2017年01月03日

「道の駅」は次期市長に

トップ切抜き帳>「道の駅」は次期市長に
市長 平成29年新春インタビュー         南海日日新聞より抜粋
「道の駅」は次期市長に   機能や場所見直しも
 ―12月定例会の市政報告で突然、道の駅計画の凍結宣言をした。真意はどこにあるのか。
 市長 昨年3月の当初予算に道の駅実施計画策定委託費1782万円を計上したが、議会の予算修正で削除された。その後、(国土交通省など)関係機関と協議してきたが、最終的に12月定例会での補正予算計上を見送った。市政報告で「道の駅」には触れずに済ませることも可能だったが、それでは説明責任が果たせない。
 任期も半年となり3月定例議会でも補正予算を計上しないことになれば任期中の凍結はやむを得ないと考えた。整備期間も長くなるため、私も含めて次期市長に委ねるのがベターだと考え、あえて見送りを判断した。
 ―道の駅の完成はいつを想定していたのか。
 市長 いま進められている熊野尾鷲道路挟事業の尾鷲北インターチェンジ(IC)―尾鷲南(IC)間の完成まで5年ほどかかる。その開通に合わせれば5年後になるので、いま決めてしまうのは避けるべきだと判断した。
 私は防災機能をもつ尾鷲南IC近くの道の駅は今でも実現したいとの思いはある。実施計画の補正予算を計上できなかったので、あえて見送りに言及した。
 国交省が所有する用地の隣接地を民間から購入し、国交省と一体型の道の駅として「重点道の駅候補」にも選ばれた。南ICのフルインター化がだめなら、高速道路から出入りできる交通アクセスも考えていた。国交省には「12月議会に道の駅予算は計上しない」との事情は説明した。
 ―道の駅計画を断念するとの考えではないのか。
 市長 重点道の駅候補になっている。熊野市には2カ所ほどの候補地が出ているので、尾鷲市もできればやりたい。
 ―3期目続投となれば、道の駅計画は復活させるのか。
 市長 道の駅の機能も見直したうえで進めたい。防災機能を考えれば尾鷲南ICの現候補地となるが、場所も含めて見直すことになる。
 ―見直しで別の候補地はあるのか。
 市長 道の駅基本計画策定時に数カ所の候補地を挙げて検討したが、国道42号の右折れレーンなど尾鷲南IC以外はハードルが高かった。もう一度、機能を見直し、採算面を考えれば場所の具体的な話も出てくる。
 ―南IC近くの道の駅計画で民有地の購入面積はどの程度を予定していたのか。
 市長 国交省所有地(約8千平方メートル)の東隣約1万平方メートルの民有地を購入する予定だった。国道42号や国交省用地よりもかさ上げして高くなり、南ICとつなぐことを考えていた。

★ 残念!  聞く耳持たぬ結果でしょう・・・。


 

2016年01月07日

「道の駅」計画関連

トップ切抜き帳>「道の駅」計画関連
 南海日日新聞 2016年1月7日 「黒潮」 欄より抜粋

 職員への年頭訓示で「必要なのはスピードと大胆な発想、独創性である」と強調した岩田尾鷲市長。それにしては「道の駅」はどうなの、まだやる気なの、と問いたくなる。

 本紙元旦号の新春インタビューで「これまで前進するのみの姿勢を崩さなかった市長が『断念』と『撤回』の言葉を持ち出したのは意外であった。合併浄化槽PFI方式中止の二の舞いでは?」といぶかる声が聞こえてきそうだ。

 「国道42号と尾鷲南ICが交わるあの場所はむしろ絶好の道の駅立地条件」としながらも、「市民や議会の意向によっては断念も考えなければならない。市が望む一体整備やパーキング、サービスエリアの機能が困難だと撤回を判断しなければならない」と語った。方向転換の前ぶれと見るのは的外れか。

 国道42号沿いに道の駅を建設する計画が明らかにされ、平成26年3月の高速道路開通までにオープンを目指したのが5年前。開通して2年になろうというのに計画は一向に具体化しない。やや後ずさりの気配さえ出てきた。

 道の駅に反対している人たちはここぞとばかりに「だから言ったじゃないの。悪評高い道の駅計画を早く中止しなさい」と。逆に「失敗の多くは成功するまであきらめないこと。初志貫徹できないのはふがいない」と残念がる人もいるだろう。

 岩田市長はそれとなく「念願の紀勢自動車道の全線開通の効果は続いており、週末や大型連休になると国道42号は随分交通量が増えている」と誘うが、尻に火がついてきた道の駅をどんな形で終着させるのか、ますます関心が深まった。    康堂

2016年01月03日

岩田市政 2016年の抱負

トップ切抜き帳>岩田市政 2016年の抱負
新春インタビュー               南海日日新聞より抜粋

道の駅絶好の立地条件 42号と高速道交差 国との一体整備要望

 −道の駅計画は市民の反対も根強い。
 市長 「道の駅尾鷲」が重点候補に選定され、、国も地方創生の拠点として道の駅を推奨している。市民に具体的な計画を早く示して理解してもらえるよう進めたいと思っている。

 −国土交通省の所有地を有償で借りることになるのか。
 市長 熊野尾鷲道路尾鷲南インターチェンジ(IC)近くの国道42号沿い国交省用地は、市が道の駅をやることになれば隣接の採石場跡民有地を購入することになる。

 −国交省用地を道の駅とし、購入した用地と交換するのか。
 市長 そのあたりが国交省との話し合いになるだろうが、尾鷲市が要望している防災拠点の用地も関係してくる。道の駅は防災機能を”命の駅”として国交省との一体整備を要望していく。国交省がどこまでやっくれるのかにかかっている。

