こんばんは、高杉圭です。
今回も【自著解説】ですね。
さっそくやっていきましょう。
よろしくお願いします。
『いとこの四姉妹が泊まりにきた一週間』
高杉圭名義の五作目です。
フランス書院HP紹介ページ:http://www.france.jp/c/item/82960020019700000000.html
この作品の【企画】は実に明快ですね。
ズバリ【四姉妹】です。
当時、そして今もでしょうけども【四姉妹】はあたるみたいですね。
【熟女】が苦手なぼくに、編集さんはこの【四姉妹】の【企画】を授けてくださったのです。
まあただの【四姉妹】モノだと他の作品とかぶってしまうので【いとこ】属性をつけたのでしょう。
こういった流れだったと思います。
ストーリーは【誘惑系】ハーレム官能ですね。
軽く読み返してみましたが、あまり【ハイブリッド】要素はない気がします。
最初から最後まで甘ったるいイチャラブですね、これは。
四姉妹のキャラですが、けっこうたってるんじゃないでしょうか。
長女の立花千尋は社会人でクール系。
次女・栞は文系女子大生のおしとやか系。
三女はツンデレ女子校生の美穂。
そして四女は天然小悪魔系女子、芽衣ちゃん。
人気があったのは、次女の栞さんでしょうか。
黒髪ロング、本好き、実はドスケベ、隠れマゾ、Hカップ。
鉄板な属性を揃えています。
そして図書館の書庫で全裸にさせてセックス。
なかなか趣があっていいですね。
ぼくが好きなのは、やっぱり四女の芽衣ちゃんです。
どの作品でもそうですが、一番年下のキャラは自由につくらせてもらっていました。
そこでちょっと【小悪魔系】キャラの定義について考えてみますか。
女の武器(躰や仕草)を使って男をしたたかに誘惑するキャラ、とぼくは考えています。
さらにそこから、【狙ってやる】タイプと【天然】タイプにわけることができると思うんです。
『年上三姉妹』の真凛ちゃんは前者のいい例ですね。
対して今作の芽衣ちゃんは【天然】タイプの【小悪魔系】キャラに仕上げたつもりです。
年不相応に育っている女体、乏しい性知識からくる無防備な言動などで、主人公を誘惑してきます。
「じゃあ、お兄ちゃんはめいとの赤ちゃん欲しくないの? それって、めいのこと嫌いってことだよね」
このセリフにだいたい彼女のすべてが入ってるんじゃないでしょうか。
なにか裏話……と思ったんですが、特にこれといってないですね。
まあ強いてあげるとしたら、アナルセックスは官能小説的にはノーマルプレイ、ということでしょうか。
なので、どの作品でもほぼアナルセックスの場面を挿入しています。
むしろ、パイズリはマイナープレイに当てはまり、編集さんにページを使いすぎるなと注意されたことがあります。
まあすべての編集さんが同じ意見とは限りませんので、参考までに留めていただければなと思います。
売上はよかったと思います。
作家人生初の増刷を経験させていただきました。
本当にありがとうございます。
なので、高杉圭のベストセラーは『いとこの四姉妹~』になるんでしょうね。
ということで、毎度同じことをいうようですが、書籍版はすでに絶版になっていると思うので、電子版でお読みいただけたらと思います。
しかしどうなのでしょう。
本屋さん等に在庫がないかを問い合わせて、それが編集部に伝わったら、また増刷という流れになったりするのでしょうか。
重版のプロセスはいまだによくわかりません。
今回はこのあたりにしておきましょうか。
次回も【自著解説】をします。



