仁科&多岐川が離婚成立 2世カップルで注目もわずか1年9カ月で破局

20121023-00000046-dal-000-8-view離婚協議中だった俳優・仁科克基と女優・多岐川華子の離婚が22日、成立したことが分かった。2人が連名ファクスで離婚届を提出したことを発表した。結婚からわずか1年9カ月での破局となった。

2人は昨年1月に入籍。2世タレント同士のカップルとして注目されたが、今年7月に多岐川が“愛の巣”を出て実家に戻る形で別居がスタート。同7月下旬に双方が弁護士をたてて離婚協議中であることが判明した。仁科は俳優・松方弘樹の長男、多岐川は女優・多岐川裕美の長女。

 マスコミに向けたファクスで「昨年の結婚以来多くの皆様に大変御世話になりましたが、今回このような形でのご報告となりましたことを深くお詫び申し上げます。今後はそれぞれの道を歩むことになりましたが、二人で話し合って出した結論です。どうか温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます」と記した。

 夫婦だったころは、“仲良く”テレビのバラエティー番組に出演していた2人。しかし、離婚協議が明らかになって以降は、互いにテレビで“仲の良いフリ”をしていたことを告白していた。

 また、今月11日発売の女性週刊誌で、夫婦が半分ずつ所有権を持ち、35年ローンで購入した1億円の一戸建てについて、仁科側の固定資産税の滞納により、東京都から仁科所有分の土地と建物が差し押さえられたと報道された。この“固定資産税滞納による自宅差し押さえ”に対し、仁科は14日に放送されたテレビで「デタラメです」と否定している。