 −国交省が事業費を負担してくれるような条件にはならないのか。
 市長 防災機能があるので事業費の国負担は望めないが、尾鷲市に有利な一体整備を求めていく。

 −その防災機能とはどういう中身なのか。
 市長 東日本大震災でも道の駅が随分と活躍した。支援物資の搬入や応援部隊の拠点となる。

 −それなら道の駅は返上して、国交省の広い用地に防災拠点だけを進めてもらえないのか。
 市長 国交省独自だと、国道42号の矢ノ川峠が雨量規制で通行止めになった時の退避場程度になる。市が要望するような防災機能まではやらないと思う。

 −あの場所での道の駅は採算が見込めないとの声が強い。
 市長 国道と高速道路が交わる道の駅は全国でも見当たらない。国道42号と尾鷲南ICが交わるあの場所はむしろ絶好の立地条件だと思う。

 −用地前の42号を利用するのは熊野市のごく一部。熊野尾鷲道路の開通で通行車両は極端に少ない。それに南ICはハーフインターのままとの話だが。
 市長 高速道路から乗り入れられるようなサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)としての連結が期待できる。

 −42号の道の駅ではないのか。高速道路ではないのにSAやPAが可能なのだろうか。
 市長 南ICのフルインター化を要望していく。尾鷲熊野道路からのSAやPAも考えられる。紀北PA「始神テラス」のような形態を考えている。道の駅とSAやPAをセットにした機能を要望したい。

 −2018年度(平成30)年度の完成を目指すとのことだが、国交省とは具体的な協議に入っているのか。
 市長 国交省には市から具体的な話はしていない。可能な限り一体整備を要望していく。そのためにも早く具体的な計画を進めたい。

 −採算が見込めず、市民の反対世論から計画の撤回も決断する考えはあるのだろうか。
 市長 一定の計画を示した段階で、市民や議会の意向によっては断念も考えなければならない。市が望む一体整備やPA,SAの機能が困難だと、撤回を判断しなければならない。

2016年元旦

トップ>>2016年元旦
謹賀新年

平素のご無沙汰をお詫び申し上げ皆様のご多幸をお祈り申し上げます

今後ともご指導よろしくお願いいたします

  平成28年元旦

DSC02829
「終の車」に選びました。残りの人生、安全運転で参りたいと思います。

2013年10月02日

尾鷲に必要な「道の駅」

トップ>>尾鷲に必要な「道の駅」
「道の駅」の機能を備え、その役割を果たしている「おとと」周辺はなぜ駄目なのか
*本市に必要な「道の駅・地域振興施設」は地域密着型・目的型機能を有する施設であります。
これらの条件を兼ね備え、すでに「道の駅」機能を果たしている市街地に近い国道42号沿い「おとと付近」は最適の立地ではないでしょうか。既存の商業集積地(スーパー・ホームセンター・コンビニ・地元物産販売センター・娯楽施設・回転ずし等各種飲食提供業者等々)全体を地域振興施設と位置付けて、既存施設・ゾーンを活用すれば、「道の駅」設置の共通コンセプトである、「休憩」・「情報発信機能」の整備に限定できます。そして土地購入にこだわらなければ借地という選択肢もあり公的投資も最小に抑えられます。
心配される地元商店街との競合も新たに発生することはありませんし、既存施設との経営面での相乗効果に期待が掛けられます。
また、地域振興施設の新たな整備が必要ないことから運営面のコスト・リスクも軽減でき、整備手法によっては最適地としてなり得ます。

防災機能を兼ねるという点では十分な整備に課題があると思いますが、緊急時における市民の避難場所として、特に高齢者にとっては安全で安心な最適の場所であると思います。
まず、市内中心部・尾鷲駅からも近く(1辧腺沖辧法∧数の道路が繋がり、歩いて往来ができる、近くに総合病院・警察・市役所、隣接の一段高台には高等学校があります。何よりも商業集積地であり生活必需品の入手に事欠かないということであります。
また、被災時においては市内外からの支援活動拠点としても効率的で最適の場所であると思います。

*歴史的な経緯をたどれば、今から50年前に尾鷲物産振興会が尾鷲市の物産を売りだそうという事業活動(物産祭り等)から始まり、行政と民間各業界との協働・共創から生まれた施設であります。民間企業(尾鷲物産1972年に創立)の力を借り設立された地域振興施設です。平成元年に開店しました。23年余の歴史を刻んでおります。
更なる充実、展開を目指すために、この施設・ゾーンに必要なものは全国的に通用する、認められている「道の駅」のネーミング、「道の駅」というブランド、看板です。
  行政、業界が協力し合って積み上げてきた施設(事業所)であり、これからも更に頑張っていこうとしています。 支援すべきです。




2012年03月26日

「道の駅」基本計画について

トップまつりごと折々>「道の駅」基本計画について
 尾鷲市「道の駅」基本計画策定委託料 4,935千円を含む平成24年度尾鷲市一般会計当初予算案が賛成多数により原案通り可決されました。
 市は「道の駅」の設置場所に国道42号沿いの南IC付近の採石場跡地を最適地として選び、9月までに基本計画をまとめ、議会で認められれば実施計画に入り、平成26年度早々の完成を目指すとしています。

