裁判員裁判、初の死刑求刑か

鳥取県米子市の会計事務所社長ら2人が殺害された事件で、鳥取地裁は18日、強盗殺人などの罪に問われた事務所役員、影山博司被告(55)の裁判員裁判の初公判を来年2月23日と決めた。裁判員裁判で初の死刑求刑事件になる可能性がある。

 この日の公判前整理手続きで期日が決まった。2月23日〜26日に連続開廷し、判決は3月2日に言い渡す予定。