日本低フォドマップ食推進会:宇野



九州支部長のブログで、日本版のグルテン‐フリーの表示が行われることがわかった。

すでに、認可した商品があるとのこと。


九州支部長ブログより

https://ibsprince.muragon.com/entry/1222.html



九州支部長は、単に米粉だけでは、他のFODMAPが入り込む危険性を危惧している。

たしかに、そうであるが、農水省が小麦粉輸入の利権減少を間接的にも容認したことは大きい。

それが、低フォドマップ食にとって大きな障壁だったのである。


私の考えでは、小麦粉と乳糖の排除だけでも、

日本の過敏性腸症候群のかなりの割合で改善するかもしれないと思っている。


欧米で、低フォドマップ食が広く受け入れられた状況としては、

その前のグルテン‐フリーのブームがあったためかもしれない。

まず、現在の食品の常識に疑いを持つことから始めねばならない。

もうすでに、グルテン‐フリーよりも低フォドマップ食がIBSには有効出ることが証明されている。


低フォドマップ食の普及前の状況として、日本でのグルテン‐フリー普及は必要である。