2007年01月09日

クロージング

内需中心の出遅れ修正継続

 日経平均は反発。146.18円高の17237.77円(出来高概算20億5000万株)で取引を
終えている。週明けのNY市場は小反発となったが、先週末の米雇用統計を受けて
の大幅下落を嫌気。トヨタなど国際優良株などへの利食いのほか、アドバンテスト
など値がさハイテク株、12月の既存店売上の低迷が嫌気されたFリテイの下落影響等
もあり、日経平均は売り優勢のスタートとなった。しかし、寄り付き直後に一時
16983.97円と17000円を割り込む場面をみせた後は押し目買い意欲は強くプラスに転
じている。

 ゴールドマン・サックスによる格上げが伝えられたソニーが終日強い動きをみせ
日経平均をけん引。また、JR東日本など電鉄の一角や、みずほFGなど銀行株、
NTTなど通信株、さらにノンバンク、損保など内需関連が軒並み値を上げており
日経平均を下支えしている。また2007年に入って利食いに押されていた新日鉄など
鉄鋼株がリバウンドをみせていることなども買い安心感につながっている。

 日経平均は5日線が位置する17200円レベルでの攻防となったが、1日で先週末の大
陰線をほぼ吸収していることから本日の上昇幅はサプライズ的であり、銀行に加え
て鉄鋼株がリバウンドしたことで先高観は依然として強いことが窺えた。一方、ジ
ャスダックは辛うじてプラスとなったが、マザーズ、ヘラクレス指数はマイナス
と、中小型株への慎重スタンスは続いているようである。2007年に入ってから出遅
れ内需関連を中心とした資金シフトの動きが出ていることが確認され、その中でも
主力大型株中心の流れが続きそうである。







9日の株価指数
純資産倍率(連結) 2.13倍
株価収益率
(連結、予想) 20.15倍
(連結、前期実績) 21.66倍
株式益回り
(連結、予想) 4.96%
(連結、前期実績) 4.62%
平均配当利回り
(売買単価換算、予想) 1.02%
(売買単価換算、前期実績) 0.93%






◇225先物テクニカル分析−17200円台を回復

 日経平均株価は、17237.77円+146.18と反発。朝方は先週末の安値を下回って
16983円まで下落したことで、目先では1月4日の高値17379円からの下落トレンドが
見られる。ただ、その後は急反発となり、終値では12月27日〜29日までもみあった
17200円〜17300円のゾーンに値を戻している。仮に1月5日高値17327円を上回ると、
本日の安値が目先での底値となり、1月4日につけた戻り高値17379円へのトライから
新たな上昇トレンドを形成する可能性が強まる。一方、下値はかつてのもみあいゾ
ーンの下限である17200円や、上値抵抗線だった17100円などの節目がサポートとな
ろう。ただし、本日の安値を下回ると、11月の安値15615円(27日)からの上昇に対
する調整局面との認識が強まる。その場合、15615円〜17379円の上昇に対する38.2
%押しとなる16700円水準が下値の目途となる。







債券先物が高値引け

<円債市場> 今日のまとめ
9日 債券先物3月限終値:133円64銭 レンジ:133円74-93銭 34726枚
超長期ゾーンの気配はフラットニングポジションの調整などの影響で多少
甘くなったが、短、中期ソーンや10年債が買われており、現物債の気配は
まずまずしっかりとなった。債券先物は引け前はショートカバーも観測
されており、高値引け。

<米国債概況>
短期ゾーンが弱含み。利回り気配では2年債が4.785%付近、10年債が
4.660%付近、30年債は4.740%付近となっている。

<その他外債市況・10年債>
利回り気配はドイツ国債が3.965%、英国債は4.775%、オーストラリア
10年債は5.840%、NZ10年債は5.870%付近で推移。







調整に対する調整が進むか

2007年01月09日17時07分
為替クロージングコメント
調整に対する調整が進むか
 9日の東京外為市場のドル・円は、クロス円が円キャリートレード手仕舞い一服感
から反発したことを受けて、118円69銭から119円04銭まで連れ高に推移したものの、
119円台での戻り売り圧力強く上げ渋る展開となった。ユーロ・円は154円69銭から
155円19銭、ユーロ・ドルは1.3023ドルから1.3054ドルまで堅調に推移した。ポン
ド・ドルは、1.9373ドルから1.9455ドル、ドル・スイスは、1.2340フランから1.2377
フランで推移した。NZドル・円は、NZドル建て債券投資絡みの買いで、81円82銭から
82円42銭まで反発。ポンド・円は買収案件絡みの買いで、230円10銭から231円18銭ま
で反発。豪ドル・円は92円60銭から93円16銭まで反発、カナダ・円は、101円02銭か
ら101円36銭まで反発。中国人民元:高値7.8093元、安値7.8057元、7.8070元付近で
推移【経済指標】豪・11月小売売上高:前月比(季節調整済)+0.2%(予想+0.3%)、季
節調整前+3.4%、独・11月貿易黒字:193億ユーロ・過去最高(10月173億ユーロ)【要
人発言】日・財務省幹部「グリーンスパン前米FRB議長が尾身財務相との会談で、米
経済は若干上向き、再加速の兆し、と指摘」、在韓米軍ベル司令官「北朝鮮の追加核
実験、可能性は高い」。


yoshi438 at 21:11クロージング | ザラ場 
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