2017年08月17日

須磨⇒ヨシカワインター間のマルス券


お詫び
コメントいただいた皆様からのご指摘により、正しい駅名は「ヨカワインター」と判明しました。
よって、記事の方は一旦削除いたします。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
お詫び申しあげます。





yosi44125 at 03:21|PermalinkComments(14)

2017年08月15日

85ミリと120ミリサイズのマルス乗車券(2)

85ミリと120ミリサイズのマルス乗車券の続編です。
前回は、電車大環状線(旅客営業規則第70条に掲げる図の太線区間)相互発着区間の乗車券(新幹線経由)の磁気情報オーバー120ミリ券をご覧いただきましたが、今回は電車大環状線外発、同環状線内着となる120ミリ券を観察してみます。
120ミリ券出現の境は、磁気情報の量(限界)によって異なることは判明しているわけですが、過去の発券事例から単に経由線(線名カナコード)の個数によるものではなく、何らかのプログラム上の要因があることです。
趣味でマルス乗車券等に興味がある者にとっては、発券事例の蓄積によって乗車券を考察し、その要因を解き明かす楽しみがあります。もちろん鉄道情報システムの方は承知しているでしょうし、興味がない方からすると意味のないことかもしれません。
それでは、乗車券を見ていきましょう。
下曽我⇒東京 120ミリ









下曽我⇒東京 85ミリ









石川町駅@1発行と東神奈川駅@1発行のマルス券です。
発着区間は下曽我⇒東京間です。発駅の下曽我駅は東京近郊区間を外れているため、経路に新幹線を含めず2日間有効、途中下車可能の乗車券として発券しています。

経由線は次のとおりです。
【120ミリ券】
コテンコ−トウカ−ヤマテ1−チユト
ヤマテ2−アカハ−トウホ−ソウフ2
チユト−トウホ¥
10経路

【85ミリ券】
コテンコ−トウカ−ヤマテ1−チユト
ヤマテ2−アカハ−トウホ−ソウフ2
チユト¥
9経路
運賃計算経路(取消符号C42)は同一ですが、85ミリ券は入力した経由線(線名カナコード)が一経路(神田・東京間)少ないため、異なるサイズで発券されてます。
なお、下曽我・東京間の営業キロは110.3Kmですが、着駅表示は旅客営業取扱基準規程第115条第3項の規定により、東京山手線内にならず、単駅表示になります。


大川⇒目白 120ミリ









大川⇒目白 85ミリ









大崎駅@1発行と東戸塚駅@1発行
大川⇒目白間のマルス券です。

経由線は次のとおりです。
【120ミリ券】
ツルミ3−ツルミ−ナンフ2−ナンフ
トウカ−トミシナB−シンカ−トミトウB
トウホ−チユト−ソウフ2−トウホ
アカハ−ヤマテ2¥
14経路(乗換駅を除いた場合12経路)

【85ミリ券】
ツルミ3−ツルミ−ナンフ2−ナンフ
トウカ−トミシナB−シンカ−トミトウB
チユト−ソウフ2−トウホ−アカハ
ヤマテ2¥
13経路(乗換駅を除いた場合11経路)

大川⇒目白間の85ミリ券は経由線の経路数が11経路です。下曽我⇒東京間の乗車券は10経路で120ミリ券が発券されています。
試しに尻手・品川間を南武線(ナンフ)−横須賀品鶴線(ヒンカ)経由で入力した場合も85ミリ券で発券されました。
大川⇒目白 経由:横須賀線










ところで、電車大環状線発着乗車券を初見で運賃計算経路をイメージできた方は、かなりのマルス通です。
例えば下曽我⇒東京間の120ミリ券の経由は「下曽我・東海・中央東・東北・中央東・東北」と印字されていますが、プロでも運賃計算経路を即答できる方は少ないと思います。
参考までに電車大環状線内の経由線と経由印字を表にまとめたので掲げておきます。

電車大環状線内マルス経由線表
  対象区間等   経由線名 線名カナコード 券面印字 ◎券面印字
東京・品川間東海道本線トウカ東海道(東海)東海道(東海)
東京・品川間新幹線シンカ新幹線新幹線
品川・代々木間山手線1ヤマテ1−−−山手
新宿・日暮里間山手線2ヤマテ2−−−山手
池袋・赤羽間赤羽線アカハ−−−赤羽線
東京・尾久・赤羽間東北本線トウホ東北東北
東京・上野間東北新幹線トホシ新幹線新幹線
東京・上野間上越新幹線シヨシ新幹線新幹線
東京・上野間北陸新幹線ホクシ新幹線新幹線
田端・王子・赤羽間東北本線2トウホ2−−−東北
日暮里・尾久間尾久線オク−−−日暮里
東京・新宿間中央東線チユト中央東中央東
東京・錦糸町間総武本線ソウフ総武総武
錦糸町・秋葉原・御茶ノ水間総武本線2ソウフ2−−−総武
新幹線乗換東京乗換トミトウB東京東京
新幹線乗換品川乗換トミシナB品川品川
新幹線乗換上野乗換トキウエB上野上野
  ※ ◎券面印字=旅客営業規則第160条第2項に基づく経路自動補正により発券した場合の
    経由印字 補正禁止で発券した場合は、左欄の印字となる。
  ※ (東海)=経由線が5経路を超えた場合に省略される経由印字 

yosi44125 at 22:27|PermalinkComments(3)

2017年08月07日

85ミリと120ミリサイズのマルス乗車券

現行のマルス券のサイズは2種類あり、横85ミリ×縦57.5ミリ又は横120ミリ×縦57.5ミリの券が発売されます。
旅客営業規則では前者を「特殊指定共通券第4種」、後者を「特殊指定共通券第5種」と規定し、通称85ミリ券、120ミリ券等と呼ばれています。
85ミリ券と120ミリ券の違いは、自動改札機使用の可否を表しているといわれ、自動改札機を使用できる券は、券裏面に乗車券の効力情報を磁気エンコードを施した券で横85ミリサイズ発券。自動改札機を使用できない券は、磁気エンコードを施されていない券で120ミリサイズで発券されます。
普通乗車券では、乗車経路の磁気情報が一定数を超過した場合、磁気エンコードができなくなり、120ミリ券で発券されると言われています。
なお、サイズでの区別のほか、券面の印字でも区別しており、自動改札機が使用できない券は、券面右下方に「〇✕」(〇の中に✕の記号)が印字されます。
磁気情報の一定数については諸説がありますが、10経路以上は磁気エンコードができないとの情報があります。
磁気情報の経路は、運賃計算で用いる経由線(線名カナコード)とは異なるため、「経由線を10経路以上にして120ミリ券の購入を企てたけれど85ミリ券で発券された。」という経験がある方もいるのではないでしょうか。

それでは、120ミリ券と85ミリ券の発券例を見てみましょう。
駒込⇒駒込 120ミリ









駒込⇒駒込 85ミリ









東神奈川駅@1発行
駒込⇒駒込間の環状線一周乗車券です。
これらの乗車券は、双方とも営業キロ48.4km 運賃小児400円で同一ですが、サイズが異なって発券されています。理由は、120ミリ券が85ミリ券より、経路の磁気情報が1経路(神田・東京間)多く、磁気エンコードできなかったためです。
経由線は次のとおりです。
【120ミリ券】
ヤマテ2−トウホ2−トウホ−ソウフ2
チユト−トウホ−トミトウB−シンカ
トミシナB−ヤマテ1−チユト−ヤマテ2
12経路(乗換駅を除いた場合10経路)

【85ミリ券】
ヤマテ2−トウホ2−トウホ−ソウフ2
チユト−トミトウB−シンカ−トミシナB
ヤマテ1−チユト−ヤマテ2
11経路(乗換駅を除いた場合9経路)