 基本計画策定委託業務の内容は
○資料収集整理
 設置場所やレイアウト検討等に必要となる各種既存資料を収集整理する。
○道の駅周辺の実態調査
 地域振興施設の利用状況を予測するため、設置付近の交通量を調査する。
○設置の検証
 設置箇所の立地条件、近隣商業施設、近隣道の駅等の状況などを整理するとともに、人口、産業、交通量、事故等の各種データを整理し、必要性や立地場所の検証を行う。
○レイアウト検討
 (1)駐車場立寄り台数検討
   計画交通量及び施設の利用率等に基づき、駐車場への立寄り率を検討する。
 (2)必要施設規模
   トイレ等の必要施設の抽出及び施設規模を検討する。
 (3)施設内レイアウト検討
   現況交通量調査及び駐車場立寄り台数から必要駐車桝数を検討し、施設内のレイアウトを検討する。
 (4)アクセス路検討
   隣接する道路からの侵入など、施設へのアクセス方法について検討する。
 (5)イメージパース
   駐車場のレイアウト検討結果や施設規模などを基にイメージパースを作成する。
  
 一言半句メモ 
 ○設置場所選定へのプロセスに問題があると主張し続けてきましたが聞き入れられず、南IC付近を特定しての基本計画策定が進められることになりました。 
市民を無視した執行部(市長.副市長)の暴走であり、残念でなりません。

  ○この業務委託調査内容のほとんどは、4候補地を公平公正に行うべきものであり、選定に不可欠なデータ収集であります。候補地を特定する前にやるべき業務委託ではないでしょうか。


2012年02月03日

市長 新春記者会見

トップまつりごと折々>市長 新春記者会見
                紀勢新聞(平成24年1月28日)より抜粋
   市政記者クラブとの会見 平成24年1月27日
道の駅前進へ強い意志 「検討の手法に間違いなし

 市長:市議会で積極的に進めていきたいと説明させてもらった。平成24年度当初予算に基本計画の委託料(約500万円)を計上して、まずは予算を議会に認めていただき、基本計画策定時に議会や市民の声をいただき議論を進めていきたい。

 記者:議会(1月16日)を聞いて、理解しているとは思えなかった。懐疑的な意見があったが、自信があるか。
 市長:都市マスタープランで道の駅の必要性を挙げている。道の駅は必要という流れできている。その中で、いつ道の駅を造るか、どういう形で造ればいいのか。平成25年の高規格道路の開通、伊勢神宮式年遷宮を合わせたら今が一番タイミングとして逃がしてはいけないと思う。

 記者:2年前につくった都市マスタープランでは、道の駅は違う場所になっている。「おとと」辺りに想定し、小原野にサービスエリアとなっている。これとまた違うということか。
 市長:道の駅はいくつか場所が挙げられている。その中でそこがいいのかの議論も含めて検討会議でやっていただいた。道の駅の必要性は皆さん認めているから、それをいつするのか、場所はどこがいいのかということを今やっている。

 記者:平成11年に都市計画決定した。北と南の間を全体としてインターと見なす。「これは尾鷲市が決めたこと」と国交省は言っている。意思が変わった明確な理由を説明する責任が尾鷲市にある。
 市長:道の駅とは連動するが、今は国としてもつなごうということでやっている。

 記者:市長は政治判断で南ICに決めたが、一方で、その場所に決めたのは民意だと言う。民意を都合よく使っている。場所も、規模も市長が方針を示してやった方が、いまさら言っても仕方がないが、うまくいったのではないか。市長はそういうつもりではないとしても、都合よく思える。
 市長:最終的に私の政治判断になってくると思うが、いろんな意見を頂くのは無駄ではないと思っている。設置検討会議は結果ありきではなかったので、それはそれで重く受け止めて尊重させてもらう。こういう道の駅をあそこに造りたいという案を示してこそ、議会にも市民にも意見をもらうことができるのではないか。やり方がおかしいとは思わない。

 記者:昨年4月だったと思うが、検討会議をつくると言ったときからの流れ、その手法に間違いはなかったと思うか。
 市長:設置検討会議で議論すると言った時が始まりではない。物事にはタイミングがあって、全国に977の道の駅がある中で尾鷲市には一つもない。では機会が無かったかと言えばそうではない。タイミングを逃がしたか、自ら放棄したのか。しかし、道の駅は要望としてある。その中でやはりタイミングとしては25年の高規格道路の開通に向けて設置するのが一番望ましいのではないのかの判断で設置検討会議ができたと理解してほしい。

 記者:設置検討会議で場所を検討したが、都市マスタープランで道の駅が必要なのかどうかも議論してよかったのではないか。市が望む結論に厚みを加えるのに民意を利用しているように感じられる。それを覆す説得力が必要だ。
 市長:道の駅を欲しいという話はけっこう聞く。要望が多いという判断の中で、タイミングとして今しかないと判断した。

 記者:次は基本計画の調査費の審議に入っていくのか、それまでに議会と意見を交わす機会があるのか。
 副市長:それ以前に求められたら説明する準備がある。

 記者:議会の理解度が違う。最終的には多数決の原理で押し切るのか。
 副市長:押し切るの表現は正しくない。説明はきちんとさせてもらう。やっと具体の検討に入れる。

 記者:道の駅だけではない。まちなかの観光基本計画をセットに考えなければならない。
 市長:観光スポットとしては弱い尾鷲市が高速から降りてもらって、まちなかに寄ってもらうにはどうしたらよいか、私としては危機感そのものである。道の駅、まちなか、一次産業、サービス産業を含めて観光戦略、集客戦略を全体的に考えないと、道の駅だけ造っても意味がない。

