yoshimonのラジコン日記

趣味のラジコン制作を中心にUPしています。 陸 / 海 / 空 / 水中 全制覇!! (笑)

WTC発売中です。Categoriesより[ WTC yoshi version ]を見てください。
個別に連絡を取りたい方は「メッセージ」にアドレスを入力してもらえれば返信いたします。

すっかり季節は春ですがこの時期は花粉やら黄砂やら何かしら飛び交ってますね
気候的にはとっても良い時期なんですが空気が悪いのが・・・ どうにかならない?

チビタグ02-01さてチビタグですが組み立ててみました。組み立てといってもキャビンをパチンと付けるだけ LED照明がちゃんと付属しています。 高輝度タイプみたいで結構まぶしいですね




チビタグ02-02配線の取り回しです。すでにハンダ付けはされているので特に結線作業は不要です。 電線は固定されておらずちょっとこのままだと噛みこんでしまいそうな・・・




チビタグ02-03電源は船体側にコネクタで差し込むだけです。 甲板側の開口は必要最低限で水が入り込む隙間は最少に抑えられています。 このチビタグを設計した人ってラジコンボートのことを熟知していますね トイラジとして初心者がトラブル無く遊べるように防水を第一に考えられています。 どこかの組み立てキットと大違い( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

チビタグ02-04LED点灯です。 暗いところだと良く見えますね ただ左右でLEDは同じ色で点灯位置がちょっと低い... 船の場合右舷は緑 左舷は赤色なんですがこれだと左右がわからないですね ま〜LEDを入れ替えて配置も屋根の上に載せたいですね



チビタグ02-05ひっくり返して船底側です。 コレ塗装してないですよね? 微妙に艶消しでいい感じの艦底色です。 このままでも良さそうですが保護もかねて塗ったほうがいいかな? スクリューは2軸で左右の回転差で旋回かと思いきやラダーがサーボで操作ができてしまいますw( ̄o ̄)w オオー!  船体に空いている穴はネジ穴でネジを緩めると甲板が取れるようになっています。 スクリューの脇に見える白いのは水抜きの栓です。 遊び終わったら栓を抜いて水を抜いて乾燥... ( ̄~ ̄;) ウーン ちゃんと考えられてますね 今まで見てきたトイラジの中で一番ユーザー寄りに考えられています。 

チビタグ02-06早速ネジを外して甲板を外して中身をご対面!! スクリューは2軸でそれぞれ個別に130モーターが直結です。左右旋回はモーターの回転差かと思いきやラダーサーボが搭載!! サーボなので舵角はプロポーショナルにコントロールができます。 モーターの回転もON/OFFではなく微調整が可能なリニアに制御ができます。4000円台で前後左右がプロポーショナルでコントロールができるのはちょっと驚き!! 確かに買った人がイジるところが無いって言ってましたがメカ類はこのままで良さそうですね



さてさてチビタグはまずは一度ノーマルのまま走らせてから手を加えるところを考えてみたいと思います。 この手のトイラジは一度は作り手に敬意を表して、まずはノーマルで遊んでから設計思想や出来栄えを見極めてから手を加えることにしています。 外観はちょっと手を入れて動力関係は....どうしようかな?

もう3月も終わり春分の日を過ぎたらあっという間に春ですね スキーシーズンは雪にも恵まれゲレンデで雪の心配は一切なかったですが、本職がてんてこ舞い(つд⊂)ェ〜ン 残業代もいっぱいもらえたので収入は過去最高を更新( ̄∇ ̄;)ハッハッハ もうここまで来るとお金より時間が欲しい

チビタグ01-01さてさて一歩出遅れていますが去年ちょっと流行ったチビタグを私も買ってみました。何やら出来が良くてそのままでも改造するところが無いとか・・・ まずはさっそく開封です。 ある程度は出来上がっていますが別パーツは組み立てないとダメみたいですね 購入はアマゾンで4300円ほどでした。