五反田⇒五反田 120ミリ

五反田⇒五反田 85ミリ









東神奈川駅@1発行と五反田駅@2発行
五反田⇒五反田間の環状線一周乗車券です。
これらの乗車券は、双方とも券面の印字が「中央東・東北・中央東・東北・東京・新幹線・品川」と印字され同一ですが、運賃計算経路が異なります。
経由線は次のとおりです。
【120ミリ券】
ヤマテ1−チユト−ヤマテ2−トウホ2
トウホ−ソウフ2−チユト−トウホ
トミトウB−シンカ−トミシナB−ヤマテ1
12経路(乗換駅を除いた場合10経路)

【85ミリ券】
ヤマテ1−チユト−ヤマテ2−アカハ
トウホ2−ヤマテ2−トウホ−ソウフ2
チユト−トウホ−トミトウB−シンカ
トミシナB−ヤマテ1
14経路(乗換駅を除いた場合12経路)
経由線数が多い85ミリ券の方が、磁気情報による経路数が少ないという事例です。

最後に新大久保⇒池袋間の120ミリ券を掲げておきます。
新大久保⇒池袋 120ミリ









おそらく、磁気情報オーバーによる120ミリ券で最も運賃が低廉となる乗車券です。
印字された経由から運賃計算経路を考えてみてください。
営業キロ44.9km 運賃小児360円

yosi44125 at 02:08|PermalinkComments(3)

2017年07月30日

東急東横線通過連絡の印刷発行機券

かつて南武線矢向・宿河原間と東京山手線内各駅間では、東急東横線武蔵小杉・渋谷間を経由して普通乗車券の通過連絡を行っていましたが、2010年3月13日横須賀線武蔵小杉駅開業に伴い、同日廃止されました。
南武線武蔵新城駅では、印刷発行機に東急線経由の通過連絡券の口座がありました。
国鉄分割民営化後、他社関連の乗車券については、2駅以上の共通着駅表示ができなくなり、単駅表示することになりました。
この影響で印刷発行機の即売口座が不足になりました。山手線内の各駅では、通過連絡券の口座が大幅に減少され、他社関連ゆき乗車券の口座に充当されましたが、武蔵新城駅では、すべての運賃帯毎に口座設定されていました。
それでは、各口座を見てみましょう。

武蔵新城 通過連絡券1










恵比寿、目黒・大崎間、品川・浜松町間の各駅ゆき


武蔵新城 通過連絡券2










原宿・代々木、新宿・目白間、池袋・駒込間の各駅ゆき



武蔵新城 通過連絡券4











千駄ケ谷・市ケ谷間、飯田橋・神田間の各駅ゆき


武蔵新城 通過連絡券3











東京・新橋間、秋葉原・御徒町、上野・田端間の各駅ゆき

yosi44125 at 06:15|PermalinkComments(0)

2017年07月15日

口座発売と経路入力発売のマルス乗車券

東京⇒上野 経由: 経4







東京駅−22発行
東京⇒上野間のマルス券です。

券面を観察すると経由の印字がなく、右下方に「経4」と印字されています。「経4」は経路番号と呼ばれ「口座発売操作」によって、「経路4」を指定して発券されたマルス券です。
マルスシステムによる乗車券の発売方法は次の方法があります。
1 口座内容案内による発売
2 経路自動案内による発売
3 経路入力による発売

口座内容案内による発売は、中央装置に収容された発着区間、経路及び運賃の内容(口座といいます。)から経路番号(経1〜9)を選定して発売する方法で、中央装置に運賃が収容されていない区間を要求すると「口座 なし」を回答します。
なお、口座内容をあらかじめ承知していれば、口座内容案内を押下することなく、直接経路番号を選定して要求することができます。
口座内容案内を押下後、「(案内データ未記憶)」と表示された場合は、端末装置内に口座内容が記憶されていないため、中央装置に一旦発信して口座の有無を照会する必要があります。案内データ未記憶の表示は口座なしという意味ではなく、一度中央装置に発信して、口座内容の回答を端末装置が受ければ、その内容を端末装置が記憶します。以降は中央装置に発信して照会しなくても口座内容案内を押下するだけで口座内容が表示されるようになります。

経路自動案内による発売は、端末装置内のプログラムで、発着区間対する経路を自動的に構成した案内(最大5経路)から経路を選定して発売する方法で、中央装置への要求は結果として経路入力(線名カナコードによる発信)と同一になります。なお、自動案内された経路以外の経路を構成させる方法として経由駅(最大5駅)を選定入力して案内を表示させ経路を選定する方法もあります。

経路入力による発売は、経由線及び乗換駅を入力して中央装置へ要求する方法です。
例えば、MR形端末装置で秋葉原⇒秋葉原間の乗車券を御茶ノ水・神田経由で要求する場合の経路入力は「御茶ノ水支線−御茶ノ水−中央線−神田−東北(「京浜東北線又は山手線 外」でも可能)」となり、線名カナコード「ソウフ2−チユト−トウホ」(要補正禁止「¥」)で中央装置へ発信されます。

最近は、概ね経路自動案内による発売が大半を占めており、経路入力ですら慣れない手つきで操作する方もいらっしゃいます。口座発売による発券はさらに少なく、今でも口座発売を見かけるのは、新幹線自由席特急券や普通列車グリーン券くらいですね。

東京⇒上野間の経路入力発売と口座発売のマルス券を比較してみましょう。
【経路入力発売】
経路は上から順に次のとおりです。
1 東北新幹線・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・線名カナコード「トホシ」
2 東北(京浜東北線又は山手線 外) ・・・・・・・・・・・・・・・・線名カナコード「トウホ」
3 中央線−神田−東北(京浜東北線又は山手線 外)・・ 線名カナコード「チユト−トウホ」
東京⇒上野 経路入力































【口座発売】
口座は上から順に次のとおりです。
経路1 「東京・新幹線・上野」・・・3.6Km 160円(小児80円)
経路2 「東北」・・・・・・・・・・・・・・・3.6Km 160円(小児80円)
経路3 収容なし
経路4 「−−−」・・・・・・・・・・・・・3.6Km 160円(小児80円)
経路5〜9 収容なし
東京⇒上野 口座































参考までに金額入力による口座発売及び連絡会社線完結乗車券による口座発売のマルス券を掲げておきます。
【金額入力連絡乗車券】
赤羽⇒京成関屋 経由:王子・日暮里









高田馬場駅@2発行
赤羽⇒京成高砂間の連絡乗車券です。
赤羽・日暮里間を経路1(経由「王子」)で発売しています。券面には口座発売を示す経路番号は印字されません。

【連絡会社線完結券】
桐生⇒下新田 経入・口座




















桐生駅A1発行
桐生⇒下新田間のわたらせ渓谷鐵道株式会社線完結のマルス券です。
上が口座発売、下が経路入力発売です。経由印字は何れも「−−−」です。

yosi44125 at 06:54|PermalinkComments(0)

2017年06月17日

英語表記の連続乗車券

MR形端末で連続乗車券を発券するには、次の操作方法があります。
 1 連続乗車券発売操作
 2 乗車券発売操作(券種別:連続乗車券指定)
 3 一件操作(一件操作開始から2の操作で区間毎に予約発信を行い一件操作発券)

連続乗車券発売操作が可能になってからは、2及び3の操作による連続乗車券の発売実績は少なくなりましたが、英語表記券を要求する場合は、連続乗車券発売操作では発券できないため(付帯項目入力に英語表記収容なし)、乗車券発売操作又は一件操作での発券が必要になります。

【英語表記による連続乗車券】
1 乗車券発売操作(券種別:連続乗車券指定)で発券
新川崎駅@1発行
第一区間 新川崎⇒足柄 (経由:横須賀線・東海道・小田原)
第二区間 足柄⇒根府川 (経由:小田原・東海道)
連続 1新川崎⇒足柄 2足柄⇒根府川



















尻手駅@1発行
第一区間 御茶ノ水⇒御茶ノ水 (経由:東北・中央東)
第二区間 御茶ノ水⇒御茶ノ水 (経由:東北・中央東)
連続 1御茶ノ水⇒御茶ノ水 2御茶ノ水⇒御茶ノ水




