 記者:新年度の計画策定の委託料。議会を無傷で通過する自信は如何か。
 市長:大変厳しいと思っている。

 記者:南ICが仮に否決されたらどうするのか。
 市長:(国の)スケジュ―ルがあるので、国との共同施工は消えてしまうので、尾鷲市が単独で造らなければならない。基本計画の委託料を認めてもらえなかったら何らかの対策が必要だが、市単独で設置するか、今回はやめて調査費を下すなど、いろいろなことを考えなければならない。その時点で判断せざるを得ない。

*「道の駅議論がこじれているのは、候補地が尾鷲南IC付近だからではないのか」との指摘には、「検討会議の結論を尊重すると言ってきた。検討結果を優先したい」と話した。

一言半句メモ 
○尾鷲に必要な「道の駅」の設置計画、運営・事業計画は民間主導でやるべきであり、行政は公的な部分を受け持てばいい。設置後の運営・経営を考えれば、全てを市長の政治判断で進めるなどは現実的ではない。

○立地場所を決めるにあたり、市民の声、関係業界の声を聞くよう幾度もお願いしているのに、聴く耳持たぬではどうしょうもない!。

○「まちづくり」の議論を進めるにあたり「尾鷲市都市マスタープラン」は最も重要な前提となるものであります。
 道の駅検討会議の皆さまは、これらの基本計画を理解された上で議論が進められたのでしょうか。 市執行部は説明をしていないとのことですが・・・。
 




2012年01月07日

市長の新春インタビュー

トップまつりごと折々>市長の新春インタビュー
岩田市長 新春インタビュー(平成24年元旦 南海日日)より道の駅関係を抜粋させていただきました。

「道の駅」は絶対やる  尾鷲南インター付近 防災拠点とセットで

―道の駅は検討会議で尾鷲南IC付近と決まった。市長はあの場所で進めていくのか。
市長 検討会議の結果を受け、これから庁内で調整して3月の今年度中には計画をまとめたい。
―市民の意見を聞く場や説明会は開くのか。
市長 説明会とは言っていないが、どういうかたちで市民の意見を聞くのかこれから議論したい。施設の概要や規模はもちろん、運営形態も含めてこれから議論しなければならない。

―国土交通省に道の駅設置を申請するのか。
市長 申請の前に国交省には「尾鷲市の道の駅を応援してほしい」と要望したい。一定の条件がそろえば道の駅は認定される。しかし、国交省には「国はどのような支援をしてくれるのか」とそのあたりも聞きながら絵を描いていく。
尾鷲の道の駅には災害後の支援拠点として(東紀州地域)のハブ的機能と防災拠点としての大きな目的もある。そのためにも国交省には最大限の支援を要請し、同時に道の駅の絵を描いていく。
―検討会議での説明ではトイレと駐車場は国交省がやってくれる。尾鷲市は用地の確保とどういう施設を建てるのかということなのか。
市長 休憩施設も国交省で建ててくれる可能性がある。尾鷲市がやるのは一定の用地確保と物販施設などになる。市が受け持つ事業は過疎債や国の補助メニューを利用すれば事業費の15%で済む。

―尾鷲商工会議所は「民間運営会社が市の指定管理制度を受け、必要な運営費は市が負担」と要望している。施設は15%で安く済むと言っても、市民が心配するのは市費で運営費を出し続けることだと思う。
市長 商工会議所関係者の運営会社に指定管理者制度で委託する際は、その費用面をきっちりと詰めたい。情報発信の部分などもあるが、市の支出をできる限り抑える必要があると思う。
―商議所は「あの場所は最適」との前提で要望している。運営会社に無償で施設を貸し、運営費も会社が独自でまかなうような指定管理でないと市民は納得しないと思う。
市長 市としては高速道路が延伸し、伊勢神宮遷宮のタイミング時期をとらえる必要がある。一生懸命に道の駅を運営してくれる人が出てこないと難しい。

―検討した結果、道の駅の採算性か厳しいとなれば、断念する勇気も必要になる。
市長 災害時の対応であの場所にハブ拠点は重要だと考えている。
―それなら国交省に防災拠点と災害後のハブ拠点を要望すればよいのでは。
市長 道の駅とのセットでないと防災拠点やハブ拠点は無理だと思う。せいぜい待避所くらいはやってくれると思うが・・・。
―道の駅がセットでないと防災拠点もできないとは考えられない。
市長 災害が発生すると大がかりな物資や人、資機材がハブ拠点に投入される。そこにはある程度の飲食部分を受け持つ施設が必要となる。
―災害支援に来た人たちの食事は炊き出しで済む話ではないのか。
市長 確かに炊き出しも必要になるだろうが、多くの支援隊が入ればそれだけでは追いつかない。

―東紀州の防災拠点は旧尾鷲工に設置されている。道の駅とセットでなければハブ拠点や防災拠点は本当にできないのだろうか。
市長 旧尾鷲工は県の防災拠点。国がハブ拠点や防災拠点だけをやってくれるのかどうか、よく調べてみないと分からない。
―国がハブ拠点や防災拠点を必要とするのなら要望しても問題はないはず。商工会議所も要望書で防災拠点を前面に出している。東日本大震災以降、「防災」の言葉を出せば何でも通用するような雰囲気でさえある。
市長 国に「防災拠点だけを造ってくれ」では難しいと思う。要望してもせいぜい待避所だけになってしまう。
―道の駅をやらないと防災拠点はできないということなのか。
市長 市が道の駅を造るので、合わせて防災拠点の整備もやってほしいとの要望になる。

―道の駅は新年度に具体化させるのか。
市長 道の駅はやめるつもりはないし、どうしても造りたい。検討会議で尾鷲南ICに決まったので、その方向で進めていく。

一言メモ
○地域振興策を模索するのに心血を注いでいる関係者なら喉から手が出るほど欲しい「道の駅」の看板なのに、防災拠点を造るために使って終おうと言うのだろうか・・・。

