2015年09月

2015/09/22 南伊豆 下田 龍正丸 クロマグロ

22日に大島クロマグロに行ってきた。

本命は船中ゼロで撃沈。俺はワラサ5キロが釣れたけど、これが船中で餌以外で釣れた唯一の魚でした。
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20日、21日とかなりの好釣果でかなり期待して行ったのだが、やはりマグロはそれほど甘くはなかった。前日は海域で10匹くらいのクロマグロが釣れたようだが、この日は2匹のみ?それでも驚くほど悪くはないんだろうが。俺が行った日のあとはさらに悪くなってるみたいだし。

当日はワラサ以外のアタリは二回くらいあった。仕掛けに傷があったので交換して強化チューブなしにしたらアタリがあった。そのうち一回は150メートルくらい糸を出してサバを泳がせているときで、不規則な動きで道糸が出されたあとそれなりの勢いで糸が出た。が、10メートルぐらいで止まったので?となりながらもアワセてみると、見事なスカ。船長からは「早いよ~」とどやされたが、重みも何もなかったから、既に餌を離されていたのかもね。

難しいです、クロマグロ。魚がいるか、食い気があるかという要素とともに、マグロに落ち着いて食って飲み込んでもらって、その後歯で切られずにやり取りするとか、色々な関門があるね。ワラサが食ったときの素直さと比較すると、やはりマグロは全然違うという感じがする。

ちなみにワラサを釣ったときはサバがなぜか深く潜っていきたいヤツで、だから釣れたのかな。俺のワラサを見て船長は、「ヒラマサでもいいという人は普通の泳がせ(オモリをつけた胴付き仕掛け)でやってみな」と言っていた。誰もやらなかったが。個人的にはマグロをどかんと一匹釣ったあとで、左舷でのんびりと泳がせてヒラマサやカンパチを狙ってみたいが、まぁ、夢か(笑)

その日はお客は7人乗って満員だったようだが、船長の流し方や仕掛けの引っ張り方がなかなか凄かった。投入時には船を斜めに走らせてトモまたはミヨシから順に投入。先に入れた時には目の前を後から入れた人の道糸が盛大に横切ってエエッ?となる。その後全員入れたら、今度は逆の方向に斜めに走らせるので客は道糸のタルミをとって投入完了。投入時には餌をつけてスタンバっておくとか、投入に遅れないとか、タルミをさっさと取るとかしないと、船長から「オラァ」とどやされるのでなかなか緊張感があるが、それでも皆がちゃんとやれば絡まずに投入して泳がせられるので、いいやり方だと思った。その他、この船長は優しくも厳しい姿勢がたびたび見れて、なかなか凄い人なのかと思った。

まぁ、また行くよ。と言っても距離的、時間的、経済的な負担はやっぱり重いのでそう簡単には行けませんが。今年中に釣ろうとかあまり意気込まないほうが良さそうだ。

大島に行く途中に見た日の出。
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それにしても、伊豆ってのはどうしてこうもアクセスが不便なのかね。天城越えのうねうねとした山道を走っていると、日本を代表する観光地のはずなのにまともな高速道路すらないことに腹が立って仕方ない。公共事業が大好きなくせにさ、本当に意味が分からない。

釣ったワラサの味は大して期待してなかったが、これが身の締まり、脂ののりともにかなり良い極上品だった。腹側はこれ。
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釣った翌日に妻の実家に持ち込んでパーティーした。刺身、つみれ汁、ぶり大根、照り焼き、これでもかのワラサづくしです(笑)
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二日後の刺身に天城で買った本ワサビを添えて。肩側でもこの脂ののり。翌日の刺身はまだコリコリしていたが、二日後は刺身にはベストか。
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腹側に塩ふって焼いても旨いよ。
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ブリほど濃厚な旨味は無いかもしれないが、それでも堪能しました。ただしブリ糸状虫は山ほどいたけど(苦笑)

2015/09/05 南伊豆 弓ヶ浜 なつ丸 クロマグロ【追記】

土曜日にはじめて大島のクロマグロに行った訳だが、行ってみてはじめて分かったことがある。

それはポイントは狭く、他の船も含めて終日同じポイントを攻め続けていたことだ。相模湾でのキハダ釣りの経験や、スカパーの釣りビジョンで散々見た津軽海峡でのクロマグロ釣り(鈴木斉さんが好きです、なんとなく)とはまったく違う感じ。スカパーの鈴木斉さんの釣りはナブラを追いかけて船が探し回り、どこかで沸くと船が一斉に走り出して・・・みたいな感じだが、大島のマグロはとにかくゆったりしていた。マグロが着く、または回遊してくるポイントを何度も何度も流しなおす。浅草の小林さんが言っていた「マグロが回ってきたタイミングとあうと釣れる」という言葉の意味がよく分かった。勿論船長は潮の加減やその他の要素を考慮に入れて流し方を色々試していたんだろうが、それでも終日同じポイントだった。釣りをしていると船長のアナウンスや大島の地形(山立てって言うんですかね)から、ここは「水深○○メートルで反応が出るところだっけ」とか「ここは根があるところだっけ」と覚えてきちゃう感じ。当日は水深40~50メートルでの反応と25メートルぐらいの根の周りが熱かった感じ。そこからはやけに黒い感じの磯がよく見てたか。アタリが出て餌を吐かれたのも25メートルの根のポイントだっけ。