チビタグ01-02入っていた部品すべてです。 この値段でプロポ付きってスゴイですね しかも電池と走行用のバッテリーも付属しています。 充電はUSBから出来るみたいですがラジコン用の充電器があるのでコネクタだけ拝借します。



チビタグ01-03コネクタタイプですが見たことないコネクタです。ドローンでいろんなコネクタを見ますが汎用品のようであって汎用品ではない??? 手持ちのコネクタでは同じのが無いのでどうしようかな・・・



チビタグ01-04付属していた走行用のバッテリーです。 汎用品のリポ電池14500 600mAhの1セルです。ラジコンバッテリーのように平らではないので搭載するときには動かないようにマジックテープが付属しています。 このチビタグは1セルで動くんですね


チビタグ01-05プロポは単3乾電池2本です。 付属していた電池を入れたらとりあえずは動きましたがテスト用の電池でしょうね 液漏れもしておらずとりあえずはこのまま使います。




チビタグ01-06走行用バッテリーの搭載です。ハッチを開けて載せてマジックテープで固定です。ハッチはロック機構があってワンタッチで開け閉めができます。ハッチの裏側にはパッキンが付いており安い割には手を抜かずにちゃんとしてますね



チビタグ01-07バッテリーの搭載ですが意外と重心が高いところに乗せるようになっています。 もう少し低い位置に乗せてもいいような・・・  今後のモディファイで手を入れましょうかね






さてさてスキーシーズンも滑り収めをしましたのでそろそろラジコンに戻ることにします。
ラジコンに戻るとしても本職の忙しさはどうにかならないのかな・・・
開発止めていい??? 趣味のラジコン関係はいろいろと止まってます( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

いや〜もう早いもので2月も月末ですね もう本職の開発業務がてんてこ舞い( ̄∇ ̄;)ハッハッハ もう毎日お祭り騒ぎでいろんなことが起きてます。 笑い事では無くちゃんと開発完了ができるのか心配になることもありましたが何とか先が見えてきました。 仕事の方が忙しくて12月から全く模型関係は工具が握れていませんが、ネタはいろいろとあるのでちょっとずつupしていきます。

汎用WTC2-10-01さてさて汎用WTC艇ですがWiFiカメラを付けたテスト走行の結果をUPします。 写真は2024年10月の潮田ミーティングの時です。 カメラを載せていざ水中テスト!! です。 2.4GHzは水中では電波が届かないので水面にアンテナを出せば結構届くんじゃないの? と疑問に思ったのが事の発端です。 ワクワクドキドキしながらテスト開始!!

汎用WTC2-10-02システムとしてはカメラの映像はアンテナ線を通り、浮きにアンテナを巻き付けて水面にアンテナが常にでるようにしました。 そのアンテナから2.4GHzで電波が発信され、その映像電波をスマホに入れたアプリを通じてスマホ画面に映し出します。 つまり映像電波は2.4GHzのWiFi周波数帯で発信されるようです。 あんまり飛距離は期待できないかも・・・

汎用WTC2-10-03カメラはこのように船体の前に取り付けました。 簡単にカメラ無し仕様と入れ替えが可能なように台座を入れ替えられるように作りました。 カメラ脇の発泡スチロールはカメラの重量分の浮力材です。 そこそこ重量があったので中性浮力となるようにセッティングしています。


汎用WTC2-10-04では早速テスト開始!! アンテナにも浮力材を付けているのでアンテナに引っ張られて沈むことはありません。 ただ走らせ方によっては絡まる・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ  動画も撮影しましたので映像は後程...



テストした結果ですが...残念ながら25mプールの端から端まで電波が通ることはなかったです。映像がキャッチできて見られるのは浮いているアンテナから最大でも5mが良いところ(´ヘ`;) う〜ん やっぱり車用のWiFiカメラなので車の後ろに付けて運転席で見れるぐらいの飛距離しかないですね 水中で自在に映像電波を・・・が夢でしたがこのシステムでは無理とわかりました。 こうなるとFPVドローンで組んでいる5.4GHz帯のVDIを組んで見るしかないのかも・・・ 


さてさて今年は雪が多くてスキーシーズンとしては雪に悩むことはなくて良いのですが、道中の道路状況がなかなか厳しいですね 雪がまだまだたっぷりとあるので3月は目いっぱい遊べるかな?

