鈴鹿サーキットで会社員死亡=バイク練習中、防護壁に激突―三重

8日午前10時半ごろ、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットでオートバイの練習走行をしていた堺市南区の会社員郡正男さん(43)が防護壁に激突し、病院に搬送されたが頸椎(けいつい)骨折などで死亡した。県警鈴鹿署が事故原因を調べている。
 同署などによると、事故が起きたのは、国際レーシングコースの第1コーナー。直線コースから右カーブ(半径100メートル)への進入直後にバランスを失ったという。