2010年01月24日
あるものとなるもの
私の仕事広報は、企業や団体などが持つ情報をマスメディアやインターネットなど情報技術を通じて、伝えたい対象者に正確にわかりやすく伝え、その結果として理解を得、期待する行動に結びつけるのが仕事です。広報業務に携わり20年以上になりますが、この考え方はほとんど変わりません。
もちろん、あるがままのことを感動的に伝えることも大きな意味があると思いますが、今ここにある財産、資産、基盤という、今の時点(ストック)の価値をこれからどう発展させるのか、それこそがもっとも重要であり、そのために広報という仕事をもっと生かしたいと思います。
そこで、将来構想であるビジョンが必要になります。
あるものを評価すること以上に、伝統や文化を含め現在あるものを今後どうしていくのか。企業経営だけでなく、まちづくりについても、将来の構想なくしては老いも若きもが参加する活動は不可能です。来月21日(日)には、私がPTA会長をする因北小学校で地元のみかんを使ったみかんもちつき大会を公民館、子ども会と共催で行います。
今日の昼、地元の新年の祈祷があり、地元八幡神社の宮司さんに、みかんもち大会で八幡さんのうすを借りようたいと思い、その依頼をしました。
宮司さんから「神社にあるものは地元住民みなさんのもの。どうぞ使ってください」という返事でした。いろんな方の関わりを深め、地元の人、もの、情報という地域財をどのように生かし、どのなるようにプロデュースするのか。私たちの自力と地域の総合力が試されます。
もちろん、あるがままのことを感動的に伝えることも大きな意味があると思いますが、今ここにある財産、資産、基盤という、今の時点(ストック)の価値をこれからどう発展させるのか、それこそがもっとも重要であり、そのために広報という仕事をもっと生かしたいと思います。
そこで、将来構想であるビジョンが必要になります。
あるものを評価すること以上に、伝統や文化を含め現在あるものを今後どうしていくのか。企業経営だけでなく、まちづくりについても、将来の構想なくしては老いも若きもが参加する活動は不可能です。来月21日(日)には、私がPTA会長をする因北小学校で地元のみかんを使ったみかんもちつき大会を公民館、子ども会と共催で行います。
今日の昼、地元の新年の祈祷があり、地元八幡神社の宮司さんに、みかんもち大会で八幡さんのうすを借りようたいと思い、その依頼をしました。
宮司さんから「神社にあるものは地元住民みなさんのもの。どうぞ使ってください」という返事でした。いろんな方の関わりを深め、地元の人、もの、情報という地域財をどのように生かし、どのなるようにプロデュースするのか。私たちの自力と地域の総合力が試されます。
2009年07月05日
因島、瀬戸田の名産が東京で人気
昨夜、尾道のPTAの会合で平谷尾道市長の講和がありました。平谷市長はその中で、東京新宿にある広島県アンテナショップ「ゆめてらす」の人気商品ランキングに触れ、1位が因島はっさく屋のはっさく大福、2位が瀬戸田のふるさとレモン、3位が尾道のやわらかいいか天、4位に再び因島のはっさくゼリーと、尾道の特産品が独占していると話されました。
はっさく屋のはっさく大福は、個人的にも店主と仲良くさせていただき、押しも押されぬ地元の人気商品なだけに、実力どおりの評価を東京の人がしてくれているのは正直うれしい。はっさくは因島が発祥の地。瀬戸田のレモンは日本一。尾道の乾物も日本を代表します。おいしさはもちろんとして、ルーツや歴史、ナンバー1など、その商品にまつわる豊かな物語性が人気をの後押しするのでしょう。
過日、報道ステーションで今治タオルの復活を紹介していました。著名クリエイター佐藤可士和さんにブランドロゴマークを依頼したことが話題でしたが、実は日本一のタオル産地が本気で、日本一の維持ではなく、世界一を目指したことが、今の復活につながっていると思います。
はっさくの因島、レモンの瀬戸田、お互いいい刺激を与え合って、日本の、いや、訪日する海外からのお客様も唸る瀬戸の名物商品を、ぜひ開発してほしい。はっさく大福、ふるさとレモンに続けですね。
