安ければ いい

は、卒業したい





「 安いほど売れて 」
「 安ければいい 」

だと、どんどん

どんどんどんどん

いろんな企業が安いものばかり作り

いかに安く作るか、ばかり考え、


世の中、そんなものばかりになってしまうし







食べ物も、洋服も、なんであっても
良いものを作ろうと
誰かの事を思ったり、地球の環境のことも考えたり

てま、ひま、かければ
それなりに高くなるし


そういう作り手さんほど
儲からなくては

ならないよな~、、、



と、
台所で
そんなことを考えてみる




よしむら

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今思うと


父はとんでもなく
不器用だったので



「 釣りに行こう 」と言って
川まで行っても


釣り糸がからまり、
何もせずに  ただ帰ったり




運転は乱暴なので、
こどもたちは後部座席で必ず
酔ってしまうのでした








ある時期、父がものすごくハマった
緑色の瓶のジュースがあったのですが

毎日のように自販機で買って
飲んでいたため、

その商品のボタンが陥没して
お金を入れると
その緑の瓶のジュースしか出てこなくなった

という こともありました











今でこそ、老いぼれてしまっていますが

幼いころ
姉とふたりで

「 行ってらっしゃーい 」とベランダから見送った
会社に向かう父の背中は

そんな不器用な姿を見せない
ちょっとだけ、格好良い

背中だったのです。






よしむら

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先月、

祖母の三回忌の法要がありました




祖母が亡くなり、
妊娠をして
出産、育児・・・と

祖母を思い返す
余裕がなかった私は


祖母のことを
考えないように、
考えないように、と
していたように思います







5年前

夫に頼んで
近所で有名な薔薇園に
施設に入っていた祖母と
お出かけしました




道中、車の窓から見える真っ青な空を見て

「 綺麗ね~ 」
「 綺麗ね~ 」と何度も言うので

「 今からもっと綺麗な薔薇を見に行くのよ 」と
言ったのを
祖母のとびきりの笑顔とともに
覚えています







薔薇園では少し眠そうにしていた祖母も
後日、施設の人から聞いた話だと

帰ってきてからもずーっと嬉しそうにしていた
そうで



薔薇を見に行ったことは
覚えていないかもしれないけれど

車いすの祖母を担いで
連れて行ってくれた夫に
とても感謝をしました











娘と散歩中
薔薇の綺麗なお庭を通りがかり
そんなことを思い出し


ようやく祖母を思って泣いたのでした






よしむら

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買い物袋が
捨てれません 




階段の下の
納戸に

どんどん
どんどん
溜まってしまい

ひっかかって扉が開かなく
なったります




一度、
思い切って捨てるぞ!

