偏差値30の『本当の落ちこぼれ』が難関大へ逆転合格する方法

(2019年、まだこのブログを見てくださっている学生さんが多いので、内容を少し見直し更新しました。今後少しずつ手直しする予定です。) ---落ちこぼれが東大・早慶へ行くという類の話は、調べてみると、実際には上位高校出身者であることが多いです。しかし私自身もそうでしたが、学校自体も偏差値40で本当に0からのスタートである場合、代ゼミの人気数学講師の荻野氏も仰っていましたが、現実的には偏差値60前後(理科大・上智・首都大レベルの国公立大学)までが多くの人にとって限界だと思います。しかし、このレベルであれば現実に合格することが可能です。このブログは本当にデキナイ生徒が、いかに勉強すれば1年で逆転できるかを指導をするブログです。私自身が元々デキナイ生徒でしたので、そういう方々の気持ちがよく分かります。一緒に上位大学を目指して頑張りましょう!TOEIC935点(2013年)、家庭教師指導生徒合格実績: 東北大、慶応大、明治大等 初めての方はサイトマップからどうぞ。

大学生活

受験が終わったら真っ先にやるべきことと、大学入学までにすべきこと

今日は、すでに大学受験を終えた人に向けて書こうと思います。

結論から言うと
①どんなに恥ずかしくても親にありがとうと言おう
②学校の友達とたくさん遊ぼう
③一人暮らしをするならなるべく安い家を探し、できる限り親に負担をかけない努力をしよう
④「使える英語」の勉強を始めよう
⑤小説以外の本も読もう
⑥人生設計を考え始めよう



①どんなに恥ずかしくても親にありがとうと言おう

まず、どんなにお父さんやお母さんと仲が悪くても、どんなに恥ずかしくても、一言「これまでありがとうございました。これからも頑張るので、大学生の間、もう少しサポートをよろしくお願いします。」と伝えよう。

今後の人生で、いつあなたのご両親が病気をしたり事故に遭われたりするかもわかりません。そんなとき、一言も感謝を伝えられてないかったというほど悲しいことはありません。
ありがとうと言える時に必ず言っておくべきです。私は過去にその機会を逃し大変に後悔をしました。


②学校の友達とたくさん遊ぼう

これからは高校の友達とは、進路が分かれます。
付き合う友達も変わるでしょう。それでも、大学に入ってから、そして大学を卒業して社会人になってからもあなたを気遣ってくれるのはいつも友達や親です。大切にしましょう。


③一人暮らしをするならなるべく安い家を探し、できる限り親に負担をかけない努力をしよう

これは言わずもがなですが、1ヶ月の家賃が1万円違えば、年間で12万円です。4年間で約50万円です。削れるところは削り、お金は「本当にかけるべきところ」にかけましょう。


④「使える英語」の勉強を始めよう

大学生になると、特に大きい大学では海外からの留学生が必ずいます。
そんな彼らとつながりが少しでもできるだけで、あなたの将来が大きく開けます。しかも劇的に。

海外からの留学生というのは、概して親がお金持ちであったり、優秀であったりします。その繋がりがいつ必要になるかわかりません。例えばあなたが海外に行って困ったときや、仕事で海外に行くことになったときに、助けてくれるでしょう。
また、そういった意味だけでなく、海外の人たちの考え方を吸収することで、日本にいるだけでは得ることのできない広い視野や経験、知識が得られるはずです。この視野の広さや多文化を理解する力は今後の社会人に非常に求められる能力なので、大学生の早いうちに意識してみにつけましょう。狭い考え方の人間になってはいけません。

その繋がりを作るための第一歩として、言語の勉強は必須です。日本にいると必要ないからと呑気なことをいっていると、後で痛い目にあうので、いずれやらなくてはいけないとわかっていることは早くから始めてアドバンテージをとりましょう。

