今は、健診・人間ドックで受診される方がとても多い時期で、
日々その検査や診療、データー整理に
私もスタッフも汗をながしている毎日です

受診していただいた方のデーターを整理していて
いつも思うことは
男性に比べて、若い女性の方には、
血液検査の異常がない方が多いということです

同じ年代の男性と女性を比べてみると、
男性には、
コレステロールや、中性脂肪が高かったり、
血圧が高めだったり
脂肪肝の方が多かったりしますが、
女性はほとんど正常の方が多く
健診やドックの結果整理も簡単なんですよね

この違いは何なのか
まあ男性には、夜更かししたり外食したりの方も多く
生活習慣が違うということもあるかもしれませんが、

やはり大きな違いは、
女性には、女性ホルモンという
強い味方があるからだと思います

というのも、更年期以降になってくると女性でも
男性と同じくらい異常値になる方が増えてくるからです

平均寿命も女性が長いのは
女性ホルモンに守られている期間があるからだと思います

女性ホルモンは、コレステロールの上昇を抑えたり
体脂肪の増加を抑えたり
動脈硬化を予防したり
骨量の低下を抑えたり…
女性の健康を守る働きがあります

女性は、若い間はこの女性ホルモンに守られていますが、

男性はそれがないので、
若いころから生活習慣病になりやすい
それだけ気を付けていただきたいものです。

女性は、女性ホルモンが低下する
更年期以降で有病率が大きく変わってきますので要注意です

ですので、更年期から、
しばらくホルモン補充療法をするのも良いと思います。
それだけ、女性ホルモンの恩恵をうけることのできる期間が長くなるからです。

ホルモンは怖いと敬遠されるかたもいますが
ものは使いようです。
きちんと管理をしながら補充すれば、
良いとこどりできるのですから。

婦人科の女医さんは
この辺のところをよく理解している
やはりホルモン補充療法をされている方が多いですね。

私もその一人ですけど。

アンチエイジングには健康が第一です
男性も、女性も
健康寿命を延ばすことができるよう
日頃の生活習慣や健康管理に
気を付けていきましょう。