羽沢横浜国大駅開業に伴う乗車券小田急電鉄の乗車券(2)

2019年12月19日

小田急電鉄の乗車券

代々木八幡⇒代々木公園 2019.11.24










代々木八幡⇒代々木公園間(経由代々木上原)の乗車券です。
八幡、公園、上原の代々木三兄弟が印字された乗車券です。両親はもちろん代々木駅と都営代々木駅です。
冗談はさて置き、今回から数回に分けて小田急電鉄の乗車券をいろいろ観察してみます。
小田急線と東京メトロ千代田線は、代々木上原を接続駅として、普通乗車券の連絡運輸を行なっています。連絡運輸の範囲は小田急線各駅(除く新宿・代々木八幡間)と千代田線各駅です。したがって、代々木八幡から千代田線各駅への連絡乗車券は連絡範囲外となり発売できませんが、例外として次の乗継割引運賃適用区間に限って連絡乗車券が発売することができます。
小田急線新宿・豪徳寺間各駅と千代田線代々木公園、明治神宮前の各駅

ところで、代々木八幡駅南口と代々木公園駅1番出口(八幡口)は直近(約50メートル、徒歩1分)に位置しているので、あえて遠回りとなる代々木上原を経由し、代々木公園駅へ至る乗車券を移動手段として購入する旅客はいないとう理由から代々木八幡駅の自動券売機には、代々木公園、明治神宮前ゆきの口座は設定されていません。よって、同区間の連絡乗車券は窓口で購入することになります。
ちなみに自動券売機に口座設定がないのは、同駅と新宿で隣接の参宮橋、南新宿及び代々木上原から下り方面の各駅には、口座設定があります。

代々木上原駅を接続駅とする乗継割引運賃適用区間の旅客運賃の割引額は、大人20円、小児10円で発売額は次のとおりです。
・130円(南新宿・梅が丘間各駅)+170円(代々木公園、明治神宮前各駅)
=300円(小児160円)乗継割引運賃280円(小児150円)
・160円(新宿、豪徳寺各駅)+170円(代々木公園、明治神宮前各駅)
=330円(小児170円)乗継割引運賃310円(小児160円)

MSR端末で発券する連絡乗車券は原則として、金額式で発券されますが、途中下車が可能な乗車券や乗継割引運賃適用区間の乗車券等については、着駅が単駅で表示された乗車券が発券されます。
単駅表示にする理由は、乗継割引運賃適用区間の一部区間に口座割れする区間があり、金額表示では割引適用区間外の乗車券であるか否か違いが分かりづらく、不都合が生じる場合があるためです。
なお、代々木上原接続で口座割れする区間は、次のとおりです。
・小田急線160円区間(新宿、豪徳寺・千歳船橋間)のうち
新宿及び豪徳寺は乗継運賃適用、経堂及び千歳船橋は適用しない
・東京メトロ線170円区間(代々木公園・地下鉄赤坂間)のうち
代々木公園及明治神宮前は乗継運賃適用、表参道、乃木坂及び地下鉄赤坂は適用しない

下北沢⇒明治神宮前 2019.12.15










下北沢から代々木上原⇒東京メトロ線170円 2019.12.15










下北沢⇒明治神宮前間の乗車券と下北沢から代々木上原⇒東京メトロ線170円(小児90円)区間の乗車券です。
東京メトロ線170円区間表示の乗車券は、着駅が印字されませんが、券面に印字された駅名コードからMSR端末の降車駅に表参道を入力して発券したことが分かります。なお、駅名コードについては、券面上部右方の羅列された数字のうち左から0007(下北沢)が発駅、次の3442(明治神宮前)又は2741(表参道)が着駅となります。また、着駅コードの右二桁は、接続駅コードを示し、代々木上原接続千代田線は58となります。接続駅コードは、東京メトロ線内の方面ごとに異なり、例えば、表参道経由銀座線各駅は51、国会議事堂前経由丸ノ内各駅は54等となり、経由線区ごとに個別の接続コードが設定されてます。
代々木上原からの千代田線旅客運賃は、明治神宮前、表参道とも同じ170円ですが、代々木公園及び明治神宮前の各駅は乗継割引運賃が適用するのに対し、表参道以遠の各駅は適用されないため、様式を変えて区分しています。

世田谷代田から代々木上原⇒明治神宮前 2019.12.-8





世田谷代田から下北沢⇒京王線130円 2019.12.-8





世田谷代田⇒明治神宮前間と世田谷代田から下北沢⇒京王線130円区間の乗車券です。
何れの乗車券も乗継割引運賃適用区間の連絡乗車券ですが、着駅が駅名式の東京メトロ線連絡乗車券に対し、下北沢接続の京王線連絡乗車券は、金額式で発券されています。これは、下北沢から京王線130円区間すべての駅が乗継割引運賃適用区間に含まれ、口座割れしないためです。

yosi44125 at 01:53│Comments(0)

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