え〜今更ですが明けましておめでとうございます。(^∀^)/ 2025年がスタートましたがいかがお過ごしでしょうか?  今年は寒い? 12月初旬から寒気が入りお正月に雪がいっぱいあるのは珍しいですよね 雪があるうちに雪遊びをしましょ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

パトロール艇11-01さてパトロール艇ですが6月ごろにアップデートをして、その後の9月にテスト走行をしていました。 テスト走行3回目でうまく走ってくれることを祈りつつ・・・




パトロール艇11-02結果は・・・(ノ_-;)ハア… またまた水没しました。 水が入らないように隔壁を高くしていたのですがやっぱり水の侵入は防げず水が入って沈没... やっぱり旋回時に船体が傾いて水が入ってしまうようです。 隔壁を高くしているのに(-_-;ウーン 何かがおかしい


パトロール艇11-03写真は浮かべたところですが一見ちゃんと浮いているように見えますが実は・・・





パトロール艇11-04見えますか? 喫水線がかなり上です。 塗分けの喫水線より1cmほど上に水面が来ています。つまり重たくて沈んでいるということ(ノ_-;)ハア… いろいろと隔壁を追加した結果、重たくなってしまった? いやいやメカ類を含めて重いってことですね 
こうなるともう一度メカ類を再検討です。 モーターは180から130に入れ替え バッテリーは1セルにしても受信機が無いのでそのままでバッテリー容量を減らして軽量化 プラ板隔壁は1mmで作りましたので0.5mmで作り直し こんなところですかね 冬の冬眠期間にアップデートできるかな?
水中翼船は難しい....(つд⊂)ェ〜ン



さてさて本職の忙しさは1月と2月がピークかな? 仕事の負荷を減らして時間が欲しい(つд⊂)ェ〜ン

12月となりもう今年も残りわずか・・・ イヤ〜本職の方の開発業務が山場を迎えて毎日労働基準法制限目いっぱい働いています。 土日はもう何もヤル気が起きず身体ともに充電期間としてます。(´ヘ`;) う〜ん ま〜残業代はすべて出るのでお財布は潤いますが、すべてカミさんに吸い上げられてしまうので(。>0<。)ビェェン

魚雷8mm02-01魚雷の削り出しを行いました。 材料は前回と変わらずケミカルウッドの削り出しです。試しに色違いを削ってみましたが・・・茶色い方がキレイに削り出せますね 緑色の方は固めている粒子が若干粗いというか目が粗いというか木材で言うと桐と杉の違いと言うのでしょうか? 精密な型取りモデルには向かない感じです。 パイプはΦ8とΦ7mmともに全長100mmに合わせています。

魚雷8mm02-02Φ7mmバージョンです。 コンデンサーが細い分長さが長くなっているので中のスペースはギリギリ? モーターは外径4mmで4×8と4×12のモーターを2種類準備しており4×8だと何とかなるかな?



魚雷8mm02-03次は動力部分です。モーターは外径4mmで4×8と4×12のモーターを2種類を使いますがいずれもシャフトはφ0.7mmです。 スクリューシャフトも同じφ0.7mmを使い24AWGのシリコンコードでジョイントします。 スタンチューブは内径0.7mm外径1.5mm真ちゅうパイプを・・・ってそんなモノは無いので 内径0.7×外径1.2mm 内径1.2mm×外径1.5mm 2つのパイプを重ね合わせました。

魚雷8mm02-04購入済みのモーターにシリコンチューブを瞬着で固定します。 外径φ4mmのモーターなんて何に使うんだろう?って思ってましたがトイドローンなんかがよく使うサイズのようです。なので1セル3.7Vでも高回転で回るように出来ているので以外にもコンデンサーの2.7V程度でも高回転のようです。