しかし、これだけポイントが狭くて釣り船が密集して攻めているとなると、マグロへ与えるプレッシャーも相当なものだと思う。何かの釣りでよくあるフレーズ、「新群が入った」とか「釣り人が多いので割り当てが・・・」とかいうのも当てはまるつりかと思った。それを考えると釣るためにはマグロとの戦いだけでなく、他の釣り人とも競わないといけないという点でやっぱり厳しい釣りだよね。平日釣行を何度もできる、色々な余裕のある人でないとやはり厳しいそうだ(ま、これは他の釣りでも同じだが)。そういう現実をなんとなく分かって、クロマグロに対しては少し冷静になれそうです。自分の身の丈にあった範囲で遊ばないとね。

余談だが、伊豆に釣りに行くと宣言したときに、妻がじゃぁ家族皆で行こうと言ったことがあった。子供二人を置いて出かけられて帰宅が深夜だと困る、ということなんだろうが。でも冷静に考えると、家族全員で行くと金曜日から2泊して、俺は金曜を休むか午後半休にしないと無理なスケジュールになる(このページ最後の当日のスケジュール最終版を参照のこと)。家族総出でマグロ釣り、そしてボウズとかなんだかそれはちょっと笑えるよね(笑)

当日は餌を吐き出された以外で明確なアタリはもう1つあった。アサイチの2回目の流しでゴゴンと来てグングン餌を引かれたと思ったので回収してみると、サバが取られていた。あれは何か違う魚かねぇ。

吐き出されたサバは結構小さめのヤツだった。船長はサビキで釣れたオアカムロを見て、「それは良いよ。サバよりも食うよ」と言っていたのでここぞというタイミングで投入してみたが、何も起こらず。サバと違って口は柔らかそうなので口に針は打てないと思ったので背がけにしていたが・・・。

当日のサバ釣りでは船長の檄が何度も飛んだ。「明るくなってくると食わないから暗いうちに頑張って」とか「多めに獲っておかないと、サバは途中で落ちる(死ぬ)から30はほしい」とか。俺も泳がせ釣りで餌がないことの大変さ(辛さ、悲しさ・・・)は少しは経験があるので、必死で釣って必死でカメに魚を運んだ。でも、途中でカメを見に来た船長は拍子抜けした感じで、「なんだこんなに釣れたんだ、もう十分」ということであっさりサバ釣りは終了になった。船長の想定よりも水温が下がっていて、餌が死ななかったんだろう、とのこと。ま、俺のフラッシャーサビキのさばき方とか魚の扱いも悪くなかったんだよ。ははは。

持ち帰ったウルメイワシは20匹弱、計2kg以上あった(汗)
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鮮度が命だろうから、AM3時に帰宅したあとそのまますべてをさばいて調理した。刺身でも意外と旨かったが、基本的に全てをつみれ、さつま揚げ、骨せんべいにした。日曜日に妻の実家に持って行ったが、想像をはるかに超えて大好評だった。ま、釣った魚を使って、必死に作ってるしね・・・。


■ 自分用メモ(当日のスケジュール最終版)
金曜日
20:30 帰宅

22:00 出発
※ カーナビの到着予想時間はAM2時すぎと出る。
※ 途中の東名はトラックが多くてものすごく疲れる。

土曜日
1:15ごろ 下田着
※ 沼津から先は空いているが、峠にさしかかる辺りからの道がきつい。
河津から先の海岸沿いの国道も結構きつい。
※ その後コンビニ飯。

1:50ごろ 弓ヶ浜着

3:00ごろ 出船

4:30 サバ場に到着(利島ちかく)

6:30 マグロ場に到着

12:30 沖あがり

14:30 帰港

16:00 下田で飯
※ 店がやってないので、仕方なく魚民に(笑)

18:00 下田で銭湯

19:00 下田発

19:30 河津のコンビニ着
※ その後爆睡。

24:00 河津のコンビニ発

日曜日
3:15 帰宅
※ トラックが少なく快適。
途中でラーメン食って、トイレに寄ってもこの時間。

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2015/09/05 南伊豆 弓ヶ浜 なつ丸 クロマグロ

