アフガニスタンで長く復興に尽力されてきた中村哲医師が何者かに銃撃され亡くなりました。
あんなに素晴らしい活動をなさっていた方がどうして、、、本当に残念でなりません。

昨日と今日の歌の講座では林光作曲/佐藤信詩の「花のうた」(この歌はやはり殺害されたチェ・ゲバラを偲んで作られた歌。)と林光作曲/谷川俊太郎詩の「歩くうた」を歌い、中村医師を偲びました。

「歩くうた」

ひとは歩く てくてく歩く
ひとは歩く のそのそ歩く
ひとは歩く ぶらぶら歩く
ひとは歩く 道がなくても
ひとは歩く 砂漠をこえて
ひとは歩く よそ見しながら
ひとは歩く 好きな方へ
ひとは歩く 今日から明日へ
ひとは歩く 自分の足で
ひとには歩く自由が ある

ひとは歩く すたすた歩く
ひとは歩く とぼとぼ歩く
ひとは歩く のしのし歩く
ひとは歩く 扉を開けて
ひとは歩く 錠をこわして
ひとは歩く 壁を突きぬけ
ひとは歩く 大地を踏んで
ひとは歩く 国境を越えて
ひとは歩く ひとを助けて
ひとには歩く自由が ある


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今日はまたピッカピカのお天気でしたね。
今日も今日でインプットの素晴らしい一日でした。

国会図書館に籠もって調べ物〜_φ(・_・
地下8階まで続くという膨大な蔵書は、次から次へと興味深いものが尽きない。。。
読めば読むほど、聴けば聴くほど、知れば知るほど自分の無知が痛いほどわかりますが、
新しいものに触れるってワクワクが止まりません!閉館時間まで粘りました。

そんな中、作曲家間宮芳生先生の文章を見つけました!やっぱりカッコイイ!!


私は、「足の裏で感じ、足の裏で考える音楽」という考えに取り憑かれている。これは、根本であり、すべての音楽現象のふるさとであり、音楽の生き方にも左右する重大事なのではないか。音楽の歴史とは、人が音楽をとらえ、音楽を考えるからだの部分が、足の裏から次第に上へ上へと昇ってきた歴史ではなかったか


「野のうた 氷の音楽」より



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図書館内のカフェです。複写待ち時間に入ったんだけど、貸し切り状態でした!

作家には悪いんだけど、本は古本屋で買うことも多い。
そんな時、前の持ち主が残した印しが残っている事がある。
私もたまにするけど、心に引っかかった箇所に線を引いちゃうのよね。
その前の持ち主の線を引いてくれた場所が自分にとっても「おお!」ってなった時
その共感の感動を誰にも伝えられなくてもどかしいって事が、たまーーーーにある。

そんなちょっとしたミラクルがあったので紹介します。


「美しい品物が出来るということは、材料の吟味や、手法の経験や、またすべてにわたる科学的知識や、さらにまた直観的洞察などが緊要であるのはいうを俟たないが、しかし最も根本的なものは心の置き場である」


うーーーーん!アナタが思わず線を引いちゃった気持ち、すっごいわかるよーーーー!!
とココで言ってみました。笑


これは『柳宗悦随筆集』の「リーチ」という随筆の中に出てきます。
柳さんて人は古い考えの結構凝り固まったところがあって、読んでるとちょっとムカムカしたりする事も
あるんだけど、はっきりした物言いにスッキリする事もあり、割とダラダラ読んでます。(私感です) 


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