2006年03月05日

エウレカセブン 45話感想5

 さぁ、盛り上がってまいりました!∩( ゚∀゚)∩

「ドント・ユー・ウォント・ミー?」

>あらすじ
 レイアウトに記されたノルブとドクターベアの対談。そこから紡ぎ出された真実。
 それは、小さいけれど確実に、民衆に波紋を生んでいた。

 ユルゲンス艦長とドミニクは、レイアウトに記された事実を確認する為に、トレゾア技研へ。
 そこに訪れた塔州連邦軍は、自分たちが知らなかった事実を目の当たりにする。

 自分の体の変化。そのことから、「人間ではない」ということを突きつけられ、レントンや子供たちと「一緒にいられない」と思い込み傷つくエウレカ。
 レントンは、彼女の気持ちに気づけなかったことを悔やみ、自傷することくらいしか償いを示せない。
 そんな二人の間に割って入るように、モーリスがレントンへと銃口を突きつける。
 エウレカの変化と、そして彼女が自分たちに構ってくれなくなったこと…それらをレントンとの出逢いが原因だと決めつけて…。
 そんな彼に、エウレカは、彼やメーテル、リンクのことを変わらず愛しているんだ、ということを告白する。
 エウレカの愛情を再確認できたモーリスは、レントンに向けていた銃口を静かに下ろすのだった。

 デューイの真意を知った、ユルゲンス艦長以下塔州連邦の面々に、ユルゲンスは、造反を呼びかける。
 全員が造反に頷いた訳ではなかったが、それでもユルゲンスの副官など、造反に応じてくれた者も少なくはなかった。

 ドミニクらの造反を知ったアネモネは、壊れたように笑う。涙を流しながら。
 彼が、自分のことをどれだけ想っているのかなど、知る由もなく。

 再びレントンサイド。
 昨夜のいざこざに落ち着きを見せたものの、今度は、レントンの様子がおかしい。
 気を失ってしまい、倒れたのだ。彼を案じるエウレカの悲痛な呼びかけに応じることもなく。

>感想
 今回は、話が大きく動いたのにプラスして、ドラマパートの方も重厚で見応えあったなぁ…。
 今回は、各キャラ毎に焦点を当てた感想をば。その方が書きやすいので。

・レントン
 物語初期に比べて、やっぱり大人になったなぁ…というのを再確認。
 エウレカの苦しみに気がついてあげられなくて悔やんだり、モーリスの行動を許せるだけの寛容さだったり。
 極めつけは、やっぱり今は亡きチャールズに想いを馳せたところが、よかったなぁ…。
 それにしても、最後に気を失ったのは、何が原因なんだ…? やっぱり、自分の腕を石で殴ったことかな…。くそう、早くみんな元気になれよ(つД`)

・エウレカ
 大人っぽくなったレントンとは、逆に人間らしくなった彼女。
 今回は、今まで自分が犯してしまったことを忘れていないことと。そして、だからこそ自分の子供たちに、同じような道を歩んで欲しくないことなど、その辺りの彼女の言葉は、良かった。
 彼女を人間らしくしたのは、レントンが主にそうだったんだろうけど、でも、やっぱりモーリスたちも確実に関与してることは、否めない。それが、確認できた話だった。

・モーリス
 ああ……この子は、頭のいい子だなぁ。でも、それと同時に、どうしようもなく心は、子供だ。
 だけど、そういう子供の感情が先行した行動故に、彼の今回の行動は、憎みきれなかった…。
 自分の腕を傷つけた意味には、色んな意味が籠められていると思う。それを視聴者の方に想像させる余地を残したのは、いい演出だと思った。

・ユルゲンス艦長
 ユルゲンス艦長、かっけぇえーー!!\(`д´)/
 もう、この一言に尽きます。副官のマリアさんとのやり取りも素晴らしい。

・ドミニク
 造反を後押ししたのは、「世界」ではなく、あくまでも「惚れた女」の為。
 それを不器用ながらも、ゲッコーステイトの前で、ガーっと告白してみせたのには、微笑ましくも頼もしかった!
 そうだよなぁ、ホランドの言うとおり、世界だのなんだの聞こえのいいこと言われるよりは、「助けたい人がいるんだ!」ってことの方が説得力ある。
 さて、後は、それを結果として見せられるかなんだが……期待してるぞぅ、ドミニク! 

・アネモネ
 ドミニクの気持ちは、いざ知らず。
 邪険にしていたけれど、ドミニクの方から自分の元を離れるとは思ってなかったんだろうなぁ…。やっぱり、ここでもすれ違い。
 ただ、ドミニクは、今までとは違って、行動のスタンスがしっかりしたから、光明は見えたとは思う。
 だから、後は、アネモネが死んだり壊れないようにと祈るばかり…。

・デューイ
 慢心は、足元を掬われるぞ。
 しかし、デューイのこの自信は、なんなんだろう?

・番外
 そういえば、第一話でレントン行きつけのリフショップの店長さんが、今回の冒頭に出てたなぁ…ちょっと感動した。

 次回は、「プラネット・ロック」。
 各キャラの動きも気になりますが、やっぱり一番の気がかりは、レントン。せっかく、不和が解け始めたんだから、ポジティブな展開を見たいです。

交響詩篇エウレカセブン (1)


 マンガ版も好きじゃー。
yoshiki46 at 09:33│Comments(2)TrackBack(13)感想 | アニメ

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この記事へのコメント

1. Posted by ねねむ唐象   2006年03月07日 06:12
こちらに最初のTBありがとうございます。
>デューイの真意を知った、ユルゲンス艦長以下塔州連邦の面々に、ユルゲンスは、造反を呼びかける。
 この事実からデューイはもう政権存続危機ですね。ゲリラが正規軍と共闘路線で勢力増大、正規軍化して軍に決戦できるのはベトナム戦争の政権交代で実例済み。
 デューイは政権の存続より世界を変えることしか頭に無いのかも、自分の命すら考えてない。
2. Posted by こ〜ど   2006年03月07日 19:44
 毎度、コメントありがとうございます。ねねむ唐象さん。

>デューイは政権の存続より世界を変えることしか頭に無いのかも、自分の命すら考えてない。
 その辺、彼が、どうしてあそこまで躍起になっているのか、明確な描写が欲しいです。
 あの時、アネモネに語った昔語りだけでは、いまいち動機が弱く感じられたので。

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