我が家は共働きなので夕食は先に帰宅した方が用意するという暗黙のルールが
あるのですが帰りの時間によりどちらからともなく

「今日は外で食べよう」←訳(作りたくない)

と、ちょこちょこ外食してしまいます。

そんなわけでつい先日もなかなか雰囲気のある焼き鳥屋さんにお伺いしたのですが
最初の印象はとにかく


「煙い。」

平日の割に混雑しているせいなのかそれとも排煙の設備が機能していないのか
火災現場かと思ってしまうくらいとにかく煙がすごいんです

お店同様に雰囲気のありそうな煙のせいで顔は見えない大将らしき人
の「何名だい?」の問いに2名の意を伝えるピースするも

「見えねぇんだよ!馬鹿野郎!」と逆に怒られる始末。

なんやかんやで無事席に通されあれこれ頼むも今度は

「注文の仕方が悪い!一回で全部頼め!」

と怒鳴られ踏んだり蹴ったりだったのですが
まわりをみると分け隔てなく罵声を浴びせていらっしゃるご様子。

正直、僕は鶏肉もこの手の方も大好物なのでいい店見つけたと内心喜んでいたのですが
ツレがどうにもご立腹の様子で残念ながらあまり長居することは出来ず
会計も終わりごちそうさまでしたと店を出ると中から煙と一緒に勢い良く大将が
飛び出して来たんです。

「まだ文句いいたりないのかな…」とワクワクしていると

「兄ちゃん、悪かったな!俺ぁ学がねぇからバタバタしてきちまうとどーしてもあーいう
 物言いになっちまうんだ。気ぃ悪くしてなかったらまた来てくれよ!」

と、軽く握った拳を僕の目の前に持って来るので
(あ、これコツンてやって仲直りするやつだ)
と思い僕も「気にしてねぇぜ大将、また来るよ」とコツンしたのですが大将は「?」な顔つき

「違う違う、かぁちゃんが会計500円多くもらっちまったから返しに来たんだよ」

と握った拳の中から500円玉を出して渡してくれました。

一瞬スベッた様な変な空気にはなりましたがそれを見たツレの機嫌も直り、恥ずかしい思いは
しつつもとても楽しい夕食でした。

最近ではなかなかお目にかかれないツンデレ系の大将…大事にしたいものです。

ご興味あればお店お教えします。

お問合せは本内まで