魚雷8mm02-054×12のモーターもシャフト径は0.7mmだったので組み合わせは同じです。 スタンチューブは重ねて使いますが接着は・・・ はんだを間に流し込んでも良いのですが真ん中のパイプ部分にはんだが流れるとめんどくさいのでパイプを切断して動かなければそのまま 動いた場合のみ瞬着で固定しました。

魚雷8mm02-06スタンチューブの真ちゅうパイプは国内では見たことが無いサイズなので、いつものAliExpressからお取り寄せ 中国からの発送なので曲がっていたら嫌だな...と思っていましたが あらびっくり神対応!! 写真は届いた時の写真ですが注文した真ちゅうパイプとは別にφ8mmアルミパイプが巻かれていました。 曲がらないように気を利かせて梱包してくれたんですね 謝謝!!  アルミパイプも別の用途で使えるのでさらにGood!! 中国発送だと発送後は曲がってようが知らね〜 って対応が多いのですがココのお店はGoodJOB!!でした。



さてさて12月も年末となりラジコン関係はいったんシーズンオフとなりスキーがシーズンインです。 11月と12月は本職に追われてラジコンどころではなかったですが来年はちょっとラクになるかな?  
ラジコンはシーズンオフといっても何もしないわけではないので有休消化しながら作りかけのものを仕上げたいと思います。

11月も終わり あと1か月で2024年が終わります。 どうにもこうにも本職の方が忙しく年末年始に向けての金型手配に大忙しです。 そろそろ雪の便りが聞こえてきますが今年はどんなシーズンになるかな?

魚雷01-04さてとりあえず完成を迎えた電動魚雷ですが、さらに第2弾を発動したいと思います!!  すでに完成したのは1/48 直径10mmですが同じ物を作っても芸が無いので作るならさらに上を目指したいじゃないですか〜(^∀^)/ なので次は1/72 直径は8mmを目指したいと思います。
さてさてまずは材料集めから・・・
魚雷8mm01-01まずはコンデンサーから探しました。
直径φ6.3mm 2.7V1.2Fです。 容量ですが前回のφ10mm魚雷は3.3Fで20秒はモーターが回っていました。モーターも外径6mmから4mmサイズダウンするのでコンデンサー容量もダウンしても問題ないかな?


魚雷8mm01-02組み合わせるパイプABS製 外径8mm内径6.5mmぐらいでしょうか AliExpressで購入しました。 例によって押し出し成型なので外径は8mmですが内径はバラツキによって小さくなっているところがあるので使える部分だけを選別しました。 10mmパイプは1割ぐらい使えなかったですが8mmパイプも同じように1割は使えなかったです。(´ヘ`;) う〜ん

魚雷8mm01-03選別したパイプにコンデンサーが・・・
入りましたねC=(^◇^ ; ホッ!  これで入らなかったらどうしようもないです。




魚雷8mm01-04お次はエバーグリーンの直径7.1mmパイプを調達しました。 1/72だとスケール換算で7.4mm 四捨五入して切り捨てると7mm  繰り上げると8mm・・・(´ヘ`;) う〜ん 作りやすい8mmで考えていましたがアクアモデラーズの仲間が1/72 U-BOATから魚雷を発射したい!! と言われ発射管は7mmじゃないと入らない!! と言われましたので同時進行で7mmもトライしてみることにしました。 ま〜まずは試作してみて一番条件が良いものを数増ししたいと思います。

魚雷8mm01-05エバーグリーンのパイプは内径5.9mmなのでそんな小さいコンデンサーってあるわけ・・・・ あっ( ̄0 ̄;アッありました。さすがなんでもあるAliExperssですね 外径φ5.3mm 1.2Fのコンデンサーが存在していました。 こんなコンデンサー何に使うんだろう??? パイプに入れてみましたが余裕で入りますね