2 一件操作で発券
ユニバサル駅F2発行
第一区間 ユニバサルシティ⇒大阪難波 (経由:大阪環状・関西・大阪環状・鶴橋・近鉄線)
第二区間 大阪難波⇒JR難波 (経由:近鉄線・鶴橋・大阪環状・関西)
連続 1ユニバーサルシティ⇒大阪難波 2大阪難波⇒JR難波


yosi44125 at 13:38|PermalinkComments(1)

2017年06月11日

英語表記マルス乗車券のいろいろ

今回は特徴のある英語表記券を観察してみました。
英語表記券は、次の操作により発券することができます。
 【係員操作型端末】
MR形 乗車券発売操作のフルキー部「付帯項目」⇒「英語表記」を指定
ME形 乗車券発売操作の付帯部「英語表記」を指定
なお、連続乗車券発売操作及び金額入力発売操作では英語表記券を発券することができません。
 【顧客操作形端末】
MV形端末 「English」⇒「Purcase tickets using route search」(乗換案内から購入)を指定

係員操作形端末の場合、係員の任意により英語表記券を発売するので、一見して外国人をと分かる顔立ちをしている若しくは運送申し込みが外国語でなされたなどの場合以外は、通常の日本語表記券が発売されるでしょうから、特に英語表記券を希望する場合は、旅客の方から申し出る必要があります。
それでは英語表券を見ていきましょう。

 【旅客鉄道会社線完結の英語表記券】
越谷レイクタウン⇒さいたま新都心間のマルス券です。
駅名が長いので日本語表記券は、二行にわたって印字されていますが、英語表記券は一行目に日本語、二行目に英語が印字されています。
越谷レイクタウン⇒さいたま新都心 JE




















(函)姫川⇒(函)桂川間及び(武蔵)三郷⇒(北)戸田のマルス券です。
線名略号が印字される乗車券です。
英語表記券は、線名略号が駅名と同じ大きさのフォントで印字されます。
(函)姫川⇒(函)桂川 JE




















(武蔵)三郷⇒(北)戸田 JE




















 【連絡会社会社線関連の乗車券】
海老名⇒海老名間のマルス券です。
連絡会社線の駅名は一部の会社に限り英語表記に対応してします。
小田急電鉄株式会社線の駅名は英語表記に対応しています。なお、海老名は、旅客会社線、小田急電鉄線及び相模鉄道線の3駅が存在しますが、社線側の駅名に(小田急線)又は(相鉄線)の会社線名補助記号が印字されず、すべて海老名の印字となります。(JR海老名駅開業以降、改修されていません。)
海老名⇒海老名 JE




















東富山⇒西富山間のマルス券です。
あいの風とやま鉄道株式会社線の駅名は英語表記に対応していないため、社線駅名部分が日本語標記になっています。
東富山⇒西富山 JE




















小田原⇒(小田急線)小田原間のマルス券です。
日本語表記券は、着駅の小田原に会社線名補助記号(小田急線)が印字されますが、英語表記券には印字されません。
会社線名補助記号が印字されないのは、英語表記に対応しているすべての連絡会社線に共通しています。
小田原⇒(小田急線)小田原 JE




















 【連絡会社会社線完結の乗車券】
(伊勢線)津⇒(伊勢線)河原田間のマルス券です。
共同使用駅で発売される連絡会社会社線完結のマルス券についても英語表記に対応しています。
日本語表記券は、発着駅とも会社線名補助記号(伊勢線)が印字されますが、英語表記券には印字されません。経由が印字されないため、旅客会社線又は伊勢鉄道会社線経由の乗車券なのか紛らわしいマルス券になってしまします。
(伊勢線)津⇒(伊勢線)河原田 JE




















大崎⇒臨海大井町間のマルス券です。
東京臨海高速鉄道会社線の駅名は、英語表記に対応していないため、発着駅とも日本語表記になります。
大崎⇒臨海大井町 JE

yosi44125 at 08:12|PermalinkComments(2)

2017年06月04日

水沢江刺⇒新花巻間の英語表記によるマルス券

水沢江刺⇒新花巻 経由:水沢江刺(英語)






新川崎駅V1発行
水沢江刺⇒新花巻間の乗車券です。


現在のマルス券は、平成17年2月1日発券分から次の項目が英語表記されるようになりました。
 【日本語と英語を併記する項目】
券種、乗車駅、降車駅(旅客鉄道線及び連絡会社線の一部)
 【英語のみ表記する項目】
乗車日、列車名、号車、席番、有効期間、案内文(一部)

水沢江刺⇒新花巻 経由:北上・北上(英語)






錦糸町MEM2発行
水沢江刺⇒新花巻間の乗車券です。


平成17年1月31日発券分までは、次の項目が英語表記されました。
 【日本語と英語を併記する項目】
券種、乗車駅、降車駅(新幹線停車駅、空港アクセス列車停車駅及び主要駅)
 【英語のみ表記する項目】
なし

双方の乗車券を比較すると、英語表記項目の他に乗降駅の英文配置(左寄せ又は中央)が異なって印字されているのが分かります。
ちなみに経由表示の「北上・北上」は、分岐線「キタ2(北上線2)−キタ3(北上線3)」で経路入力した場合による印字です。
平成16年3月12日までは分岐線による入力が可能でしたが、翌日13日からは東北、上越及び北陸新幹線についてもマルス経由線上、新幹線(トホシ、シヨシ、ホクシ)になり分岐線は廃止されました。以降、券面には東海道・山陽新幹線と同様「(幹)」が印字されるようになりました。

指定券(グリーン)スーパーあずさ






京都駅#1発行
松本⇒八王子間のスーパーあずさ8号の指定券(グリーン券)です。

英語表記券ですが、券種のみ英語で乗降駅は日本語表記です。これは、松本及び八王子駅が英語表記とする主要駅に含まれないためです。

yosi44125 at 06:12|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2017年05月20日

桜木町⇒品川間、品川⇒武蔵小杉間の連続乗車券(マルス券)

連続 1桜木町⇒品川 経由:本郷台・東海
連続 1品川⇒武蔵小杉 経由:横須賀線














武蔵小杉駅@1発行 
桜木町⇒品川間と品川⇒武蔵小杉間のマルス発券による連続乗車券です。

発売操作は「02 連続乗車券」です。
各区間の経由印字と経由線は次のとおりです。

 【第1区間】
(経由印字)
「本郷台・東海・鶴見線・南武・横須賀線・中央東・東北・総武・東京・新幹線・品川」
(入力経路)
「京浜東北線(大船)東海道(鶴見)鶴見線(浜川崎)浜川崎支線(尻手)南武(武蔵小杉)横須賀線
(品川)山手線 外(池袋)埼京線(赤羽)東北(秋葉原)御茶ノ水支線(錦糸町)総武(東京)新幹線
(経由線)
「ネキシオ−トウカ−ツルミ−ナンフ2−ナンフ−ヒンカ−ヤマテ1−チユト−ヤマテ2−アカハ−
トウホ−ソウフ2−ソウフ−トミトウB−シンカ¥
 【第2区間】
(経由印字)「横須賀線」 (入力経路)「横須賀線」 (経由線)「ヒンカ」

なお、上記入力経路で確定し照会すると、中央装置は「要求できない区間です(連続1)」を回答します。
この回答は「要求区間 誤り」と同義で、第1区間が要求区間誤りであることを意味します。
第1区間が旅客営業規則第70条に掲げる図の太線区間着の乗車券であるため、マルスシステムは同区間内を最短経路で運賃を算出しようと補正しますが、同区間内の経路に新幹線を入力しているため補正できず「要求できない区間です(連続1)」の回答になります。
よって、発券するには「補正禁止」操作が必要になります。補正禁止操作を行う場合、係員の多くは経由線すべてを押下し、「線名カナコード指定 誤り」にすることがありますが、第70条に掲げる図の太線区間着の乗車券を補正禁止にする場合は、太線区間の最終入力経由線を押下すれば補正を禁止することができます。
この乗車券の場合は「新幹線」を押下します。
ちなみに、東京・品川間の経路を「東海道」で入力すると、発着区間が東京近郊区間相互発着区間の乗車券になるため、次の連続乗車券が発券されます。
(連続1)桜木町⇒品川
経由:根岸線・東海道
(連続2)品川⇒武蔵小杉
経由:横須賀線

