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6/28に沼津まで小松春佳ちゃんのライブを見に行ってきた。

このブログは10年以上続けている。
過去記事を辿っていけば、私が静岡市内勤務から東京に行き、東京から
沼津に戻り、沼津で散々な目に遭っていたことが分るだろう。
でも、ロケーションとして沼津が嫌いなわけではない。

東京に程近く、そこそこ都会でもなく田舎でもない。
ゴルフ場も近いし。
友人も多くいるし、好きな飲み屋やイタリアンの店もある。
嫌いなのは、昔いた銀行だけで・・・、この話は前の記事でしたから
今日はやめておこう。

沼津には6年半いた。

いろいろな思い出とか恨みとかが詰まりぎている町である。

そんな沼津で
しばらく前からクローズアップしている小松春佳ちゃんがライブを
やるという。
これは行かないわけにはいかない。

彼女は沼津出身。
沼津で凱旋公演だ。

先日見たオーディナリーデイズでは、彼女の魅力にすっかりやられて
しまった。
その勢いを駆って沼津まで出かけたのである。

会場は沼津の市民文化会館@中ホール。

ここには沼津時代に四季の舞台の地方巡業でよく来ている。
大ホールに半分くらいしか入らないのだけど、四季が1年に一度くらい
きてくれるので、過去に「クレイジーフォーユー」とか「赤毛のアン」
とか見に来た覚えがある。

でも実はここの大ホール、いいイメージがない。
音響がムチャクチャ悪いのである。

地方の市民会館が共通的に抱えている悩みであるが、古くてセットが悪く、
音響が悪いとか、大規模セットが組めないなどの悩みがある。
沼津の市民文化会館と聞いて「何もそんな悪い場所でやらなくても」とまず
最初に思ったのだ。

しかし、行ってみると中ホール。
沼津には6年半いたが、初めて入る。

入った瞬間に驚く。
「沼津にこんないい場所あったの?」
ちゃんと音楽用にリビルトされたホール。
キャパは500人ほどだろうが見やすい客席。
10年以内の中でリフォームではなく、リビルトされた現代仕様。
「うむ、これなら小松春佳ちゃんの歌をやってもいいぞ」
と何故か俺からの許可。
これなら、音楽の感動も伝えられるし、聞いたら皆
「Thank you for the music」
というに違いない。
いや「間違いない」by長井秀樹
(誰か俺を止めて、、、、、、) 

ライブの方は、小松春佳オンステージ、、、、ではない。
地元出身の同学年の他の女の子たちと、ピアノ・バイオンリン・ボーカル
でアンサブルを組むというもの。

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感覚的には、「小松さんとこの子供が発表会やるっていうから、
みんな来てねー」っていう感じ、、、、、、
 
ではなーーーーーーーーい!

地元ローカルでの客席の一部には来る前まではそんな気持ちもあったかも
しれない。
でも、来てみてそのレベルの高さに驚いたと思う。

栗田樹のピアノは心に染み入るようだったし、バイオリンの湯原好恵は
糸を紡ぐような音色だった。
バイオリン、私はなかなかライブで聞かない。
最後に聞いたのは、望月龍平劇団で平川めぐみちゃんが必殺仕事人を
弾いてくれた時以来だ。
めぐちゃんのバイオリンもウケたが、湯原ちゃんのバイオリンはもっと
いい。
ライブの音源っていいですね。


そして何より小松春佳。
彼女に釣られて行ったライブだ。

前半はクラッシック・オペラを中心にした舞台。
聞いていると彼女の凄さとか迫力とかバリバリ伝わってくる。
昔、上野の裏町でオペラとミュージカル、どちらが凄いか夜中の
2時にオッサン同士で議論した時があったが、そんな議論は不毛に
感じるほどの(当り前か?)彼女の迫力。
いや、オペラ勉強してなくてすいません。
次回までには勉強しておきます!!

あと、生歌。

マイク越しの声ではなく、ホール全体に澄み渡る生の歌。
そうか、それがオペラも知っている人の強みなのか?
うむ、オペラといえば俺の中では四季の明戸さんだが、今日の
舞台も記憶に入れておくぞ
「メ、メモしましたですうう」by ザズウ

後半は、ミュージカルナンバーを中心に。
初見だが「ワーズワーズワーズ」という曲が良かった。
客席を巻き込んで、彼女に声を掛けるとか。
そういうの四季の「魔法を捨てたマジョリン」で鍛えられてますよ、
こちらは!!
あの時は、子供に混じってニラミンコを歌で攻撃したなあ、、、、
やれというならやりますとも。
痛いおやじ改め、痒いおやじがどこまでも。
大きい声で「どうしたのかな?」とか声を上げたり。
(すいません、だいぶ前に40超えました・・・・。)

そしてディズニーミュージカルのメドレー。
リトルマーメイドから「Part of your world」と「Let it go」あと
2曲ぐらいあったけど思い出せず。すまん。

こちらは全て英語。
ここは、日本語でしょ?と思ったけど聞いているうちに英語も
ありかな?と。
「Let it go」は小松春佳ちゃんがエルサのコスで出てきたのもあり
すごく良かった。
彼女のエルサはエルサのイメージそのもの。
いいわあ。
彼女には四季に戻っていただき、日本でアナ雪の初演をするときに
ぜひエルサで出ていただきたい。
(アナは?んーーーーー、谷原志音ちゃんかな?彼女が辞めなければ)


他にはレミゼから2曲
「夢やぶれて」「オン・マイ・オウン」とか
こちらは日本語で歌ってくれました。

詳しいスコアはこちらから。

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全体的に
今回、彼女のライブを見て嬉っかったのは、彼女の幅の広さを知れたことだ。
この子、オペラもやるの?みたいな。
どれほどの引き出し持っているのか?
今を含めてこれからにも、期待大だ。

また、トークが滑っていたのは、かえって初々しくてよかった。
うんうん、それでいいんだよ。
オジサンが待っていたのは、そういう話だから。

因縁の街、沼津まで。
追いかけていった彼女のライブ。
思った以上に、いやびっくりするほど楽しかった。沼津とは言わずに、
東京で定期的にやってほしい。
東京ならもっと集まるんじゃないのかな?
沼津の人は、重要なものが見えていない気がする。
小松春佳作ちゃんも俺もねw(自嘲)

私?私は「物事を違う角度から見ているだけさ」by ウィキッド


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