魚雷8mm01-06"\( ̄^ ̄)゛ハイ!!これでとりあえず材料は揃いました。 すべてAliExpressで注文しましたが、イヤ〜日本の秋月電子とかに無い部品がゴロゴロありますね 上手く検索してやると色々と出てくるのでかなり重宝しています。 個人的な感想を言うとAliExpress自体がデッカイ模型屋!! と思ってます。ほぼ毎月何かしら注文をしているので今までいくら使ったんだろう....( ̄∇ ̄;)ハッハッハ でも送料を入れても日本で買うよりは断然安いので損はしていないと思います。

さてさて準備した部品をまとめると魚雷直径は8mmと7mmをチョイス
モーターは外径4mmで4×8と4×12のモーターを2種類準備しました。
コンデンサーは上から
 直径φ6.3mm 2.7V 1.0F
 直径φ6.3mm 2.7V 3.3F AliExpressで見つけました(^∀^)/
 直径φ5.2mm 2.7V 1.2F
 直径φ5.3mm 3.0V 1.2F ハイボルト!!
 直径φ4.2mm 2.7V 1.0F
直径φ6.3mmのコンデンサーは8mm魚雷に使ってそれ以外はφ7mm魚雷に使用します。
これとモーター2種類を合わせてベストな組み合わせを見つけます。
まず一番心配なのは・・・浮くのかな? 体積が10mm魚雷と比べて随分と小さくなるので浮力が足りるかちょっと心配です。



さてさて雪の便りかチラホラ聞こえてきますが、ホームゲレンデはまだオープンしていないのでおあずけ(つд⊂)ェ〜ン オープンしているところもありますが幅が狭いコースを滑っても楽しくも無いので広ーいゲレンデが開くまで指をくわえて待ってます。 あっその前にタイヤを変えなきゃ・・・・

11月ですね 今年の猛暑の影響で紅葉の時期が遅れているみたいですが雪は降るのかな? 11月というわりに昼間が温かい日が続きますがちゃんとスキーシーズンが始まるのかちょっと心配です。(´ヘ`;) う〜ん 日帰りでスキーが出来なくなったらいよいよ・・・・

巡視艇13-01さて巡視艇ですが寒くなる前に10月末にFRPを張り終えました。 防水が目的なので強度UPの重ね貼りは不要!! なので基本はガラスクロスを1プライで部分的に2枚貼りました。エポキシ樹脂で固めたのでカチカチに完全硬化しないと削り出せないのでしばし放置していました。


巡視艇13-021週間ほど放置でカチカチに固まったので削り出してみました。 ガラスクロスの目が出てますが2枚重ねたところは厚みがあるのでこのまま削り出して平坦化します。 ですが1枚だけのところは・・・



巡視艇13-03 ( ̄O ̄;) ウォッ! ガラスクロスの網目がバッチリと浮き出ちゃってます。 広い範囲に網目が出てますので、さすがにポリパテで埋めるにしても深さも浅く、かといって消えるまで削り出すとその分だけ薄くなるので厚みはこのままキープしたいですね(´ヘ`;) う〜ん   FRPを貼ったときにシゴいて余分な樹脂を絞りだしたんですが表面はフィルムか何かで覆って平坦化しないとダメなんですね(´ヘ`;) う〜ん メス型に貼り付ける場合とオス型に重ね貼りするのではちょっとやり方と言うか勝手が違うんですね 
 こうなるとまずは大まかに削り出してからもう一度エポキシ樹脂をうす〜く塗ってフィルムみたいなものを張り付けて薄〜く平坦化したいと思います。 気温がまだ高いうちにやりたいですが....



いや〜最近仕事が忙しくて...週末になるとヘトヘトです。( ´Д`)=3 フゥ
仕事はデスクワークなんで体力的な疲れではなく精神的な疲労が蓄積されてます。
年内に金型手配とデザインレビューを完成させないと計画遅れとなってしまうでちょっと大変です。
楽しいスキーシーズンを迎えられるのやら・・・

イヤ〜いつまで夏なんですかね?  30℃を超える真夏日が10月にあるとは・・・何やら最も遅い真夏日を更新したとか言われてますが、冬はちゃんと来るのかな? 今年もいつものシーズン券を買ったけど暖冬とかで雪がないのは勘弁してほしいですね