はっさく屋のはっさく大福は、個人的にも店主と仲良くさせていただき、押しも押されぬ地元の人気商品なだけに、実力どおりの評価を東京の人がしてくれているのは正直うれしい。はっさくは因島が発祥の地。瀬戸田のレモンは日本一。尾道の乾物も日本を代表します。おいしさはもちろんとして、ルーツや歴史、ナンバー1など、その商品にまつわる豊かな物語性が人気をの後押しするのでしょう。
過日、報道ステーションで今治タオルの復活を紹介していました。著名クリエイター佐藤可士和さんにブランドロゴマークを依頼したことが話題でしたが、実は日本一のタオル産地が本気で、日本一の維持ではなく、世界一を目指したことが、今の復活につながっていると思います。
はっさくの因島、レモンの瀬戸田、お互いいい刺激を与え合って、日本の、いや、訪日する海外からのお客様も唸る瀬戸の名物商品を、ぜひ開発してほしい。はっさく大福、ふるさとレモンに続けですね。
2009年06月22日
聖徳大子と法隆寺の五重塔はすごい
少し前の話になりますが、大阪に用事があったので、少し足を伸ばし奈良に行ってきました。以前から時間があったら法隆寺や薬師寺、東大寺などゆっくり観て回りたかったので、いい機会となりました。事前調べをすればいいのですが、当日の朝、道頓堀の本屋でガイドブックを急ぎ買い、近鉄なんば駅で法隆寺に行くにはどう行けばいいか駅員に聞く始末。計画性なしは相変わらずです。
「西大寺駅で乗り換え筒井駅で降り、バスの乗ってください」ガイドブックとは違う案内でしたが、駅員を信じ出発。なんばから1時間半で無事法隆寺に到着。修学旅行生が多くいましたが、「京都とちがって静かでしょう」という法隆寺のスタッフの言葉を待つまでもなく、あたりはゆったりした時間が流れていました。
世界最古の木造建築といわれ、1400年を超える風雪に耐えた法隆寺で、仏像のやさしいお顔を拝見し、大地震にもびくともしない五重塔を実際に見、30歳で17条憲法をつくった聖徳大使のことを知ると、当時の人たちは一体どんな人間だったのか、俗事を忘れ、飛鳥時代のスーパーな人たちのことに思いを馳せた幸せな時間でした。
「西大寺駅で乗り換え筒井駅で降り、バスの乗ってください」ガイドブックとは違う案内でしたが、駅員を信じ出発。なんばから1時間半で無事法隆寺に到着。修学旅行生が多くいましたが、「京都とちがって静かでしょう」という法隆寺のスタッフの言葉を待つまでもなく、あたりはゆったりした時間が流れていました。
世界最古の木造建築といわれ、1400年を超える風雪に耐えた法隆寺で、仏像のやさしいお顔を拝見し、大地震にもびくともしない五重塔を実際に見、30歳で17条憲法をつくった聖徳大使のことを知ると、当時の人たちは一体どんな人間だったのか、俗事を忘れ、飛鳥時代のスーパーな人たちのことに思いを馳せた幸せな時間でした。
2009年05月27日
児童の安全と大声コンテスト
久方ぶりの投稿になります。この春から娘が通う小学校のPTA会長を勤めていることもあり、今日は児童の安全について一言です。児童の安全というと、地域のボランティアの方に登下校時に子どもたちを見守っていただき、子ども100番の家や100番パトロールの協力をお願いし、PTAでは地域の危険地域のマップを改訂するなど、継続的な活動を行っています。
すべてPTAとして必要な活動ですが、一番肝心な子どもたち自身が危険を察する感覚を育てる活動がほとんどないことが気がかりです。
企業では、法令違反や人的ミスによる危機の発生を未然に防止するためのリスク管理が経営の重要課題になっており、何が危険なのかを洗い出し、事前の防止と万が一危機が発生した時の危機管理マニュアル、緊急連絡網の整備や、危機発生を想定した模擬訓練の実施など、余念がありません。
学校での児童の安全に関する危機管理は、学校や保護者、地域の連携が必要ですが、子どもたちが主役の活動をぜひ今年は行いたいと思っています。危険を感じた時に大声出して助けを求める、という初歩的なことですら、大声を出す機会がほとんどない最近の子どもたちには、できない可能性があります。
この7月に開催が予定されている小学校のイベントで、子どもたちによる大声コンテストを考えています。
