2011年01月04日

NY 寄付き前の材料

UPDATE1: 中国・香港株式市場・大引け=続伸、上海は不動産株がけん引
2011年 01月 4日 18:57 JST
 [香港/上海 4日 ロイター] 今年最初の取引となった4日の中国株式市場は続伸して引けた。

 中国物流購買連合会が1日発表した12月の購買担当者指数(PMI)が低下し、インフレ圧力の緩和も示されたことから、一部の投資家が金融引き締めの先送りを予想して買いを入れた。

 売買代金も増加した。

 上海総合指数.SSECは44.571ポイント(1.59%)高の2852.648。

 不動産株が上昇。省庁間の対立で不動産税導入が遅れる可能性があるとの地元報道を好感した。 

 申銀万国証券のアナリスト、Meng Xiangjuan氏は「PMIで中国経済が過熱していないことが明らかになった。既存の引き締め措置が効果を発揮している」と指摘。

 「PMIの低下が続けば、一部の引き締め措置は延期される公算が大きい」と述べた。

 香港株式は5日続伸。休暇シーズンが終わり、売買高も回復した。世界経済への楽観的な見方を背景に、景気循環株に買いが先行した。

 ハンセン指数.HSIは、232.43ポイント(0.99%)高の2万3668.48。ハンセン中国企業株指数(H株指数).HSCEは、131.52ポイント(1.02%)高の1万3016.37。

 個別銘柄では、石炭大手の神華能源(601088.SS: 株価, 企業情報, レポート)が2%上昇。香港上場の同社株(1088.HK: 株価, 企業情報, レポート)も2.9%上昇した。

 オーストラリアの記録的な洪水で石炭輸出が減少していることが背景。

 石炭のヤン州煤業(1171.HK: 株価, 企業情報, レポート)も3.1%高。

 海運のCOSCOパシフィック(1199.HK: 株価, 企業情報, レポート)も4.5%高、中海集装箱運輸(2866.HK: 株価, 企業情報, レポート)は5%急伸した。 

 不動産株では、万科企業(000002.SZ: 株価, 企業情報, レポート)が一時7.1%急伸。ライバルの金地集団(600383.SS: 株価, 企業情報, レポート)は10%のストップ高となった。






4日の中国本土市場概況:ご祝儀相場で4日続伸、減税期待などが支援材料

大発会となる4日の中国本土市場は4営業日続伸。上海総合指数は前営業日比44.57ポイント高(+1.59%)の2852.64、深セン成分指数は同255.96ポイント高(+2.05%)の12714.51で取引を終了した。

ご祝儀相場で堅調な展開が続き、後場に入ってから上げ幅を一段と拡大させた。中国当局が固定資産税の徴収時期を先延ばしするとの報道が不動産セクターの支援材料。また、当局が今年にも大型減税に踏み切るとの観測も好感された。このほか、オーストラリアが洪水被害に見舞われていることなどが、資源銘柄の手掛かり材料になった。

固定資産税の改革を巡り、中央と地方政府の間で意見が対立しており、徴収時期が先延ばしされる可能性が高いと報じられている。固定資産税の徴収が不動産市場に打撃を与え、これが地方政府の歳入減につながると警戒されているもよう。一部メディアは、当局が早ければ月内にも徴収細則を発表すると報じていた。

また、大手デベロッパーが相次いで好業績を発表していることも追い風。一連の引き締め策が実施されているにもかかわらず、2010年の平均成約価格は前年比で24%上昇。インフレの進行を受けて、不動産の購入を通じて保有資産の価値を維持する人が多いという。

昨年の税収額は前年比21%増の8兆人民元(約104兆円)を突破すると予想されている。これは前年比8%増という政府目標を大幅に上回っている。また、財政部は昨年末、2011年に積極的な財政政策や中小企業への減税を継続すると同時に、一部業種を対象に法人税を軽減させると発言した。

オーストラリア北東部クイーンズランド州の洪水被害を受けて、石炭の輸送が遅れていると報じられている。また、中国国内の寒波到来の早まりや石炭の供給不足なども、資源銘柄の買い手がかりとなった。






