2/4に静岡まで出掛けていって四季の「コーラスライン」を見てきた。

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四季久しぶりだなあ、最後に行ったのはいつだろう?
去年の7月にライオンキングの10000回記念シリーズに来て以来かなあ?
いってねーわ。
アラジンも行ってないし。

コーラスライン自体はもっと久しぶり。
なんと10年ぶり。
(1度急用でチケット捨てたことがあったんだよね。そのときは
吉沢梨絵ちゃんがコニーかディアナをやっていた気がした)

この演目、ビッグタイトルなんだけど、前回見たときにあまり
感動できなくてそれ以来行ってないのだよね。

<過去記事を検索したらこんなのが出てきた>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
以前見たときも、それほど面白いと思ってなかったみたいね。
「劇団四季2日目」2006/10(五反田のcatsとセットで見たようね)
http://blog.livedoor.jp/yoshibou11/archives/51127727.html

「コーラスライン」2006/2
http://blog.livedoor.jp/yoshibou11/archives/50523312.html


今回は、静岡で用事がたまたまあったので3日ほど前に予約。
(肝心の予定の方は流れてしまったので、純粋に四季のためだけに
静岡に行ってきた。いわゆる遠征・おっかけですね)



会場は静岡市民文化会館

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静岡まで往復バスで行き、新静岡から歩いていってきた。
知らない街じゃないし。
昔は1年半この街で働いていたんだよな。

何度も来ているけど、この箱は悪い印象ばかり。
まず、箱が古いので音が響かない。聞き取りづらいときもあるし。
他には観客のマナーも悪い。
観劇中喋っている爺いとかオバハンとか、走り回る子供とか。

静岡公演には基本的には行きたくなかったのだが、なぜか衝動的に予約してしまった。

舞台の方は前回と印象が変わらず。
出演者達の自己紹介が延々と続くキャッツと同じような構成。
意味がある歌は、「ONE」だけ。
(こんなとこもキャッツのメモリーと同じか)

いや、今回は「愛した日々に悔いはない」も意味がある歌だと思った。

<<<<話は脱線するが>>>
「愛した日々に悔いはない」という歌だが、ここ数ヵ月に

谷口あかり
濱田めぐみ
木村花代

の各ライブで聴いた。

各人が役者生活の中で一区切りをつけるタイミングでのライブだったため、
取り上げやすい楽曲だったのだろう。
前にライブで吉沢梨絵ちゃんもやっていたし。

どの女優もみんな上手かったが。
重なる楽曲というのは名曲なのだろう。
コーラスラインにも「ONE」以外に意味のある歌があったのは嬉しい。

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キャストの方で気になったのは、ディアナ役の町真理子。
彼女、長いことライオンキングで頑張っていたが、遂に脱皮したと思う。
存在感のある役者に変わってきた。

他には、シーラの荒木美保。初見の役者だったが、いい感じに色気が
出ていた。

ベッチ(田辺真也)もザック役で静岡に来ていたんだよな。
ザックって、この舞台では背中を向けているから、よく分からないんだよね。

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芝居の全体感としては
「相変わらず掴みどころがない」
というのが印象だ。

ストーリー的にも共感に至れないし、セットも背景に鏡だけだし。

躍りは確かに上手だったが、のめり込むことができずにいた。

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少し話は変わるが
「楽屋」
という芝居がある。

これもコーラスラインと同様に演劇の舞台裏。
役につけない役者がプロンプターの幽霊になって出てくるというもの。
色々な団体が脚色を変えつつ上演している。
私は数年前に吉沢梨絵の主演で見た。

このときもやはり、のめり込めず、理解に至らなかった。

こちらの人は、2回目の観劇にあたり予習をしたようだ。
とにかく、それくらいしないとつかめないのだろうと思う。

つまり、演劇の舞台裏で役を掴む、オーディションに落ちるという苦しさは、
学生演劇もしたことのない私にはかなり遠い。
一方で、それと毎日向き合っている役者には大きなテーマなのだろう。

「楽屋」にも「コーラスライン」にも、舞台と客席の間にはそんな埋めがたい遠さがあった気がした。


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コーラスラインつながりで
2015/12/10のライブの件を今更ながらに書いてみよう。

この日はムーチョこと武藤寛と谷口あかりのクリスマスライブだった。
場所は毎度お馴染み、横浜関内梟の歌

ムーチョと谷口あかりの共通点ということで、catsとコーラスラインの話が中心でなかなか面白いライブだった。

catsからは泥棒猫の歌を二人でやってくれたり
(あの狭い空間で自由に大きく動き回っていた。ダンサーってすげーなあ)

コーラスラインの話も出た。

それで、アンコールの後のラストに全員で
「ONE」を合唱とか。
歌詞カードまで配ってもらいました。

↓この日、ムーチョに手渡しでもらった歌詞カード。
「ONE」って歌詞的にもこれだけなんだよね。
それで、あの世界感と民が知っている歌という大御所ぶり。
やはり名曲だ。

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コラースラインって、正直理解しやすい内容じゃないが、1・2曲の秀でた心に残る歌で救われている。

ま、芝居って、所詮は演者が思っているほど、観客に伝わってないからそんなもんかもしれないが。
でも、しっかりとそれを本気で受け止めるのも観客の「仕事」ではあるわけだ。
だって、役者は本気で仕込んでくるわけだし。


ちなみにこの日のセットリスト

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セットリストって重要だ。

イロイロ制約はあると思うけれども、後日にブログにアップでもいいから
出してほしい。
これが出てくると、ブログが書きやすいのは当然ながら、思い出して後日
ニヤニヤできる。
また、行けなかったときには「これ歌うなら行けばよかった」と悔しがることも
できる。

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んで、最後は関係なく、静岡といえば

「♪学生服のヤマダヤマダ」
知っているよね?静岡の人たちは。

静岡市民文化会館に行く途中、北街道にあります。
(静岡には北街道と南幹線しかないといったのは静岡時代の友人だったか?)

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蛇足ですが、劇場内でチケットを失くすと、こんな恥ずかしい
カードが貰えます。
お気をつけください。

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まったく、何歳になっても恥ずかしい大人はいるものです。
既に労害ですね。

今回はキャスボに文句つけました。

閉演後にキャスボが撤去されていたので。
だって、変じゃありませんか?
お客が劇場に入ってきてから、出て行くまでが芝居でしょ?
夢醒めだってそうしているジャン。

いくら地方公演で次のスケジュールがあるからといっても、そこは
違うでしょ?