どなたか、騒音測定器をお持ちの方はいらっしゃませんか。
すべてPTAとして必要な活動ですが、一番肝心な子どもたち自身が危険を察する感覚を育てる活動がほとんどないことが気がかりです。
企業では、法令違反や人的ミスによる危機の発生を未然に防止するためのリスク管理が経営の重要課題になっており、何が危険なのかを洗い出し、事前の防止と万が一危機が発生した時の危機管理マニュアル、緊急連絡網の整備や、危機発生を想定した模擬訓練の実施など、余念がありません。
学校での児童の安全に関する危機管理は、学校や保護者、地域の連携が必要ですが、子どもたちが主役の活動をぜひ今年は行いたいと思っています。危険を感じた時に大声出して助けを求める、という初歩的なことですら、大声を出す機会がほとんどない最近の子どもたちには、できない可能性があります。
この7月に開催が予定されている小学校のイベントで、子どもたちによる大声コンテストを考えています。
どなたか、騒音測定器をお持ちの方はいらっしゃませんか。
2007年05月05日
畑仕事で運動不足解消
神奈川県の川崎に住んでいた時は、週末になると朝からだろうがナイターだろうが1時間、2時間かけてコートに行っていた。因島に引っ越してからは、車で10分ほど行けば土日でもいつでもできる環境なのに、最後にテニスをやったのは去年のゴールデンウィーク。さすがに体がなまっている。
今、運動不足の解消はもっぱら畑仕事。この連休も夏野菜を植えるため、草取りにいそしむ。雑草の生命力に感服しながら無心に草をむしり畑の世話をしていると、これがなかなか楽しい。畑らしくなってきたことに妙な充実感がある。
追肥や草取りなど手をかけることで、その成果がはっきり形となってあらわれることで、畑への関心が増す好循環。朝市で買ってきたナス、きゅうり、ピーマン、プチトマトがこれからどう育つか楽しみ。収穫間近のたまねぎ、そら豆もこれまでよりはいい出来のようだ。
今、運動不足の解消はもっぱら畑仕事。この連休も夏野菜を植えるため、草取りにいそしむ。雑草の生命力に感服しながら無心に草をむしり畑の世話をしていると、これがなかなか楽しい。畑らしくなってきたことに妙な充実感がある。
追肥や草取りなど手をかけることで、その成果がはっきり形となってあらわれることで、畑への関心が増す好循環。朝市で買ってきたナス、きゅうり、ピーマン、プチトマトがこれからどう育つか楽しみ。収穫間近のたまねぎ、そら豆もこれまでよりはいい出来のようだ。
2007年04月30日
除虫菊とみかんの花のクルージング開催決定!!
ゴールデンウィーク真っ只中。因島はこの連休前半は天気に恵まれ、サイクリングを楽しみ人や満開近い除虫菊の花の見物やらで、少しにぎわっています。
さて、しまなみ人プロデュース企画のご案内です。1年でこの時期しか楽しめない
除虫菊の花(見ごろは2週間程度)とみかんの花を満喫するクルージングを5月13日(日)開催します。
キングオブ除虫菊こと村上富夫さんの除虫菊畑をじっくり楽しんでいただいた後、海賊船(?)に乗って瀬戸田、大三島方面へのサンセットクルーズに出発。途中、瀬戸田レモン谷はじめ、みかんの花の香りを船中から楽しみながら、美しいフォルムの斜張橋多々良大橋の下をくぐり、因島に戻ります。
夕食はしまなみビーチでキッチンブーギーの杉浦さんのハーブチキンや瀬戸内の幸
ふんだんのバーベキューとなだれこみます。
参加費用はクルージング、夕食代(飲みの別)含めて4,000円程度を考えていますが、詳細は後日お知らせしますので、5月13日(日)午後お誘いの上参加ください。なお、下の写真はきょうの午前中に撮影した除虫菊畑です。そろそろ、満開近しという感じです。
さて、しまなみ人プロデュース企画のご案内です。1年でこの時期しか楽しめない
除虫菊の花(見ごろは2週間程度)とみかんの花を満喫するクルージングを5月13日(日)開催します。
キングオブ除虫菊こと村上富夫さんの除虫菊畑をじっくり楽しんでいただいた後、海賊船(?)に乗って瀬戸田、大三島方面へのサンセットクルーズに出発。途中、瀬戸田レモン谷はじめ、みかんの花の香りを船中から楽しみながら、美しいフォルムの斜張橋多々良大橋の下をくぐり、因島に戻ります。