○地域振興施設、まちづくりの拠点、ハイウエイオアシス展開の拠点としての「道の駅」の価値観・有効性(全国的に通用する、認められている「道の駅」のネーミング、「道の駅」というブランド)を確りと認識し最大限に活用すべきです。

○低迷が続く地域経済界、生き延びるために わらをも掴む思いでいる人達が大勢いると言うのに・・・。



2012年01月06日

市「道の駅」議論を指摘

トップまつりごと折々>市「道の駅」議論を指摘
南海日日新聞社が「おとと」を経営する小野博行社長(尾鷲物産蝓砲塙圓辰紳价漫癖神24年元旦号)が同紙に掲載されています。道の駅に関する部分を切り取らせていただきました。

高速道開通へ集客も  市「道の駅」議論を指摘
 尾鷲市は市内南浦の熊野尾鷲道路南インターチェンジ(IC)近くの国道42号沿いに「道の駅」を予定している。4候補地に「おとと」も挙がっている。
「尾鷲北ICがつながるまで当面、尾鷲北ICから市内の42号に入る。市街地の中心に位置する『おとと』ゾーンが尾鷲の核となる」と高速道路開通に向けた集客も考えている。
 道の駅が尾鷲南IC近くとなった場合、「道の駅は休憩と案内機能を果たしてもらえばよいと思う。市内への案内機能では市内の観光スポットや、尾鷲の産品を少しでも買ってもらったり飲食をしてもらえるような誘導をサポートする役割が望まれる」としている。

 また、「尾鷲北IC―尾鷲南ICがつながるまで尾鷲が目的となるまちづくりが重要。道の駅は初期投資面の優劣で選定しているが、整備手法によっては費用もかからないし、立地環境の評価は重要になる」とし、「尾鷲のまち中をハイウエーオアシスとみなし、まち中にどう人を呼び込めるか。既存の観光や商業と連動したまち中の活性化に市を挙げて知恵を出すべき」との提言も。

 道の駅設置検討会議での議論には、「おととも候補地の一つに挙げられていたが、当事者への打診や協議は一切ない。それに『おととでは営業費用もかさむ』との議論にしても、もちろん問い合わせもなく関係先も戸惑っている」などと指摘する。

 京都府舞鶴市の国道175号沿いにある「道の駅舞鶴港とれとれセンター」は魚介類を中心とした地場産品の海鮮市場にコンビニ、ガソリンスタンドなども併設されている。出店業者で組織する舞鶴さかなセンター協同組合が借地にトイレや休憩施設も含めてすべて自己資金で建設。その後、市が国土交通省に「道の駅」として申請し認可された。施設の運営もすべて組合が受け持っている。

「おととが立地する商業集積ゾーンで道の駅の看板は可能だと思う。このゾーンにトイレなどの休憩施設や情報発信施設を整備し、道の駅の条件に合う駐車場を整備すれば市費の投入も抑えられる」と話す。

一言メモ
○小野社長は尾鷲商工会議所副会頭の要職に就かれております。


2011年12月31日

「道の駅」設置は副市長への手土産発言

トップまつりごと折々>「道の駅」設置は副市長への手土産発言
尾鷲市議会議会運営委員会 (於)平成23年12月26日

 第5回「道の駅」設置検討会議の席で中垣議長が「県出向の横田副市長が数年で県に復帰する予定で猊市長巧績瓩亮蠹攣困箸靴篤擦留悗寮瀉屬鮨覆瓩襪戮だ」などとする趣旨の発言をしたことを神保美也副委員長が指摘。

 神保副委員長は「議長は世間で副市長と親密との話も出ている。副市長の肩を持つようなことはないのか」とし、中垣議長は「そんな発言は一切していないし、副市長と私はそんな関係ではない。(市の方針に沿った意見だが)あくまでも個人的見解を述べたまで」とのべた。 
  南海日日(H23年12月27日)

 神保副委員長は「検討会議の席で副市長の肩を持ち、(県に帰るときの)置き土産の功績を残してやりたいという発言をしたらしいが、そういうことは許されない。本当か」と追及。中垣議長は「そういうことはない」ときっぱり答えた。
  紀勢新聞(H23年12月27日)

*以上のような報道がなされております。

 このことについて、12月28日中垣議長より電話がありました。
「議会運営委員会議では、検討会議での発言について強く否定したが、自分が発言したようだ。ごめんい、来年もよろしく」とのことであります・・・。

*検討会議については尊重すべきですが、このような状況での意見集約(建設場所の決定)に市民の理解が得られるのでしょうか。

 いくらなんでも爐燭いいにしとけよ―!瓩噺世い燭ぁ
 


2011年12月16日

尾鷲の「道の駅」について

トップまつりごと折々>尾鷲の「道の駅」について
尾鷲商工会議所が考える道の駅とは

1.道路利用者に加え、地域住民の利便性向上⇒災害時にも能力を発揮できる道の駅

2.元々、道の駅運営会社は、利益を目的とするものではない⇒地域全体の利益を目指す

3.地域内の雇用を創出するのが商工会議所の役割。それを実現・発展させる方策としての道の駅

4.市内・近隣地域のPR機能としての道の駅

5.尾鷲南IC周辺に道の駅を造った場合のみ、「防災拠点機能=住民全体」のメリットを発揮できる

6.尾鷲南IC周辺に道の駅を造った場合のみ、尾鷲南ICの上下線乗り降りを実現できる可能性がある

7.防災拠点を新しい産業づくりと捉える⇒クリーンエネルギー、バイオマス発電、廃棄物減量等

8.防災拠点としての道の駅をサポートするのが商工会議所

  以上が市議会議員との意見交換会に提示されました。

*尾鷲市に必要な「道の駅」設置は、道の駅本来の機能 プラス 多機能(地域産業・経済の振興・活性化、住民の防災対策・生活向上等)を目指す私たちの考え方とは相当な違いを感じております。

