悦に捕われた美少女が許さなかった。

「せ、先生っ! 最後は、そ、その……っ! 一緒に、顔を見ながら、し、したい、です……っ!」

 正常位という言葉を知らない金久保は、必死な声で意思を伝えた。

「ああっ! 分かった!」

 まだまだ性的知識を教えなければなと隆は考えながら、教え子の身体を再び反転させた。向き合って、改めて見た彼女の顔は、別人のように大人びていた。

「ひゃっ! はううぅっ!! だ、ダメえっ!! せ、先生、私の顔、あんまり見ないでくださいっ!! あっあっ、んんっ!!」
「見ないでくれって、お前が、望んだんだろうが! ほら、隠さずに、しっかり見せろっ!!」
「や、やあっ!! ダメ、ダメなのおっ!!」

 なおも顔を隠そうとする手を掴んで、テーブルに押さえつけた。涙と涎でぐしゃぐしゃになった顔は、確かに美しいとはいえない。だが、性欲の奴隷となった雌には、雄を惹きつけて止まない色香がある。隆は金久保の自由を奪ったまま、腰のグラインドをさらに大きくした。

「ああうっ!! はぁっ、んんっ!! せ、先生、怖いですよっ!!」
「怖いって、俺のことが?」
「ち、違うんですっ! き、気持ちよくなりすぎて、こ、怖いんですっ!! はぁっ、ひゃっ、んんっ!!」

 女子校生の魅力の三つ目は、たがが外れた時の性的欲求の凄まじさにある。
 隆は金久保の乳房を揉みしだきながら、優しく言ってやった。

「いいんだよ、それで。もっと、自分の欲望に素直になるんだ。ほら、して欲しいことは、ちゃんと口にするんだ!」
「は、はいっ! 先生、私の、お、おま×こ、ぐちゃぐちゃに、してくださいっ! おま×こ、もっとおち×ちんで、気持ち良く、してくださいっ!!」

 熱に浮かされたように言う金久保に、隆は満足気に頷いた。一度、快楽に素直になってしまえば、あとは簡単だ。どんどん乱れていくことだろう。いずれは、アナルセックスも受け入れるようになる。彼女とのこれからに、否が応にも期待が高まってしまう。

「よし! よく言えたな、金久保。お望み通り、お前のおま×こ、ぐちゃぐちゃにしてやるからな! 俺のち×こ以外、受け入れられないようにしてやる!」
「お、お願いしますっ! 私のおま×こ、先生の形に、してください……っ!!」

 もう我慢も遠慮も躊躇も無かった。二人はただ本能に導かれるままに、欲望を貪った。結合部から溢れ出る水と音が、獣に還った雄と雌の喘ぎ声に被さる。肉棒は膣内でどんどん膨張していく。二つの性器の境が曖昧になっていく。蕩けるような性悦が、二人を繋いで一つにした。

「せ、先生……っ!」
「あ、ああ、なんだ!?」

 眼下の女子校生の声が、どこか遠くに聞こえた。ゆえに、隆は必要以上に大きな声で訊ね返した。

「私の、おっぱい、大きくなるまで、ちゃんと見ていて、くださいね。や、約束、ですよっ!」
「――っ!!」

 金久保の瞳は涙で濡れていたが、その奥は何か妖しい光で満ちていた。隆の心を透かすような、暗く、だが、強い光があった。
 本能に溶け始めていた理性が、一瞬で元通りになり、彼にある気持ちを自覚させた。

(そうか。俺は、この子を本気で好きになってしまったのか)

 今まで抱いてきた女子校生たちの姿が浮かんでは消える。彼女たちに共通していた魅力、経験則から得た三つの魅力も、立ちどころに消え去ってしまった。

「先生、大好きです。これからも、ずっと」

 猛々しい性交の中、金久保の告白は、どこか儚げだった。
 猛烈な寂寞感に身を震わせて、隆は慌てて返事をした。

「俺も、……好きだ。金久保のことが大好きだぞ」

 致命的なことに、隆は彼女のファーストネームを覚えていなかった。こういう時に名前を呼んでやれない、自分の甲斐性のなさに辟易する。
 だが、通じ合った好意に幸福を感じているのか、金久保の表情は穏やかだった。

