発表/論文/学会

2009年08月07日

睡眠時無呼吸症について発表してきました

ミーティング2 コピー このようなシンプルな題で発表してきました。 7月19,20日の海の日の連休に大阪のに行ってきました。下間サマーミーティングという研究会は、毎年、大阪の舞洲ロッジで行われます。参加人数は、60人〜100人、全国から矯正治療に携わる歯科医が集います。矯正治療と睡眠時無呼吸症の治療は、一見、まったく関係ないようですが、診断にセファログラムを使ったり、下顎の位置を移動させることにより治療を行うなど、矯正治療が貢献できる部分が無限に広がる分野だと考えられます。そのことを知っていただき、協力や相談しあえる仲間を増やしたいと思いましたので、40分ほどの時間をいただき発表いたしました。ミーティング1 コピー この写真がセファログラムです。気道の幅や舌骨の位置を計測し、診断の一助としています。この写真は、私自身のセファロ分析で、私が私自身を治療した経験も踏まえながらお話をしました。この分野の治療は、医科、耳鼻科、呼吸器科などとの連携が重要になりますのでその部分にも触れ、発表を締めくくりました。

この内容や連携等に興味のある方は、歯科医師、医師、患者を問わずホームページのお問い合わせ・相談フォームよりメールをいただけましたら幸いです。


いびき・睡眠時無呼吸症について

お問い合わせについて


yoshie_shika at 21:58|この記事のURL

2008年08月22日

夏休み中にスポケインに行って来ました

スポ4 夏休みも終わり、明日で1週間が経ちます。今週は、2件のインプラント手術と2件の矯正治療がありました。夏休み中に研修旅行に行ってきた口腔外科と矯正歯科の内容だったので、いつもとはいくぶん違った気分、海外の名医にアドバイスを受けて自分もそんな雰囲気でがんばりました。写真は、アメリカで5本の指に確実に入ると言われている口腔外科医、ケンジ・ヒグチ先生です。日系のアメリカ人です。

スポ5 3日間のコースで4例の手術を見学しました。インプラント手術2例、骨の移植手術、親知らずの抜歯手術です。 どれも目を見張るテクニックが随所に見られて感動しました。 特に親知らず4本を15分ですべて抜いてしまうのにはビックリです。事前の情報では、30分ということだったのですが、4例の抜歯手術をコンスタントに15分で終わらせていました。親知らずは、若いうちに抜いたほうが良いようです。(詳しくは病院内でパンフレットを見られるようにします。近々に)

スポ2 矯正の先生のところにも行ってきました。あの有名なデーモンシステムの生みの親であるデーモンクリニックです。写真中央の先生がデーモン先生です。広々としたクリニックに清潔な診療チェアが整然と並んでいました。もちろんここにもCTスキャンがありました。

スポ3 左が私、吉江歯科医院の二代目、吉江誠。右がデーモンクリニックの二代目、ポールデーモン先生です。いかがでしょう。

スポ1 最終日は、スポケインの殿堂、スポケインクラブでフェアウェルパーティーを開いて下さいました。 素早い動きで手術を介助する達人、ルーシーさん。トライアスロンが趣味のスキナー先生。そして、お世話になったすべての方々に感謝し、別れを惜しみながら、再会を誓いました。

 スポケインはシアトルから飛行機で1時間、東に飛んだところにあります。とても清潔で、良い町でした。旅行中、パトカーのサイレンを聞くことは無く、小さい町ながらも、メイシーズがあります。冬に、コロラドのほうまで少し足を延ばせば、すばらしいスキーリゾートもあります。
 自分がリタイアしたときにどんな暮らしをしているのだろうかと考えたら、こんな町でのんびりすごせたらとふと思ってしまいました。


