相澤会長死去 酒井法子“育ての親”に悲痛「痛惜の念でいっぱい」

20130524-00000321-oric-000-8-view女優の酒井法子(42)が24日、自身の育ての親でもある元所属事務所サンミュージックの創業者・相澤秀禎さん(享年83)が23日に死去したことを受け、所属事務所を通じてFAXでコメントを発表した。

酒井は「相澤会長。ご逝去の報に接し、幾多の厚情を思い、痛惜の念でいっぱいです。いつも太陽のように温かな笑顔で励ましの言葉をかけ続けてくださり本当に有難う御座いました。心からご冥福をお祈りいたします」と“恩師”の死を嘆いた。

 1986年から2009年までの23年間、同事務所に所属していた酒井は、相澤会長(当時社長)の元でデビュー。「のりピー」の愛称で女優・歌手として人気を博したが、2009年に覚せい剤取締法違反事件で逮捕され解雇された。また、相澤会長も責任をとって一時会長職を辞任し、代表権のない取締役相談役に退いていた。