「嬉しいです。先生、初めて私のこと、好きって言ってくれましたね。すごく、安心しました」
「すまなかったな。でも、これからはたくさん言ってやる」
「はい……、お願いしますね」

 静かな時間はごく僅かだった。再び、互いを貪欲に求め始めた。
 肉棒の限界はとうに突破していて今にも精を吐き出さんとしているのだが、少しでも長く金久保の膣内を愉しもうと、隆は我を忘れて腰を振る。
 金久保も同様に、彼に合わせて腰を振っていた。オルガスムスへ一直線に駆けあがり始め、膣から溢れる愛蜜は止まるところを知らない。テーブルの上には水溜りが出来ていて、そのほとんどは彼女の体内から分泌されたものだった。

「先生、せんせいっ! す、ごい、です……っ!! おま×こ、おま×こが熱くて、ああっ! と、蕩けちゃいそう、なんですっ!」
「ああ、感じる、よ! 金久保のおま×こ、すごいうねってる! 俺のち×こで、悦んでいるんだなっ!」

 二人は互いの性器の感想を述べて、微笑みあった。そして、どちらからともなく顔を近付けて、キスをした。唇を通り越して、舌を絡め合わせる。唾液を交換し、切ない吐息を送り込む。
 隆は唇を離した時に気づいた。金久保とディープキスをしたのはこれが始めてだった、と。
 それがきっかけとなったのか、教え子の腰ががくがくと震え出した。

「あっあっ、はぁっ!! せ、先生、き、来ちゃうよぅ……、すごいのが、来ちゃいますっ!!」

 凄い勢いで収縮を繰り返す膣壁に、隆の肉棒も白旗を上げた。

「ああ、俺も、限界だっ! 出すぞ、金久保の中に、全部っ!!」
「は、はいっ!! あ、だめっ、もう、耐えられないっ!! せ、先生、私、ああっ! い、イキますう……っ!!」
「うっ!! よ、し……っ! 俺も、くぅ、ああっ、イクうっ!!」

 ほとんど同時に、二人の身体が絶頂に折れた。腰を砕けさせたまま、再び舌を絡めあって、エクスタシーの波を互いに行き来させる。ねちゃねちゃと唾液が交じり合うのと同時に、精液と愛蜜も熱く蕩け合った。
 名残惜しいが、酸素を供給せねば死んでしまう。隆は金久保の唇から離れ、そして、肉棒を秘処から抜いた。
 どぷり、と信じられないほどの精液が、腫れた膣口から溢れ出た。感情の昂ぶりが射精に影響するのか、と他人事のように感じた。

「先生……」

 視線を上げると、顔全体を上気させて微笑む金久保がいた。熱っぽい視線を隆に向けたまま、彼女は自ら陰唇を広げた。

「先生、も、もう一度、して欲しいです。もっと、先生を感じたい、先生のおち×ちん、もっと、欲しいんです……」
「か、金久保……っ!」

 金久保を女子校生では無く、『金久保』だから好きだと気づいた時、隆の性欲は底知らずとなった。それは、女子生徒を食べまくっていた過去との決別であり、一人を愛する苦痛の始まりでもあった。

 *

 しかし、藤浦隆の愛情は対象を無くすことによって、永遠に未完結となる。
 残るのは激しい性欲と、路頭に迷う愛情だけだ。
 彼がそれを知るのは、半年後のことである。


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性職者 ~双子女子校生と保健女医~【目次】

●注意書き
 この作品は旧ブログ「みつつぼ」にて、2011年2月19日~9月12日まで連載された作品です。
【官能小説講座】の参考資料として再掲載いたします。
 古い作品ですので拙い箇所が多々ありますが、ご容赦いただけたら幸いです。
 以下、目次となります。


●プロローグ 職権濫用





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