*有識者をはじめ多くの皆さまのご意見をお願いします。

2011年12月02日

尾鷲の「道の駅」計画について 市長の見解

トップまつりごと折々>尾鷲の「道の駅」計画について 市長の見解
尾鷲の「道の駅」計画について  (於)平成23年11月28日 市議会全員協議会

 横田副市長の説明 
副市長: 尾鷲南IC付近となれば高速道路から直接道の駅に乗り入れられるよう要望することができる。現在の整備計画は尾鷲北ICが北への乗り降り、尾鷲南ICへの乗り降りだけのハーフインターチェンジ。要望によっては尾鷲南ICがフルインターチェンジになる。
 道の駅の制度は平成3年から始まり、全国に977カ所ある。制度自体が終わるのではないかとされ、国交省からも進めるのなら早くしてもらいたいと言われている。反対となれば不安な状況となる。

*以下は議員の意見に対する答弁
― 尾鷲南IC付近といっても高速道路と施設の場所は相当な高低差があり現実的ではない。

仲市長公室長: 尾鷲南IC付近か国道と高速道路の接点となり、国交省への要望によってはハイウエーオアシス化も期待できる。将来的に尾鷲北IC―尾鷲南IC間の開通を見こしても、4候補地の中で尾鷲南IC付近が最も高速道路に近い。
 第5回検討会議で方針をまとめ、市の考え方を議会に示したあとにパプリックコメントを検討したい。

副市長: 道の駅の議論は設置を前提に話を進めているが、尾鷲南IC付近ありきではない。景観は課題だが、尾鷲北IC―尾鷲南IC間の工事が続くため植栽は整備以降になる。

 検討会議では道の駅が必要なのかという意見はあったが、尾鷲南IC付近に反対はなかった。予算を仮に5億円とすれば、農林水産省の農山漁村活性化交付金で最大2分の1の補助金。残りを過疎債とすれば市費は7500万円。借地だと全額市費になる。市民の意見は真摯に受け止める。

 市民が利用しにくいという意見には利便性の手法も考えたい。巡回バスの構想は市民利用のため。
 防災拠点機能は非常に大切。運営費は情報提供施設やトイレが市の負担、物販施設は指定管理者の負担になると思う。

 新規の設置はあと数年で終わるという。早く進めなければならない。防災施設の規模は国だけで造るのと、市などとの併設でずいぶん変わる。国が造るのは小さなパーキング。
 施設規模は大きな課題。商工会議所とも相談しながら決めたい。
 道の駅の制度がなくなれば施設はできなくなる。国のパーキングの施工は平成25年度という。それよりも遅れれば難しくなる。

 7500万円は確かに高額なので、できる限り抑えるように考えている。制度が終わるというのは脅かしではなく、確かな筋から聞いている。

 4カ所のどこにしても道の駅の物販施設を大きくすればするほど、まちなかの売り上げが減る。しかし、小さくすると赤字になる。会議所の指導を受けながらどの程度の規模がふさわしいのか議論していく。
(平成23年11月29日 南海日日、紀勢新聞より抜粋)


尾鷲市長の考え   (於)平成23年12月1日 定例記者会見

― 道の駅の設置について、今、ミッシングリンク(事業未着手区間)の解消との整合性とか、第一候補について異論が出ているが、市長の率直な考えはどうか。

市長: 尾鷲北ICと南ICはすでに都市計画決定がされているので、北と南をつなぐことが前提としてある。それが今回の予算でどれだけ早くなるかということだけなので、その間に(道の駅の)場所や運営方法を検討していただければよい。
 道の駅の魅力を発揮することを早めて行かなければならないという気持ちはある。

― 市長としては尾鷲南ICで考えているということか。

市長: 検討会議で検討していただいている。その結果が出ていない状況なので、私からは検討会議の結論を待ちたいとしか言えない。

― 市長自身の考えはあるがあえて出さないということか。

市長: そうでなければ、検討会議に依頼した意味がない。私自身もいろいろ考えは持っている。しかし、検討会議に場所や運営方法を依頼した以上は検討会議で議論していただき私に意見していただくのが筋だと思う。
(平成23年12月1日  紀勢新聞より抜粋)


2011年11月28日

尾鷲の「道の駅」設置について 検討会議委員の意見

トップつれづれノート>尾鷲の「道の駅」設置について 検討会議委員の意見
尾鷲市「道の駅」検討会議 第4回会議に於ける委員からの意見
      平成23年11月19日 南海日日より抜粋

