GWも終わり5月ももう終わりますね なんか5月なのに気温が30℃超えっていったい・・・ コロナも大変ですが気候変動もどうなんでしょうか? カーボンニュートラルと言われてますがそれよりも景気対策を先に実施してほしい・・・
前回4/16にテスト走行を行いましたが、今後の改善POINTは3つ
・縦方向の重心位置見直し ロールが出来るようにする。
・バックができるスクリューに入れ替え
・ジョイントを入れ替え 軸ズレが許容できるようにする
以上でしたがなんとかメドが立ちましたので紹介します。
まずはロールができるようにですが、現状のセッティングでは浮力材は上に、重りは下にセットしているので走行は超安定モードです。 初心者でも安心して遊べるセッティングになっています。
ですがこのセッティングだと重心位置と浮力中心が上下に離れているので、ロールのようにグルリと上下をひっくり返そうとすると大きな力が必要です。ヨットがセールに風を受けても絶対ひっくり返らないのは浮力中心よりも重心がかなり下にあるからです。
これをロールするためには重心と浮力中心を近づければ良いので浮力材の位置を下に下げることにします。 フレームにはΦ10の穴が開いているので浮力材を固定するためのスペーサーを削り出します。スペーサーは外径Φ10で中心にΦ3の貫通穴をあけておきます。
スペーサーの中心穴Φ3mmに3mmABS棒を通して浮力材を固定します。 浮力材は串刺しにしているので位置替えは簡単に行えます。試しに上下に浮力材をセッティングしてみましたがバランスが悪かったので最終セッティングはちょっと変えました。
"\( ̄^ ̄)゛ハイ!! これが最終セッティングです。円形の浮力材はさらに下 中段より下にセットして後部の浮力材も下に下げました。 これで浮力中心位置は下がり重心位置に近づいたハズ・・・ 風呂場のテストではクルッとひっくり返すことが出来たので、あとは実際に走らせて動的バランスのチェックですね。
お次はスクリューの入れ替えです。 なぜかこの樹脂ペラは前進方向の回転は良く水を掴むのですが、バックにすると全然進まない・・・ 前進から緊急停止で後進全速!! としても全く止まらない( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
なのでAliexpressでポチッと真ちゅうスクリューを購入しました。 なんか最近の流行りなんですかね? ペラが一枚板から切り取られてボスにサンドイッチ!! 適当にネジられているだけでこれでちゃんと水をつかめるの? ま〜とりあえず取り付けを行います。
"\( ̄^ ̄)゛ハイ!! 取付完了!! スクリューシャフトが3mm→4mmに変更になったので軸受けも変えましたが逆にスッキリしましたね 見栄えも引き締まった感じで(^^)bGood!
スクリューはD:31mm リバースの5枚です。 WTCは180モーターをギヤダウンしているので回転方向が逆転となります。 モーターの回転方向が決まっているのでこのように逆転仕様になりますがスクリューは正転/逆転で売っているので性能差は無いはず・・・
では早速テストし見ました。 ( ̄ー ̄?).....??アレ?? 水を全然つかめない... 水はかき回してはいますが推進力に結び付いていないカンジです。 バシャバシャとスクリューの回転数に対して空回りしているような感じでピッチが足りないんでしょうか?
なのでラジオペンチを2本使ってエイッとネジってみました。 今までのスクリーはボスに対して45°ぐらいの角度でペラがついて、そこから外側に向かってピッチが弱くなるようにネジれていたので同じようにネジって見ました。手前がBeforeで奥がAfterです。 これだけでもだいぶ違いますね 最初よりも水をつかんで前に進むようになりました。
( ̄0 ̄;アッ 最後の修正ポイントのジョイントの入れ替えを忘れてました。 手前のリジットなジョインからユニバーサルジョイントに置き換えました。 これで多少の軸ズレも許容してくれるでしょう 実際に5分ほど風呂場で回してみても変な振動などはなくイモネジが緩むこともありませんでした。 部品の精度が良くスクリュー軸とモーターの出力軸がぴったりと位置が合っていればリジットなジョイントでも良いのでしょうが、素人が作った軸ズレ有りの場合はどこかにズレを許容できるようにしておかないとダメなんですね(´ヘ`;) う〜ん 勉強になりました。
さてさてこれで改善POINTはすべて修正完了したのでテスト走行したいのですが・・・5月は私用が合ってミーティングに行けませんでした。 久しぶりに石神井に顔出しでもするかな(^_^)v

・縦方向の重心位置見直し ロールが出来るようにする。
・バックができるスクリューに入れ替え
・ジョイントを入れ替え 軸ズレが許容できるようにする
以上でしたがなんとかメドが立ちましたので紹介します。
まずはロールができるようにですが、現状のセッティングでは浮力材は上に、重りは下にセットしているので走行は超安定モードです。 初心者でも安心して遊べるセッティングになっています。

これをロールするためには重心と浮力中心を近づければ良いので浮力材の位置を下に下げることにします。 フレームにはΦ10の穴が開いているので浮力材を固定するためのスペーサーを削り出します。スペーサーは外径Φ10で中心にΦ3の貫通穴をあけておきます。



なのでAliexpressでポチッと真ちゅうスクリューを購入しました。 なんか最近の流行りなんですかね? ペラが一枚板から切り取られてボスにサンドイッチ!! 適当にネジられているだけでこれでちゃんと水をつかめるの? ま〜とりあえず取り付けを行います。



なのでラジオペンチを2本使ってエイッとネジってみました。 今までのスクリーはボスに対して45°ぐらいの角度でペラがついて、そこから外側に向かってピッチが弱くなるようにネジれていたので同じようにネジって見ました。手前がBeforeで奥がAfterです。 これだけでもだいぶ違いますね 最初よりも水をつかんで前に進むようになりました。

さてさてこれで改善POINTはすべて修正完了したのでテスト走行したいのですが・・・5月は私用が合ってミーティングに行けませんでした。 久しぶりに石神井に顔出しでもするかな(^_^)v