汎用WTC2-09-01さて巡視艇はFRP貼りとなったので乾燥待ち なのでその間に汎用WTCをUPDATEしました。せっかく操縦性が良い船体なのでライブカメラを付けようと自動車に使われるWiFiカメラを買ってみました。 元々リヤカメラとして車外で使われる想定なので、ある程度の防水性能は確保されています。 なのでちょっと手を加えれば使えるかな?と妄想をしていましたのでトライしてみることにしました。いつものAliExpressで早速ポチッ(。・・)σと押しちゃいました。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

汎用WTC2-09-02届いた商品を見るとカメラからは電線とアンテナが出ています。電線はコネクターを介して車内に引き込まれ何やら膨らんだ樹脂パーツにつながっています。 車載用なので電源は当然12V入力です。潜水艦は2セル7.4V運用なのでこのままでは使えません。 膨らんだ樹脂が何なのか??? (´ヘ`;) う〜ん

汎用WTC2-09-03まずはカメラから出ているアンテナですが当然WiFi出力なので2.4GHzです。 2.4GHzは水中では使えないのでこのアンテナを伸ばして水面に出す必要があります。 これは同軸ケーブルを買ってきて繋いで伸ばすことにします。



汎用WTC2-09-04電源の方は試しに正規に12Vを電源として・・・といってもリポ3Sですが11.1Vを入力して電源ケーブルの膨らんだ部品を介して出力を測ると・・・(ノ´▽`)ノオオオオッ♪ 5V出力!! どうやら12Vの入力を電源ケーブルの途中で降圧して5Vに変換してカメラに入力しているようです。


汎用WTC2-09-05カメラが5Vで動いていることが分かれば途中の電線ケーブルは不要なのでパチッとカットしちゃいます。カメラには受信機からのBEC5V電源を引き込んで電源とすることにします。
電源ケーブルの途中膨らんだ部品は12V→5Vの変換UNITみたいですね 何かに使えるかな?


汎用WTC2-09-06では部品構成が分かったところで早速工作開始です。 まずはアンテナ線を伸ばして先端は浮きを付けました。これなら常にアンテナが水面上に浮いていることになりますね




汎用WTC2-09-07浮いたアンテナ線をそのまま船体に繋ぐと何かの拍子にアンテナ線に負荷がかかった時に断線の恐れがあるのでいったんクッションというか、引っ張りを受け止めるようにアンテナ線を1回巻き付けるようにしました。 これならアンテナ線が引っ張られてもカメラの方には直接引っ張り力が加わらず断線は回避できます。

汎用WTC2-09-08WiFiカメラは元々LEDライトを付けていた位置に設置しました。 カメラには部品分割の割りが入っていましたが簡単にパチッと取れるようにはなっていませんでした。w( ̄o ̄)w オオー! 防水性能のために接着しているのかもしれません。 ちょっと心配でしたので割りの部分はテープを巻いて簡単には水には触れられないようにしておきました。

汎用WTC2-09-09台座はこんな感じに手持ちの端材を組み合わせて艦橋から台座を伸ばすようにしました。あとは塗装をして・・・





汎用WTC2-09-10横からのレイアウト状態です。 カメラからは電源の電線とアンテナ線が出ており電源はLED電飾と共通にしています。 アンテナ線はそのまま船体外で水面上に出るようにします。




汎用WTC2-09-11"\( ̄^ ̄)゛ハイ!! とりあえずシステムは完成です。 カメラ映像は2.4GHzのWiFi電波で出力されスマホに入れたアプリで映像をリアルタイムで受信して見られるようになります。 アプリで録画も出来ちゃいますので後で見返すこともできますね ここまで出来たので後はテスト走行です。 実際は9月と10月の潮田ミーティングで録画が出来ましたので動画は野津ほどUP予定です。



さてさて 中々ヤフオクに出品中のモノが落札されないのでどうしようかと...
今後の軍資金が出来ないことには次には進めませんね(´ヘ`;) う〜ん
いったん出品は取りやめて自分が作りたいものに集中した方が良いのかな?

