2007年01月

2007年01月28日

連続乗車券の打切り区間4

連続1 上野→浅草橋 北千住・東武・亀戸連続2 浅草橋→上野この乗車券は、上野駅MR2発行の連続乗車券です。
乗車経路は上野−日暮里−北千住−東武線−亀戸−秋葉原−上野で東武伊勢崎線及び亀戸線を挟んだ環状線一周となる通過乗車券です。
上野→上野間の環状線一周となる片道乗車券が発売できればよいのですが、連絡運輸区域の関係で環状線一周で購入することはできません。この乗車券は、私が実際に購入したものです。はじめ、秋葉原で打切りとなる乗車券が発売されると予想したのですが、窓口の担当者がどこかに電話して確認したところ、「連続乗車券の打切り区間3」で投稿した連続乗車券と同じ理由で打切り駅が浅草橋になるとの回答でした。また、乗車券については片道乗車券2枚にならず、連続乗車券で発売されました。係員の説明によると「片道券で発売できないから連続券になる。」とのことでした。通過連絡の場合は、JR線の営業キロを通算するので、後のJR運賃計算経路が同一方向に連続すれば片道券になるが、連絡運輸区域を超えた区間までの乗車券を発売する場合は、連絡運輸区域内を打切り駅を発着とする連続券が発売できるとの解釈でした。
このような連続券が発売でることはこのとき、はじめて知りました。
連続乗車券発売可否 JR東日本回答2以上の経緯を踏まえ、別件で次の質問をJR東日本にしてみました。
南武線鹿島田から東急東横線経由で高崎までの通過連絡券を購入したい場合は、どのような発売方法になるかとの質問です。
確か、例1は、新宿で下車後、例2は池袋で下車後、高崎へ向かうとの発券例で片道券2枚で発売するか、又は連続券になるかの質問対にしては、規則上、新宿又は池袋を打切りとした連続乗車券(連続1鹿島田→新宿又は池袋、連続2東京山手線内→高崎)が発売できるとの回答です。ただし、南武線側からの東急東横線通過連絡の運賃はがマルス中央装置に収容されていないため、通常は片道券2枚で発売しているとのことでした。
環状線一周又は折返し以外の駅でも規則上、連続券の打切り駅があるということです。


連続1 山手線内→大井町 新幹線・小田原・東海道連続2 大井町→有楽町 東海道この乗車券は、東京駅M3発行の連続乗車券です。
第1区間は東京山手線内→大井町間、第2区間は大井町→有楽町間です。
この連続券も環状線一周又は折返し以外の駅、大井町が打切り駅になっています。
往路が東京→小田原間(新幹線経由)、復路が小田原→東京間(東海道経由)の乗車券を発売する場合、どのような乗車券を発売しているのでしょうか。実務ではどのような乗車券で対応しているか存じませんが、通常考えられるのは東京→小田原間(新幹線又は東海道経由)の往復乗車券或いは東京→小田原間(新幹線経由)と小田原→東京間(東海道経由)の片道乗車券2枚で発売しているものと思われます。
ところが、上記のような連続乗車券でも発売できます。事例の場合、第1券片の運賃計算経路が同一方向に大井町まで連続して計算できるため同駅打切りの連続券が発売できるようです。なお、品川を打切り駅にすることはできません。
東京→小田原間往復2900円、東京山手線内→大井町間2520円+大井町→有楽町間160円なので連続券の方が220円安くなります。第2券片の着駅が有楽町ですが、大井町→東京間も160円同額なので精算の必要はありません。なお、着駅を東京にすると東京→小田原間(新幹線又は東海道経由)の往復乗車券が発売できる区間なので連続券の着駅にすることはできません。
なお、これと似た発券例が「JR旅客制度のQ&A336」中央書院(佐々木健著)に直江津→高崎間(信越・新潟・新幹線・信越経由)の乗車券の発売方として掲載されています。

yosi44125 at 04:37|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 乗車券