2006年04月

2006年04月30日

ゴールデンウィーク始まる 2

90cc89a5.JPG ゴールデンウィークが始まりました。昨日は、剣道の春季大会の生徒引率と審判をさせていただきました。私の学校は、全く勝つことはできませんでしたが、生徒は一生懸命取り組み、思い出の1ページを作ってくれたのではないかと思います。1日応援していただいた保護者も、勝つことはできなくても、大きな声を出して自分から技を出して行こうとする姿は、逞しさを感じていただいたのではないかと思っています。

 ところで、大型連休で、成田空港を利用する旅客は過去最多の約72万6000人というニュースがありましが、様々な行事が各地で行われているようです。写真は、今日私の住んでいる港地区の岸壁に接岸された漁船です。どの船も大漁旗が揚げられ、甲板では漁師仲間の家族の方が酒を酌み交わし、歓談をされていました。おそらく、津居山漁協に所属する船全てが船祝いをされているのではないかと思います。
 この繋がりの強さが、田舎のよさなのかも知れません。


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yoshiokahisayuki at 19:05コメント(0)トラックバック(0)但馬の自然雑記 

2006年04月28日

「雨ニモマケズ」 3

343fef09.JPG 宮沢賢治さんの「雨ニモマケズ」の詩を目にしました。素晴らしい詩です。人として如何に生きるべきなのか再確認させてもらいました。
 賢治さんは、花巻農学校の教師として子弟の教育にあたり、多くの詩や童話の創作を続け、30歳の時に農学校を退職、独居生活されました。そして、青年たちに農業を指導しました。しかし、昭和8年、37歳の若さで永眠されたそうです。
 また賢治さんは、文学者、教育者、農業者、科学者、哲学者・・などいくつもの顔をもっておられます。
 
「雨ニモマケズ」
雨ニモマケズ 風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク
決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテイル
一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ
<略>
ミンナニデクノボートヨバレ 
ホメラレモセズ
クニモサレズ 
サウイウモノニ
ワタシハナリタイ

 ところで我が家の玄関にも、チューリップが美しい花をさかせてくれました。

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yoshiokahisayuki at 07:31コメント(0)トラックバック(0)教育但馬の自然 

2006年04月27日

名門家の大胆な生き方 3

e455dfde.jpg 榊原喜佐子さんの『殿様と私』を紹介させてもらいます。
 榊原さんは、最後の将軍「徳川慶喜」の孫にあたられる方です。以前に「徳川慶喜家の子ども部屋」を読んだこともあります。本書は、榊原さん越前高田の元譜代大名榊原家に嫁がれて以降の生き様の紹介をされています。
 私が一番印象に残ったのは、息子の政信さんの学生時代の生き方を紹介されてあった部分です。政信さん自身は、家を継いでいくプレッシャーがあったと思いますが、学生時代の自由でバイタリティーのある姿に驚きました。高校時代は遊びとアルバイトで明け暮れ卒業後就職。そして、7年後に大学入学されています。そして、大学時代はラグビーに熱中されています。自動車会社に就職後に自ら事業を起こされ現在に至っているそうです。
 伝統を重んじられる家で、政信さんの大胆な生き方に興味を持ちました。

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yoshiokahisayuki at 04:29コメント(0)トラックバック(0)読書雑記 

2006年04月25日

「少年少女よ、がんばるな!」 3

dae609e6.JPG 野近和夫さんの「ぼくは40年前から不登校だった」を読みました。
 野近さんは高校の通信課程の先生をしておられ、カウンセラーとしても活躍されているようです。このカウンセラー活動において、自らの成長過程で体験されたこと(アクティブタイプの不登校?)が実践の根本になっていることがわかりました。
 この先生の、「少年少女よ、がんばるな!」という言葉に興味を持ちました。『不登校の子どもは、親の期待に応えようと、ひたすら頑張ってきたはずである。親は、そのハードルをどんどん高くしていった。この疲労をとるために「がんばるな」という考え方』であったように思います。
 私は、不登校の要素に怠学的な要素が多くあるような気がして、この考え方には大いに疑問を持ちます。ただ、それぞれ違った子どもの良さを見なければならないとは思っています。不登校生徒との関わりの中で、教師自身も他人の役に立っており、「生きている価値があるのだ」という生き方をしなければという気持ちは持っています。