双方の券面を観察すると4月1日に改修された有効期間の表示を比較することができます。120ミリ券の数字が半角に印字されますが、長い券の方の印字幅を狭くするのは、なにか理由があるのでしょうか。

yosi44125 at 02:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年04月30日

小田急電鉄町田⇒町田間の特別補充券

出補 町田→町田 経由:新松田・国府津・茅ヶ崎・橋本


















小田急電鉄町田駅発行
町田から町田までの特別補充券です。


経由は、「新松田・国府津・茅ヶ崎・橋本」記入されています。松田から御殿場線、東海道本線、相模線、横浜線経由を経由して東日本旅客会社線町田に至る連絡乗車券です。
旅客運賃及び営業キロの内訳は次のとおりです。
町田・新松田間460円 営業キロ41.0Km
松田・町田間1320円 営業キロ73.5km
発売額1780円 営業キロ合計115Km
御殿場線松田・国府津間が東京近郊区間から外れるため、有効日数2日間、途中下車可能の乗車券となります。
この乗車券は当初、御殿場線、東海道本線、東神奈川、横浜線経由で運送を申し込みましたが、同経由の旅客運賃が駅では分からないので発売の可否を含め、本社に確認する必要がある旨の話がありました。
おそらく、駅では接続駅から最短経路の旅客運賃しか算出できないのでしょう。
当日は日曜日で確認できるのは平日になるということなので、途中下車の予定が無い茅ヶ崎以遠は区間変更しようと考え画像の乗車券を購入しました。
経路は、途中小田急線との接続駅である厚木及び海老名(定期券のみ)を通過して町田に至る、いわゆる8の字となる珍しい経路の乗車券となっており、結局経路どおりに乗車しました。
途中下車印を観察すると、小田急線海老名及び厚木には途中下車印がなく、駅名小印が捺されました。JR線海老名は途中下車印がありましたが、厚木は共同使用駅なので結果は同じです。

参考までにMSR端末で発券した連絡乗車券を掲げておきます。
新宿⇒藤沢 経由:松田






新宿営業センター03発行
新宿⇒藤沢間の連絡乗車券です。

yosi44125 at 09:12|PermalinkComments(2)

2017年04月03日

東武鉄道 松原団地から松原団地ゆきの特別補充券

出補 1松原団地⇒御茶ノ水 1御茶ノ水⇒松原団地
















東武鉄道 松原団地◯出 発行
松原団地から松原団地ゆきの特別補充券です。
松原団地駅は4月1日獨協大学前駅に改称されました。

東武鉄道は発売する普通乗車券の種類として片道、往復及び連続乗車券が規定されています。
また、特別補充券で発売する場合、各券種とも一葉で発行することが規定されているため、画像の乗車券のとおり、松原団地から松原団地ゆきの連続乗車券が購入することができました。
各区間は次のとおりです。
 【第1区間】
松原団地⇒御茶ノ水間 経由:北千住
(社250円+JR170円=420円)
 【第2区間】
御茶ノ水⇒松原団地間 経由:亀戸
(JR160円+社360円=520円)
発売額940円
経由欄は「北千住・亀戸」、記事欄に「松原団地−御茶ノ水−松原団地」と記入されています。
連続乗車券を一葉で発行する事例は、東武鉄道以外知りませんが、他にあるのでしょうか。旅客鉄道各社の場合、往復券は一葉、連続券は二葉で発行しています。
なお、東急電鉄、東京地下鉄等、往復券を二葉で発行する場合もあります。

改補 松原団地⇒綾瀬


















東京地下鉄 綾瀬(東)駅発行
松原団地から綾瀬ゆきの特別補充券です。

東京地下鉄は、往復券を二葉で発行するため、記事欄に「復路用」と記入されています。
「往路用」は綾瀬から松原団地ゆきの券片となり、復路の券片に往復の運賃780円が記入されています。なお、この券はは改札内の事務室で購入しました。
平成18年6月26日に同所において、特別補充券を購入して記事にしていますが、このときの券番は0026−32です。平成29年3月26日に購入した券が0027−30及び0027−31ですので10年9か月間の発売枚数が分かりますね。
東京地下鉄の特別補充券が一冊50片でしたら50枚弱ということになります。
このときは、出札補充券として記事にしていますが、助役さんの話によると改札補充券とのことでした。

なお、参考までに西武鉄道の特別補充券を掲げておきます。
出補 豊島園⇒練馬








西武鉄道 豊島園駅発行
豊島園から練馬ゆきの往復乗車券です。
一葉で発券されていますが、最下部の入鋏・途中下車欄に手書きで
「◯往  |◯復  」と記入されています。
これはおそらく、特別補充券の様式を改正し往復券が一葉で発行できるようになった後においても、旧券を廃札にせず、過度的に発行した特別補充券と思料されます。

yosi44125 at 01:53|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2017年03月12日

彦根⇒彦根間のマルス連絡乗車券

彦根⇒彦根 経由:東海道・米原









彦根駅@1発行 彦根⇒彦根間のマルス券です。
券面の経由は「東海道・米原」と印字されています。
発着区間は何れも彦根と表示されていますが、着駅は近江鉄道株式会社線の彦根でJR⇒近江鉄道の連絡乗車券になります。
なお、マルスシステムの駅名ファイルには「彦根(社)」で収容されてます。
発売操作は「金額入力−自・社区間」で彦根・米原間が経路入力「東海道」、米原(社)・彦根(社)間が金額入力となります。

彦根⇒彦根 経由:東海道・米原・近江鉄道









彦根駅@1発行 彦根⇒彦根間のマルス券です。
発売操作は「乗車券」(券種別「片道乗車券」指定)で経由入力で発券しています。
券面の経由は「東海道・米原・近江鉄道」と印字されています。金額入力では表示されない「近江鉄道」が印字されるので直ぐに連絡乗車券と分かります。
双方とも同じ日に購入したものですが、当時乗車券を申し込んだところ、係員は直ぐに金額入力操作で発券しました。慣れた手つきで操作したので、おそらく何度か発券した経験があるのでしょう。
私は、同区間に口座があると事前に承知していたので、その旨をお話したところ、驚いた様子で乗車券発売操作から経路入力を行い発券を試みました。
「発券できました。どちらの券にしますか。」
「せっかくなので2枚とも・・・・」

参考までに近江鉄道彦根から西日本旅客会社線彦根ゆきの出札補充券を掲げておきます。
出補 彦根⇒彦根 経由:鳥居本・米原

yosi44125 at 03:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年03月08日

弘南鉄道マルス連絡乗車券

インターネットなどの情報を総合すると東日本旅客会社線と弘南鉄道株式会社線(弘南線)の連絡運輸が3月4日をもって終了したようです。
今回は、東日本会社線から弘南鉄道線への連絡乗車券を取り上げます。
弘南鉄道は旅客連絡運輸規則別表の乗車券類の種別欄に「続」(連続乗車券)が記載されており、片道乗車券及び往復乗車券のほか連続乗車券についても発売可能でしたので連続乗車券を併せ掲げておきます。
撫牛子⇒弘前東高前 経由:奥羽・弘前









山手線 高田馬場駅@1発行 撫牛子⇒弘前東高前間のマルス券です。
弘前・弘前東高前間は、マルス中央装置に運賃が収容されていないため、「金額入力−自・社区間」発売操作で発券しています。

