2007年04月

2007年04月30日

生涯教育とは

 教育基本法の改正で、目を引く箇所がいくつかあった。その中で、「生涯学習の理念」についての本条項が新しく加えられたことに興味をもった。第3条には「国民一人一人が、自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切に生かすことのできる社会の実現が図らなければならない。」と記されていた。
 「生涯学習」という言葉は、「人々が生涯に行うあらゆる学習、すなわち学校教育、社会教育、文化活動、スポーツ活動、レクレーション活動、ボランティア活動、趣味など様々な機会で行う学習」の意味で用いられることが多い。今、生涯学習が必要とされるのは、現代社会において、心の豊かさや生きがいのための学習需要が増大しているためだと考える。生涯学習を進め、高齢者が積極的な社会参加をすることによって、成熟した社会が形成され、青少年の健全育成化につながるはずである。
 私の居住している町でも、市民学習会が提供されたり、図書館の整備が推進されたり、地区公民館の活性化が支援されたり、人権教育の啓発が推進されたりしている。これらの運動は、地域社会の活性化が図られ、自分達のふるさとを誇りに思い、心豊かな生活に結びつくはずである。
 学校教育の中の学習指導は、受験のための手段ではないことは周知の事実である。学校で幅広く体験したり、学習したりすることが心豊かな人間形成に繋がらなければならない。これからの社会こそ、知識の詰め込み的な学習ではなく、自ら考え課題を見つけ、追求する力を身につけさせなければならないと思う。そして生涯にわたって長いスパンで学習しようとする姿勢が豊かな社会を形成すると考える。

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yoshiokahisayuki at 23:40コメント(0)トラックバック(0)教育雑記 

2007年04月08日

「道徳」を評価する必要性があるのか

 教育再生会議の第一分科会(学校再生)は先月29日、小・中・高校において「道徳」を正式な科目として位置づけることで一致したというニュースを目にしました。

 現在、週1時間行われている「道徳」は、数学や体育のような教科ではありません。教育再生会議は、これを「徳育」と改名して教科にしよういう提案です。
「道徳を教科としてしっかり教えるべき」ということには賛成ですが、教科になると様々な問題点が出てきそうです。

たとえば、「道徳」を他の教科のようにテストをやレポートを課す必要が生まれます。そして、テストで客観的に評価ができるかという問題点があります。

 「道徳心」は評価したりすべきことなのか、という根本の問題とを十分に考える必要性があると思います。

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yoshiokahisayuki at 16:31コメント(6)トラックバック(0)教育ニュース 
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hisa

鈍足ランナーでしたが、定年退職した平成31年3月に鳥取で29回目のフルマラソンを完走しました。
退職後はランニングする気力は失せ、畑で汗を流しています。
何をするにも、「あせらず、たゆまず、トコトコと」をモットーにしたいと思います。




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