2009年03月22日

473.上告審

二審(地裁)で負けたスクエニは上告した。

上告審は一審、二審とはゼンゼン違っていた。
上告審は90%以上が不受理、棄却となり、法廷が開かれることはほとんどない。上告するほうは書面を提出するが、上告されるほうは何もしなくてよい。私もなにも書面を出さなかった、ただ判決を聞いただけだ。
上告審はあんまり意味のない制度で、判決が変ることはほとんどなく、確定判決を遅らせる時間稼ぎの意味しかない。日本の裁判は三審制と言われているが実質は二審制ではないかな。
スクエニが上告したので判決確定が半年遅れてしまった。

・スクエニは何のために上告したのだろうか。

時間稼ぎには成功しているが、本気で勝訴を目指して上告したとは思えない。
スクエニは裁判の素人ではないので上告審の性質はよく分っていただろうし、逆転勝訴はほぼ不可能なことも知っていただろう。
不思議なのはスクエニが出した上告理由書だ。
上告理由書は、一見すると長文の力作だが、よく読むとウソ八百でなぜこんな書面を出したのか意味不明だ。本気で勝訴を目指すなら法律判断、法律解釈のみを書くはずなのに、事実関係を沢山書いている。その事実関係がウソだらけだった。確かめにくい部分はウソを書いてもばれないだろうが、すぐばれるミエミエのウソが書かれていた。
上告審で事実関係を書いてもしかたがないし、裁判所提出書類にウソを書くと問題が多いと思うのになぜウソを書くのかよく分らない。裁判所提出書類は公開されているもので、法定保存期間内であれば日本政府が責任を持って保存する。スクエニのウソは長期間書面で残るのだ、書面の回収は不可能だし、いまさら書いた覚えがないとも言えない。

・最悪のウソ

こんなことが書かれていた。スクエニが公式アナウンスを出していないかぎり、この内容を今現在のスクエニ公式見解と判断してよいだろう。

「上告人において、かかる被上告人に関する情報を第三者に公開していたものではなく、被上告人以外に閲覧することばできないような状態になっていたものである。」

これは事実関係における重要な部分でのウソで、最低最悪な信じられないウソだ。

・代理人弁護士

スクエニが何故ウソを書くのか理解不能だが、代理人弁護士もおかしいと思う。スクエニに騙されてウソを書いたのなら能力不足だし、自らの意思でウソを書いたのなら倫理感不足だ。資格を持った弁護士ならもっと誇り高く仕事をすべきだろう。

ただ、他の裁判ブログを見てもウソの問題は想像以上に多く、ウソの主張やウソの証言に関する記述もよく見られる。もしかしたら民事裁判はウソだらけなのかも知れないが、せっかくの裁判制度なのだから正直な態度で臨むのがよいのではないかと思う。



yoshy2k7 at 20:07│Comments(2)clip!まとめ 

この記事へのコメント

1. Posted by へび   2009年03月27日 08:57
5 別件でインフォメーションに問い合わせたのですが
裁判終わるあたりから入会通知書は発送しなくなったようです。
抜本的改善には程遠いですが一歩前進といったところでしょうか。
2. Posted by     2009年03月29日 01:16
判決の言い渡しが1/26で、2/8付けではまだ入会通知書が来てましたけどねw

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