撫牛子⇒弘前東高前 経由:奥羽本線・弘前両毛線 富田414発行 撫牛子⇒弘前東高前間のPOS券です。
経由線はオウウ−25411です。
POSシステムは運賃情報が収容されているため、口座発売が可能で85ミリ券で発券されます。





連続 1弘前⇒大鰐温泉 2大鰐温泉⇒弘前東高前
中央本線 新宿駅@15発行の連続乗車券です。
各区間の発売操作は次のとおりです。
第1区間 弘前⇒大鰐温泉間 乗車券発売操作(券種別「連続乗車券」指定)
第2区間 大鰐温泉⇒弘前東高前間 金額入力−基準額発売操作

なお、第1区間については、画像の乗車券のとおりマルスシステムに一件操作開始操作又は連続乗車券発売操作が設定された後も従前の発売方法である乗車券発売操作(券種別「連続乗車券」指定)による連続乗車券が現在も発券可能です。(端末発信後、中央装置からの回答が滞る場合や「操作順関連 誤り」が回答されることから同操作での発券ができないと判断されるときがあります。)
また、第1区間(JR区間のみ)を金額入力−基準額発売操作(「基準額−JR」のみ運賃入力)で発券することも可能です。
第2区間については、金額入力−基準額発売操作で発売していますが、MR形端末は金額入力−自・社区間発売操作において券種別「連続乗車券」指定ができない仕様のため、第2区間は必然的に金額入力−基準額又は収受額発売操作での発券となります。ただし、ME形端末は金額入力−自・社区間発売操作においても券種別「連続乗車券」指定が可能で同操作において第2区間を発券することができます。

連続 1弘前⇒石川 2石川⇒新里両毛線 岩宿821発行の連続乗車券です。
各区間は経由線は次のとおりです。
第1区間 弘前⇒石川間(オウウ)
第2区間 石川⇒新里間(オウウ−25411)
ちなみに岩宿駅は出札窓口が2窓でPOS端末が2台設置されています。
向かって右が「岩宿821」、左側が「岩宿401」です。











出補 1 撫牛子→弘前東高前 2 弘前東高前→石川
東北本線 ◯2 青森駅発行 出札補充券による連続乗車券です。
第2区間の乗車駅が会社線の駅(一部接続駅を除く)の場合は、マルス端末(運賃がシステムに収容している区間を除く)及びPOS端末では発券できないため、出札補充券による発売となります。

yosi44125 at 00:27|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2017年01月03日

大崎⇒横浜間及び横浜⇒東京間の連続乗車券

あけましておめでとうございます
   本年もタカタカBをよろしくお願い申し上げます


連続 1大崎⇒横浜 2横浜⇒東京

2017年 年頭を飾る乗車券は、大崎⇒横浜間及び横浜⇒東京間の連続乗車券です。
品川・小田原間は新幹線別線区間(品川・小田原を除く)のため、任意で打切り区間を横浜として購入しています。
毎年1月2日に箱根駅伝走者声援のため大磯、国府津界隈に出没するタカタカBが使用したマルスです。
 
 【第1区間】
大崎⇒横浜
経由:山手・東海道
マルス経由線:ヤマテ1−トウカ
 【第2区間】
横浜⇒東京
経由:東海・小田原・新幹線・品川・東海・総武・中央東・東北
マルス経由線:トウカ−トミオタB−シンカ・−トミシナB−トウカ−ソウフ−ソウフ2−チユト−トウホ

なお、第2券片は上記のとおり経路入力すると、東日本旅客鉄道旅客営業取扱細則第9条の規定に基く経路自動補正機能により、品川以遠について最短経路(区間によっては最安経路)で運賃が計算され、横浜⇒東京山手線内(経由:東海・小田原・新幹線)の乗車券が発券されます。
よって、「補正禁止」操作が必要になります。
また、着駅については旅客営業規則第87条の但し書きの規定により、東京山手線内にならず東京の単駅表示になりますが、現在のマルスシステムは「降車駅単駅指定」を指定することなく自動的に単駅表示になります。
補正禁止操作については、補正禁止する経由線を指定することにより、入力した経路どおりに運賃計算することができますが、誤ってすべての経由線を指定する係員が非常に多く、結果として中央からの回答が「線名カナコード指定 誤り」でエラーとる事例があります。
この乗車券の場合、品川以遠の経路について補正禁止が必要になります。

yosi44125 at 12:41|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2016年12月25日

新幹線別線(分岐線)経由の乗車券

槻木から東京都区内ゆき 仙台経由

東北本線 槻木駅発行 槻木から東京都区内ゆきの乗車券です。
券面の経由は「仙台」表示され運賃は5,800円です。槻木から仙台に下り、仙台から東京都区内へ至る経路の乗車券で一見すると重複乗車となる経路ですが、仙台・福島間を新幹線経由にすれば旅客営業規則第16条の2第2項第8項により別線として扱われ片道乗車券として発売することができます。
よって、この乗車券は仙台から新幹線経由で東京都区内に至る乗車券ということになります。
券面表示としては「仙台・新幹線経由」の方が適切と考えます。

越後中里⇒東京都区内 新幹線経由

上越線  ̄杆綯耄け愴行 越後中里から東京都区内ゆきの乗車券です。
券面の経由は「新幹線」と表示され運賃は3,400円です。
越後中里駅は新幹線の停車駅ではありませんので、何れかの駅で新幹線に乗り換えて東京都区内に至る乗車券です。越後中里から上越線を経由して東京までの営業キロは192.4Kmで発着区間は「越後中里から東京山手線内ゆき 運賃3,100円」の乗車券となりますので、新幹線の乗換駅は越後中里から下り方面の越後湯沢駅となります。
高崎・越後湯沢間の新幹線は、旅客営業規則第16条の2第2項第13項により別線として扱われ、片道乗車券として発売することができます。
券面表示としては「越後湯沢・新幹線経由」の方が分かりやすいのは言うまでもありません。

参考までに上記区間をマルス端末で発売した場合の経由線を掲げておきます。
経由線(分岐線)表
対象区間経由線名線名カナコード券面印字
…侈據ε豕間東北本線−仙台乗換−東北新幹線トウホ−センセンB−トホシ東北・仙台・新幹線
槻木・東京間東北本線−仙台線2−福島線−東北本線トウホ−セン2−フクマ−トウホ東北・仙台・福島・東北
 ̄杆綯耄ぁε豕間上越線−越後湯沢乗換−上越新幹線シヨエ−ニイユワB−シヨシ上越・越後湯沢・新幹線
越後中里・東京間上越線−越後湯沢線−高崎線2−高崎線−東北本線シヨエ−ユサワ−サキセ−タカサ−トウホ上越・越後湯沢・高崎・高崎線・東北
※,聾醜圓侶侏垣、△賄賈命郡汗(トホシ)及び上越新幹線(シヨシ)が設定されていなかった頃の経路入力による経由線で現在は使用されていない。ただし、実務的には口座発売操作にて発券されていたものと思われます。
当時、経由線に精通したベテラン職員は、越後中里⇒東京間の乗車券の経路を「シヨエ−ユサワ−サキセ*−タカサ*−ウエセ」等の例により入力して発券する場合がありました。経由印字は「上越・越後湯沢・新幹線」となります。

yosi44125 at 14:13|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2016年12月04日

大井町⇒西大井間の乗車券に見るマルス券とPOS券の違い

大井町⇒西大井 経由:東海道・西大井
平間駅MV1発行 大井町⇒西大井間のマルス券です。
券面の経由は「東海道・西大井」と印字されています。着駅の西大井が経由として印字されるのは、運賃計算で用いるシステム上の経由線(横須賀品川線)が「西大井」と印字するようプログラムされているためです。
この乗車券のマルス経由線は次のとおりです。
「トウカ−ヒンカシ」(東海道本線−横須賀品川線)
東海道本線(東京・神戸間)と同(品川・新川崎・鶴見間)は、接続駅が品川及び鶴見の2駅が存在するため、品川・新川崎・鶴見間(横須賀品鶴線)側にダミー線(特殊経由線といいます。)を設け、品川接続(品川・新川崎間)を横須賀品川線、鶴見接続(鶴見・西大井間)を横須賀鶴見線としています。
したがって、大井町⇒西大井間の乗車券で経路を「トウカ−ヒンカ(東海道本線−横須賀品鶴線)」で要求した場合は、「経路指定 誤り」でエラーとなります。接続駅が品川又は鶴見か判断できないためです。