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yoshiokahisayuki at 19:09コメント(0)トラックバック(0)読書教育 

2006年04月23日

「節食障害(過食と拒食)」と「より良き生き方への葛藤」 1

bdd0a0af.JPG 今日は、自分の子どもの授業参観日に行きました。内弁慶な性格は親譲りなのか、我が子は借りてきた猫のような姿でした。しかし、全ての児童が生き生きとした表情で授業を受けており、見ているだけで元気をもらうような感じがしました。過疎の小規模校であるので、少人数で幼稚園から中学校卒業まで同じ仲間と生活するのはかわいそうな気がしますが、子どもにとって良い面もあるのではないかと感じさせていただきました。
 話は変りますが、川田文子さんの「自傷」という本を読みました。思春期の心の病を抱える若者の取材記録が紹介されていました。「リストカット」や「節食障害(過食と拒食)」することが、若者の懸命に生きようとする心の葛藤であることが理解できました。6つの事例が、それぞれ死とすれすれのところまで彷徨して、生きる力を獲得しようとしていることが分かりました。
 小学校の児童の生き生きとした表情とギャップを感じますが、より良く成長するためには「よりよき生き方の葛藤の存在」も当たり前のことなのかと改めて思いました。

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yoshiokahisayuki at 20:48コメント(0)トラックバック(0)教育読書 

2006年04月21日

「廃村」こそ歴史そのもの? 3

80de4e6a.JPG 「廃村」という言葉は、どこか物悲しくもの静かな言葉です。私の勤務している校区にも、近年廃村になった「金原地区」があります。標高200m(?)くらいの山の中にあります。昭和中期には8軒ほどの農家が生活されていたようですが、十年ほど前に最後の家が山を下りられたと聞きました。

地域の自然と地形、人々の生活を知るために、集団訓練(遠足)で「金原」に行こうと考えています。昨日、下見に出かけましたが、中学校からは片道10km弱の距離で行けました。

 写真のように、廃屋がいくつかありました。庭と思われる敷地には、木の枝が幾重にも重なり、もはや地面が見えない状態になっていました。田畑も荒れ、棚田の面影がようやく分かるような状態でした。屋敷にはもちろん人がおられず、土蔵の壁は落ち、入り口や窓などは壊れていました。そして、農具やら家具やタイヤやらが、散乱していました。

 しかし、中には未だ人が住んでいるようなしっかりした佇まいの家もあり、何の音もしない村は妙に地に足が着かないような感じになりました。過疎の地に住む私にとって、何かもの寂しい気持ちになりました。また、時間の止まっているこの空間を人為的に触れてはいけないという気にもなりました。
昭和以降廃村になった地区は、たくさん存在しているはずですし、歴史そのもののような気がします。

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yoshiokahisayuki at 06:30コメント(2)トラックバック(0)但馬の自然教育 

2006年04月19日

「郷土愛」?「愛国心」? 3

76563d30.JPG 城崎温泉の満開だった桜も散り始めました。はかない花の命が惜しくなります。昨日教職員組合の会議に動員で出席しました。話題に出た「教育基本法の改正」について、私なりに考えました。「郷土愛」や「愛国心」を持つことはとても大切に思います。でも、どうしてそんなに急いで改正しなければならないのかと考えると、そこには、何か利害が絡んでいるのではないかと思われるのです。以下政治問題に疎い私が疑問に思ったことを4点書きますが、教職に就いているものの偏った考え方でしょうか。

