吉田寮祭2009が週末を迎えました。
この記事を書いている私は新入寮生なので例年の寮祭と比べてどうなのかよく分からないのですが、週末を迎えて寮祭もいよいよ盛り上がってきている感じがします!!

 さてそんな盛り上がりの中、今年もヒッチレースが開催されました!

今年はパンフの日程訂正があったりして、私はそれで参加できなくて涙をのんだ人なんですが(笑)、今年も大勢の参加者が集まりました。

1回生・2回生を中心に、えーと何人参加したんだ?
(この辺の数字はutsudaさんの訂正に任せましょう!笑)



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私は今回の寮祭がはじまってからというもの、写真をとりまくっているのですが、今回も出発時刻近くに、相棒のデジカメと共に吉田寮玄関付近にスタンバイ。


出発予定時刻の11日午前0時が近づくにつれ、続々と受付に集まってくる人々。
こんなに沢山の人がここにいるの見たことねー!
確実に収容可能人数の限界を迎えつつある玄関。
(あとで聞いたところによると40人はいたとかいないとか)

ヒッチレースは、実際にヒッチハイクをして帰ってくるヒッチレーサーと、彼らを好きなところまで車で連れてって降ろしてくるドライバー、さらにはドライバーが眠らないための同行者、本部待機、そしてもちろん観客、という実に様々な人々が参加している。
寮生も多いけれどそうでない人も沢山いる。

今回私は残念ながら観客という立場での参加なのだけど、精一杯参加したいと思う。

ヒッチレーサーは1・2回生が中心だから、私の同期もかなり参加している。
「タオルが無い」というやつにタオルを貸したり、「意気込みはどうですか」とかいいながら各参加者の表情をデジカメで撮って回っていた。

どの顔も期待と不安と興奮が混じって、羨ましいくらい楽しそうな顔をしていた。
寮祭初参加の新入寮生は「これが寮祭か!」というパワーと熱気を感じただろう。

玄関に集まった人、人、人に、そしてその熱気に向けてカメラを回し続けた。
(あ、説明しそこねていましたが動画も撮れるのです、高性能わっほい!!)

「始まるぞ、なんかワクワクすることが!」
という高揚感が共有されている空間。まさにワンダホー!!

そのうち、車の準備が整って続々と出発していくレーサーたち。
「いってきまーす!」
「いってらっしゃーい!」
という歓声の中、無事全員が出発した...はず。

私のデジカメも急遽、レーサーの一人とともに出発した。
どんな写真or動画とお土産話を持って帰ってきてくれるのか、楽しみでしょうがない。

(けれどもそんな訳で、出発前後の熱気を伝える写真がこの記事の投稿とともに掲載できないことは非常に残念だ。utsudaさん、写真お願いしますね/笑)






みんなが旅立ったあとの寂しい玄関を眺めつつ、 文責:kaz