審美治療

2009年10月23日

見えない矯正装置

invisaline 今日は見えない矯正装置についてお話しします。 先日、インビザラインの認定ドクターになりましたので、この装置について簡単に紹介いたします。


aligner-pair これが矯正装置です。透明な薄いマウスピースです。



Invisalign_Trio2 このように自分で付けたりはずしたりします。





Invisalign_Trio3 パチッとはまると、このように遠目からは全くわからない状態になります。
どうですか?夢のような装置ですね。この装置は、簡便さや患者さんの違和感が少なくとても良い装置だと思います。何より、目立たないのは最高です。

でも、良いことだけではないのが代の常ですね。

(1) 一日20時間以上(食事をするとき以外は常に)装着していないと治療効果が下がってしまいます。すぐサボりたくなる性格の人は要注意。

(2)歯を抜かずに治せるようなマイルドな症例が得意で、歯を抜いてダイナミックに歯を動かすことは苦手です。

以上のことを注意しながら、確かな診断のもとに治療を行えばきっと幸せな結果が待っていると思います。


この治療に関する相談は

yoshie_shika at 08:22|この記事のURL

2009年09月19日

22歳女性 面接の前に

EA1 23歳女性の患者さんです。前歯を10歳のころ自転車のハンドル?にぶつけてたことがあるそうです。それから暫くして歯がだんだんと黒くなってきましたが、痛みが無かったのでそのままにしていました。その後、虫歯になり樹脂をつめる治療を受けましたが神経の治療は行わなかったそうです。今回、面接を受ける予定があり、その時に前歯、しかも真ん中の歯が黒いのは気になるので、治療を受けることにしたそうです。

診断は、歯髄壊死による歯牙の変色です。電気歯髄診断で歯の神経が死んでしまっていることを確認した後、神経の治療をして、オールセラミック冠で治療しました。

EA2 長い間、変色したままでいたので、歯茎の中の歯の根もかなり変色していました。漂白やグラスファイバーの土台を使うなど、できる限りのことをしましたが、隣の歯と比較すると歯ぐきがうっすらと暗くなっているのがわかります。残念ですがこれが限界かもしれません。 治療前と治療後を比較してみてください。かなりの改善がありますので患者さんには満足していただけました。
この後、虫歯や歯槽膿漏にならないためには、メンテナンスに通って頂くことが大切だと思います。

《セラミックの治療は》

yoshie_shika at 07:35|この記事のURL

2009年09月11日

久しぶりに投稿します。

夏休み前に富士山に登った疲れと夏休みに妙高で無理やりテニスをした疲れで、暫くの間ブログの更新をお休みしていました。これが、復帰第一号です。インプラントの手術が早めに終了したので、次の患者さんがいらっしゃるまでの休憩時間に更新しています。
 
su114歳代男性、前歯をけがで折ってしまいました。 欠けた部分が少なかったので神経の治療の必要は無く、虫歯も無かったので、ラミネートベニア法で治療しました。この治療法は、歯の表面を薄く削り、貝殻のように薄く繊細なセラミックを貼り付けて綺麗に仕上げる治療法です。この写真が薄く削ったところです。

su2 セラミックを貼り付けたところです。左右の歯に差がなく審美的に治っていると思います。



su3 強拡大で細部を見てみましょう。歯の先端の形や透明感もあり自然な治り方をしていると思います。如何でしょか。

yoshie_shika at 12:29|この記事のURL

2009年06月30日

矯正治療で歯茎の位置も治しました。セラミックで仕上げをしています。

YT130代女性の患者さんです。歯が出ていることと、デコボコがあること。笑うと歯茎がたくさん見えることがイヤで治療にいらっしゃいました。


YT2矯正装置を入れて歯のデコボコを治しながら前歯を引っ込めながら上に移動させて歯茎が見えにくくしていきます。


YT3矯正治療が終了したところです。前歯4本は仮の歯です。ホワイトニングを行っています。これから、セラミック冠で前歯の仕上げをします。

YT4如何でしょうか。ホワイトニングはかなりがんばって頂きました。女性は、美しさのためには努力を惜しまないですね。私も患者さんの努力に助けられました。ありがとう。