10月ですね 暑くなったり涼しくなったり気温の寒暖差が大きくてちょっと体調崩しました(´ヘ`;) う〜ん さすがに体がこの熱衝撃試験には耐えられなかったようです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ 体調管理は十分に気を付けて・・・と言われたりしますがどのように気を付ければいいの?

巡視艇12-01さて巡視艇ですが外側が出来たので今度は中身を仕上げます。ラダー軸の接着が出来たので内部を防水塗装します。防水塗装って大層なことを言ってますが、作業は余ったプラカラーを内部にぶちまけて刷毛でペタペタと筆塗りしました。 なんかクレオスラッカーのタン色が残っていたので1瓶とちょっとを塗りました。

巡視艇12-02あ〜塗料がちょっとはみ出ちゃってますね ま〜これは後でペーパーで処理すればいいので・・・
さてさて船体は防水と強度UPの目的でFRPを貼ることにしました。 FRPを貼ると言ってもガチガチにFRPを積層して船体強度を高めても重くなるだけなので1プライだけにとどめておきます。 船体強度はベニヤで確保が出来ているので防水と保護目的であれば1プライで十分かと・・・
このままFRPを貼ってしまうと穴の部分は溶剤が漏れちゃいますので一旦穴を埋めます。 埋めるといっても後で簡単に穴を開けられるようにするためバルサ材で埋めることにしました。 端材を適当な大きさに切って瞬着で固定しておきます。

巡視艇12-03埋めて段差はサンディングすれば"\( ̄^ ̄)゛ハイ!! 平らになりました。





巡視艇12-04あとは船体を固定する治具を作って貼り付けるガラスクロスをカットしておきます。





巡視艇12-05あっそうそうラダーの軸も埋めなきゃダメですね 4mmの穴なのでハ〇クソを丸めて・・・では無くネリケシを埋めておきました。




巡視艇12-06艦尾側はFRPは要らないかな・・・と思ってましたがどうせなら貼ってしまえ...と言うことで張ることにしたのでコッチも穴埋めをしました。 6mm穴だったのでスチレンボードを切って詰めて裏側からマスキングテープで止めています。


巡視艇12-07貼ろうと思っているのは手持ちの在庫で残っているエポキシレジンを使おうと思っています。 前に使ったのはいつだろう....デロリアンとスプリンガータグで使ったのは覚えていますが2016年? かなり在庫として眠っていたので固まるか心配だったので試しに混ぜて硬化するか確認しました。 結果は見事にカチカチに固まりました。(●⌒∇⌒●) わーい ポリエステル系だと硬化剤がダメになって固まらないみたいですがエポキシは意外とイケるんですね

巡視艇12-08容器の裏側は見事に溶けかかってます。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ  エポキシもポリエステルも硬化剤を混ぜて多量のままで放置すると熱を持ちます。 なので見事に化学変化していたってことですね これなら安心して使えますね(^∀^)/ ガラスクロスを貼ったけど中々固まらない・・・ってなったらイライラして捨てちゃうところでした( ̄∇ ̄;)ハッハッハ これでFRP貼りの準備は出来ましたのでFRP貼り付けを・・・と思いましたがどうも天気が悪い 作業は外で行うので雨が降りそうな天気だとちょっとまずいので来週に延期します(´ヘ`;) う〜ん 



さてさて寒くなる前にFRPを貼り付けてしまえば、後は内部のメカ積みとキャビンの仕上げに進んで船体塗装は来年の春ごろですかね 来シーズンにはテスト走行が出来るかな? 
相変わらず亀の進捗ですが、最近は本職の開発業務の方が忙しいんですよね 金型の手配が終わればちょっとは楽になるんだけど設計検証が進まず・・・(;-_-) =3 フゥ

