YOSHIKIが遺書を書いていた

YOSHIKIが遺書を書いていた先月28日に持病の頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアの手術を行ったロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIが23日、レース観戦のために訪れた三重・鈴鹿サーキットで取材に応じ、最悪の事態を考えて、手術前に遺書を書いていたことを明かした。
 遺書は家族やメンバーに向けて、さらに自分のファンにも遺産の4分の1弱を分け与えるという内容。とはいえ、未完成の内容で、ファンへの分与の方法など詳細な記述には至っておらず、もし万が一の場合は波紋を呼ぶところだった!?
 術後の状態は「ペットボトル程度のものしか持てない」といい、医師から「今後ドラム演奏は100%の状態では、無理」と言われたという。ライブで恒例となっている「(ドラムへの)飛び込みも禁止ですね」と“封印”となりそう。
 また、米国動画配信サイト「Ustream.tv」のエグゼクティブアドバイザーに就任したことも発表した。