yoshie_shika at 14:53|この記事のURL

2008年05月16日

ミシガン大学の教授に会いました。

ワン GW前のことですが、こんなチャンスがあるんですね。びっくりです。 こちらに写っている先生は、ミシガン大学の歯周病学の教授であられるホムレイ・ワン先生です。先生は、台湾出身でアメリカに渡り、才能と努力の結果、ミシガン大学の教授となりました。憧れます。今回の出会いは、学会での講演とちょっと違います。私を含めた9人のドクターが、教授の講義を直々に受けられたのです。内容は、臨床に即したトピックスと研究に基づいた1年先取りの情報でした。写真からも想像つくと思いますが、小さな教室です。懐かしい黒板、でも中身は最先端です。朝9時から夕方5時まで、みっちり、質問し放題の講義です。へたくそな私の英語も大目に見てもらえました。この会に誘っていただいた青山の山田先生、この会をアレンジしてくださった上野の東海林先生にただただ感謝するしだいです。 あまりにすばらしいものに出会うと自分はどうかな?などど少し暗くなってしまうことありませんか?講義に後、私も、何かを後世に残したいな、残せるかな?なんて考えてしまいました。

yoshie_shika at 11:48|この記事のURL

2007年08月31日

2005年 顎咬合学会にて骨移植材を使用しないサイナスリフトの臨床経験について発表

学咬合学会1学咬合学会2







世界的なインプラント外科医であるスウェーデンのルンドグレン先生が骨移植材を使用しないサイナスリフト法を発表され、その方法を早速、取り入れて症例を重ねました。最初の症例は、私の母でした。2005年の時点では、この方法を臨床に取り入れている先生は、殆どいらっしゃらなかったので、依頼を受け発表することにしました。現在、この方法は、臨床に定着しつつあるように思います。


yoshie_shika at 08:09|この記事のURL

2007年08月26日

論文「Inspired Nitrous Oxide Concentration and Sensory Changes in Nitrous Oxide and Oxygen Sedation」が1997年Dentistry in Japanの麻酔部門に選ばれる

IS論文






この研究は、非常にシンプルな研究でした。現在、良く使用されている笑気麻酔が人間の感覚変化にどのような影響を及ぼすかを濃度別に詳しく調べていったものです。 Dentistry in Japanは、1年間に日本で発表された研究のうち代表にふさわしい論文を、各分野、数編ずつ選出し、日本の歯科研究として世界に発信する目的で歯科医師会が出版するものです。一見当たり前にありそうな研究がこれまで行なわれていなかったことと、臨床への有用性が評価され、1年間に出されるおびただしい数の論文の中から麻酔部門の2編中の1編として選ばれました。 これは、大変名誉あることでしたので研究者として人生を送ろうかと考えたりしました。この時の研究は、現在の私にとって手術時の麻酔にとても役立っています。臨床家として。

yoshie_shika at 13:30|この記事のURL

2007年08月19日

1997年 症例報告を学会誌に投稿

サルコイドーシス






臨床での治療経験「2回の全身管理を経験したサルコイドーシス患者の抜歯症例」を日本歯科麻酔学会誌に投稿し掲載を許可されました。 このころは、難症例の患者さんの治療を積極的にこなしていたように思います。その時の経験が、少しでも今の治療に生きているとよいのですが。


yoshie_shika at 20:28|この記事のURL

2007年08月13日

1995年 学位論文が学会誌に掲載されました。

SEP






歯医者になって4年目、大学院を修了し歯科麻酔学教室に所属。1995年、いよいよ博士号を取得した論文が日本歯科麻酔学会誌に掲載されました。広く一般の歯科医師の目に触れる学会誌で公表される喜びはひとしおでした。また同時に、研究への意欲が大きく膨れ上がり、妄想に近い夢を抱いていたことを覚えています。懐かしい日々です。 題は、「完全静脈麻酔における薬剤投与時期のパラメータに関する研究」です。この時研究した薬は、現在でも静脈内鎮静法で日常臨床に使用しています。
その後、この論文は、母校の研究者奨励賞を受賞、さらに製薬会社の冊子に掲載され、歯科のみならず全国の医学関係者に配布されるようになり私の研究者としての将来への妄想は、巨大化していきました。
妄想に終わりましたが。

yoshie_shika at 12:23|この記事のURL