二〇一八年卯月廿九日
凄い肘締め
肘締は、ウケの肘を自分の肘と胸で固定し、前足を軸に前方への回転動作で逆関節を決める技です。
肘関節が逆に決まるので、肘を痛める危険性が大いにある技ですが、高段者の肘締はそれどころでない強烈さでした。
肘締に持たれた際、肘はおろか全身が固定され足腰が浮き上がり、回転で肘が締まるのでなく、投げ技のように体が根こそぎ後ろに吹っ飛びました。
全身を固定しウケを吹き飛ばす肘締を自分なりに研究したのですが、そんなスゴイ肘締の極意は、基本通りの素直な肘締の、精度と力の集中を高めるだけでした。
ウケの肘を締めようと肘でグイグイせめ、構の姿勢が崩れるのが、よくある肘締めの失敗例です。
ウケの肘に意識が行きすぎ、ウケの方に体が傾いたり、肘で肘を押しすぎ背中が丸くなるなどすると、自分のイメージとは正反対に、ウケには力が伝わらず、痛いのは痛いがあまり効かない。なんか緩い。となります。
肘締めでは、姿勢に常に気を付け、また、自分の肘のイメージを消します。
ウケの肘を構の姿勢の胸で受け止める事を意識し、肘は、ウケの肘が逃げないようにフタをする感じで固定し、回転沈み込みで押えます。
何より重要なのは、しっかりと一か条のようにウケの肘肩が返せることで、考えを変えれば、ウケの肘を掌でなく胸で操作する一か条と言えるでしょう。
一か条は肘肩の返しで受けの体の自由を奪い、ウケの体を浮かせます。それと同じことが起こっているので、回転で吹っ飛ばされたのです。
肘関節が逆に決まるので、肘を痛める危険性が大いにある技ですが、高段者の肘締はそれどころでない強烈さでした。
肘締に持たれた際、肘はおろか全身が固定され足腰が浮き上がり、回転で肘が締まるのでなく、投げ技のように体が根こそぎ後ろに吹っ飛びました。
全身を固定しウケを吹き飛ばす肘締を自分なりに研究したのですが、そんなスゴイ肘締の極意は、基本通りの素直な肘締の、精度と力の集中を高めるだけでした。
ウケの肘を締めようと肘でグイグイせめ、構の姿勢が崩れるのが、よくある肘締めの失敗例です。
ウケの肘に意識が行きすぎ、ウケの方に体が傾いたり、肘で肘を押しすぎ背中が丸くなるなどすると、自分のイメージとは正反対に、ウケには力が伝わらず、痛いのは痛いがあまり効かない。なんか緩い。となります。
肘締めでは、姿勢に常に気を付け、また、自分の肘のイメージを消します。
ウケの肘を構の姿勢の胸で受け止める事を意識し、肘は、ウケの肘が逃げないようにフタをする感じで固定し、回転沈み込みで押えます。
何より重要なのは、しっかりと一か条のようにウケの肘肩が返せることで、考えを変えれば、ウケの肘を掌でなく胸で操作する一か条と言えるでしょう。
一か条は肘肩の返しで受けの体の自由を奪い、ウケの体を浮かせます。それと同じことが起こっているので、回転で吹っ飛ばされたのです。