注意*治療途中で撮影しているカメラがバージョンアップしています。色調が変わって見にくくなっています。すみません。

ホワイトニングについて

yoshie_shika at 07:24|この記事のURL

2009年06月10日

こんなにも変わるんです

2-1前回に続いてブラッシングで驚くほど改善した例を紹介したいと思います。10代の男性・初診時の写真です?。縁下歯石があり歯茎が赤く腫れ上がってるのがわかります。今まで除去をしたことがないという歯石をまずは取りました。
2-22回目の来院(2週間後)です?。かなり歯茎の腫れは引いたように見えますが、まだ炎症が治まりきっていない感じがあります。よく見てみると、歯面が分厚いプラークに覆われているのがわかります。歯垢には1グラムあたりに1000億匹もの細菌が生息しているといわれています。そんな歯垢を歯面に付着させているような状態では、いつまでたっても完全に健康な歯肉にはなれませんよね。今回は歯ブラシ指導と歯面の研磨を行い、プラークの除去に努めました。
2-33回目の来院(歯ブラシ指導の4日後)です?。本人もブラッシングに気をつけて下さるようになり、歯肉も4日前に比べてすっかり綺麗なピンク色になりました。丁寧なブラッシングはこんなにも効果があるんですね。

yoshie_shika at 08:22|この記事のURL

2009年05月12日

どの歯がインプラントでしょうか?

IT2 50代男性の方です。重症の歯周病で3年前に来院されたのが当医院での出会いでした。その後歯周病の治療を半年間続けられて、ほとんどの歯が安定した常態になりましたが、前歯だけは不安定な状態からなかなか抜け出すことができないまま、4ヶ月に1度の定期健診を続けてきました。しかし、6ヶ月前とうとう左上の前歯が動揺が激しくなり、抜かざるおえない状態に至りました。そして、抜いた部分を骨の補填をともなうインプラント治療とオールセラミックスのコンビネーションで治療しました。その結果がこの写真です。インプラントの部分は、下の写真と比較して確認してください。IT1下の写真の白い部分は、皆さんもうご存知のようにインプラントに取り付けられたジルコニアのアバットメントです。患者さんもこの歯を抜かずにおきたいと言う気持ちは強かったのですが、あまり無理をして歯を残すと周りの歯も道ずれにしてしまう可能性が高くなるので、今回、決断してインプラント治療を行いました。私にとっては責任のある決断、患者さんにとっては勇気ある決断ということでしょう。

http://www.yoshie-shika.com/implant.html



yoshie_shika at 04:54|この記事のURL

2009年05月04日

矯正治療とオールセラミックとホワイトニングのフルコースでした

mi1 女性の方です。最初にいらした時の状態はこの様でした。前歯にセラミックの治療が施されていましたが歯並びや歯茎の位置や周りの歯の状態のためにとても審美的な状態とはいえませんでした。
治療計画
|郢の治療を行う。
⊆N鼎垢觧に仮の歯をいれる。(矯正治療中も噛めるようにする)
6裟気亮N鼎濃並びを整える(歯茎の位置も整える)
ぅ曠錺ぅ肇縫鵐阿納分の歯を白くする
デ鬚なった歯に合わせて仮の歯になっているところをオールセラミックにする