夕食はしまなみビーチでキッチンブーギーの杉浦さんのハーブチキンや瀬戸内の幸
ふんだんのバーベキューとなだれこみます。
参加費用はクルージング、夕食代(飲みの別)含めて4,000円程度を考えていますが、詳細は後日お知らせしますので、5月13日(日)午後お誘いの上参加ください。なお、下の写真はきょうの午前中に撮影した除虫菊畑です。そろそろ、満開近しという感じです。
2007年04月15日
花咲く島のクルージング企画中
昨日、因島の重井西港を眼下に見下ろす村上富夫さんの除虫菊畑に行ってみると、除虫菊の白い可憐な花がすでに1割程度が咲いていました。4月26日には観光協会主催の撮影会も予定されており、幻の花といわれる除虫菊の花が咲き誇る時期が今年も来たんだなと実感します。
実は今、この除虫菊とみかんの花を愛でるクルージングを企画しています。
日本でも珍しい除虫菊の花が群生している畑とクルージングをしながら瀬戸の夕陽と島みかんの花の香りを満喫する欲張りは企画を考えています。夜には海岸でのバーベキューもしますので、正式に決まったらぜひ参加ください。現在のところ5月12日(土)か13日(日)の予定です。
重井西港を見下ろす除虫菊畑(昨年5月に撮影)
実は今、この除虫菊とみかんの花を愛でるクルージングを企画しています。
日本でも珍しい除虫菊の花が群生している畑とクルージングをしながら瀬戸の夕陽と島みかんの花の香りを満喫する欲張りは企画を考えています。夜には海岸でのバーベキューもしますので、正式に決まったらぜひ参加ください。現在のところ5月12日(土)か13日(日)の予定です。
重井西港を見下ろす除虫菊畑(昨年5月に撮影)
2007年01月31日
就職戦線これから本番
今週の月曜、火曜と大学生の新卒採用の仕事で東京の国際展示場『東京ビッグサイト』に行ってきました。リクルートスーツに身を包んだ学生の初々しい姿は、私が就職活動をした20数年前とほとんど変わっていませんでした。男性の髪型を除いて。(さすがに7、3分けいないよなぁー)
企業の採用意欲が高まり、学生有利の売り手市場なのか、一部の有名企業には多くの学生が集まり、映像やパソコンを使ったプレゼンテーション、クイズなど趣向を凝らし、学生も多く集まっていました。しかし、ほとんどの企業のブースでは、大勢の採用担当らしき男女が『東証一部上場のケータイ関連の商社です』とか、『医療ビジネスに興味ありませんか』と、大阪梅田の東通り商店街の客引きのように、通路の両脇から学生に対して、話聞いてくれませんかのスタンスで声をかけていました。(そこまでするの?)
私たちのブースでは、私を含めて志あるメンバーは一切そのような小ざかしい手は使わず、ひたすら学生の来るのを待ちました。沈黙の時間がゆっくり流れる時間帯もありましたが、会社のことはあまり知りませんが、とにかく船が好きなんです。という学生がブースに足を運んでくれました。2日間目の終了時刻の午後6時前には、片付けをしている近くのブースを尻目に、熱心に船のこと、造船のことを質問する学生に、ついつい時間も忘れ回答をしました。興味関心のある若い人に彼が必要としている情報を直接伝えることができ、私にとっても貴重な時間を経験できました。
2日間に会った学生のうち何人がエントリーしてくれるかわかりませんが、就職戦線はこれからが本番です。短時間でどこまで理解してもらったかわかりませんが、もっともっと学生さんと話したい気分にさせる2日間でした。
企業の採用意欲が高まり、学生有利の売り手市場なのか、一部の有名企業には多くの学生が集まり、映像やパソコンを使ったプレゼンテーション、クイズなど趣向を凝らし、学生も多く集まっていました。しかし、ほとんどの企業のブースでは、大勢の採用担当らしき男女が『東証一部上場のケータイ関連の商社です』とか、『医療ビジネスに興味ありませんか』と、大阪梅田の東通り商店街の客引きのように、通路の両脇から学生に対して、話聞いてくれませんかのスタンスで声をかけていました。(そこまでするの?)