_正を目指す理由として「教育の荒廃」などがあげられていますが、改正で「荒廃」が解消するわけはないと考えます。
愛国心は憲法見直しでも論点の1つになっています。基本法を突破口に、憲法改正につなげようとする思惑があるのではないでしょうか。
M菁の参院選と統一地方選の戦略があるのではないでしょうか。公明党は、戦前の学会の弾圧問題から「教育基本法改正」には反対だと聞いたように思います。しかし、与党であるための妥協がみえるような気がします。
ざチ莠匆颪涼罎派鷲戮虜垢大きくなっていると報道されています。今こそ国家の利益よりも個人を重んじる基本法の理念を大切にしなければならないと思います。

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yoshiokahisayuki at 06:30コメント(0)トラックバック(0)読書但馬の自然 

2006年04月18日

自然と融合した生活 3

f2a096ca.JPG 鳩山幹雄氏の『都会育ちの田舎暮らし』を紹介させてもらいます。
 鳩山さんは都会の生活に見切りをつけて田舎生活を始められその様子を本にまとめられています。
 田舎暮らしをしている私にとって不便さを語ることが多いですが、田舎暮らしの良さを再確認させていただきました。
 なるほどと思ったのは、田舎暮らしの良さを生かしていない現実があるということです。自然環境に恵まれた田舎に暮らしていても、家の中に閉じこもりTVにかじりついているばかりでは、田舎の良さが見えてきません。
 自然と融合して、戯れる土と自由な空間に感謝できるような暮らしを求めてこそ田舎暮らしの意義があるという所に共感させてもらいました。
 我が家の生活のあり方や学校教育においても、田舎の良さを大切にしなければならないと思いました。

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yoshiokahisayuki at 20:14コメント(0)トラックバック(0)読書教育 

2006年04月12日

三世代同居家族 4

5b993184.JPG 学校では分かったようなことを生徒に語っていますが、我が家の教育力を考えると情けない限りになります。
 我が家の子育ては、親の仕事と親の都合が優先しています。この子育ての考えでは、子供が順調に育つのは難しいとは分かっていても、どうしようもない状態になっています。
 私の家は夫婦共稼ぎであり、昔からあった家族制も残る三世代同居です。お互いに精神的に余裕がなく、互いに言い合い(罵り合い?)になることも度々あります。

 そんな中で、嬉しく思ったことが昨日ありました。下の娘が、おじいちゃんに写真のような「誕生日お祝いカード」を渡す場面を見ました。どうやら、私の両親は、背中で孫の教育をしてくれているようです。三世代家族は大変な面もありますが、私たちが仕事を頑張れるのは両親の援助があるからです。どうやら、私の子どももそのことを理解してくれているようです。

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yoshiokahisayuki at 23:17コメント(1)トラックバック(0)家庭生活教育 

2006年04月11日

一人っ子長女 3

8f67ee85.JPG 今回は、『一人っ子長女』を紹介させてもらいます。この本は、3/12の『一人っ子長男』に引き続き多湖輝氏の本です。
 興味が持てたのは、子離れする必要性が書いてあった部分です。
 『二人も三人も育てるエネルギーやお金を、どっと一人っ子に注いでもろくなことになりません。子離れの資金にすればいいのです。親が自分への投資に使うのです。<略>親がやりがいのある仕事に喜びを見出して頑張っているその姿を見ているうちに、子どもはその道へ進みたいと自然に思うのです。<略>子どもを自立させる最大の方法は、親が楽しく自立していることです。』

 私には三人の子どもがいます。子どもの姿を見るとイライラするばかりで自分の家庭教育力のなさに直面しています。しかし、自分自身が、生き生きとした姿を子どもに見せているかと自分を振り返ると反省させられるばかりです。大切なことを再確認できたような気がします。

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yoshiokahisayuki at 06:15コメント(2)トラックバック(0)教育読書 
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hisa

鈍足ランナーでしたが、定年退職した平成31年3月に鳥取で29回目のフルマラソンを完走しました。
退職後はランニングする気力は失せ、畑で汗を流しています。
何をするにも、「あせらず、たゆまず、トコトコと」をモットーにしたいと思います。




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