え〜っと風邪ひきました(´ヘ`;) う〜ん 急に気温が下がって寝冷えしたみたいです。 酒飲んで布団かけないで寝ちゃダメですね 一週間ほど喉がイタイ...えっコロナかもって? もしかしたら・・・とおもって在宅勤務で引きこもり中です。 ま〜残業付きで身体が疲れていたのもあるのかもしれませんね

巡視艇11-01巡視艇ですが細々と進めています。 寒くなる前には船体を仕上げたいのですが亀の進捗です。(´ヘ`;) う〜ん
 前回エポキシで接着と穴埋めをしたので全体を空研ぎペーパー#240でサンディングしました。

 

巡視艇11-02サンディング後です。 エポキシって時間を置いた方がカチカチになって削りやすくないですか? タルクを混ぜたおかげかもしれませんが、#240でサクサクと削れます。 プラ板とかケミカルウッドだとその後#400 #600とサンディングしますが、今回のベニヤの場合は木目が#240と#400の間ぐらいなのでほどほどでやめておきます。 どっちにしてもこの後に下地処理をするので#600までは不要ですね

巡視艇11-03パックリと空いた隙間もバッチリ埋まりました。エポキシはこういう充填的な使い方には向いてますね





巡視艇11-04失敗しちゃった側板との合わせですが板材を挟んで埋めてサンディングすれば問題無しでした。





巡視艇11-05船首まわりです。 エポキシでガチガチに固めたので船首から岸壁に突っ込んでも大丈夫( ̄∇ ̄;)ハッハッハ うまくベニヤが合わなかったところは無理に合わせずエポキシで充填して成形したほうがラクですね



巡視艇11-06さてこれで船体側は出来ましたので船内をいったん防水塗装を・・・と思ったら大事なことを忘れてました。 ラダーを保持する軸を接着していませんでした。 キットではベニヤ板のメカプレートと合わせてラダーを保持していますが無駄に高さがあって無駄なスペースが多くなるので作り変えます。まずは台座となる部分をケミカルウッドから削り出します。 3mmのプラ棒をガイドとして船体の穴に合わせてエポキシで接着します。
巡視艇11-07船体に接着です。 ここではまだ3mmの穴は貫通させません。 貫通させてしまうと軸の直角が出ないのでここではあくまで船体の穴に合わせて接着にとどめておきます。




巡視艇11-08接着が出来たところでラダー軸の穴を垂直に開けます。 開けるといってもハンドドリルでは垂直には開かないので船体を水平に固定ができるようにゲタをかませます。 同じ厚みの角材を両面テープで甲板に張り付けて・・・



巡視艇11-09ひっくり返せば水平が出ますよね 厳密にはズレていると思いますがほぼ水平であれば問題なしです。 この状態でボール盤で垂直に穴あけを行えば左右のラダー軸は垂直にあくはず・・・



巡視艇11-10"\( ̄^ ̄)゛ハイ!! 4mmドリルで左右のラダー軸が空きました。 左右ともほぼ垂直でしょ 左右連動するラダーの場合左右がともに平行に軸が通っていないとスムーズに動きません。なのでこのような穴の開け方をしました。



巡視艇11-11船内側から・・・ 4mmで穴を開けたので外径4mm 内径3mmの真ちゅうパイプをラダー軸にします。 これに外径3mm内径2mmの真ちゅうパイプをラダーシャフトにする予定です。 ( ̄◇ ̄;)エッ なんで真ちゅうパイプなんだって? これは冷却水の取入れとちょっとしたギミックというか外観の演出のためにパイプを通すようにしました。 詳細はこの後組み立てが進んだ時に説明します。


さてさて これでほぼ船体は出来てきたのでサフと塗装で船体を仕上げちゃってもいいですが、やっぱり船の寿命を考えるとFRPを張りたいですね・・・ 今まで作ってきた船では1プライでも外板にFRPが貼ってあると船の持ちが全然違う( ̄O ̄;) ウォッ! 10年はビクともせず船体の外観を保っています。船は水に浸かるので防水処理が完璧でないとベニヤは簡単に反っちゃうんですよね なので長い目で見れば1プライでもFRP張って船体を保護したいですね

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