宇野



本日、2号機で内視鏡検査8名施行した。

マスクに直接ジャバラを付けることによって、

首の動きがよくなった。

メガネもファイスシールドも全く曇らなかった。

2図1

受診者と話す時に、息を大きく吸うと、

やはり、弁が震え、ブブブと音がするが、

それに関してはあきらめることにした。

ゆっくり話せば問題ない。


調査したところ、

性能の良い逆流防止バルブは売っているが、

私が使用しているのは、

約100円の灯油ポンプである。

それで全てまかなえる。

これより安く作ることはできないだろう。


しかし、


今回の排気機能付きディスポ・マスクは、

今後、需要があるだろう。


呼気排泄機能により、

呼気のエアロゾル付着を予防でき、マスクのフィルター機能が劣化しないため、

フィルター機能がFFP2やDS1レベルでも長時間十分に機能するというメリットがある。


特許申請をしない予定なので、

興味のある会社があれば、作って、販売して欲しい。

連絡いただければ、試作の評価に協力する。

しかし、100円のポンプで自作できるので、

販売価格500円以下でなければ、

誰も買わないと予想される。