大井町⇒西大井 経由:東海道線・品川
榎戸駅401発行 大井町⇒西大井間のPOS券です。
券面の経由は「東海道・品川・横須賀線」と印字されています。
マルス券と異なり、接続駅の品川及び横須賀線が印字されています。
これは、マルスシステムとJR東日本のPOSシステムの経路入力における運賃計算のプログラムが異なるためです。

大井町⇒西大井間の乗車券の場合次のとおり計算します。
【マルスシステム】
「トウカ−ヒンカシ(東海道本線−横須賀品川線)
ダミー線(特殊経由線)の横須賀品川線が品川に接続していることによって、品川経由で運賃を計算します。

【POSシステム】
「トウカ−ヒンカシ(東海道本線−品川)
POSシステムには、ダミー線(特殊経由線)の概念はなく、経路方式において「トウカ−ヒンカシ(東海道本線−品川)」を入力すると次のとおり置換えて運賃を計算します。
経由 東海道本線 トウカ
    品川     0440106
    品鶴線    ヒンカ
以上のように線名カナコードはマルス及びPOSとも同一ですが、POSシステムではダミー線で接続駅を確定するのではなく、接続駅(事務管理コード)を直接経路上に介して運賃を計算します。
なお、マルルシステムでいう横須賀品川線はPOSでは「品川」、横須賀鶴見線は「鶴見」と設定されています。
経路入力の際、「東海道本線−品鶴線」と誤って入力してエラーとなることが多いので、品鶴品川線及び品鶴鶴見線に改修したほうがよいと考えています。

yosi44125 at 04:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年11月28日

横須賀品鶴線経由の乗車券

品川駅から10k616M地点 武蔵小杉・新川崎間に所在する「御幸踏切」の標識 東海道線の表示はなく「横須賀線(品鶴)」と表示されている。
御幸踏切

鎌倉⇒新川崎 経由:横須賀線・東海道線・横須賀線
新川崎駅V1発行 鎌倉⇒新川崎間のマルス券です。
鎌倉から新川崎へは、横須賀線の列車に乗車すれば乗り換えなしで到達することができますが、券面の経由は「横須賀線・東海道・横須賀線」と印字されています。
この印字は、マルスシステム上の経由表示であり、同区間の正式な線路名称及びマルス経由線は次のとおりです。
鎌倉・大船間(横須賀線)、大船・鶴見間(東海道本線)、鶴見・新川崎間(東海道本線)
「ヨコス−トウカ−ヒンカ」
品川・鶴見間については、川崎経由のほか新川崎経由の線路についても東海道本線ですが、マルスシステムでは、実際の列車の運行形態に合わせ券面に横須賀線が印字されるようプログラムされています。
この区間は、旅客営業規則第69条の特定区間、旅客営業取扱基準規程第149条第1項第3号及第4号の特定の分岐区間に対する区間外乗車の取扱いの特例など旅客営業制度上興味深い取扱いがあり、マルス経由線については下記のとおり設定されています。
品川・新川崎・鶴見間経由線表
対象区間経由線名線名カナコード券面印字
品川・鶴見間横須賀品鶴線(品鶴線) ヒンカ横須賀線
品川・新川崎間横須賀品川線(品川) ヒンカシ西大井(品川・横須賀線)
鶴見・西大井間横須賀鶴見線(鶴見) ヒンカツ新川崎(鶴見・横須賀線)
        ※(  )内はJR東日本のPOSシステムの場合を示す。

次に掲げるマルス券は、新横浜から新幹線・品川経由で横浜に至る乗車券です。
乗車経路が旅規第69条で規定する品川・鶴見間を通過する乗車券ですが、同規則が適用されるのは田町又は大崎方面から品川に至る場合であり、新横浜方面からの場合は同規則は適用されません。また、新幹線経由で東京近郊区間から外れるため、品川・横浜間については実際に乗車する経路の乗車券が購入することができます。
新横浜⇒横浜 経由:新幹線・品川・東海道
券面の経由「新横浜・新幹線・品川・東海道」、マルス経由線「シンカ−トミシナB−トウカ」
営業キロ44.0Km 運賃760円(小児380円)
新横浜⇒横浜 経由:新幹線・品川・横須賀線
券面の経由「新横浜・新幹線・品川・横須賀線・東海道」、マルス経由線「シンカ−トミシナB−ヒンカ−トウカ」 営業キロ46.9Km 運賃840円(小児420円)
新横浜⇒横浜 経由:新幹線・品川・西大井
券面の経由「新横浜・新幹線・品川・西大井・新川崎・東海道」、マルス経由線「シンカ−トミシナB−ヒンカシ−ヒンカツ−トウカ」 営業キロ46.9Km 運賃840円(小児420円)

yosi44125 at 01:23|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2016年10月24日

東京山手線内⇒東京山手線内間の環状線一周乗車券

東京山手線内→東京山手線内 経由:中央東・南武

登戸駅MV1発行 東京山手線内⇒東京山手線内間のマルス券です。MV30形端末の経由駅選定入力操作で購入しました。経由駅選定入力操作は英語表記にも対応しています。
券面の経由印字及びシステム上のマルス経由線は次のとおりです。
「中央東・南武・青梅線・八高・横浜線・新横浜・新幹線」
「チユト−ムサシ−ナンフ−オウメ−ハチコ−ヨコハ−トミシヨB−シンカ」
印字と経由線を比べると「武蔵野」の印字が省略されていることが分かります。特殊指定共通券第4種(85亰堯砲侶侏該蚤膂字数は概ね28字で、MV形端末ではプログラムにより自動的に印字省略が行われます。
なお、MV形端末では乗車駅と降車駅に同じ駅を入力することはできませんが、特定都市区内及び東京山手線内が発着となる環状線一周乗車券の場合は、発着駅を異にすることで発券することができます。
この乗車券の場合、乗車駅「東京」、降車駅「東京」では発券できませんが、乗車駅「東京」、降車駅「品川」の例により指定すれば、東京駅からの営業キロが100kmを超えるため、結果的に東京山手線内⇒東京山手線内間の環状線一周乗車券が購入することができます。

今回の乗車券でも大久保・新横浜間の各駅で途中下車してきました。日野の下車印があるのは、経路を外れて別途乗車したものです。
特徴的なのは、縦組のむさし小金井及び中神、特に中神はフォントとゴム印のくたびれ度感が、文字どおり中に神がいそうな気が・・・
阿佐ヶ谷は、駅名小印を捺されると思いきや、途中下車印でした。(下車印を捺してもらった人は意味がわかる?)
八王子みなみ野、片倉が、ほぼ規定どおりのだ円サイズですね。

yosi44125 at 01:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年10月09日

海芝浦⇒東十条間の出札補充券

出補 海芝浦⇒東十条















大船駅発行
新芝浦⇒東十条間の出札補充券です。
経由は「別紙参照」と記入されています。別紙は下記の画像のとおり、経由を記入した紙片を裏面にホチキスで止めています。
出補 海芝浦⇒東十条(経由別紙)






