クリスマスイブの夜、浜松町で四季の
 
「ソング&ダンス The Spirits」
を見てきた。

http://www.shiki.gr.jp/applause/songdance2011/ 

この演目、2年に1度程度のサイクルで上演される。
内容的には、四季の舞台のイイトコドリ。
有名な楽曲を中心に歌と踊りを見せてくれる。

今回も、ライオンキングやキャッツなどからも聞かせてもらった。

でも・・・・、これでいいのか?

1幕では、有名どころの楽曲がライオンキングから「サークルオブライフ」
がでたものの、キャッツからは泥棒ネコの歌、ウィキッドからは
フィエロの「踊ろうよ」などが出たのみ。

それ以外では、四季の昭和3部作やわかってたまるか、などからチラホラ。

そしてなんとも不満なのは、第2幕の三木たかしメドレー。

「夜桜お七」
「時の流れに身を任せ」
など。

ねえ?ここは浜松町で四季劇場だよね?
新橋演舞場じゃないよね?近いけど・・・・。
(関係ないがポケモンセンターが浜松町にできたのを最近になり
初めて知った。浜松町もドンドンヲタク化していくのか?)

確かに、三木たかし先生は偉大だけど、四季の舞台で追悼をするほどでは
ないでしょ?
演歌だし・・・・、それを観客が求めていないのは間違いないし。
どうしてもやりたければ、別枠でお金を取らないでやればいいと思うよ。

それ以外でも、今回の舞台ではメジャー舞台の楽曲が少ない。
恐らく、版権の問題だろうけど、これだけ四季の舞台を見ている自分ですら、
知っている楽曲が半分もなかった。

四季の現在のエンジンである、キャッツやウィキッド、そしてライオンキングから
もっと多くをエントリーしなければ、観客は満足しないだろう。
(当たり前みたいに、マンマからはエントリーない。ほーーー。)

それでも、この日は青山弥生の「サークルオブライフ」を聞けただけで
よしとしなければいけないのか?
C席3000円だったしな。

品格の高い評価はいつもどおり師匠のサイトでどうぞ。
師匠は懐が深いので優しい評論です。
http://kingdom.cocolog-nifty.com/dokimemo/2011/12/post-c89c.html 



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この日の四季劇場の写メ。

とりあえず、貼っておきます。


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