2017年08月10日


中国四川省の地震、世界遺産の九塞溝、この時も4万人もの観光客が周辺を観光されていたとか。

被害に遭われた皆さんはなすすべがないように呆然とされているのがテレビの報道からうかがえます。
他人ごとではありません。日本でもいつどこで起きてもおかしくないような地球の活動期に入っているようですから。

加計学園の認可が「保留」になったとのニュースがありました。

文科省の中で何か変化が起きているのでしょうか。

この「加計学園問題」は、12日に学習予定の、私とお友達数名による「夏季学習」を11日、明日から3日間行います。

その場で話すためのレジメです。
夏季学習会 2017.8/11~13
基調報告・住田
11日、金曜日、14~16時。
『大国抜きで核兵器禁止条約制定をおこなった国連の民主主義を、「日本共産党綱領」から見る』
と題して
〇2014年、1月の日本共産党第26回党大会で、世界の情勢、特に東南アジアと中南米での変化に注目した。
〇それから3年、中南米における情勢が変化、チャベスが大統領であったベネズエラでは政権が転覆され、強権政治が横行している。
〇東南アジア諸国連合・ASEANが50年を迎える。ベトナム戦争、ポル・ポトの国民虐殺政治、ミャンマーの民主化を経ながら少しずつ安定してきた。
インドネシア前外相・マルティ・ナタレガワさんへの赤旗・インタビューから見えてくるもの。 〇世界の情勢で困難なもの、シリアなどでのisとの闘争、大国の干渉、
アメリカ・ファースト、イギリスがeuからの離脱、世界の富裕層8名の資産は、世界人口の所得の下から半部と同じ資産を所有、温暖化に背を向けるアメリカ、日本などの「CO2」排出国などの課題がある。
〇そのような状況の中で、核兵器禁止条約を国連加盟122か国の賛成で、条約として採択。50以上の国の批准で発動される。議長を務めたのが人口400万人のコスタリカ、エレン・ホワイトさん。
〇党綱領のもとで、ヒバクシャ、関係者の皆さんと協力しながら、野党外交を積極的におこなう中で、この歴史的変化に貢献したことは、高く評価されるのではないか。
そのような流れで話をし、あとは参加者同士で議論する予定です。 ちなみに、12日は、
『安倍政権における「企業の利益」優先を仕掛ける特徴を「日本共産党綱領」から見る』
13日は、
『川西市・大塩市政の「民でできることは民で」路線を「日本共産党綱領」から見る』
を予定しています。
