1か月ぶりくらいで釣りに行ってきた。年度末の忙しさが収まったあとは、我が家の引っ越しがあり、その後片付けや風邪で体調不良などもあったが、ようやく落ち着いてきた。

新居への引っ越しなので妻と私の両親を呼んでパーティーでもしましょう、とのことでオカズになりそうな魚を釣りに行った(つもりだった・・・)。宴会用の魚なので、色々種類な混じりそうな釣りものをいろいろ検討してみた。私は普段こういう五目釣りはあまりやらないが、汐留の漁労長さんのBlogに釣られてこの船宿を選んでみた。なんと、イサキとハナダイのリレーという美味しそうなリレー(と思っていた)。

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当然、俺がこの船に乗るのは初めてだが、なんか変わったつくりの船ですね。結構デカいんだが、床が金属でできていたり。

出港して、操縦席の後ろにある高いデッキでゴロゴロして、「さすが九十九里だ、海がすげぇ広い」とか思っていると、操縦席から大船長が出てきて何かを指差した。

お?なんだ、あの赤い物体は?と一瞬真剣に悩んだが、日の出だったんですね(当日の出船は4:30)。

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快晴の空にとてもキレイに見えました。大船長は「毎日海に出ていても、水平線からこんなきれいに日の出が見えるのは滅多にないことです」とか言っていた。爺さんになってもこういう「もののあわれ」に心を動かされるのは良い生き方だよね・・・。

ここまでは良かったんだ、今日は。しかし、ポイントに着くと海の神様(または海中にいるバルタン)は俺達に冷たかった。

まず、イサキ。大東沖というそのポイントは風とうねりがあって、ちょっと釣りにくかった。しかも、この日は片側8人という大盛況。手前マツリするか、隣とおまつりするかで、とても釣りにくかった。

そして、イサキの反応は皆無。時々アタって上がってくるのはウマヅラのみ。最初のウマヅラはリリースしたが、その後の3匹はキープした。今日はこれを逃したらお土産が少なくなるだろう、と思ったから。実際には、「これを逃したらお土産は無くなる」が正しい表現だということは、あとで分かるんだが・・・(苦笑)。

5:30~7:30までやってイサキは終了。終了を告げる船長の声の「ダメだ、こりゃ」というトーンが印象的。イサキは船中16人で2、3匹は釣れたようだ・・・。

そして、移動してハナダイ五目に変更。船長はやけに「五目」を強調していたが、それはもしかしたらアジも準本命ですよ、という意味だったのかも知れない。前日はアジが結構つれていたようだし、ここのアジは40cmとかの大アジらしいんで、それはそれでOKなんだが。

んで、釣り始めました。一投目で手のひらサイズのハナダイが釣れて安堵したものの、その後が続かない。船長は探索を繰り返してくれるが、それでも釣れない。当然アジも釣れない。

俺の隣の常連さんは絶妙なシャクリと食わせる間の演出で3匹ぐらい釣ったが、それがおれのいた左舷でのほぼ全ての釣果だったような。とにかくシャクっても、置き竿にしても何をしても食わなかった。置き竿にしてると隣とすぐに祭るんで、そんなにゆったりもできなかったのがさらに辛かった。

そして11:30までやって無念の沖あがり。アジは多分船中ゼロ。俺の手のひらサイズのハナダイは逃がしてやった。なんだかマダイの稚魚を虐待してるみたいで、これは食えんと思った。

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雄大な九十九里の海と空に囲まれて、太陽の光を浴びて昼寝しながらの帰港は気持ちよかったです。帰港後は激しく意気消沈していたんで、サービスのラーメンも辞退した。が、大船長がどうしても食べてってください、お土産もあるんで、というのであんまり意固地になるのもアレなんで素直にごちそうになってきた。

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シンプルなラーメンなんだが、結構旨かったです。そして、お土産のイワシの丸干しをもらって帰宅。


とにかく親切な宿です。常連さんも感じが良い人が多く、釣れなくても楽しい雰囲気を出そうとして盛り上げてくれる姿勢が感じられた。何も悪くないんだよ、この日は。悪くない、釣れなかったこと以外は・・・。釣りっていうのは、本当に難しい遊びだよね・・・。


帰宅後、ウマヅラは一瞬でさばき終わった。明日のパーティーでは、から揚げにでもしましょうか。お土産にいただいたイワシの丸干しも焼こうか。親はもしかしたら喜ぶかもな。ふぅ・・・。


追伸
帰宅時には前日(4/27)に開通したという、圏央道を通って帰ってきた。この道路、片側一車線だし、パーキングが1つもないんだよね。運転中に眠くなっても寝る場所がない、というのは困る。低コストで作ったための仕様なんだろうが、かなりイマイチ。


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