マルス経由線は次のとおりです。
「ツルミ2−ツルミ−トウカ−ナンフ−ヒンカ−トミシナB−シンカ−トミトウB−ケイヨ−ソトホ−ソウフ−ソウフ2−トウホ−チユト−ヤマテ2−アカハ−トウホ2」以上17経路
別紙に記載された経路は、POS端末による補充券実績入力で用いる経由線です。
6月26日の記事で掲げた新川崎⇒秋葉原間の出札補充券の別紙は、マルスMR形端末の入力経路の経由が記載されていますので比較してみてください。
何れも御茶ノ水支線や品鶴線などのシステム上の経由表記は一般の旅客には分かりづらいですね。経路自動案内になれた係員でさえ戸惑うことがあります。
とりわけ、東海道(品鶴)線武蔵小杉駅開業以降のヒンカ、ヒンカシ、ヒンカツの使い分けを理解している係員は、かなり少なく感じられます。
参考までにMR形端末による入力経路を掲げておきます。
「海芝浦支線(浅野)鶴見線(鶴見)東海道(川崎)南武(武蔵小杉)横須賀線(品川)新幹線(東京)京葉(蘇我)外房(千葉)総武(錦糸町)御茶ノ水支線(御茶ノ水)中央線(新宿)山手線 外(池袋)埼京線(赤羽)京浜東北線」です。
※代々木又は新宿・赤羽間を埼京線のみで入力することも可能

なお、途中下車印に興味がある方もいると思いますので、前回の記事で紹介したマルス券の旅行を終えた画像を併せて掲げておきます。
各駅の下車印を観察すると、なぜか旅客営業取扱基準規程第144条で規定された途中下車印(図示された だ円形 横 0.8cm、縦 0.5cm)に合致した下車印がありません。海東京の下車印が規定に近いですが若干小さめです。

扇町⇒大崎 経由:鶴見線(使用後)


yosi44125 at 19:18|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2016年10月01日

扇町⇒大崎間のマルス券

扇町⇒大崎 経由:鶴見線・東海

横浜駅V12発行 扇町⇒大崎間のマルス券です。
10月1日のマルスシステム改修により、MV形端末において「乗換案内から購入」のメーニュに「経由駅入力」機能が加わり、経由駅が任意で3駅入力できるようになりました。
画像の乗車券は、経由駅欄に「新横浜」「両国」「武蔵浦和」を入力して購入したものです。
経由駅

券面の経路は「鶴見線・東海・横浜線・新横浜・新幹線・東京・総武・武蔵野・埼京・赤羽線・山手」と印字されています。マルスシステムの経由線は次のとおりです。
「ツルミ−トウカ−ヨコハ−トミシヨB−シンカ−トミトウB−ソウフ−ムサシ−トウホ4−アカハ−ヤマテ2−チユト−ヤマテ1」以上13経路になります。
なお、経由駅を「両国」と入力しているため、乗換案内は東京・秋葉原・錦糸町(トウホ−ソウフ2)経由を表示しますが、経路補正機能により新日本橋経由(ソウフ)で発売しています。
この乗車券の経路補正は次の2区間において行われています。
1 品川・錦糸町間 旅客営業規則第70条に係わる経路補正
2 赤羽・大崎間 旅客営業規則第160条に係わる経路補正

この乗車券は規則第70条第1項に掲げる太線区間を通過して、再び同太線区間内の駅に至る乗車券ですが、内規では次の規定があります。
(特定区間を再び経由する場合の普通旅客運賃の計算方)
旅客営業取扱基準規程第109条
規則69条及び同70条に規定する区間の一方の経路を通過した後、再び同区間内の他の経路を乗車する場合の普通旅客運賃は、旅客の実際に乗車する経路の営業キロ又は運賃計算キロによつて計算することができる。

筆者は、この乗車券で秋葉原で途中下車を予定しているのですが、この規定を読んだとき「新日本橋経由の乗車券で秋葉原に途中下車できるのか。」と少し疑問を感じたのですが、経路が重複していない区間については、う回乗車が可能と解するのが妥当と考えます。
なお、MR形端末において同区間を補正禁止し、両国経由の乗車券にした場合、券面の経路は「鶴見線・東海・横浜線・新横浜・新幹線・東京・東北・総武・武蔵野・埼京・中央東」と印字されます。
マルスシステムの経由線は次のとおりです。
「ツルミ−トウカ−ヨコハ−トミシヨB−シンカ−トミトウB−トウホ−ソウフ2−ソウフ−ムサシ−トウホ4−アカハ−ヤマテ2−チユト−ヤマテ1」以上15経路になります。
ちなみに着駅を品川にして、扇町⇒品川間のいわゆる6の字乗車券を要求した場合、中央装置は「経路指定 誤り(重複乗車)」を回答します。これは、赤羽・品川間について経路補正機能により、東北・東海道本線経由を構成するのが原因で、同区間の乗車券を発券するには補正禁止が必須となります。したがって、MV形端末では購入することはできません。

yosi44125 at 20:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年09月19日

秋葉原⇔御茶ノ水間の環状線一周定期券

勤定 秋葉原⇒御茶ノ水

秋葉原⇔御茶ノ水間の通勤定期乗車券です。経由は「神田・中央・総武」と記入されています。
なお、券面の発着区間は「秋葉原⇔御茶ノ水」と表示されていますが、乗車経路は表示された経由のとおり、秋葉原から秋葉原に至る環状線一周定期乗車券です。
'15年3月27日、自由国民社から発刊された「JR旅客営業制度のQ&A」(小布施 由武著)」では、環状線一周定期乗車券の発売可否の設問に可能と回答し、「JR東日本では発駅から最遠の駅を着駅として表示し、発着区間を赤枠で囲み区分表示する。」と東日本旅客鉄道株式会社旅客営業取扱細則第53条(定期乗車券の経由の表示方等)を解説しています。
したがって、秋葉原から神田、御茶ノ水を経由し、再び秋葉原に至る環状線一周定期乗車券の券面の発着区間は「秋葉原⇔秋葉原」の表示にはならず、秋葉原から最遠駅である御茶ノ水を着駅とした「秋葉原⇔御茶ノ水」を表示し、発着区間を赤線で囲んだ定期乗車券が発売されます。
マルスシステムは、環状線一周定期乗車券の着駅最遠駅表示には対応していませんが、この環状線区間の場合、所在駅が秋葉原、神田及び御茶ノ水の3駅であり、各駅相互間の旅客運賃が同額のため、秋葉原⇔御茶ノ水間(神田経由)のマルス定期乗車券を発券後、赤枠を記入して代用する方法、金額入力発売操作を用いて発券する方法等が考えられますが、補充定期乗車券での発売も確認されています。
ちなみにPOS端末による補充定期券実績入力は、乗車駅「秋葉原」、降車駅「秋葉原」、経由「東北本線−中央東線−総武本線2」となります。
なお、定期乗車券以外の普通乗車券及び回数乗車券は、「秋葉原⇒秋葉原」の券面表示になります。
参考までに同区間の連続乗車券を掲げておきます。

連続 秋葉原⇒秋葉原 英語表記


yosi44125 at 06:12|PermalinkComments(1)

2016年08月29日

地下鉄浅草⇔上野(日比谷線)間の環状線一周定期乗車券

勤定 |浪偲汗草↔上野(日比谷線)

