2013年12月

2013年12月22日

全校集会での話

全校集会で話す機会をいただきました。子どもたちはしっかり聞いてくれました。
その内容を紹介させていただきます

 私には3人の子どもがいますが、真ん中の息子が中学校に入学したころの話を紹介します。7年ほど前のことです。生まれつき低身長である息子は周りの生徒からからかわれることも度々あったようで、参観日から帰ってきた妻に、「何か友達と一緒に過ごす様子がおかしいような気がした。」と聞きました。また、ちょうど同じ時期に、知人から「幸君、いじめられているのではないか」と聞くことがあり、いてもたってもいられない気持ちになりました。息子に聞いても「何もない」というばかりでしたが、もし苛められているならば、絶対に許さないと思ったことを今でも強く記憶に残しています。
 その息子が、中学校3年生になった時のことです。私の家から200mくらい離れた同級生の女の子が学校を休みがちになりました。近くに女の子がいないことで、私の息子が毎日連絡の手紙を持っていくことになったようです。雨の日も雪の日も毎日届けることは、邪魔くさいとか面倒だと思ったこともあったと思いますが、愚痴を聞くことは全くありませんでした。時々、相手のお母さんから優しい言葉をかけてもらうことで、人のためになっていると思え、自分に自信が持て、うれしかったのだと思います。
 お金やお菓子や文房具は、使えば使うほどなくなってしまいます。でも、減らないものもあります。周りの人に対する思いやりや親切は、すればするほど、益々やさしい気持ちが膨らみ、心が豊かになります。皆さんも、自分自身を成長させるために、周りの人たちに対して優しい気遣いができる人になってください。算数や国語の力を伸ばすと同じように、集団生活を通して、心を豊かにすることが重要です。


yoshiokahisayuki at 07:15コメント(0)トラックバック(0) 
Profile

hisa

鈍足ランナーでしたが、定年退職した平成31年3月に鳥取で29回目のフルマラソンを完走しました。
退職後はランニングする気力は失せ、畑で汗を流しています。
何をするにも、「あせらず、たゆまず、トコトコと」をモットーにしたいと思います。




訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

読者登録
LINE読者登録QRコード
Recent Comments
  • ライブドアブログ