方法はまたいずれ書こうと思いますが、会話やリスニング中心に鍛えましょう。TOEICを有効活用すべきです。
私はTOEICを勉強し基礎を頭に入れた上で海外留学をしました。その留学でまさしく人生が変わりましたので、みなさんにも是非経験してほしいです。


⑤小説以外の本も読もう

自称読書家の人は多くいますが、意外に小説ばかり読んで満足している人が多いです。様々な視点を吸収するという意味では、小説だけでは不十分です。また、1冊の本があなたの人生を変えることだってあります。大きな本屋さんに行き、今は興味がなくとも、どんな本があるのか観察してみてください。


⑥人生設計を考え始めよう

大学に入った瞬間目標を失う人が多いのが日本の特徴です。
大学生になってバカになってしまっては意味がありません。
将来何をしたいか、どうなりたいかを考え始めましょう。

バイト「だけ」してとか、勉強「だけ」してという大学生活はあまり好ましくありません。色々な世界を経験し、考え方に偏りのない人間になることを目指してください。




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大学ははっきり言ってどこでも良い。いかに全力で納得して入学するかが問題。

受験生の方々はひたすら勉強して頑張っているところだと思うので、私からはなるべく焦らせたり混乱させることがないような、勉強外の話を今日はしたいと思います。


少し甘いタイトルにつけましたが、極端でしょうか。


私は実は、受験生に「難関大学に合格して欲しい」と思っていると同時に、実は大学なんてどこでも良いと思っています。


大切なのは「大学で何をするか」であり、そしてそのために大事なのが「どんな気持ちで大学生活をスタートするか」であり、大学の偏差値なんてものは大切ではないのです。


大学で良いスタートを切るためには、真っさらな気持ちで入らなくてはいけません。


決して、

「俺はあの大学を受けていれば合格していた」

とか

「俺は〜大学を受けたけど不合格だった。この大学は滑り止め。」

なんて言いながら入学する人間にはなってほしくない。

嘘みたいですが、毎年どこの大学にもこのようなことを言いながら入学する人がいます。


これを聞いている他人にとって不愉快だという意見もあるでしょうが、

他人に不愉快という以前に、

上記のような言葉を発しながら生活をしている人は、その後も言い訳ばかりして前に進めないと思うのです。

いつも自分の失敗と正面から向き合わず、一生懸命になれない。

そのことに早くから気がつけば良いのですが、人によっては卒業するまで気付かずに、長い大学生活を何となく過ごして人生を無駄にしてしまっています。


このブログを読むみなさんにはそうなってほしくありません。

大学生活は、今後の人生を決める大きな時間です。

人によってはビジネスを立ち上げてみたり、私のように海外に行ってみてこれまで経験したことないような物事に触れてみたり。その大切な時間を無駄にはしてほしくない。

ですから、そうならないために、逆説的なようですが、大学入試は全力を出し切らないといけない。

別に結果として目標の大学に受からなくてもあなたの人生は終わりません。

気にするのは自分と家族、友達くらい。
そしてそんなの数ヶ月経てば皆忘れます。

恥ずかしいなんて思わないでください。短い期間でも立派に頑張ったという事実があるのですから。


「大学入試は全力を出し切った。俺にはもうこれ以上の大学は無理だったわ」

と笑って話せるように、最後まで頑張って欲しい。それが次のステップに必ず繋がるから。

受験生、あと少し。最後までやりきれ!




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大学生になったらすべき事

大学入学された皆さん、おめでとうございます。

まだ浪人してもう少し勉強しようと思う受験生の皆さん、今年で終わりにすると決めて、自分にできる最大限の努力をしてください。

今回は、大学に入学した後、何をすべきか、これからどんな事を考えて大学生活を送っていくべきかをお伝えします。

大学生活は4年間もありますが、実際には本当にあっという間です。

これから楽しい事や苦しい事など、たくさん経験ができます。

僕からのメッセージは、とにかく沢山の経験をしてくださいという事です。

これには方法として重要順に5つご紹介したいと思います。

1.沢山のバイトをしろ
2.異性にフラれろ
3.留学をしろ
4.広く勉強をしろ
5.周りに合わせるな

この詳細は後日書きますね。




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大学は遊ぶところではない。勉強だけするところでもない。大学生になって、何をすべき?何を考えるべき?