帝都高速度交通営団地下鉄日本橋駅1発行 地下鉄浅草⇔上野(日比谷線)間の通勤定期券です。
券面を観察すると、着駅は「上野(銀座線)」ではなく、「上野(日比谷線)」と印字されています。
また乗換駅は「銀座」と印字されていますので、この定期乗車券の経路は浅草(銀座線)銀座(日比谷線)上野となり、いわゆる「6の字」となる環状線一周定期乗車券です。乗換駅名が赤線で囲まれているのは、おそらく経由が極端にう回となる場合に表示するよう内規で定められているのでしょう。
営業キロ程は13.5Km、当時の発売額は一か月6,840円です。
なお、現在の運賃はは8,320円です。地下鉄浅草⇔銀座(銀座線)間の運賃は7.320円ですので1,000円プラスすれば環状線一周定期乗車券が購入することができます。
ちなみにJR東日本会社線の環状線一周定期乗車券の場合は、発駅から最遠の駅を着駅として表示し、発着区間を赤線で囲むと内規で規定されています。

yosi44125 at 01:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年08月17日

西日本ジェイアールバス高雄・京北線の連絡運輸廃止

JRバス四条大宮から関西空港へ出発。JRバス分230円の投資でJR線が途中下車可能に・・・
四条大宮補充券とバス停


西日本旅客鉄道会社線各駅と西日本ジェイアールバス高雄・京北線四条大宮、北野、立命館大学前、竜安寺前、御室仁和寺、妙心寺北門、山城高雄、栂ノ尾及び周山の各駅における連絡運輸廃止については、既にネット上等で情報が流れ話題となりましたが、本年3月26日のダイヤ改正と同時に廃止されました。(平成28年2月10日付、西日本旅客鉄道株式会社社報公告9号、規程については営本達6号)
JR自動車線との連絡運輸については、一般の連絡運輸と比して運賃、効力等に特異な取扱いがあり旅客営業制度上興味深く、タカタカBにおいても過去に幾度か連絡乗車券について記事にしました。
今回の廃止を受けて、過去に蒐集した連絡乗車券をストックから探し出してきましたので、その一部をご覧ください。
和歌山⇒ヤマシロタカオ 経由:阪和・環状・東海道
和歌山駅@3発行 和歌山⇒ヤマシロタカオ間のマルス券です。
着駅の山城高雄については、マルスシステムの駅名ファイルに駅名が収容されていないため、駅名はカナ及び駅コード番号を入力して発券します。JR自動車線の駅名ファイル未収容駅については、現在も連絡運輸が行われている中国高速線に数駅存在します。
有効期間は3日間です。全区間の営業キロが100Kmを超えているため、和歌山・京都間(阪和・環状・東海道経由)の有効日数2日にJR自動車線の有効日数1日を合算した3日間になります。
なお、JR自動車線との連絡乗車券については、接続駅が大都市近郊区間に存在した場合であっても同近郊区間には含まれません。

出補 大津⇒山城高雄 経由:東海道・京都
大津駅発行 大津⇒山城高雄間の出札補充券です。
駅では旅客から山城高雄までの運送申し込みに対し、マルス端末を操作し着駅をレベル1〜3まで検索して駅名が見当たらないと100%近い確率で「山城高雄までのきっぷはここでは発売できません。バスは売れません。」等の案内に転じます。係員が上位部署へ発売の可否を確認すると近畿圏統括本部管内の場合、金額入力(駅名カナ入力) 操作による発券ではなく、出札補充券での発券を指示していました。

出補 JR藤森→立命館大学前 経由:奈良線
JR藤森駅発行 JR藤森⇒立命館大学前間の出札補充券です。
JR藤森駅は「みどりの窓口」が設置されておらず、発券業務はPOS端末で行っています。高雄・京北線連絡乗車券はPOS端末では発券できないため、マルス端末が無い駅では出札補充券により発売していましたが、駅によっては、みどりの窓口設置駅に誘導されることもしばしばありました。

業務連絡書 稲荷駅
参考までに業務連絡書を掲げておきます。
稲荷駅に「みどりの窓口」がなく、POS端末で乗車券を発売していた頃、京都駅出札宛に発信した業務連絡書です。他乗代に厳しい京都駅なので、稲荷駅発の乗車券を買うためには、このような業務連絡書が必要だったのでしょうか。

出補 竜安寺前⇒山科 経由:JRバス・京都・東海道・北陸

山科⇒竜安寺前 経由:東海道・京都・JRバス
(西)京都駅発行 竜安寺⇒山科間の出札補充券及び山科⇒竜安寺間のマルス券です。
竜安寺・山科・竜安寺間の連続乗車となる乗車券です。西日本ジェイアールバスとの連絡乗車券は、連続乗車券が発売できないため、片道乗車券2枚で発券しています。さすがに京都駅も山科からの乗車券は、ここでは発売できませんとは言わなかったようです。

残念ながらこれらの連絡乗車券は購入できなくなりましたが、連絡乗車券のメリットは、やはり230円の投資で大阪近郊区間を外れ途中下車ができる乗車券に変身できたことでしょうか。

yosi44125 at 09:30|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2016年07月31日

補充券で行く京急線「途中下車の旅」

三崎口

出補 三崎口⇒取手 経由:品川・新幹線・上野

京浜急行電鉄三崎口駅発行 三崎口から取手間の特別補充券です。
券面には京急線内の途中下車印が沢山捺されています。もはや「途中下車の旅」と言うより「途中下車の旅」が正しい表現ですね。
さて、券面の経由は「品川・東京・新幹線・上野」と記入されています。
経由を新幹線経由にすることにより東京近郊区間から外れ、かつ三崎口から取手間の営業キロが110Kmで100kmを超えるため途中下車が可能になります。
連絡乗車券の途中下車については、連絡会社線ごとに取扱いが異なります。旅客鉄道株式会社旅客連絡運輸規則76条の規定により途中下車が可能な乗車券であっても、同条第5号で「運輸機関が特に途中下車できない駅を指定した場合は、その指定した駅」と規定しているため、この規定に基いて、連絡会社側が社線内について、途中下車否を規定することがあります。この場合、旅客鉄道会社線内では途中下車ができても社線内では下車前途無効になります。とりわけ関西の連絡会社に多く見られます。
規則に基づき社線内で途中下車でないと規定することは理解できますが、旅客鉄道会社側で連絡乗車券を購入する場合、運送契約時点において連絡会社側の途中下車の可否が分からないことが問題と言えるでしょう。運送約款に途中下車できない駅を列挙し明文化する必要があると考えます。
また、連絡会社側で新幹線経由の乗車券が発売できるか否かという問題があります。東武鉄道、東急電鉄及び小田急電鉄等では、新幹線経由の乗車券を発売しないことを明文化しており購入することはできませんが、京急電鉄については購入することができます。
なお、同社の連絡会社線普通旅客運賃表JR線備考欄7項において、
京急線とJR線の営業キロ数を合算し、101km以上となる場合でJR線の着駅が東京近郊区間外となる場合、101km以上200kmは2日間、201km以上は3日間有効となる。この場合、京急線及びJR線内とも途中下車が可能になる。
ただし、東北・上越新幹線を利用する場合で、京急線とJR線の営業キロ数を合算し、101km以上200kmは2日間、201km以上は3日間有効となる。
この場合、特別補充券の経由欄に新幹線の乗降駅と「新幹線」を記入すると規定され、事例として平和島から東北線石橋までの乗車券で東京・小山間を新幹線を利用する場合が記載されています。




yosi44125 at 08:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年07月05日

海芝浦⇒渋谷間のマルス券

海芝浦⇒渋谷 経由:鶴見線・南武









鶴見駅@11発行
海芝浦⇒渋谷間のマルス券です。
券面の経由は「鶴見線・南武・横須賀線・品川・新幹線・東京・中央東・東北・中央東」と印字され、120ミリ券で発券されています。
発売額は小児460円(大人920円)です。

MR形端末による入力経路及びマルス経由線は次のとおりです。
【入力経路】
海芝浦支線(浅野)鶴見線(浜川崎)浜川崎支線(尻手)南武(武蔵小杉)横須賀線(品川)新幹線(東京)中央線(御茶ノ水)御茶ノ水支線(秋葉原)東北(赤羽)埼京線(池袋)山手線 内「確定」
「要求区間 誤り」の回答につき、「補正禁止」操作を実行
【経由線】
ツルミ2−ツルミ−ナンフ2−ナンフ−ヒンカ−トミシナB−シンカ−トミトウB−チユト−ソウフ2−トウホ−アカハ−ヤマテ2−チユト−ヤマテ1¥
上記の経由線のうち、ソウフ2、アカハ、ヤマテ2及びヤマテ1の4経路についてはシステム上、経由が印字されない仕様のため、東京以降、渋谷に至る経由が「中央東・東北・中央東」の3経路の印字となります。

yosi44125 at 00:39|PermalinkComments(3)TrackBack(0)