と紙袋の選別をしたのですが
百貨店の紙袋くらいしか

断捨離 できませんでした


「 何かの時に使う 」と言い続け
もう5年以上使われていない紙袋たち







「 何かの時に使う 」と言えば、

10年ほど前に祖母と旅行に行った折、

トイレに寄るたび

「 何かに使う時があるかもしれない 」

と、トイレットペーパーを少しちぎり
ポケットに入れる祖母に
怪訝な顔をして見せたのですが



そのあとすぐに
レストランで水をこぼし
祖母のポケットのちり紙が
大変役に立ったことがありました







そんなこんなで
捨てられない
訳です



よしむら




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こどもの時の流れと

おとなの時の流れは

やはり違うらしく、




毎週木曜日に野菜の配達に来る
お兄さんを見るたびに

「 うわっ 一週間早いなー 」と驚くのです







ある研究によると

平均寿命と
この時の流れの時差を計算すると
人生の折り返し地点は 

19歳

とのこと


19歳で人生の半分が終わった感覚
なのだそうです






19歳の頃といえば
ピンクのラルフローレンのシャツを着て
ちゃっかり大学生らしくしていた頃だな~と

思い出しつつ

そのピンクのシャツを引っぱり出して
着てみたのですが




鳥肌が立つほど
似合っていなかったので

時の流れを
感じつつ

捨てれずにまたクロ―ゼットに
しまうのでした、、





よしむら

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5月17日は
結婚記念日でした




妻の
「 今日ってなんの日だと思う? 」


ほど、恐ろしいものはない
らしいので



前もって先週、
「 5月17日って何の日だと思う? 」

と聞いておくことにしました






夫は
焦ったときや、嘘をつくと右目の下がピクピクするのですが



右目の下を高速でピクピクさせながら
「 君の誕生日」

と言い、みごとに外していました




妻の誕生日は6月17日なので
誕生日も、結婚記念日も外した夫の右目下は

ますますピクピクと痙攣しておりました






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よしむら

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今月、17日に
結婚5周年を迎えます



「 毎年1本ずつ増えるからね 」 と
言っていたバラの花も

初めの1本、
以来頂いていません






君のイメージで

と言って、菊の花でも くれていただけ
マシ だったようです、、、








宣言通り、毎年1本ずつ
バラが増えていたなら今年は
5本の花束だったわけです






夫婦間の
ロマンチックは
減ることはあっても
増えることはない
のでしょうか


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よしむら



 

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娘の1歳の誕生日に
白浜に家族旅行に行きました



こどもと初めての旅行
初めての海、
初めての温泉、
初めての外食、

念には念を、で
1泊2日 でも大荷物となりました






やはり大変だったのは食事で

ご飯粒をまき散らし
スープのお椀をひっくり返しながらも
なんとか 娘にごはんを食べさせ

自分は冷めたものを
フルスピードで口に流し込んで
せっかくの旅館の食事も味わって食べることは
できませんでした 







2日目の昼も外食となったのですが 
やはり1日目同様
娘と格闘しながら
” 海鮮しらす丼 ” を
必死でかけこみ 終了しました 








お昼ごはんから数時間後

夫が突然
「昼飯、美味しかったわー
   そういえば海鮮しらす丼美味しかった?」 
と聞いてきたので

「味わって食べれなかったから分からない」
と返事をすると



「 なんだ意味ね~ 」


と言われたのですが






和歌山県まできて
カツカレー食べてた夫の方が
よっぽど
意味ね~


と思うのですが
あとからじわじわ思ったので
その時は言えず


いま、悔しい
のでした




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よしむら
 

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スーパーや量販店などに行くと




とんでもなく、キレているお母さんに
出くわす時があり






非難の目や、
こどもを思い 胸が苦しくなったり
人それぞれ
その母親に注目している




でも
どうしても
他人事には思えなくて

明日は我が身と
紙一重な自分を 想像せずにはいられない




本当に本当に紙一重なところで育児は
繰り広げられている








そのキレているお母さんの今日だって
子育てのほんの1ページにしか過ぎず

優しい声でこどものために歌を唄っているかも、
しれないし

こどもの好物を一生懸命節約しながら作っているかも、
しれない 



 




以前、
ほとほと疲れて夫に八つ当たりをしていた時代

夫に
「娘の影響に悪い」と説教された時があり
心底腹が立った



わたしと娘の日常の
一体なにを知っててそんなことを言ってくれるのか








夫というのは、
妻がこどもと優しく過ごせるようにも

妻のストレス発散の相手に
是非なってほしい




よしむら



 

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妊娠、出産、育児

を経験し

ホルモンは かき乱され
不安と分からないことだらけの毎日です




自分の母親に
先輩として意見を求めたく、
質問をするのですが


「 忘れたぁ~ 」


何を聞いても


「 覚えてな~い 」 



で、全く参考にならず




娘ながらに、ここまで忘れられると
若干の寂しさも感じます 






そういえば、母は昔から
誕生日に何かをプレゼントしても 
大切にしない

こどもながらに 手紙をかいても
大事にとっておくことはない 

そんな人でしたので



夫の実家で
夫がこどもの頃にお母さん宛に書いた手紙や絵が
大切に保管されているのを見て

幸せな男め!

と心の中でつっこむのです









とは言いつつも

先日、一年違いで
姉のところにも赤ちゃんが産まれ



出産のこと
新生児のこと

溢れんばかりの質問を姉から受けるのですが



たった一年前のことなのに
何も思い出せず

「 忘れたあ~ 」と答えることしか
できないのでした

 
めまぐるしい毎日に
思い出もかき乱されております





よしむら



 

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