受験が終わってからでも良いですが、この本を読んでもらいたい。

大学生になってから自分の人生を豊かにするためには、「自分のマインドセットを変える」ことが結構重要です。

言い方を変えると「成功した人達の考え方を身につける。真似る。」ということです。

大学生になると、今のあなたが想像していないくらい、人間には差が出ます。


大学で、勉強だけして単位を取ることだけに集中する人、

勉強は少し手を抜いてバイトを死ぬほどたくさんやって人間関係や責任感を学ぶ人、

自分で興味のあることでビジネスが出来ないかと考え始める人、

より広い視野を持つために海外留学をする人。


何が正解という事はないのですが、少なくとも、勉強だけをしている人間では、非常につまらない人間、使えない人間になってしまいます。

昔代ゼミの荻野暢也先生が話していた事をそのまま伝えます。

これまでの約20年間の人生は、勉強だけしていればよかったでしょうが、これからの人生はそうではありません。

小学校の通信簿で言えば、算数や国語の「よくできました」が書いてあったページの逆側のページに書いてあったこと。
「協調性がある」「思いやりがある」等の項目です。

これからの人生は、こっちのページの方がむしろ重要になります。今は分からないでしょうが、いずれわかる時が来ます。

微分積分ができ、化学式がかけたところでこれからの人生何の役にも立ちません。今はコンピュータで計算させてしまいますし、化学式もネットで調べれば出てきます。古文を読む必要もありませんし、物理の運動方程式を立てる事も、社会人になれば確実にありません。専門家になるなら別ですが、社会に出た時にはこれまでのほぼ全ての勉強は役に立たなくなります。


これまで身につけた事で今後必要となるのは、必死に勉強したという「経験」くらいです。ただし、この経験というのが大きいからこそ、大学受験を頑張る価値があるのです。だから、必死に勉強しなきゃ大学受験の意味はありません。

結果がどうであれ、死ぬ気で勉強した事に意味が出ます。


さて、話を戻して私の大学生活ですが、初めの1年は勉強に集中しましたが、次の1年はバイトにひたすら励みました。この頃人間関係で悩む事が多くなり、次第に日本が嫌いになりました。大学に行くのが嫌になりました。こんな理由から、授業中に英語の勉強をひたすらにし、TOEICで900点を超えた時にアメリカへ留学する事にしました。授業中に英語の勉強をしてると、批判される事がかなりありました。こういった、「自分と違うことをする人を批判する」というのは、かなり日本的で良くない考え方です。アメリカ人は、多くの場合、相手を尊重し、挑戦してみろ、頑張ってみろ、という応援をしてくれます。


皆さんには、出来れば色々な経験をしてほしいです。特にこれからの時代、留学は絶対にするべきです。お金がなければバイトで貯めてでも、1年や2年休学してでもいくべきです。人生の幅が確実に広がります。

留学以外にも、恋愛でいっぱい失敗してほしいし、バイトでたくさん失敗してほしい。とにかく多くの失敗経験をして、そこから自分なりの生き方を見つけてほしい。

そのヒントになる本かなと思ったので、この本をお勧めしました。

大なり小なり、成功している人、物事が上手くいく人のマインドはどんなものなのかを学んでほしいです。

一応付け足しておくと、元歌舞伎町No.1ホストの方の本ですが、別に皆さんにホストになってほしい訳ではありませんし、そういう類の本でもありませんのでご安心を。

大学生は大人への入口です。4年間長いなあなんて言ってると、あっという間です。この4年間であなたの将来をある程度決めなきゃいけないんです。必死で色んな経験をしてください。


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