中国株(終了):4営業日続伸-不動産課税の導入遅延との観測

  1月4日(ブルームバーグ):今年最初の取引となった中国株式相場は上昇し、4営業日続伸した。インフレ率が昨年12月に鈍化したとの予想に加え、政府は不動産市場に対する一段の抑制策を講じないとの観測が広がった。

  不動産開発の万科企業(000002 CH)は7.1%高。同業の保利房地産集団(600048 CH)は9.9%高。政府が不動産に対する課税導入を遅らせる可能性があるとの中国誌、新世紀の報道が好感された。

  銅生産で中国最大手の江西銅業(600362 CH)は1.7%高。石炭生産で最大手の中国神華能源(601088 CH)は1.9%高。金属相場上昇のほか、豪州クイーンズランド州の洪水で石炭供給が減り値上がりするとの観測が高まり、資源株に買いが入った。石炭生産2位の中国中煤能源(601898 CH)も1.9%高だった。

  精熙投資管理の最高投資責任者(CIO)、王征氏(上海在勤)は、「世界的な地合い改善と経済統計の好転で、リスク資産に対する投資意欲が高まった」と指摘。「不動産への課税導入が遅れるとの観測が、この日の相場上昇の誘因となった。不動産株はかなり割安だ」と述べた。

  上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数は、前営業日比44.57ポイント(1.6%)高の2852.65。上海、深セン両証取のA株に連動しているCSI300指数は同2%高の3189.68。

  バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチと中国国際金融(CICC)のエコノミストらは、中国の昨年12月の消費者物価指数(CPI)が、前年同月比5.1%上昇となった11月よりも鈍化するとの見通しを示した。






4日の香港市場概況:5日続伸、米景気の回復期待や中国株高を好感

4日大引けの香港市場は5営業日続伸。主要指標のハンセン指数は前日比232.43ポイント高(+0.99%)の23668.48、H株指数(本土企業株で構成)は同131.52ポイント高(+1.02%)の13016.37、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同69.86ポイント高(+1.65%)の4303.12で取引を終了した。

ハンセン指数は序盤に売られる場面もあったが、その後はジリジリと上げ幅を拡大させた。米サプライマネジメント協会(ISM)が前日発表した12月の製造業景況感指数が前月比で2カ月ぶりに上昇するなど、米景気の早期回復期待が相場を支援。また、この日に大発会となった中国本土市場が上昇したことも投資マインドを改善させた。

このほか、香港の「モノ言う株主」デビッド・ウェブ氏が香港政府に対し、昨年11月19日に導入した不動産短期売買にかかる印紙税を廃止するよう主張したことも、関連銘柄の買い材料となったもよう。ウェブ氏は、一連の不動産規制策が自由市場を掲げる香港のイメージを損なうと指摘。これより先には、HSBCも印紙税が投機筋ではない「実需」にも悪影響を与えると批判したばかり。

個別では和記黄埔(00013/HK)が3.62%の大幅続伸。同社は3日、大手コングロマリットの華潤集団から投資会社5社を57億HKドル(約600億円)で買収すると発表。対象となる資産には、広東省や香港のふ頭経営権が含まれている。これを受け、同社株は前日3日に5.25%急騰していたが、この日も引き続き好材料視された格好。

また、商社の利豊(00494/HK)が4.92%高。米国での景気回復期待が好感された。JPモルガン・チェース(JPM)は最新リポートで、同社の投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」に、目標株価を36.50HKドルから54.00HKドルに上方修正。JPMは、同社が2009~10年にかけて一連の買収を進めてきたと指摘し、これが今年以降の売上高や純利益に寄与できると評価した。







独経済指標
(更新:01/04 17:55)
( )は事前予想

失業者数-12月:0.3万人(-1.5万人)
失業率-12月:7.5%(7.5%)

*前回修正
失業者数:-0.9万人→-0.8万人






英経済指標
(更新:01/04 18:28)
( )は事前予想

PMI製造業-12月:58.3(57.2)






英経済指標
(更新:01/04 18:30)
( )は事前予想

消費者信用残高-11月:-1億GBP(2億GBP)
住宅ローン承認件数-11月:4.80万件(4.65万件)
PMI製造業-12月:58.3(57.2)

*前回修正
住宅ローン承認件数:4.72万件→4.73万件
PMI製造業:58.0→57.5


yoshi438 at 21:42NY | NY決算(その他) 
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