市民的な理解が疑問  あの場所で経営不安も

,なりの費用が必要という。どうしても道の駅は必要なのか。
⊂工会議所の考え方と同じでよいと思う。
将来のことを考えて是非を問えばよいと思う。
ぁ嶌になってなぜ道の駅なのか」という意見がある。国が整備するパーキングエリアではだめなのか。(市が整備する)道の駅は維持管理費が必要になる。
事務局 :この会議は道の駅を造るという前提で設置されている。
ゾ魴鐡に他の候補地より有利だからと尾鷲南IC付近に決めてしまっては後々問題にならないか。どうも尾鷲南IC付近にこだわっている気がする。
Υ存施設を気にしながら道の駅に物産施設を設置するのは難しい。市内に存在する施設を活用し、足りない情報発信機能だけにできないのか。
事務局 :会議で協議してきたのは、情報発信と休憩機能だけでは発信力が弱いので、販売施設も必要になるということだった。
道の駅からの情報発信には2点あり、一つは道路情報、もう一つはまち中の情報。まちの情報は市が受け持つことになる。
道の駅を造りたければそれでもよい。ただ、市民の理解を得られるのか。経営に不安が残ったり、まちにプラスにならなければ難しいのではないのか。
赤字になるような施設はやるべきではない。「なぜあんな辺ぴな場所に」という市民もいる。今、多額の金を使うべきなのかという人もいる。
副市長 :運営は指定管理者制度を提案した。創意工夫で商売をしてもらい、知恵を出してもらうことになる。
(前回の会議で商工会議所の委員から)物販は(設立する会社に)任せてほしいという意見があったので、管理運営はそこに任せたらよいと思う。しかし、大きな物産施設を造ってもやっていけるのか疑問だ。市が出す経費も抑えなければならない。道の駅はトイレや休憩程度の人が多いのも事実。(事務局の提示した情報で)どこがよいのか判断すれば尾鷲南IC付近しかない。
尾鷲北ICと尾鷲南IC間がつながれば、尾鷲は通過点になる。施設はまち中に入って来てもらうためのものか、立寄ってもらってその場で稼ぐのかを考えるべきだ。道の駅で本格的な商売をするのなら中途半端な施設ではなく、市民も訪れるような取り組みが求められる。
尾鷲北IC―尾鷲南ICがつながれば、道の駅はおのずと尾鷲南IC付近が適地になる。
運営上の安定だけは願いたい。

*この日の協議で以上のような意見があったと報道されております。


2011年11月27日

尾鷲の「道の駅」計画について

トップまつりごと折々>尾鷲の「道の駅」計画について
市民(関係業界)から多くの意見が届いています。

1. 熊野尾鷲道路北IC〜南IC整備について
尾鷲の活力あるまちづくり・賑わいづくりの観点からすると、北IC南ICを繋ぐことは、出来る限り時間をかけての整備が望ましい。
その間、来訪者の目的地になるよう、尾鷲全体がハイウェイオアシスとなるような尾鷲のまちづくり・賑わいづくりを市民一丸となって進めることが肝要。
この観点での議論やプランづくりが進んでいない中での早期整備要望は、防災面からの必要性はあるとしても、首長としては拙速ではないか。
言うまでもなく、42号沿いの総合病院や市役所等ライフラインのキーになる施設がある尾鷲地区を孤立化させないためには、まずは既往42号の整備(4車線化等)から進めていくこと(を要望すること)が、本来ではないか。

2. 道の駅整備について
尾鷲全体が来訪者の目的地になるようなハイウェイオアシスを標榜したまちづくりを進めていくためには、既存の施設・ゾーンを更にグレードアップしていくことが必要である。
南ICでの(道の駅)施設整備に新たな巨費をかけた一極集中型投資に替えて、既存の施設・ゾーンのグレードアップに投資すべきではないか。
まずは、夢古道の湯・ランチバイキングゾーンの機能強化のための増設等、更には周辺の宿泊施設(コテージ等)整備。
産業観光推進の視点も加えた港ゾーンの魚市場等機能強化、散策・郷土食施設等整備、イタダキ市拠点としての整備。
熊野古道を活かしたまちづくりとして、市街地の熊野古道沿いに案内表示の設置、拠点・スポットの整備など、街並みの整備が必要。
商店街ゾーンでのチャレンジショップ・ミニパーク・コミュニティセンター整備等による魅力度アップ。
出張所管内でのコミュニティセンターを整備充実し、地域振興拠点・ものづくり(干物・郷土料理)工房とし、地区ごとの産業振興はもとより生きがい対策、文化の伝承、またグリーンツーリズム拠点といった視点からも進める価値がある。
おわせお魚いちば おととゾーンは、幹線道路国道42号沿いの市街地の近傍にあり、地域の特産品販売店・コンビニ・スーパーマーケット・ホームセンター・ファーストフード店・寿司店等の商業施設が集積している。ゾーン全体を道の駅として位置づけ、この一角に・インフォメーション機能施設・トイレを整備し、高速道路から尾鷲まち中に誘客する拠点(道の駅)とする。
このような観点(ソフト面)からのまちづくり構想を、改めて市民全体の議論をもとにプランニングして取り組むことが、今必要なことである。 (道の駅設置検討会議では、本来このようなまちづくりのソフト面からの議論を喚起し、その後にハード面(位置等を含めた)の議論とすべきであった。)
南ICにおける防災拠点・インフォメーション機能施設、トイレ整備は最小限の投資に抑え、PA機能をもった施設整備に留める。

3. 各論
近年の道の駅の成功例は、いずれも市街地そのものに立地し地域住民をコアターゲットにした地産地消の店づくりを標榜しており、観光客などビジターは従としている事例が多い。(道の駅萩しーまーと、道の駅ではないが佐伯市の海の市場○)
商工会議所の要望は、新たな運営体を組織することを事業推進の前提にしているが、確たる担い手議論がされていないように聞いている。
担い手のない
南ICは、紀南の玄関口になる位置でもある。紀南のインフォメーション地点になる位置での巨費を投じての道の駅整備構想は尾鷲市として必要不可欠なのか。