私たちのブースでは、私を含めて志あるメンバーは一切そのような小ざかしい手は使わず、ひたすら学生の来るのを待ちました。沈黙の時間がゆっくり流れる時間帯もありましたが、会社のことはあまり知りませんが、とにかく船が好きなんです。という学生がブースに足を運んでくれました。2日間目の終了時刻の午後6時前には、片付けをしている近くのブースを尻目に、熱心に船のこと、造船のことを質問する学生に、ついつい時間も忘れ回答をしました。興味関心のある若い人に彼が必要としている情報を直接伝えることができ、私にとっても貴重な時間を経験できました。
2日間に会った学生のうち何人がエントリーしてくれるかわかりませんが、就職戦線はこれからが本番です。短時間でどこまで理解してもらったかわかりませんが、もっともっと学生さんと話したい気分にさせる2日間でした。
2007年01月14日
爽やかな笑顔に会った
今日の午後、下の娘と広島ジュニアマリンバアンサンブルのコンサートに行ってきました。マリンバの木の温もりを感じる音色と、チアリーディングのように弾ける子どもたちの躍動感がリズミカルで、本当にいいコンサートでした。
子どもたちは小学生から中学生だと思いますが、なぜか、全員女の子でした。子どもも大人も元気なのは女性ということでしょうか。男性陣ファイト!!
ニューヨークのカーネギーホールや中国の北京、上海、そして香港など海外でのコンサートも行っており、CDの2枚リリースし、コンサートの合間にはちゃっかり宣伝していました。
彼女たちの演奏技術もさることながら、はちきれんばかりのステキな笑顔が印象的で、娘も笑顔がステキだったと感心していました。厳しい練習に裏打ちされた自信があってこその笑顔だと思いますが、やはり、マリンバを演奏することが何よりも好きだから、あのような笑顔が自然とこぼれるのでしょうね。
一緒にいた娘は「楽しかった」とだけいって、足早に本屋さんに行きました。でも、あきらかにいい刺激になったと思います。年のはじめにいい経験ができました。幼稚園・保育園、小・中・高校や福祉施設への慰問など、年間90回程度のコンサートを行っているようです。ぜひ、わが町にも呼んでみたい。
子どもたちは小学生から中学生だと思いますが、なぜか、全員女の子でした。子どもも大人も元気なのは女性ということでしょうか。男性陣ファイト!!
ニューヨークのカーネギーホールや中国の北京、上海、そして香港など海外でのコンサートも行っており、CDの2枚リリースし、コンサートの合間にはちゃっかり宣伝していました。
彼女たちの演奏技術もさることながら、はちきれんばかりのステキな笑顔が印象的で、娘も笑顔がステキだったと感心していました。厳しい練習に裏打ちされた自信があってこその笑顔だと思いますが、やはり、マリンバを演奏することが何よりも好きだから、あのような笑顔が自然とこぼれるのでしょうね。
一緒にいた娘は「楽しかった」とだけいって、足早に本屋さんに行きました。でも、あきらかにいい刺激になったと思います。年のはじめにいい経験ができました。幼稚園・保育園、小・中・高校や福祉施設への慰問など、年間90回程度のコンサートを行っているようです。ぜひ、わが町にも呼んでみたい。
2006年11月19日
因島出身の芸術家、瀬島匠の個展から
昨日、因島出身の芸術家、瀬島匠(せじまたくみ)さんにお会いし話しを聞く機会を得た。瀬島さんは先週金曜日からきょうまで因島市民会館で古里個展を開催されていた。妻が因島高校の同級生ということもあり、船や海をテーマとした創作活動のことは知っていたが、現物を前にして話を聞く機会は十分に刺激的で、気持ちのいい時間を過ごすことができた。
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