2年の治療期間が必要でした。結果をご覧ください。(治療途中で撮影のためのカメラが新型に変わっています)

mi2 矯正治療中





mi3 ホワイトニング後にオールセラミックで被せて終了です。いかがでしょうか。 たくさんの努力の後には大きな結果がついてきます。この状態を維持するには、今後のメンテナンスが重要です。その努力も10年後、結果として現れます。

yoshie_shika at 06:21|この記事のURL

2009年02月25日

驚きました。

30年 58才、女性の患者さんです。削って小さくなっている部位分の治療を行なった時の写真です。中央の歯に色見本を当てて色合わせのための写真をとりました。今回ご紹介したいのは、治療中の歯ではなく、色合わせの対象になっている中央の2本の歯です。この2本の歯は、オールセラミックで治療されています。いつごろの治療だと思いますか? 昭和51年12月に治療したものなんです。今から33年前、この患者さんが26才の時です。昭和51年と言えば、ロッキード事件の年、太田裕美の木綿のハンカチーフがヒットした年です。この時代からオールセラミックス(金属を使わないセラミック)の治療はあったんです。これだけ長持ちすれば患者さんも満足されていることだと思います。もちろん私の治療ではなく、私の父の治療です。歯茎も綺麗なままですね。患者さんの地道なメンテナンスや様々な良い条件が重なった結果だと思います。この様な良好な結果を目にするのはなかなか良い気分です。患者さんにとっても、歯医者にとっても良い目標になると思いご紹介いたしました。

念のため申し上げておきます。このような良い結果をすべての治療で保証するものではありません。

なぜなら、私は歯医者になってまだ20年足らずですから。

yoshie_shika at 08:14|この記事のURL

2009年02月11日

虫歯、ホワイトニング、オールセラミック

KM128歳女性の患者さんです。真ん中の歯の虫歯と、被せている歯の色が気に入らない、全体に歯が茶色いと言うことが悩みでいらっしゃいました。右の前歯に小さな虫歯があり、左はプラステックの歯が入っていて変色しています。
治療計画  ̄Δ涼郢は、保険内の治療で詰めて治す。∈犬了を仮の歯にしてホワイトニングで全体を明るくする。L世襪なった歯に色を合わせて仮の歯をオールセラミックにする。以上でした。治療期間は、3ヶ月です。
結果は、以下のようになりました。

KM2 仮の歯を入れてホワイトニングをしています。




KM3 オールセラミックを入れました。ホワイトニング直後なので少し艶が少なめです。2週間程度経過すると艶がもっと出てきます。
いかがでしょうか。自然に仕上がっていると思います。ただ、注意していただきたいのは、ホワイトニングで歯の色彩を変えることはできません、明度、明るさを変えることが治療目的です。

このような観点でもう一度仕上がりを見てください。

自分の望みに適っていたらチャレンジしてみてはどうですか?
「チェンジ」が流行語になりそうですし。Yes,you can.




yoshie_shika at 07:02|この記事のURL

2008年10月22日

こんなに小さなセラミックの治療もあります

患者さんは女性、かなり昔から歯の角がかけていましたが、プラスチックで治したら色が黄色くなったり、すぐに取れてしまったりで、治療をほとんどあきらめていらっしゃいました。 全部削らなくても治せるセラミックの治療があることをお話したら、隣を被せるこの機会に一緒に治したいと治療を希望されました。

写真中央の角が削れていて、白っぽくなっている歯です。その隣の周囲を削って小さくなっている歯が被せる歯です。今回は、写真中央の少し削ってある方の説明です。セラミックの性質上、厚みを均一に、尖ったところが無く、縦と横の比率に注意をしながら削ります。どんなに小さくても基本に忠実に治療します。

削った形に合わせて精密に密着し、しかも透明感のあるセラミックを作ります。 技工士さんありがとう。


色を合わせられるセメントを使って、密着させます。かなりアップの写真でも継ぎ目に隙間はありません。写真では20倍程度のアップになります。遠目に見て隙間が無いように見えても、写真では隙間が確認される場合があります。ご覧ください、きっちり密着しているのが確認できます。先端の透明感も本物の歯に見せるためには重要なポイントです。




yoshie_shika at 07:08|この記事のURL