*皆さまのご意見をお待ちしております。


2011年11月09日

尾鷲の「道の駅」計画について 市民の声

トップまつりごと折々>尾鷲の「道の駅」計画について 市民の声
  市民の声
(尾鷲市老人クラブ連合会と市長ら執行部との市政懇談会)
道の駅立地場所慎重に
悔いのない慎重な判断で高齢者にも利用しやすい立地場所を


上村会長:道の駅の設置場所について議論しているが、後世に悔いのない慎重な判断をしてもらいたい。高齢者にも利用しやすい立地場所で、地産地消の産物も扱ってほしい。先日の講演会によると、大分県佐伯市では観光客より地元客を目標にしているという話だった。

岩田市長:民間の代表でつくる尾鷲市道の駅設置検討会議(座長・横田副市長)で議論している。その答申を受けて国などに働きかけたい。道の駅には休憩、情報発信、地域連携などの機能のほか、防災機能もある。
紀伊長島区の道の駅「まんぼう」には年間100万人が訪れる。その成功例も参考に、中長期的な視点で検討したい。佐伯市は地元優先で成功している。それも参考にしたい。

横田副市長:東紀州全体から尾鷲に来る客も多くなるが、地元客が利用できないと宝の持ち腐れ、基本的には観光客だが、地元が利用しやすい工夫が課題となっている。まだ答えは出ていないが知恵を絞りたい。

会員:市外から離れた場所だと高齢者は利用しにくい。
市長:市街地だけではなく、輪内地区も含めて適地を検討している。全国に977の道の駅があり、成功例を調査したい。
(南海日日 H23.10.1より)

(政策同友会市政懇談会 林町会館)
道の駅設置場所は真剣に
道の駅設置では、「市民感覚を忘れずに場所を決めてもらいたい

 市民:道の駅設置場所に市民の関心が高い。議員は場所選定に絡んでいるのか。

 議員:(議会から2人参加の)道の駅設置検討会議で協議している。今月中に場所が決まる予定だ。

 市民:地元の人も利用できる施設が求められる。尾鷲南ICだと多くの市民が利用できない。運営は第3セクターになるのか。

 議員:それはまだでこれから決める。
 市民:市民の関心も高いので、真剣に考えてもらいたい。

 議員:尾鷲南ICというが、実際はICからもう少し熊野側になる。なおさら人が来るのかと思うような場所だ。議会内では「おとと」のほうがよいのではという空気もある。ただ、市の方針がはっきり出ていないので、議会もはっきり示してはいない。市の判断を注目している。

 市民:尾鷲南ICよりさらに向こうでは人が来ない。「おとと」でよいのではないか。あれだけの客が入っていれば問題があるとは思えない。

 議員:ただ、「おとと」では駐車場の問題がある。

 市民:南北のIC間がつながれば寂れる心配もある。大台や滝原は激減したし、紀伊長島も対策を練っている。

 市民:高速道路が完成すれば、来客がまちなかに増えることはまず考えられない。道の駅は干物や特産品を一括して販売できる場所で、まちなかに人を誘導できる場所がふさわしい。

 議員:話は二つに分けるべき。道の駅は24時間利用できる休憩施設とトイレ、情報施設。物を売って稼ぐのは道の駅とは別だ。

 市民:市民感覚で言えば、道の駅は物を売ることでの活性化が目的。拠点施設で鮮魚などを売って稼ぎたいのが本音だ。情報発信とトイレだけの道の駅は必要ない。

 議員:道の駅の指定権限は国土交通省が持っている。施設整備には市費で億のカネを出さなければならない。市民から厳しい意見が出れば無視できない。厳しい意見は懇談会などで聞いている。きちんと考えなければと思っている。

 市民:尾鷲商工会議所は関わっているのか。
 議員:強力に関わっている。国土交通省の意向も相当強い。
 (南海日日 H23.10.7より)

(政策同友会市政懇談会 国市集会場)
道の駅候補地に不満 

市民:道の駅は土地の安い尾鷲南IC近くという。あそこにできて喜ぶのは熊野市長だけだ。観光客の車はほとんどが北から来る。尾鷲市街地を一度通り越して南に行き、また戻ることはあり得ない。防災拠点も兼ねると言うが、あそこまで避難する市民はいないし、国費が見込めると言っても、市もそれなりの負担は必要だ。それに上水道水源の上流で、飲み水への汚染も心配される。

 議員:われわれ2人の会派は道の駅問題で「尾鷲南ICは賛成できない」と言う意見で一致している。
 市民:市民が行かないような場所には設置すべきでない。

 議員:道の駅の問題は大半の議員がどうなるのかと注目している。私は尾鷲の元気を第一に考えて判断したい。
 (南海日日 H23.11.10より)

 市民:道の駅は樋ノ口(尾鷲南IC付近)が候補になっているようで、防災の拠点にするということだが、あそこまで逃げる人はいない。尾鷲にメリットがあるのならいいが、(尾鷲市内を)高速でつなぐ話も出てきているので再考してほしい。樋ノ口には反対。

 議員:会派として賛成できない。
 市民:道の駅ができても尾鷲は素通りでお金が落ちない、とよく言われる。だから、市民が行きやすく便利な町なかにつくるべき。

 議員:11月中に検討会を開いて方向付けをしたいというのが担当事務局の考え方だと思うが、皆さんの声が気になっている。
 (紀勢新聞 H23.11.10より)


livedoor プロフィール
最新コメント
プロフィール
 
神保 美也                                             じんぼう よしや                                                                                          【趣味】 絆・健康目的のゴルフ                                   【E-mail】 yoshiya7@world.ocn.ne.jp
最新トラックバック
QRコード
QRコード
livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)