今日は南伊豆から大島クロマグロに行ってきた。「行ってきた」というか、まだ下田にいるので現在進行形か。週末に伊豆から東名を経由して東京に帰るなんて、ジタバタしても無理よね。ここでブラブラして帰ります。

んで、クロマグロ。構想数年、準備に数ヵ月をかけた、俺にとっては、一大プロジェクトでした。これのために夏からPRノットや坂本結びを練習したり、ザイロンと格闘してたんです。

今日の釣果?そんなもん、本命ボウズに決まってる。「釣れなくても良い」とか「授業料が足らない」とか言うつもりはなく、釣る気満々で望んだが、やはり初めての釣りだから簡単にはいかないよね。でも、お土産として、餌釣りで釣れたウルメイワシを20匹くらい持ち帰り。これはちょっと嬉しい。

でも、アタリはありました。9時頃?良い感じでサバが泳いでいき、時折怯えるように道糸を出していったあとで、連続して道糸が出された?「?」となったが船長は無線に夢中でアドバイスも無理。マグロの引きというと物凄い勢いでシャーっいくと思っていたがこのときはそうでもなかったので、ちがう何かだろと思って仕掛けを回収してみると・・・、はい、マグロの、アタリでした(泣)

頭が潰されて、鋭い歯の跡がある、もろにマグロのアタリでした。
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油断してたなぁ。マグロが食った後で走るときに、あんなにリラックスして走るのもあるんだなぁ。針がかりしたら狂ったように暴れるんだろうが。ひとつ、重要な経験を得ました。でも釣りたかったなあ。「余計なことを言ってるんじなねぇ」と言われそうだが、船を出してくれた船宿、大船長と若船長のためにも、釣りたかったなぁ。今日はちょっとしたコミュニケーションの間違いがあり、それがあさの集合時に発覚したのだが、それでも何も言わず船を出してくれた。俺に非はないと思うが、関係する当事者として多少心が痛むので詳細には触れませんが。

釣りに戻ります。その後、ああいう食いかたもあるんだ、と注意して釣を続けて、怪しい糸の動きには積極的にアワセを入れたが、結局何も起こらず。まぁ、しょうがない。

釣れなかったが得るものはたくさんあった。まず、フカセ釣りについて。オモリなし、PEにハリスを直結だが、だからと言って表層だけを狙うのではないということ。むしろ、今日はハネがないとかで、船長は積極的に魚を沈めて攻めていた。「反応が40メートルにあるよ」とか、「あそこに根があるから20メートルくらいで反応が出るよ」とか。フカセ釣りというと横の釣りかと思っていたが、縦のつりなのよね。そして、船長の魚を沈める技も驚き。「糸を出して。あとは俺が糸を立てるから」と。

この船宿は普段はキンメが中心みたいだが、あえてここに行ってみたが正解だったとおもう。本当は対岸の港の忠兵衛丸に乗りたかったんだがスケジュールがあわず、でも東伊豆のめんどくさそうな船長に絡むのはどうかなと思っていたが、この船に乗って良かった。

帰港後に大船長と話したが、利島のモロコ(10月まで)とかハタ狙いもやってるそうだ。行ってみたいよね。ものすごくそそられる。

最後に思ったことを。大島クロマグロにいって改めて思ったのだが、相模湾のキハダ釣りは本当に素晴らしいなぁ、ということ。キハダというだけで即バカにしたトーンになる人もいるみたいだが、そうか?10月のキハダは全身中トロでむちゃくちゃ旨いし(お裾分けするとみんな声を潜めて言う、「あれはトロ?」と。いえ、背中側の身なんです)、釣るのも楽しい。なんと言っても手軽に楽しめる予約なしでふらっと行くことも可能だし、乗船料も安い。そして、相模湾の皆はフレンドリーだ(笑)とにかく楽しい釣りだよね。今日、南伊豆まで死ぬ思いで、やってきて、改めて思ったわ。

最後にblogの記事でインスピレーションを与えたくれた、浅草釣具の小林さんに感謝します。お店でも教えてくれて、ありがとう。やっぱりザイロンは不要だな。食わない食わないと言ってるときに、あえて食いにくくなるようなもんは不要だな。飲まれて切られても、それはそれ。

まあ、いくよ。次回は魚の重さを味わえたら良いなあ(笑)

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沖から見た弓ヶ浜。
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※自分用覚え書き
集合2時
出船3時
サバ場に到着(利島ちかく)4時半
マグロ場に到着6時半
沖あがり12時半
帰港14時半

移動中は常に爆睡でした(^-^)/
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