先週土曜日の相模湾のカツオ・キメジ釣行でかかった巨大なキハダマグロ(ということにしておいてください)。アイツは、今までに感じたことがないくらいの重さと強さで竿をしならせ、あっという間にハリスを切って逃げていった。そのハリスはこんな感じで切られていました。
ハリスはナイロン24号です。ハリの結ぶ方は環付きの南方延縄結びでした。このページを参考に結んでいます。
http://www.seaguar.ne.jp/knot/page.jsp?mode=cover/harris/page/5
切れたハリスの写真と上記URLのページを見ていただくと分かるとおり、切れた部分はちょうど、ハリの環の部分かと思われます。切れたハリスの先端の曲がり方が特徴的ですね。
切れた理由を考察するとともに、対策についてもいろいろ考えています。具体的な対策(案)は以下の通りです。
1.太いハリスの使用
2.ハリのチモト補強のために強化チューブの使用を検討
3.ハリの結び方をいろいろ検討
4.誘導式天秤の導入を検討
5.ヒットした後のやり取りを注意
1.の考え方は簡単です。切られたから、さらに太いハリスを使う、と。今回切られた24号(ナイロン)とすでに購入済みの30号(ナイロン)に加えて、35号(フロロカーボン)を用意しました。35号でハリを結ぶことができたら、40号も用意する・・・予定?
2.に関しては、コマセ釣りでは食いが悪くなるから使用しない、というのが一般的とか?しかも結ぶのが大変そうなので、一応リストアップだけしてみました。
3.に関しては、「中村式カン付き南方延縄結び」というのが気になっています。この結び方だとハリス本体はまっすぐになりそうなので、余計な負担がかからないようにも思えますが、どうだろうか。
4.については、上記4点のなかではもっとも重要かつ取り組み方が難しいと思われるポイントです。天秤とビシの水中での抵抗によってハリスが切れる、ということがあるらしい。それはキハダマグロ釣りだけでなく、天秤とビシを使用する釣りに共通の問題だとか。そういう問題に対する回答として、カモシ釣りのような誘導式天秤があるのだとか。私はこの点については素人なので詳しくは書けませんが、キハダマグロ釣りに関する問題点を解決するための取り組みと、カモシ釣りへの憧れと準備、この2つの私のこれまでの取り組みが、点と点が線でつながったようなヒラメキを感じました(バカ・・・)。カモシ天秤はすでに手元にあるが、具体的な実現に向けてちょっと検討しようと思います。
5.については言うまでもないね。「ヒットしたら糸を出せ。止まるまで出せ」といういろいろなところでしつこく言われていることを守りましょう。そこでネックとなるのが俺のリールの糸巻き量の限界ですが・・・、それは仕方ないか。PE10号を200m巻いていたが、PE8号にして何とかカタログスペックである250mに+αして巻きたいところ。280mくらいいけないかな。
という訳で、色々な対策(案)を検討、実行中です。釣れているうちになるべく早く、釣りに行きたいですね。
追伸
土曜日に釣ったカツオは、日曜日に妻の実家でカツオパーティーを開催して食べていただきました。
タタキ、刺身、竜田揚げ、ユッケを作りました。カツオを妻の実家に持ち込んでさばいている間は、妻の家族の「カツオなんて・・・」というさめた空気をなんとなく感じましたが、結果的には妻の両親とオバアチャンに喜んで食べていただきました。やはり釣ったカツオのもちもち感は、スーパーのカツオを食いなれた人たちのカツオに対する固定観念さえも壊す力がありますね。
そして、月曜日には姉夫婦がやってきたので、またタタキを作りました。姉の旦那さんは、「4kgということは、○歳のカツオだね。うちの会社はカツオにはうるさいけど、これは美味しいね」とウンチクを語ってくれましたが(笑)、一瞬で無くなるほどのバカ食いで、大好評でした。あ~、また食いたいね。
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ハリスはナイロン24号です。ハリの結ぶ方は環付きの南方延縄結びでした。このページを参考に結んでいます。
http://www.seaguar.ne.jp/knot/page.jsp?mode=cover/harris/page/5
切れたハリスの写真と上記URLのページを見ていただくと分かるとおり、切れた部分はちょうど、ハリの環の部分かと思われます。切れたハリスの先端の曲がり方が特徴的ですね。
切れた理由を考察するとともに、対策についてもいろいろ考えています。具体的な対策(案)は以下の通りです。
1.太いハリスの使用
2.ハリのチモト補強のために強化チューブの使用を検討
3.ハリの結び方をいろいろ検討
4.誘導式天秤の導入を検討
5.ヒットした後のやり取りを注意
1.の考え方は簡単です。切られたから、さらに太いハリスを使う、と。今回切られた24号(ナイロン)とすでに購入済みの30号(ナイロン)に加えて、35号(フロロカーボン)を用意しました。35号でハリを結ぶことができたら、40号も用意する・・・予定?
2.に関しては、コマセ釣りでは食いが悪くなるから使用しない、というのが一般的とか?しかも結ぶのが大変そうなので、一応リストアップだけしてみました。
3.に関しては、「中村式カン付き南方延縄結び」というのが気になっています。この結び方だとハリス本体はまっすぐになりそうなので、余計な負担がかからないようにも思えますが、どうだろうか。
4.については、上記4点のなかではもっとも重要かつ取り組み方が難しいと思われるポイントです。天秤とビシの水中での抵抗によってハリスが切れる、ということがあるらしい。それはキハダマグロ釣りだけでなく、天秤とビシを使用する釣りに共通の問題だとか。そういう問題に対する回答として、カモシ釣りのような誘導式天秤があるのだとか。私はこの点については素人なので詳しくは書けませんが、キハダマグロ釣りに関する問題点を解決するための取り組みと、カモシ釣りへの憧れと準備、この2つの私のこれまでの取り組みが、点と点が線でつながったようなヒラメキを感じました(バカ・・・)。カモシ天秤はすでに手元にあるが、具体的な実現に向けてちょっと検討しようと思います。
5.については言うまでもないね。「ヒットしたら糸を出せ。止まるまで出せ」といういろいろなところでしつこく言われていることを守りましょう。そこでネックとなるのが俺のリールの糸巻き量の限界ですが・・・、それは仕方ないか。PE10号を200m巻いていたが、PE8号にして何とかカタログスペックである250mに+αして巻きたいところ。280mくらいいけないかな。
という訳で、色々な対策(案)を検討、実行中です。釣れているうちになるべく早く、釣りに行きたいですね。
追伸
土曜日に釣ったカツオは、日曜日に妻の実家でカツオパーティーを開催して食べていただきました。
タタキ、刺身、竜田揚げ、ユッケを作りました。カツオを妻の実家に持ち込んでさばいている間は、妻の家族の「カツオなんて・・・」というさめた空気をなんとなく感じましたが、結果的には妻の両親とオバアチャンに喜んで食べていただきました。やはり釣ったカツオのもちもち感は、スーパーのカツオを食いなれた人たちのカツオに対する固定観念さえも壊す力がありますね。
そして、月曜日には姉夫婦がやってきたので、またタタキを作りました。姉の旦那さんは、「4kgということは、○歳のカツオだね。うちの会社はカツオにはうるさいけど、これは美味しいね」とウンチクを語ってくれましたが(笑)、一瞬で無くなるほどのバカ食いで、大好評でした。あ~、また食いたいね。
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